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Fターム[4D624DB15]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 生物的処理 (280) | 好気的 (159)

Fターム[4D624DB15]に分類される特許

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【課題】膜分離汚泥法における膜の目詰まりを軽減し、長期に渡って安定したろ過を可能とする生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を汚泥に導入する工程と、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る工程と、汚泥と処理水とを膜で固液分離する工程と、を含む、生物学的排水処理方法であって、排水又は汚泥にタンパク質吸着剤を添加する工程を更に含む方法、及び、汚泥を保持し、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る生物反応槽と、汚泥と前記処理水とを固液分離する膜と、を含む、生物学的排水処理装置であって、生物反応槽がタンパク質吸着剤を含む、生物学的排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞防止に必要な凝集剤添加量を被処理水の性状に応じて事前に決定する煩雑な工程を不必要とし、凝集効率を改善し、膜ろ過性の安定性を確保することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1の槽内水を槽外に設置した分離膜2に循環させてろ過水を取り出す槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を、凝集処理して膜面閉塞物質を膜孔径よりも大きい粒径を有する凝集フロックとしたうえで、生物反応槽1または最初沈澱池11に返送する。 (もっと読む)


【課題】 汚水の浄化を確実に向上させる循環式汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の循環式汚水処理装置1は、外部より送入された被処理水により活性炭層12の上方まで覆われる第1の汚水処理槽10と、第1の汚水処理槽10より送入された被処理水により活性炭層22の上方まで覆われる第2の汚水処理槽20と、第2の汚水処理槽20より送出される被処理水を分解するバイオフリンジを設けた第3の汚水処理槽30と、第3の汚水処理槽30より送入された被処理水により活性炭層42の上方まで覆われる第4の汚水処理槽40とを備え、第4の汚水処理槽40の活性炭層40の上方まで覆われた被処理水が戻され、戻された被処理水にオゾンを気泡にして混入して第1の汚水処理槽10の下方に送入し被処理水を循環させることとした。 (もっと読む)


【課題】油脂を効率よく分解する油脂含有排水の処理方法およびその排水処理材を提供する。
【解決手段】シラスバルーンの存在下、排水に含まれる油脂を、リパーゼと反応させることにより油脂を分解することを有する、油脂含有排水の処理方法であって、シラスバルーンは、油脂含有排水中で排水、特に油脂をシラスバルーン表面に吸着、好ましくはシラスバルーン孔内にも吸着させ、リパーゼと油脂との反応場として作用させるとともに、油脂を分解するリパーゼの担持体としての役割も果たす。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な有機物を完全に分解すること及び難分解性物質の分解を化学的な酸化と生物的な酸化分解の適切な組み合わせで、実現できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線酸化搭5で酸化処理された第二処理水の一部または大部分を第四給水管51、バルブ54及び第五給水管52(第一循環路)により濾過槽3へ戻す。この循環により、紫外線酸化搭5で部分的な酸化を受けた有機物が濾過槽3に生息する微生物に分解される効果がある。また、活性炭搭6の最終処理水の一部または大部分を第七給水管56、バルブ59及び第八給水管57により、第一水槽4に戻す(第二循環路)。この場合には、残留する難分解性物質が比較的低濃度の場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】経済的に採算のとれる水源を安定的に確保し、かつ資源の有効利用を図ることができ、さらに消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器に対して散水して熱交換器を冷却する方法であって、前記散水に使用する水が、全蒸発残留物もしくはTDS(全溶解固形物)が100〜1500ppmの原水を処理する工程と、前工程で得られた処理水を精製する工程により精製された水であり、前記原水を処理する工程が、殺菌剤の添加、限外濾過膜処理、精密濾過膜処理、MBR膜処理の何れかから選ばれる膜処理、及び活性炭処理を含む工程であり、前記処理水を精製する工程が、2段階の逆浸透膜処理と紫外線処理を含む工程である、熱交換器を冷却する方法。 (もっと読む)


