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Fターム[4E001DG01]の内容

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【課題】タービンエンジン構成部品などのワーク内にできる幅が約0.64mm以上のクラックを補修する方法が求められている。
【解決手段】タービンエンジン構成部品などのワーク内のクラックを補修する方法であって、補修すべきクラックを有するワークを準備するステップと、クラックの一部分を充填するのに十分な量のニッケル基合金材料またはコバルト基合金材料をクラックのルート部に施すステップと、ニッケル基合金材料またはコバルト基合金材料を伴うワークを、約1066〜1260℃の温度で、約5.0〜30分間、第1の熱処理にかけるステップと、クラックに溶接材料を施すステップと、溶接材料を伴うワークを第2の熱処理にかけるステップと、を含む方法を提示する。 (もっと読む)


主にフェライト特性を有する材料を接合するための方法および装置について記述される。その方法には、主にオーステナイトミクロ組織を含む溶接材料および溶接プロセスを使用してフェライト系材料を接合することが含まれる。結果として得られる溶接物は、優れた歪み許容性を生成する降伏比、均一伸び、靭性、および引き裂き抵抗特性を高める。高い歪み許容性は、軸方向の大きい荷重に適応する構造を生成する。溶接物は、十分な強度、引き裂き抵抗および破壊靭性を維持しながら、従来の溶接欠陥よりも大きな溶接欠陥に適応する。 (もっと読む)


【課題】安価で溶接止端部の形状が応力集中の軽減が図れる滑らかな形状となり、アクスルケースへのブレーキフランジの隅肉溶接に適用することで、ブレーキ時の制動トルクの保持と高い耐久性とを安価に両立できる隅肉溶接部の構造及び隅肉溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3に第2の部材4を隅肉溶接してなる隅肉溶接部の構造であって、第1の部材3及び第2の部材4の内の少なくとも一方の部材3の隅肉溶接する部分の一部又は全部に溶接方向に沿った溝10を形成し、溶接時にその溝10を溶着金属で埋めて溶接ビード7の脚長aが上記溝10の幅Xよりも大きくなるように溶接してなるもの。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、開先加工を施さない略I型継手又は略T型継手のままで、裏ビード形成の裏波溶接を行う必要がなく、溶け込み促進剤塗布前の溶融封止及び塗布後の表裏両面溶接によってブローホールや溶け不足のない深い溶け込みの健全な溶融接合部を得るのに有効な両面溶接方法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼材又は低炭素鋼材からなる略I型継手部又は略T型継手部の表面側及び裏面側に溶け込み促進剤を塗布して非消耗電極方式のアーク溶接を施工する両面溶接方法において、溶け込み促進剤を塗布する以前に継手部の表面又は表裏両面を小エネルギの仮付け条件で溶融封止し、溶融封止後の継手部の表面側に溶け込み促進剤を塗布した後にアーク溶接の施工によって特定範囲の溶け込み深さまで溶融接合し、反対側の残り継手部の裏面側に溶け込み促進剤を塗布した後にアーク溶接の施工によって特定範囲の溶け込み深さまで溶融接合する。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる冷却無しでも高められた運転温度に適しており且つ特に耐クリープ性の材料から成る構成部材及び耐クリープ性の小さな材料から成る構成部材から機械的な強度を損失させることなく溶接されているターボ機械用のロータ、並びにこのようなロータの製作法を提供する。
【解決手段】両ロータ区分(11,12)を結合するために、これらの両ロータ区分(11,12)間に粉末冶金法で製作された移行域(21,22)が配置されており、該移行域の一方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の一方と溶接されており且つ溶接されたロータ区分と同じ組成を有しており、前記移行域の他方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の他方と粉末冶金法で結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 溶け込み促進が図れて深溶け込みが可能で、安定した溶接を迅速に行えるMIG溶接方法を提供すること。
【解決手段】 純度の高い不活性ガスをシールドガスとしたMIG溶接であり、被溶接板1の溶接継手部8の表面2に活性フラックスFを塗布し、この溶接継手部8をMIG溶接する。 (もっと読む)


