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Fターム[4E001DC01]の内容

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【課題】本発明はエレクトロガスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤをフラックス入りワイヤとし、フィラーワイヤを溶融池に供給する、溶接ワイヤが2本の場合は、前記2本の溶接ワイヤの間隙から、1本のフィラーワイヤを溶融池に供給し、または、其々の溶接ワイヤに対となるフィラーワイヤを使用し、溶融池に供給する。
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【課題】
開先継手の片面溶接で生じる残留応力を圧縮応力に改善して応力腐食割れなどを防止する。
【解決手段】
管部材又は板部材を突き合せて形成した開先継手1,2の底部から上部まで片面溶接する狭開先溶接方法であって、開先底部の裏面側に裏ビード15を形成する初層裏波溶接工程53と、この初層裏波溶接工程53後に、特定の積層ビード高さHbまで第1の入熱量範囲Q1で積層溶接する第1の積層溶接工程41と、この第1の積層溶接工程41後に、残りの開先部分から開先上部の最終層39(P=N)まで第2の入熱量範囲Q2で積層溶接する第2の積層溶接工程42とを備える。前記第1の積層溶接工程41で用いる第1の入熱量範囲Q1は4kJ/cm以上12kJ/cm以下であり、前記第2の積層溶接工程42で用いる第2の入熱量範囲Q2は1kJ/cm以上6kJ/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】TIG手溶接作業の挙動を画像化し、画像から抽出した特徴量を基に溶接技能を評価する手溶接作業分析装置および手溶接作業分析装置に適用する手溶接トーチ一体型監視カメラを提供する。
【解決手段】本発明に係る手溶接作業分析装置は、手溶接作業対象周辺に設置した監視カメラで撮影した溶接施工中の溶融池周辺の画像情報を分析、処理する手溶接作業分析装置において、手溶接トーチ3に監視カメラ2を一体接続する手溶接機一体型撮像装置1と、この撮像装置からの画像のデジタル信号を処理、収録する画像データ収録装置8と、収録された画像をデータとして情報処理するデータ処理装置9と、処理した情報をディスプレイするディスプレイ装置10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 メタル系フラックス入りワイヤにおいて、スラグ材成分を規定し、かつグラファイトを所定の値の範囲内で添加することによりスラグ生成量を低減し良好な塗装性を確保できるメタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 スラグ材の規制およびグラファイトの規定によりスラグ生成量を低くし、フラックス入りワイヤの塗装性を確保するために、ワイヤ全体の質量%で、グラファイト以外のC:0.001〜0.20%、グラファイト:0.10〜0.7%、SiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、前記グラファイト、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくとも前記フラックスとして含有させる。 (もっと読む)


【課題】
オーステナイト系ステンレス鋼配管の、炉水と接する内面側の溶接部の引張方向の残留応力を低減させる、さらには残留応力を圧縮方向に転化させることで、応力腐食割れを抑制する。
【解決手段】
オーステナイト系ステンレス鋼配管の開先を材質の異なる2種類の溶接用ワイヤを用いて積層する配管溶接施工方法において、
前記開先を特定範囲の寸法形状に形成する製作工程と、前記開先底部の裏面側に特定の裏ビード幅を形成させる初層裏波溶接工程又は仮付け溶接工程の少なくともいずれかの工程と、開先裏面から特定の累計積層ビード高さまで、オーステナイト系ステンレス鋼ワイヤを積層溶接する第1の積層溶接工程と、ニッケル基合金系ワイヤを前記開先上面部の最終層まで積層溶接する第2の積層溶接工程とからなる配管溶接施工方法。 (もっと読む)


【課題】溶加材と中性子照射材とが溶融してなる溶接金属内に生じるポロシティの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させる中性子照射材の溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶加材(図示せず)を添加しながら中性子照射材1を溶接し、前記溶加材と中性子照射材1とが溶融してなる溶接金属2を、前記溶加材を添加せずに再溶融溶接したことにより、溶接金属2内のポロシティ3aを大気中に浮上させて、再溶融した溶接金属4内のポロシティ3bの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させた。 (もっと読む)


