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Fターム[4E001CA05]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 鉄系被加工材 (569) | 低温用鋼 (26)

Fターム[4E001CA05]に分類される特許

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【課題】 黒皮鋼板を2電極高速水平すみ肉溶接する場合においても、良好なスラグ剥離性、ビード形状およびビード外観が得られるなど良好な溶接作業性を持つガスシールドアークすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物をTiO2換算値で2.5〜4.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.0%、MgのMgO換算値を含むMgO換算値で0.1〜0.7%、Zr酸化物をZrO2換算値で0.1〜0.4%、Al酸化物のAl23換算値で0.3%以下、NaおよびKをNa2O換算値およびK2O換算値の合計で0.05〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.03〜0.20%、を含有し、Fe酸化物のFeO換算値で0.4%以下とし、残部は主に鉄粉、合金剤、脱酸剤および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚板金属の突合せ溶接において、開先加工、カーボンアークガウジング加工、グラインダー作業をなくし、大幅なコストダウンと施工時間の短縮を行うこと。
【解決手段】 厚板金属の突合せ溶接を行うに当たり、2枚の厚板金属の端部を開先加工せず、2枚の厚板金属の突合せ部に矩形断面、又は円形断面をもつ同一金属を挟むこと。さらに、前記突合せ溶接方法に使用する溶接装置が偏芯電極回転ナローギャップTIG溶接装置であること。 (もっと読む)


【課題】 大入熱溶接を施した場合でも溶接継手靭性(HAZ靭性)に優れた、590〜780MPa級の高強度厚鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定成分の厚鋼板の、更に、C、Mn、Cu、Niの合計含有量を特定パラメータで制御するとともに、平均粒径が0.05〜1μmの微細Ti含有酸化物の平均個数を10000個/cm2 以上とするとともに、平均粒径2μm以上の粗大Ti含有酸化物の平均個数を2000個/cm2 以下とし、高強度な590〜780MPa級の厚鋼板の場合でも、特に靱性が低下しやすい、前記した溶融線から3〜5mm近傍の溶接熱影響部を含めて、大入熱溶接時のHAZ全域の靭性を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】 ガスシールドアーク溶接時において低コストで環境に優しい窒素シールドガスを用いる際のブローホールの発生を解消し得る溶接方法及び溶接用ワイヤの提供。
【解決手段】 軟鋼、490MPa級高張力鋼あるいは低合金鋼の窒素混合シールドガスアーク溶接に際し、Cr、Ti、AlとV、Ta、Zrのいずれか1種のうち、少なくともCr、Ti、Alをワイヤ成分中に含ませた溶接用ワイヤを使用して、これ等のワイヤ成分が窒素混合シールドガス中の窒素を固溶体及び窒化物として固定させるようにした窒素混合シールドガス溶接方法。この場合の溶接用ワイヤとしては、重量比で、C:0.09wt%以下、Si:0.45〜1.00wt%、Mn:0.40〜1.36wt%、Ti:0.3〜1.5wt%、Cr:18.50〜20.20wt%、Al:0.1〜0.3wt%を含み、残部がFeと不可避的不純物からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 最適化された靭性を有する溶接継手及びこの溶接継手を生成する方法を提供する。
【解決手段】 靭性最適化溶接継手(30)を生成する方法。溶接継手(30)の中央溶接部(33)に対して妥当な靭性を与えることになる溶接手順が作成されて用いられ、溶接継手(30)の表面溶接部(35)に妥当な靭性を与えることになる溶接手順が作成されて用いられる。 (もっと読む)


【課 題】 溶接入熱が 100kJ/cm以上の大入熱溶接によって鋼板を溶接して得られる溶接金属と溶接熱影響部の低温靭性を向上した溶接継手を提供する。
【解決手段】 溶接入熱が 100kJ/cm以上の大入熱溶接によって鋼板を溶接して得られる溶接継手であって、溶接継手の溶接金属がCを0.03〜0.12質量%、Siを0.10〜0.80質量%、Mnを0.80〜2.50質量%、Niを0.50〜3.00質量%、Crを0.50質量%以下、Moを0.50質量%以下、Tiを0.01〜0.10質量%、希土類元素を0.0010〜0.0050質量%含有し、かつBの含有量〔B〕(質量%)がf(Q) ≦〔B〕≦ 0.01 (Qは溶接入熱)を満足し、残部が鉄および不可避的不純物からなる組成を有する溶接継手である。 (もっと読む)


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