本発明に係る第2被加工材に対して第1被加工材を溶接する方法および装置によれば、クロムメッキされた第1面を、第1面と反対側の、第2被加工材の第2面に対して、放熱ライナーを溶接する。その後、上記第2被加工材の第1面をクロムメッキする。さらに、上記第1被加工材を、放熱板における第2被加工材に対して溶接する。上記放熱板は、クロムメッキされた第2面に熱が到達する前に、溶接によって発生する熱を実質的に吸収するものである。
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【課題】鉄部材とアルミニウム部材とを良好に接合可能な接合方法、及び、これらが良好に接合した接合体を提供する。
【解決手段】鉄部材とアルミニウム部材とを接合する際、少なくともアルミニウムクラッド板20との接合側にめっき層12を有する鋼板10(鉄部材)と、アルミニウムを主成分とするアルミニウム芯材21と、鋼板10との接合側に、アルミニウム芯材21よりも低融点のアルミニウム合金層22とを有したアルミニウムクラッド板20(アルミニウムクラッド材)からなるアルミニウム部材とを重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】管体どうしの溶接部の溶接割れ感受性を低減させることのできる管溶接構造体を提供する。
【解決手段】フェライト系鋼からなる第1の管体1に、Ni基合金からなる第2の管体2をNi基合金からなる溶接金属材で突合せ又は隅肉溶接する管溶接構造体において、第1の管体1と前記突合せ又は隅肉溶接で形成された溶接金属層5の間に、リンと硫黄の合計含有率が0.02重量%以下に規制したNi基合金からなるバタリング溶接層7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高窒素鋼に対して肉盛溶接をする場合、スプラッシュの発生が無く溶接作業性が良好で、さらに肉盛溶接をする場合、ピットやブローホールの発生が抑制でき、高品質の溶接製品を提供することができる高窒素鋼の溶接方法を提供する。
【解決手段】高窒素鋼の表面に溶加材を用いて肉盛溶接をする高窒素鋼の溶接方法において、肉盛溶接に先立ち、上記高窒素鋼表面における肉盛溶接の予定場所に非消耗電極を用いて高窒素鋼を溶融する工程を施して脱窒素層を形成し、次に、上記肉盛溶接の予定場所における脱窒素層に対して、溶加材を用いて肉盛溶接をするようにした。 (もっと読む)


異種材料の中間位置にアダプタを使用する、異種材料を溶接するための装置および方法が考察される。最も好ましいアダプタは、一体に溶接される異種材料と同一または類似の2つの異種材料から摩擦攪拌溶接により製造される。したがって、現場におけるアダプタを介する異種材料の結合は、現在採用できる従来の溶接方法に比べて大幅に簡略化される。
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【課題】現場溶接が不可能な高強度鋼材を鋼管その他の母材に用いた場合に、母材同士の現場での接合を可能にする。
【解決手段】係止部2aを有する高強度鋼材2と、係止部2aが高強度鋼材2への引張力の作用方向に係止し得る被係止部3aを有する鋼材3を、係止部2aを被係止部3aに引張力の作用方向に係止させた状態で組み合わせ、高強度鋼材付き鋼材1を構成する。
2本の高強度鋼材付き鋼材1、1の両鋼材1、1を、双方の鋼材3、3を互いに対向させた状態で溶接することにより、高強度鋼材2、2を接合する。 (もっと読む)