【課題】
溶接継手部に特殊な開先形状の加工を施さない略I型突き合せ継手のままあっても、裏ビード形成の裏波溶接を行う必要がなく、溶け込み促進剤を塗布した表面側と裏面側とからの両面深溶け込み溶接の施工によって、接合不足のない深い溶け込み形状接合部を得る。
【解決手段】
ステンレス鋼又は低炭素鋼の部材側面を相互に突き合せた継手の表面側又は裏面側の少なくとも一方に金属酸化物の粉末と溶媒とを混合してなる溶け込み促進剤を塗布及び乾燥した後に、非消耗電極方式のアーク溶接を行う溶接方法において、前記継手部の表面側又は裏面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させ、その後に、反対側の残り継手部の裏面側又は表面側から板厚Tの1/2以上4/5以下の溶け込み深さまで溶融接合させることで板厚中央部分又はその近傍部分で相互に重なり合わせる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被覆層4が形成されている鋼材1とを、アルミニウム系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表裏面に亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系被覆層4が形成されている鋼材1とを、亜鉛系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系被溶接材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系被溶接材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】例えば、MIG溶接に適用することができ、継手強度が高く、靭性の高い溶接部を備えたアルミニウム合金材の溶接継手を得ることができるアルミニウム又はアルミニウム合金用溶接材料と、このような溶接材料を使用したアルミニウム又はアルミニウム合金の溶接方法を提供する。
【解決手段】Siを質量比で4.5〜13.0%の範囲で含有するAl−Si系溶接材料中に、Srを10〜400ppmの範囲、望ましくは150〜250ppmの範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】
厚板の開先継手の多層盛溶接の裏面側及び表面側の溶接部分に残留する引張応力を圧縮応力に変化させる又は大幅低減させる。
【解決手段】
厚板のオーステナイト系ステンレス鋼からなる容器や配管などの管部材又は平板部材を相互に突き合せた開先底部から開先上面部まで片面溶接及び溶接裏面部分の残留応力低減が必要な開先継手であり、材質の異なる2種類のワイヤを使い分けて前記開先上面部まで積層溶接するアーク溶接を行う狭開先継手の多層盛溶接方法。 (もっと読む)


【課題】
狭い開先底部の裏面側に裏ビード形成が必要な開先継手に対して、非消耗性のタングステン電極によるパルスアーク溶接又は直流アーク溶接の適正施工によって裏面側に凹みのない凸形状でほぼ均一な裏ビード幅を良好に形成し得る。
【解決手段】
パルスアーク溶接のピーク電流,ベース電流,ピーク電圧又は平均アーク電圧又はアーク長,溶接速度又は走行速度のいずれか1つ以上の条件値、あるいは前記条件値の他に、ピーク電流時間中かベース電流時間中のワイヤ送り速度又は両時間中のワイヤ送り速度の値を含むいずれか1つ以上の条件値を調整又は制御し、あるいは前記直流アーク溶接の平均電流,平均アーク電圧又はアーク長,溶接速度又は走行速度,ワイヤ送り速度のいずれか1つ以上の条件値を調整又は制御し、裏面側の溶融プール幅又はこの溶融プール近傍の裏ビード幅が特定値である4〜6mmの範囲に形成する。 (もっと読む)


【課題】低変態温度溶接材料からなる溶接ワイヤを用いて溶接を行うことで溶接変形を抑えると共に、溶接施工条件が相違しても同一の溶接ワイヤで対応可能とし、製造コストの低減、材料・施工管理の単純、容易化を可能とする消耗電極アーク溶接方法及び装置を提供する。
【解決手段】マルテンサイト変態開始温度の異なる2種類の溶接ワイヤを準備し、消耗電極ワイヤW1にマルテンサイト変態開始温度が高い方の溶接ワイヤを用い、フィラーワイヤW2にマルテンサイト変態開始温度が低い方の溶接ワイヤを用い、消耗電極ワイヤとフィラーワイヤの供給量比が予め設定した値となるよう消耗電極ワイヤの供給量に応じてフィラーワイヤの供給量を調整して溶接金属のマルテンサイト変態開始温度を制御しつつ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】高いワイヤスピードを使用するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接し合わせようとするエッジ間に設けられる開先の少なくとも一部を、少なくとも1つのフィラーワイヤ2の形態で供給される溶融金属をそこに堆積することにより充填し、互いに併用される電気アーク6およびレーザービーム1を用いてフィラーワイヤを溶融するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法であって、溶接を少なくとも2m/minの溶接速度で行い;フィラーワイヤ供給速度は少なくとも20m/minであり;かつフィラーワイヤ直径は1.2mm未満である方法。 (もっと読む)


