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Fターム[4E001AA03]の内容

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【課題】従来の金属溶接管製造装置は、復路管の内側に電力供給線を挿入することで電力供給線を冷却するように構成しているので、内面溶接トーチを冷却するのに十分な第2冷却水の流量(流速)を確保するために、復路管の径を大きくする必要があり、小径の金属溶接管に適用できないという問題が生じる。
【解決手段】本発明による金属溶接管製造装置は、往路管130及び復路管131の少なくとも一方を内部に第2冷却水14が通される金属管で構成し、この金属管を電力供給線17として用いる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ガスシールドアーク溶接の溶接制御方法およびそれに用いる溶接部監視装置を提供する。
【解決手段】ビデオカメラで撮影した溶接状態を基に溶接条件の制御を行うガスシールドアーク溶接の溶接制御方法であって、前記ビデオカメラは、溶接方向の前方で、溶融池とビデオカメラの撮影方向のなす角度が25〜60°となる位置から溶接状態を撮影し、光の波長の中心が950〜970nmで半値幅20nm以下の領域を通す、極大透過率40%以上の遠赤外線バンドパスフィルターを具備する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り劣化、消耗のないブラシを有する加工ヘッド、及び下面に成形加工された被加工材でも安定的に熱加工処理が可能な熱加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】支持テーブル21上に被加工材Wを支持せしめた状態で加工ヘッド11に備えられた加工部25より熱ビームを前記被加工材へ向けて照射せしめて熱加工を行う熱加工装置1において、前記加工ヘッドに鍍金された炭素繊維からなる第一のブラシ40を植設せしめ、かつ前記支持テーブル上の所定の範囲に鍍金された炭素繊維からなる第二のブラシ41を平面的に植設してなることを特徴とする熱加工装置。 (もっと読む)


【課題】大口径で肉厚の鋼管であっても、その突き合わせ溶接に際して、溶接所要時間の短縮が可能であり、断面形状が少々扁平していても良好な溶接が実施できるようにする。
【解決手段】鋼管3Aと鋼管3Bとを突き合わせ溶接する際、両配管の突き合わせ端部を跨ぐように帯ソケット1を配置し、ついで帯ソケットの端部を溶接したのち、両鋼管と帯ソケットとをその全周にわたって隅肉溶接する。帯ソケットには、長方形の鋼板をロール加工して湾曲させた略C字状のものが用いられ、この帯ソケットを両鋼管の突き合わせ端部を跨ぐように配置し、さらにこの状態の帯ソケットを締め付けて、帯ソケットと両鋼管とを隅肉溶接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ワーク部材の端部の溶断を防止できる電縫管の製造方法の提供。
【解決手段】 平板状の鋼板1を管状に曲げて加工したワーク部材2を形成すると共に、その両縁部4,5同士を軸方向に亘って外側から溶接して接合するようにした電縫管11の製造方法において、ワーク部材2の端部2a,2bの両縁部4,5に耐溶着性を有するシールド部材6,7を面一状態で接続し、該シールド部材6,7と両縁部4,5に跨って溶接を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内において使用しても、周辺部材に接触することなく、溶接を行うことができるレーザ・アーク複合溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバ13をその光軸がMIG電極22の軸心に対して角度αで交差するように配置し、この光ファイバ13により入力されたレーザ光L0を、平行にして平行レーザ光L1とした後、この平行レーザ光Lを、反射ミラー15,16によって分割レーザ光L2a,L2bとして反射させて偏光させる。 (もっと読む)


