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Fターム[4E001DF09]の内容

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Fターム[4E001DF09]に分類される特許

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【課題】レーザ溶接とアーク溶接との複合溶接において、溶接開始時に安定した溶接品質を得ると共に、溶接終了時にクレータの凹みと過大成長を防ぎ十分な溶込みを確保する。
【解決手段】ワイヤ送給手段7と、溶接電源装置10と、レーザ装置1と、前記ワイヤ送給手段7と前記溶接電源装置10と前記レーザ装置1とを制御する制御手段12とを備え、前記制御手段12は、溶接開始時には前記ワイヤ送給手段7と前記溶接電源装置10とを制御することにより溶接アーク11を発生させ、電流検知信号Sdを受けると、直ちにレーザ光5を出力するよう前記レーザ装置1を制御するが、溶接終了時には前記溶接電源装置10を制御することにより溶接ワイヤ9に供給する電力を停止すると共に、前記ワイヤ送給手段7を制御することにより前記溶接ワイヤ9を所定時間だけ送給した後、前記レーザ光5と前記溶接ワイヤ9とを停止させる。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有し、亜鉛めっきによる強度低下を防止し、さらに熱歪み変形を防止することのできる車両フレーム部材の溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両フレーム部材の溶接方法は、幅方向の断面が略ハット状のフレーム部材1と、このフレーム部材1のフランジ部11と接合することにより閉断面を形成するパネル部材2とを溶接する車両フレーム部材3の溶接方法であって、前記パネル部材2と接触する前記フランジ部11の接触端部12から前記フランジ部11外側方向をマイナス(−)とし、前記接触端部12から屈曲して立ち上がる壁部13側方向をプラス(+)としたときに、溶接位置Pを、前記接触端部12を中心として±0mm≦P<+1.5mmの範囲内とし、前記壁部13に沿って連続溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきを施す鋼製の構造物において、めっき施工時のめっき割れを防止し、構造物を高品質に製作できるアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっきに先立って構造物30を溶接により組立てる際に、2層2パス以上の溶接積層を行い、その溶接積層のうち最終層の溶接パスBは、当該最終層前までに実施された溶接Aによって溶融亜鉛めっき割れを防止しようとする側の部材に生じた溶接熱影響部Hをテンパーするように積層する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきを施す鋼製の構造物において、めっき施工時のめっき割れを防止し、構造物を高品質に製作できるアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】このアーク溶接方法は、溶融亜鉛めっきに先立ってアーク溶接により組立てる際のアーク溶接方法であって、溶融亜鉛めっきの施工時にめっき割れの発生しやすい箇所近傍を除いた部分を溶接する本溶接工程(溶接パスA)と、前記めっき割れの発生しやすい箇所近傍を溶接する回し溶接工程(溶接パスB)とを含み、両工程の間で一旦溶接を中断する。 (もっと読む)


【課題】低合金鋼製配管の外面側におけるボンドマルテンサイトによる表面割れの発生を防止する。
【解決手段】低合金鋼製配管2の先端部に設けられ、ニッケル基合金からなる肉盛溶接部7と、肉盛溶接部7と低合金鋼製配管2の先端部との境界部外面を覆うように設けられ、ニッケル基合金からなる境界溶接部8と、肉盛溶接部7とステンレス鋼製配管3の端部との間に設けられ、ニッケル基合金からなる溶接接合部9とを備え、肉盛溶接部7及び溶接接合部9をなすニッケル基合金は、境界溶接部8をなすニッケル基合金よりも、クロム含有量が高く且つニッケル含有量が低く構成されて応力腐食割れの感受性が低いものであり、境界溶接部8をなすニッケル基合金は、肉盛溶接部7及び溶接接合部9をなすニッケル基合金よりも、ニッケル含有量が高く且つクロム含有量が低く構成されてボンドマルテンサイト状組織の生成の感受性が低いものである (もっと読む)


【課題】 溶接速度100cm/min以上でレーザーアークハイブリッド溶接をする場合において、溶接継手の疲労寿命を2倍以上向上させることのできる、レーザーアークハイブリッド溶接方法を提供する。
【解決手段】 6mm〜12mm厚の溶接構造用圧延鋼材のうち、鋼材Si量が質量%で0.25%以上含有し、ソリッドワイヤのSi量が{Si(鋼板)+0.1×Si(ワイヤ)}≧0.32になるようなソリッドワイヤを用いてレーザーアークハイブリッド溶接を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な溶込みとビードを形成することができる複合溶接装置を提供することにある。
【解決手段】被溶接物の表面におけるレーザビームのビーム直径を設定するビーム直径設定手段と、レーザビームのレーザ出力を設定する出力設定手段と、ビーム直径設定手段からのビーム直径設定値と前記出力設定手段からのレーザ出力設定値を入力して前記ビーム直径設定値に対するレーザ出力設定値の適否を判定してその判定結果を前記制御手段に出力する出力判定手段と、出力判定手段からの出力を入力する警告手段を設け、レーザビームで被溶接物にキーホールを形成しながら溶接すると共に、アークを溶接線に沿って先行させ、レーザビームを前記アークよりも後行させる。 (もっと読む)


