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Fターム[4E001DA04]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 溶接姿勢 (194) | 上向き姿勢 (4)

Fターム[4E001DA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、溶接の終始端部ができるだけ少なくなるよう、少ない分割数で管台を原子炉容器の傾斜面に取り付ける溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した傾斜面6を備えた容器の該傾斜面6に設けられた鉛直方向に貫通する貫通孔と、該貫通孔に挿入された管状部材3と、の接合部を溶接する溶接方法であって、先端が一方向に傾斜し、且つ、先端の突先部5が周上にある電極4を備える溶接トーチ2を、突先部5を含む母線が傾斜面側に向くよう鉛直配置し、突先部5を含む母線が傾斜面側に向いた状態を維持しながら、管状部材3の円周に沿って傾斜上側から傾斜下側に向けて溶接ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】開先上部にスペースがない場合であっても、溶接トーチを開先に対して上向きにして溶接し、さらに複数層の溶接接合を効率よく実現することができ、どのような板厚であっても確実に溶接することができる溶接装置及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の被溶接板1を開先溶接する溶接装置において、前記被溶接板1間の開先2と同程度の幅を有して前記開先2内に挿入可能であり、かつ前記開先2に沿って相対的にスライド可能な裏当材4と、前記開先2内に溶融金属を供給する溶接トーチ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】母材の両面のアーク長、あるいは非消耗電極式溶接の入熱量を安定して制御する消耗電極式溶接と非消耗電極式溶接を用いた両面アーク溶接方法と装置を提案すること。
【解決手段】溶接中は非消耗電極アーク電圧測定回路11で測定した非消耗電極アーク電圧値(Vgta)と予め設定した一定値である消耗電極側のアーク電圧値(Vgma-const)の和(Vall)の値を出力電圧値(Vout)とすることにより消耗電極アーク1のアーク長が一定値となるように制御し、溶接電流測定回路17で測定した溶接電流値により予め設定した非消耗電極側の基準アーク電圧値(Vgta-const)を補正し、この補正アーク電圧値と非消耗電極アーク電圧測定回路11で測定した非消耗電極アーク電圧値(Vgta)との比較により、非消耗電極溶接トーチ8のトーチ高さを調整して非消耗電極アーク6のアーク長が一定値となるように制御する両面アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】
溶接継手部に特殊な開先形状の加工を施さない略I型突き合せ継手のままあっても、裏ビード形成の裏波溶接を行う必要がなく、溶け込み促進剤を塗布した表面側と裏面側とからの両面深溶け込み溶接の施工によって、接合不足のない深い溶け込み形状接合部を得る。
【解決手段】
ステンレス鋼又は低炭素鋼の部材側面を相互に突き合せた継手の表面側又は裏面側の少なくとも一方に金属酸化物の粉末と溶媒とを混合してなる溶け込み促進剤を塗布及び乾燥した後に、非消耗電極方式のアーク溶接を行う溶接方法において、前記継手部の表面側又は裏面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させ、その後に、反対側の残り継手部の裏面側又は表面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させることで板厚中央部分又はその近傍部分で相互に重なり合わせる。 (もっと読む)


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