【課題】入熱による被処理部材への影響を抑制しながら、耐浸食性に優れた被覆層を形成するための表面被覆方法を提供すること。
【解決手段】導電性の被処理部材11と電極3との間にパルス電圧を印加して放電を発生させ、被処理部材の表面に電極の成分の被覆層18を形成する表面被覆方法において、電極3は被処理部材11の硬度と同等以上とし、被処理部材11を予熱してから被覆層18を形成するものとし、被覆層18を放電により形成する間は、被処理部材の被覆層18の形成領域の表面温度を80℃以上250℃以下に制御し、被処理部材11への放電による入熱量は1kJ/cm以下の設定量とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、積層溶接における最終溶接によって形成される熱影響部への応力集中がかからず、高い疲労強度を有する蒸気タービン溶接ロータとその製造方法及び蒸気タービンとそれを用いた発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも2個に分割されたタービンロータを突合せ溶接により接続された蒸気タービン溶接ロータにおいて、前記タービンロータの両者の突合せ部は、その中心部に形成された中空部と、その外周側に形成された前記タービンロータの基部面より径方向に対して隆起した外周側隆起部とを有し、前記突合せ部に形成された開先部が積層溶接によって前記突合せ溶接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結金属からなる部材と鍛造材からなる部材を鑞付けと溶接の2つの方法を使用してコスト上昇が抑えられる方法で健全に、しかも、鍛造材の強度などを低下させずに接合一体化し得るようにすることを課題としている。
【解決手段】密度7.2g/cm以下の焼結金属からなる部材11に密度7.3g/cm以上の高密度金属部材13を予め鑞付けし、この高密度金属部材13に鋼の鍛造材からなる部材12を溶接して部材11と部材12を溶接部にブローホールを発生させずに、また、部材12の加熱、徐冷による強度低下、硬度低下を生じさせずに一体化する。 (もっと読む)


【課題】板材に別の板材を立てた状態で溶接するに際して、特に立てる板材の間隔が狭くとも溶接することができるプラズマアーク溶接方法及びマイクロリアクタの製造方法を提供する。
【解決手段】枠体723の一方の開口を底板722で蓋をするように枠体723に底板722を重ねることで、枠体723の各側壁及び隔壁724を立てた状態で底板722の一方の面に当接させる。そして、底板722に関して枠体723及び隔壁724の反対側で溶接トーチ701の先端を底板722の他方の面に向ける。そして、溶接トーチ701からプラズマアーク711を噴出させる。そして、溶接トーチ701の先端のプラズマアーク711で底板722の縁部に沿って枠体723及び隔壁724をなぞるよう、底板722、枠体723及び隔壁724に対して溶接トーチ701を相対的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】両面溶接によって健全な接合部を得るのに有効な両面溶接方法及びその溶接構造物を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼材又は低炭素鋼材からなる略I型継手部又は略T型継手部の表面側又は裏面側に、金属酸化物の粉末が含有されている溶け込み促進剤を塗布して非消耗電極方式のアーク溶接を施工する両面溶接方法において、継手部の表面側又は裏面側の一方に前記溶け込み促進剤4aを塗布及び乾燥した後に、溶接ワイヤを溶接進行方向の後方からアーク溶接部分に送給及び溶融させながら特定範囲の溶け込み深さH1まで溶融接合し、その後に、反対側の残り継手部の裏面側又は表面側に前記溶け込み促進剤4bを塗布及び乾燥した後に、溶接ワイヤを溶接進行方向の後方からアーク溶接部分に送給及び溶融させながら特定範囲の溶け込み深さH2まで溶融接合する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも酸素ガス等の混合ガスの少ないアルゴンガスを用いて安定的にMIG溶接を行う。
【解決手段】母材の表面に対してアーク放電を行うことにより所定領域に溶接クリーニングを行う。次いでその所定領域に対してアルゴンをシールドガスとしてMIG溶接を行う。シールドガスには、アルゴン以外の成分は積極的には添加されない。 (もっと読む)


【課題】残留応力の少ない円筒構造物の溶接方法を提供する。
【解決手段】円筒構造物を構成する円筒1a,1bに内圧を負荷して半径方向に押し広げる(1)内圧負荷工程と、内圧負荷状態において前記円筒の溶接を行う(2)溶接工程と、溶接終了後内圧を取り除く(3)内圧除去工程とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置ではピニオンシャフトの脱落を防止するために、ピニオンシャフトとデフケースに凹部を加工する上に、係止部材が必要であり、それだけコスト高になっている。部材と部材を固定するためのに、従来接合困難であったトルク伝達部材を接合する。
【解決手段】 鉄系材料からなる第1のトルク伝達部材3とアルミニューム合金で鋳造された第2のトルク伝達部材5を、それぞれに緊密な親和性を持つアルミ系の溶接材料である他の部材7を介して溶接により接合する。 (もっと読む)


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