【課題】複合溶接の溶接開始時には安定した溶接品質を得ると共に、溶接終了時にはクレータの凹みと過大成長を防ぎ十分な溶込みを確保することができる複合溶接装置と複合溶接方法を提供する。
【解決手段】制御手段12は、溶接開始時には前記ワイヤ送給手段7と前記溶接電源装置10とを制御することにより溶接アーク11を発生させ、電流検知信号Sdを受けると、直ちにレーザ光5を出力するよう前記レーザ装置1を制御するが、溶接終了時には前記溶接電源装置10を制御することにより溶接ワイヤ9に供給する電力を停止すると共に、前記ワイヤ送給手段7を制御することにより前記溶接ワイヤ9を送給すると共に、レーザ装置1を制御することにより、レーザ光5をパルス状に照射した後、前記レーザ光5と前記溶接ワイヤ9とを停止させる。 (もっと読む)


【課題】活性フラックスを使用することによって深い溶込みを得る溶接装置または溶接方法において、被溶接物の溶融池に活性フラックスをフラックス供給手段より供給しながら溶接を行う溶接装置と溶接方法に関する。
【解決手段】活性フラックス11と、前記活性フラックス11を供給するフラックス供給手段7と、レーザ光5を発生し、被溶接物6の溶接位置に照射するレーザ装置1と、前記フラックス供給手段7と前記レーザ装置1とを制御する制御手段12とを備え、前記フラックス供給手段7は、前記活性フラックス11を前記被溶接物6の溶融池に供給しながら溶接を行う溶接装置。 (もっと読む)


【課題】裏波ビードが適切に形成された溶接ビードを得ることができるプラズマキーホール溶接のスタート方法を提供する。
【解決手段】プラズマ溶接電流の通電を開始して、プラズマアーク電圧が安定してプラズマキーホールの形成が開始されたと判別されたときのプラズマアーク電圧をキーホール開始基準電圧として設定する。その後、プラズマアーク電圧とキーホール開始基準電圧との差が予め定めた基準値以上になったときに、プラズマキーホールが貫通したと判別して、プラズマトーチの移動を開始する。この結果、プラズマ溶接用電源からの出力が、交流電圧、交流パルス電圧又は直流パルス電圧のいずれの場合でも、プラズマキーホール溶接のキーホールの貫通を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】排気2重管とフランジとからなる溶接継手において、内管の端面の溶断を防止できる溶接継手及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内管2及び外管3で構成される排気2重管1と板状のフランジ4とからなる溶接継手において、内管2の端面2aを外管3の端面3aよりも管軸1a方向内側に配置して内管2の端部2bと外管3の端部3bを少なくとも1箇所溶接W1し、外管3の端部3bをフランジ4の貫通孔4aに嵌合して貫通孔4aの内面と全周溶接し、全周溶接により形成された溶接ビードW2が内管2の端面2aと離間している。 (もっと読む)


溶接装置(100)は、2つのワークピース(P1,P2)が互いに機械的に連結されるようにワークピース(P1,P2)間に溶接材料を適用する。溶接装置(100)は、溶接頭部(110)および主要な要素(120)を備える。溶接頭部(110)は、ワークピース(P1,P2)間の動作方向に沿って、移動中に溶接行為を行う。2つの補助センサ部材(S,S)は、動作方向(OD)に対して、溶接頭部(110)の上流にある主要な要素(120)に配置される。センサ部材(S,S)は、溶接材料が適用される、ワークピース(P1,P2)間の間隙(G)の幾何学的特性を記録する。各センサ部材(S,S)は、2つのワークピース(P1,P2)のそれぞれの壁(W1,W2)と接触を維持しつつ、一方で主要な要素(120)と隣接する壁との間にある横方向の距離(d,d)の変化を受入れるように構成される。これは、動作方向(OD)に対して本質的に垂直に配向された少なくとも1つのピボット軸(P)を介して主要な要素(120)に旋回可能に取り付けられたセンサ部材(S,S)により達成される。 (もっと読む)