【課題】有害物質を取り込んだ浄化処理材の沈降性に優れ、短時間に浄化処理材が沈降して有害物質を除去することができる浄化処理材を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムの表面にハイドロタルサイトが形成されてなる浄化処理材であって、有害物質含有水に添加されて該ハイドロタルサイトに有害物質を取り込み、有害物質を取り込んだ状態で固液分離されることにより有害物質を系外に除去することを特徴とする有害物質含有水の浄化処理材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】
活性炭に付着した好気性微生物を利用して吸着物質およびケーキ層を容易に、かつ、少ないエネルギーで洗浄することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
活性炭槽に微生物を繁殖させた生物活性炭槽を有する水処理装置であって、
一定時間の時間経過を検出する時間検出手段と
前記生物活性炭槽を洗浄する洗浄手段と、
前記検出手段により一定時間の経過が検出されると、嫌気化処理を行い、次に前記洗浄手段による洗浄を開始させる制御手段と、
を備えた水処理装置。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化防止やランニングコスト増大防止が可能で、高効率、かつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】有機化合物を含有する排水中から有機化合物を揮発除去させた一次処理水として排出させ、有機化合物を含有する曝気ガスを排出させる曝気槽100と、前記一次処理水を接触させることで有機化合物を吸着させて二次処理水として排出し、前記吸着素子211、221に加熱ガスを供給することで有機化合物を前記吸着素子から脱着させて有機化合物を含有する脱着ガスとして排出する排水処理装置200と、前記二次処理水を活性汚泥に接触させることで有機化合物を分解除去させて三次処理水として排出する活性汚泥処理装置300と、前記前記曝気槽および排水処理装置から排出された曝気ガスと脱着ガスの混合排ガスを燃焼させて酸化分解して分解ガスを排出する燃焼装置400とを備えた排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】FPI廃水(浸透探傷検査工程から排出される浸透検査廃水)の処理を、ランニングコスト及び敷地面積を抑えつつ効果的に行う。
【解決手段】廃水処理装置に係る解決手段として、活性汚泥及び複数のポリウレタンフォームが予め充填されており、浸透探傷検査工程から排出される浸透検査廃水が導入される反応槽と、前記反応槽から流出する流出水が導入され、該流出水に含まれる活性汚泥を沈殿させると共に上澄水を処理水として外部に放流する沈殿槽と、前記沈殿槽にて沈殿した活性汚泥を前記反応槽へ返送する汚泥返送手段とを具備する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Cは、排水処理装置100と、活性汚泥処理装置200と、燃焼装置300とを備える。排水処理装置100は排水中の有機化合物を吸着および脱着可能な吸着素子111、121を含み、排水を連続的に処理することで一次処理水と脱着ガスとを排出する。活性汚泥処理装置200は、有機化合物を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、一次処理水を二次処理水として排出する。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品工場の排水を浄化して水資源として再利用し環境保全を図ると同時に、食品工場で製造され配送される食品の安全性を確保する。
【解決手段】食品工場排水を回収して浄化処理することにより純水を生成し、ドックシェルターを備えた入出荷バースに送水して噴霧する。純水の散布は、例えば入出荷バースの外気温に応じて、または入出荷バースに車両が接近したとき、または入出荷バースに停車した車両がアイドリング状態の間に行う。食品工場排水の浄化にあたっては、膜分離活性汚泥法による精密ろ過膜(MF膜)又は限外ろ過膜(UF膜)により一次処理し、粉末状活性炭を使用したELCD法により二次処理し、逆浸透膜(RO膜)により三次処理を行う。これにより、食品工場排水が飲料に適した水質に浄化され、純水が得られる。この純水は、室外機への散布、吸気口の外気温の定温化、景観水の使用、調整池の散水、河川放流等にも使用される。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物含有排水の処理のために有用な、芳香族化合物の取り込み作用と優れた微生物の付着作用を併せ持った微生物固定化用担体として好適な、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコールゲルを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールをシクロデキストリンの共存下でホルムアルデヒドと反応させて得られる、又は、ポリビニルアルコール中に、シクロデキストリンとジイソシアネート化合物を反応させて得られるシクロデキストリンポリマーを分散させ、次いで、ホルムアルデヒドと反応させて得られる、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコ−ルゲルである。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物と硫化水素とを含む被処理ガスに適用可能な生物脱硫装置と方法とを提供する。
【解決手段】芳香族化合物と硫化水素とを含有する被処理ガスを吸収液に接触させることにより被処理ガス中の芳香族化合物と硫化水素とを該吸収液に吸収させる吸収部1と、該吸収液中の芳香族化合物を除去する芳香族化合物除去部2と、芳香族化合物が除去された前記吸収液中の硫化水素を微生物により好気的に酸化分解させる脱硫部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理の効果・効率・安価な残留化学物質の除去・分解・消化・消滅の処理を図る籾殻粒子による処理材の基材開発である。生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・畜産汚泥・下水汚泥・バイオマストイレ汚泥等から起因する環境汚染を分解技術、封じ込め消化・消滅技術でもって排水処理・魚類保護・植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とする。
【解決手段】籾殻を粉砕することによって籾殻構造が破壊され吸水性・保水性・通気性を特性とした物質に再生される。籾殻粉砕粒子製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現でき、残留化学物質の除去・分解・消化・消滅効果を発揮する。処理有害物質汚泥・廃水等の廃棄物質の分解消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、籾殻の粒子に有害物を付着させての封じ込め消化・消滅効果から、汎用性が期待できる。本発明の籾殻粒子は、残留化学物質を除去・分解・消化・消滅効果機能から補充・補填を特徴とし、取り除く省力化の効率をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】回収物中のリン含有率が高く、かつ有害物質の含有率が低く、環境負荷の少ないリン回収装置を提供する。
【解決手段】リン酸を含む排水を供給する排水供給装置2,P1,L1と、排水中の汚濁物質を酸素雰囲気下の生物反応により分解浄化する好気性微生物を有し、かつリン酸を吸着するリン吸着能を備える所定粒径の無機固形物粒子32を有する曝気槽4と、無機固形物粒子32を曝気槽内に供給する無機固形物粒子供給装置3,P2,L2と、リン酸を吸着したリン吸着済み無機固形物粒子と排水中に含まれる固形物とを物性差を利用して分離することにより、固形物とともに好気性微生物をリン吸着済み無機固形物粒子から分離するリン吸着粒子分離装置10,11,11a,11b,10c,12,13,15,10g,10h,20,23と、リン吸着粒子分離装置により分離されたリン吸着済み無機固形物粒子を回収する回収容器9,22,24とを有する。 (もっと読む)


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