【課題】溶加材を別途供給することなく、鏡板と缶胴とをTIG溶接で接合すること。
【解決手段】缶胴(20)と、該缶胴(20)の開口端を塞ぐ鏡板(10)とを備えている。鏡板(10)は、開口端が内側に傾く傾斜部(12)を有している。缶胴(20)は円筒状の本体部(21)を有し、該本体部(21)の開口端には溶加材として機能させるフランジ(22)が形成されている。本体部(21)の開口端を鏡板(10)の傾斜部(12)の外側面に当接させ、TIG溶接によってフランジ(22)を溶融し当接部に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】上板側に形成される開先溝や継手ギャップを不要にし,上板表面側からの1パス溶接で下側の立板側まで確実に溶融接合して,十分な溶接強度を得ること。
【解決手段】上板の板厚T1より厚肉の立板3上面に1枚重ね配置された上板1表面又は2枚並列に突合せ配置された上板1,2表面から下側の立板3まで溶融接合するT型継手の貫通溶接方法において,不活性ガスのシールドガス9bを流出するシールドガス供給手段を用いて非消耗電極方式のアーク溶接を遂行すると同時に,溶け込み深さ促進性のフラックス剤が充填されているフラックス入りワイヤ4をアーク6溶接部分に送給しながら下側の立板3まで溶融させ,少なくとも上板裏面貫通後の立板3側の溶け幅wを前記上板1,2の板厚T1より大きく(w>T1)形成,又は上板1,2裏面の貫通部分若しくは立板3側の溶け幅w部分の溶接断面積Aを上板1,2側の板厚断面積B1より大きく(A>B1)形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザハイブリッドアーク溶接施工中に直接もしくは反射したレーザにより、スパッタの発生、ビード外観の不良、溶接不安定、溶接欠陥、溶接強度不足が生じる。またレーザ設備の導入コストが高額である。
【解決手段】施工状態を監視するための施工状態検出器3と溶滴移行中におけるレーザ出力を適正に制御するレーザ出力制御部1とアーク長が短くなった場合にアーク長を適正に制御するアーク出力を制御するアーク出力制御部2とアーク電源部4を備えたレーザハイブリッドアーク溶接機9を用いたレーザハイブリッドアーク溶接システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】銅製の母材を予熱する手段と溶接する手段とを近距離に配置して溶接装置を小型化して、予熱効果の高い安定した溶接を行う。
【解決手段】MIGワイヤ7と、MIGワイヤ7を取り囲むように配置されるMIG電極5と、MIG電極5を取り囲むように配置されるプラズマ電極11と、を有する溶接装置を用いる。キャスクの内筒1および外筒3に伝熱フィン2を溶接する。溶接方法は、MIG溶接工程およびプラズマ溶接工程を有する。MIG溶接工程は、MIGワイヤ7からMIGアーク8を発生させる。プラズマ溶接工程はMIG溶接工程と並行して、プラズマ電極11によりMIGアーク8を取り囲むように同軸上にプラズマアーク16を発生させる。 (もっと読む)


【課題】開先部の裏側の劣化を防止して、良好な裏波ビードを得ることができる横向サブマージアーク溶接方法および装置を提供する。
【解決手段】板材77同士を上下に突き合わせると共に、それら板材77の少なくとも一方の面に開先部62を形成し、その開先部62をフラックスで覆いながら横向き溶接して、上記板材77同士を接合する横向サブマージアーク溶接方法において、溶接すべき上記開先部62の裏側に位置する開先裏面部63に、裏側フラックスBFを散布して該開先裏面部63を予め裏側フラックスBFで覆い、上記開先部61をアーク溶接するときに、そのアークによる熱を上記裏側フラックスBFに付与して開先裏面溶接部63の劣化を防止しつつ、上記開先部61を溶接するものである (もっと読む)


【課題】亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対し、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3%、Ni:7〜10%、Cr:26〜30%を含有し、F値が30〜50を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:3.8〜6.8%、SiO:1.8〜3.2%、ZrO:1.3%以下、Al:0.5%以下を含有し、その他のスラグ形成剤との合計量が7.5〜10.5%であり、前記TiOは、スラグ形成剤合計量に対し50〜65%を満足し、残部Fe及び不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛めっき鋼板のプラズマ溶接において、インサートチップの、ヒュームの付着および亜鉛蒸気の付着による、合金化を防ぎ長時間安定した溶接が行う。
【解決手段】 亜鉛めっき鋼板のプラズマ溶接方法において、インサートチップ先端のプラズマガス噴出孔周囲に設けた複数のサイドプラズマガス噴出孔からプラズマガスを噴出しながら溶接することを第1の特徴とする。インサートチップ先端のプラズマガス噴出孔の直径が1.6〜4.0mm、サイドプラズマガス噴出孔の直径が0.5〜1.5mmであることを、第2の特徴とする。サイドプラズマガス噴出孔が、プラズマガス噴出孔を中心とする円上に等ピッチで分布する3〜6個であることを第3の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができ、接合作業における工数を少なくすることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して、接合構造物1の側面から溶接を行う溶接工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の表面Aから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の裏面Bから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第二接合工程と、を含み、第一接合工程及び第二接合工程において回転ツールを離脱したときに形成された抜き穴に充填用金属部材Hを充填し、接合構造物1と充填用金属部材Hとの突合部J2に対して、回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う補修工程を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の管端部の真円度を確保しつつ、更に、管端部の平面度にも優れた鋼管矢板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】その外周上に鋼管同士を接続するための鋼管1の長手方向に溶接された爪2を有する鋼管矢板において、前記鋼管矢板の管端部の内周部に、少なくとも爪が溶接された最も熱収縮の影響を受ける部位と、それ以外の熱収縮の影響を受けない部位とを互いに固定するリブ3を接合したことを特徴とする鋼管矢板。また、鋼管矢板の製造方法は、リブを鋼管矢板の原管となる鋼管の管端部に取り付け、次に、前記原管の管端部内周面における前記リブの接合位置方向に前記爪を仮付け溶接し、その後、前記爪を本溶接することよりなる。 (もっと読む)