プラズマアークトーチシステムを使用して複数の穴フィーチャを切断するための自動化された方法を、コンピュータ数値制御装置で実現することができる。自動化された方法は、a)穴フィーチャの直径に基づいたリードインコマンド速度を使用して穴フィーチャに関するリードイン(110)を切断するステップと、b)穴フィーチャに関する対応するリードインコマンド速度より速い周縁コマンド速度を使用して穴フィーチャに関する周縁(160)を切断するステップを含むことができる。自動化された方法は、同じ直径または異なる直径を有する追加の穴フィーチャごとに、ステップa)およびステップb)を繰り返すステップc)も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射とアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記アーク溶接に使用する電極チップとして、前記ワイヤの出口から所定長さの絶縁性を有するワイヤガイド部を設けた前記電極チップを使用する複合溶接方法に関する。
【解決手段】電極チップとして、ワイヤ1の出口から所定長さのワイヤガイド部8を設けた絶縁性のチップ本体2と、前記チップ本体2の前記ワイヤ1の供給側に設け所定の加圧力Fで常に前記ワイヤ1と密着しつつ、前記ワイヤ1に電力を供給する通電体3とからなる前記電極チップを使用することによって低いアーク電流で高い溶着金属量を得ると共に、電極チップから出た前記ワイヤの直線性を高めその狙い位置の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶加材の状態を適切に把握し、かつ、適切に溶加材を供給する。
【解決手段】 溶接装置は、溶接位置(ロウ付け位置)において母材および溶加材のワイヤを加熱する加熱機22と、ワイヤを通過させて、溶接位置にガイドする中空のワイヤガイド12と、ワイヤを溶接位置に送り込み、或いは、溶接位置から引き戻すワイヤ供給部材20と、ワイヤ供給部材20により溶接位置に送り込まれるワイヤの撓みによる送り込みに対する反力により生じる、所定の部材における変位を測定する変位測定手段と、変位測定手段による変位の変化に基づいて、ワイヤ供給部材20による溶加材のワイヤの送り込みおよび引き戻しを制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接合部に良好な裏なみを形成させることができ、鉄鋼部材の溶接品質を向上することができる裏当て部材及び溶接方法を提供する。
【解決手段】裏当て部材1は、断面略矩形の耐熱性を有する板状アルミナ(SiO2・Al2O3・MgO)からなる。裏当て部材1には、第一部材P1と接する第一側面2A及び第二部材P2と接する第二側面2Bと、第一側面2A及び第二側面2Bからそれぞれ2mm以下の長さで面取りされて他方の接合端WBに対向する角部2と、が配される。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で、溶接欠陥がなく、安定して高い継手強度が得られるホットプレス鋼板のアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】酸化防止剤を、少なくとも片面に塗布した焼入用鋼板同士を、または、前記酸化防止剤を少なくとも片面に塗布した焼入用鋼板と被覆層を有しない金属板とを重ね隅肉接合する際に、溶接開始から3秒以上、下記式1および式2の両方を満足するように接合することを特徴とする鋼板のアーク溶接方法。


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【課題】T継手溶接部に沿って伝播する脆性き裂の伝播を精度良く停止できる品質管理方法を提供する。
【解決手段】溶接構造体は、突合せ溶接継手によって接合された鋼板Aと、前記突合せ溶接継手と交差するように完全溶込み溶接で接合された鋼板Bと、からなり、前記鋼板Aの突合せ溶接継手における下端部近傍はCO2溶接部を形成している。本発明の品質管理方法は、前記鋼板Aの表面に生じる延性破壊領域および脆性破壊を生じない領域を有する解析モデルに基づき、前記CO2溶接部の表層部の脆性破面遷移温度、CO2溶接長、及び前記鋼板Bの脆性き裂伝播停止性能の関係式を求める第1の工程と、前記関係式に基づき、溶接構造体の脆性き裂伝播停止に有用な、前記脆性破面遷移温度等の範囲を決定する第2の工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】レーザの集光性を維持しつつレーザ照射ヘッドの耐久性を向上することができる溶接装置及び溶接方法を提供する。
【解決手段】T字型継手TWに沿って進行するレーザ照射ヘッド3を有し、レーザBが照射される出力面P1の法線がレーザ照射ヘッド3の進行方向と略直交するようにレーザ照射ヘッド3に配され、レーザ照射ヘッド3の進行方向の前方側から出力面P1に向かって空気を噴射するガス供給部5を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板の消耗電極式アークブレージングにおいて、特殊な複合ワイヤを用いることなく、ビードのぬれ性を改善するとともに、スパッタの発生を低減しビード幅の揃った平坦なビードを得ることを目的とする。
【解決手段】銅を主成分としケイ素とマンガンを含有する銅合金ワイヤを用い、ワイヤの前進後退動作による短絡溶滴移行を周期的に行い、シールドガスとして酸素ガス1.5〜7体積%を含み残部がアルゴンガスからなる混合ガスを使用する。短絡溶滴移行の1秒間の短絡回数を55〜85回に設定することが好ましく、銅合金ワイヤのワイヤ断面が中実で断面同質のソリッドワイヤを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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