【課題】溶接継手およびその溶接材料の提供
【解決手段】母材および溶接金属がともに、C:0.01〜0.45%、Si:1%を超え4%以下、Mn:0.01〜2%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:15〜35%、Ni:40〜78%、Al:0.005〜2%、N:0.001〜0.2%およびCu:0.015〜5.5%を含み、更に下記(1)式を満足するTiを含有し、残部はFeおよび不純物からなる化学組成を有することを特徴とする溶接継手。母材および溶接金属は、さらにCo、Mo、Ta、W、V、Zr、Nb、Hf、B、Ca、MgおよびREMの1種以上を含有してもよい。
{(Si-0.01)/30}+ 0.01Cu ≦ Ti ≦ 5 ・・・(1)
但し、(1)式中の元素記号は、その元素の含有量(質量%)を意味する。
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【課題】 複数のワークを安定して良好に接合するプラズマ接合方法を提供する。
【解決手段】 プラズマアークが直接に照射される板状接合部を有し、該板状接合部にプラズマアーク照射方向へ窪む凹部が形成された第1ワークを用意し、前記凹部の底部が第2ワークの板状接合部に所定の位置決め状態で当接するように少なくとも前記第1ワークと第2ワークの板状接合部どうしを重ね合わせ、前記重ね合わせ状態で前記凹部に向かってプラズマアークを照射し、前記凹部内にフィラーを供給して該凹部を埋めることにより、複数のワークをプラズマアークを用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】 高強度鋼板のスポット溶接において、継手の疲労強度が高い信頼性ある継手を作製することが可能な、実操業に適した安定した技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 降伏応力が270MPa以上で、かつ板厚が1.0〜3.6mmの高強度鋼板のスポット溶接方法において、片面からプラズマにより接合部に貫通穴を形成した後、該貫通孔内に、降伏応力が270MPaで、オーステナイトからマルテンサイトまたはベイナイトに変態を開始する温度が200〜350℃である溶接金属を形成することにより溶接する高強度鋼板のスポット溶接方法溶接。 (もっと読む)


【課題】電極マイナス電流の通電とピーク電流及びベース電流の通電とを1パルス周期として溶接電流Iwの通電を繰り返す交流パルスアーク溶接にあって、1パルス周期中の電極マイナス電流の時間積分値が溶接電流値の時間積分値に占める比率である電極マイナス電流比率を電極マイナス電流比率設定値によって設定し、消耗電極である溶接ワイヤの送給速度を送給速度設定値によって設定して溶接を行う交流パルスアーク溶接方法において、溶接電流の平均値及び電極マイナス電流比率の条件設定を迅速かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】本発明は、溶接電流の平均値を溶接電流設定値Isによって設定し、この溶接電流設定値Is及び上記の電極マイナス電流比率設定値Rsを入力として予め定めた変換関数回路FSCに基づいて送給速度設定値Fscを演算して自動設定する交流パルスアーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】面倒かつ困難な隙間管理をすることなく、溶接時に被覆鋼板間の被覆材料がガス化することに起因するブローホール等の溶接欠陥を抑制する。
【解決手段】Znめっき鋼板1の重ね溶融溶接方法において、低融点溶加材としてのCu系溶加材4を溶融池7中に混入させる。これにより、溶融池7内の外周域であって両鋼板1、1間のZnめっき層2、2に接する部位における温度をZnの沸点以下とする。この溶融池7の最外周に接するZnめっき層のZnは溶融するのみで沸騰することがない。このため、両鋼板1、1間のZnめっき層2がガス化して発生するガス量を低減させて、溶融池7内に侵入するガス量を低減させることができる。また、溶融池7が素早く凝固して形成された溶接部6が溶融池7内のZn蒸気の行く手を阻むため、Zn蒸気が溶融池7内に滞留することなく溶融池7を素早く抜け出る。 (もっと読む)


本発明は、実質的に異なるクロム含量を有した異なる合金鋼片を接合する、例えば高合金フェライト鋼に対して低合金フェライト鋼、オーステナイト系ステンレス鋼に対して低合金フェライト鋼、又はオーステナイト系ステンレス鋼に対して高合金フェライト鋼を接合するための溶接フィラー組成物を提供する。一態様において、本発明は、溶接フィラーの質量により合計で少なくとも50%を構成するニッケル、鉄及びクロム;溶接フィラーの質量により合計で50%未満を構成するニオブ、炭素、マンガン、モリブデン及びケイ素を、並びに20以下の炭素に対するニオブの割合を含む溶接フィラーのための組成物を提供する (もっと読む)


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