【課題】シールドガス62を吐出するためのシールドガスノズル43内に配置された消耗電極11及び非消耗電極12を備えた溶接トーチを用い、消耗電極アーク31及び非消耗電極アーク32を発生させることにより溶接する2電極アーク溶接において、良好なクレータ処理を行う。
【解決手段】溶接終了に際して、消耗電極11の送給を継続したままで消耗電極アーク31を消弧し、非消耗電極アーク32によって消耗電極11を溶融してクレータ処理を行う。これにより、消耗電極11は安定して溶融されるのでスパッタの発生を抑制することができる。また、クレータ処理中は、消耗電極11の先端を溶融池2と短絡状態にして消耗電極11に加熱電流を通電する。さらに、クレータ処理の終了時は、消耗電極11の送給を停止した後に遅延させて非消耗電極アーク32を消弧することによって、消耗電極11の溶着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 被溶接物に搭載された耐電圧の低い電子部品を損傷しないようにしたアーク溶接装置を得る。
【解決手段】
溶接電源の一極に接続された導電性ブロック2の表面に密着し、導電性ブロック2と電気的に結合された導電性シート19と、溶接電源の多極である電極14との間でアーク起動を行い、任意のアーク起動回数毎に異なる表面でアークが起動されるように導電性シート19を導電性ブロック2上を移動させるように構成し、被溶接物の被溶接個所を保持するクランプ治具と導電性ブロック2とを電気的に切断された状態で導電性シート19の表面でアーク起動を行うと共に、アーク起動後に導電性ブロック2とクランプ治具とを電気的に接続し、電極14を移動して被溶接個所に対向させて被溶接個所の溶接を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤ1及びフィラーワイヤ6を使用する2ワイヤ溶接の溶接終了時において、フィラーワイヤ6が溶融池2にスティックして溶着することを防止する。
【解決手段】消耗電極アーク3の溶融池にフィラーワイヤ6を接触させながら送給して行う2ワイヤ溶接の終了制御方法において、溶接終了に際して前記消耗電極アーク3によるクレータ処理を開始すると、これに同期して前記フィラーワイヤ6の逆送給を開始すると共に前記フィラーワイヤ6と前記溶融池2との接触状態を検出し、前記接触検出によって非接触状態が検出されるまで前記フィラーワイヤ6の逆送給を継続する。これによって、溶接終了後のフィラーワイヤ先端が溶融池2から少し離れた状態で停止することになる。このために、溶着を防止し、かつ、次の溶接開始が迅速になり生産効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】500Hz以上の高い振動数で溶接ワイヤを振動させ溶滴移行を確実に行い、スパッタの発生を抑制できる消耗電極式溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチ本体に中空状の取付ジグが設けられ、この取付ジグに消耗電極である溶接ワイヤ2を保持する長尺のチップボディ4が設けられている消耗電極式溶接トーチ1において、チップボディ4は、取付ジグの内部に弾性支持部材11を介して支持され、この弾性支持部材11はチップボディ4の自由状態における曲げ1次の振動モードの節部Nを支持しており、チップボディ4には、当該チップボディ4を曲げ1次の振動モードで共振させる圧電素子8が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い溶接ビードを形成できるステッチパルス溶接方法を提供する。
【解決手段】作業線L上の作業位置にアーク溶接トーチTを移動させて溶接を行った後、所定の移動ピッチだけ離間した次の作業位置で再度溶接を行うことを繰り返しながら、各作業位置での溶接によって形成される溶接痕を重ね合わせてワークW上に溶接ビードを形成するステッチパルス溶接方法において、作業位置Pnを含み、作業線方向Drおよび作業線Lと直交する方向に所定幅を有した所定領域に溶接軌道Kcを生成し、この溶接軌道Kcに従ってアーク溶接トーチTの先端部を移動させながら溶接を行う。溶接軌道Kcは、円または楕円または螺旋の溶接軌道であり、予め定めた軌道パターンの中から選択されたパターンに応じて生成される。各作業位置において溶接軌道Kcによって溶接痕が形成されるから幅広い溶接ビードを実現できる。 (もっと読む)


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