説明

Fターム[4E001DD07]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 使用流体 (606) | 水・水蒸気 (9)

Fターム[4E001DD07]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】高い生産性が得られる内外面連続溶接を用いて効率よく製造でき、十分な靭性を有する溶接金属部を備えたスパイラル鋼管を提供する。
【解決手段】鋼帯1をスパイラル状に巻きながら鋼帯の幅方向端面同士を内外面のうち一方の面に対する溶接により先行溶接金属部4を形成した後、連続して他方の面に対する溶接により後続溶接金属部を形成し、所定の化学組成である溶接金属部を有する管状体5を形成する工程と、溶接金属部を1000℃以上1150℃以下に5秒以上20分以下の間加熱する加熱工程と、加熱工程の後、900℃から500℃の間の前記溶接金属部を平均冷却速度10℃/秒以上で冷却する工程と、溶接金属部を300℃以上600℃以下の温度で板厚25.4mm当たり5分以上90分以下の時間加熱保持して焼き戻し処理する工程とを備えるスパイラル鋼管の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】銅の溶接時に溶接部分に形成されるブローホールの数を抑制することにより溶接強度を高めること。
【解決手段】不活性ガスが充填された不活性ガスボンベ11と、この不活性ガスボンベ11から配管16を介して取り入れられた不活性ガスを被溶接物であるステータ21の銅製の導体セグメントの端部21aへ噴射して当該端部21aの溶接部分を不活性ガスで覆うガス噴射ノズル14a及び、溶接部分に溶接のための放電を行う電極14bを有するトーチ14と、電極14bに放電が行われるように電力を供給する溶接電源13とを備えて構成において、不活性ガスボンベ11とガス噴射ノズル14aとの間の配管16に、当該不活性ガスボンベ11からの不活性ガスに含まれる水分を吸湿し、この吸湿後の不活性ガスを当該ガス噴射ノズル14aへ送出する脱湿度装置12を介挿する。 (もっと読む)


本発明は、複数の電流導通リード(25、44)を有し、上記リード(25、44)がアルミニウム線を含み、上記電流導通リード(25、44)がチャネルに収容されるように構成され、かつ溶接ワイヤ(6、21)を案内するためのチャネル(5、22)を有する、アーク溶接または切断トーチ用のホースアセンブリー(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】 溶接時に通水冷却をすることなく冷却できて熱変形抑制効果を有し、良好に溶接できる溶接適正に優れた溶接用金属板、及びその溶接方法を提供する。
【解決手段】 被溶接板である一対のステンレス鋼板1からなる溶接用金属板の裏面に短繊維を植毛し、端部に互いにフランジ3を形成して植毛部面を対向させ、植毛部2に冷却水を含水させて当接させた状態で溶接する。 (もっと読む)


本発明は、トーチ(6)、蒸発器(25)、エネルギー供給、及び液体(8)用供給ライン(31)からなる水蒸気切断装置(1)での切断方法のために液体(8)を気体状態に変換する方法を記載し、適温(27)が液体(8)の気化のために生成される。この種の方法を創設するため、センサ(28)が蒸発器(25)の温度(27)を感知し、加熱素子(24)に必要なエネルギーを相応に供給して、トーチ(6)に供給される液体(8)の必要な圧力(34)を調節する調節ユニットに対して感知温度を伝えるように動作中に温度(27)が調節され、気化した液体(8)の略一定温度(27)が切断方法のためにもたらされる。
(もっと読む)


本発明は、水蒸気切断装置(1)のタンク(6)と液体充填カートリッジ(25)との間の流路を形成するために使用されるカップリング装置(24)に関し、前記カップリング装置(24)は、内部に収容領域(30)が形成され、カートリッジ(25)を上に搭載するために使用されるハウジング(29)と、カートリッジ(25)に流体的に接続可能な入口(40)及び、外部周囲領域、たとえば、タンク(6)に流体的に接続可能な出口(41)を設けた流路(39)とを備える。測定装置(38)がハウジング(29)内に配置され、カートリッジ(25)がハウジング(29)に搭載されず出口(41)が係止される係止位置を画定することができる。測定装置(38)は、特にハウジング(29)上にカートリッジ(25)を搭載することによって前記測定装置(38)が移動可能であり出口(41)が解放される解放位置も確定することができる。さらに、水蒸気切断装置(1)の制御方法も開示される。
(もっと読む)


本発明は、カソード(22)とノズル(23)の形態のアノード(24)とを有する工作物(20)を加工する蒸気プラズマバーナ(6)を作動させる方法であって、動作中にカソード(22)とアノード(24)および/または、工作物(20)の間に電源(2)により電流を印加する方法に関する。蒸気プラズマバーナ(6)を工作物(20)に接近させることで、カソード(22)とアノード(24)の間にパイロットアークを点火した後、カソード(22)と工作物(20)の間に工作物(20)に作業アークを形成し、電源(2)をアノード(24)から遮断することでパイロットアークを消失し、電流を所定の動作電流まで増加する。蒸気プラズマバーナの最適な動作を達成するために、加工動作中にカソード(22)と工作物(20)の間の電圧(UUE)を監視し、電圧(UUE)が閾値(UUEs)を越えると、電源(2)をアノード(24)に再接続して、パイロットアークを新たに形成する。
(もっと読む)


【課題】 アークの収束度を高め、作業効率及び切断面品質を向上して、従来よりも経済的に切断でき、しかも切断可能な切断対象材の厚み領域を広げることが可能なプラズマ切断装置及びプラズマ切断方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ切断装置10は、内部に電極13を備え、アーク放電によりガスをプラズマ化して噴射させ、このアーク11に周囲から水を吹き付けて収束させるトーチ12を有し、更に純水化手段28が設けられ、純水化手段28によって水の電気伝導率を5μs/cm未満にして、アーク11に吹き付けている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの流体(8)用容器(5)と、電流源(2)と、制御装置(3)と、供給ライン(7)を介して容器(5)と接続され、ノズルからスチーム噴射を発生するバーナー(6)とを含むスチーム切断装置(1)に関する。本発明によれば、スチーム切断手順の完了時または完了後に、供給ライン(7)及び/又はバーナー(6)を圧力軽減するために、リリーフライン(22)が供給ライン(7)に接続される。これにより、待機モード中またはスチーム切断装置の停止後に、バーナー内での流体が全くまたは殆ど無くなって、後蒸発を回避できる。制御弁(24)をリリーフラインに設けることができ、これは、バーナー(6)内の圧力を決定するためのセンサ(25)と接続された制御装置(3)と接続可能である。
(もっと読む)


1 - 9 / 9