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Fターム[4E001LD20]の内容

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Fターム[4E001LD20]に分類される特許

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【課題】本発明はワイヤ矯正装置が大型化しない溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ21の第1のワイヤ変位部材1は、トーチボディ22の外周から半径方向にねじ込まれたワイヤ変位ねじ1aと、このワイヤ変位ねじ1aとの間で溶接ワイヤ25を押圧するワイヤ押圧ピン1cとからなる。第1のワイヤ変位部材1と同じ第2のワイヤ変位部材2と第3のワイヤ変位部材3とを備える。これらの3つのワイヤ変位部材1〜3のそれぞれのワイヤ変位ねじの長手軸方向が平行となるように設けられ、3つのワイヤ変位部材1〜3のそれぞれのワイヤ押圧部がトーチボディ22の長手軸心から予め定めた距離だけ交互にずれている。この結果、矯正装置が大きくなることがなく溶接トーチ21を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に堆積したワイヤの削り粉を容易に除去することが可能な溶接トーチを提供する。
【解決手段】第1のワイヤ挿通孔510を有するガイド体500と、弾性的に縮径可能な第2のワイヤ挿通孔640を有する給電チップ600と、上記ガイド体500に対して軸方向にスライド移動可能な筒状のスライド部材700と、上記スライド部材700を上記ガイド体500の基端方向に付勢する弾性部材730と、筒状のノズル250と、を備え、上記スライド部材700は、上記給電チップ600に弾性的に接触して上記第2のワイヤ挿通孔640を縮径させる溶接トーチであって、チップボディ300を通じて送り込まれる気体の圧力が所定圧力以上となったとき、上記弾性部材730による付勢力に抗して上記スライド部材700が上記ガイド体500ないし上記給電チップ600に対してその先端方向に相対移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、溶接トーチのケーブルが長くても溶接条件の調整を作業者の手元で調整できるアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】 トーチスイッチをオンすると溶接開始信号を出力する溶接トーチと溶接電源とを備えたアーク溶接装置において、加速度センサを溶接トーチ内部に具備し、溶接電源は、トーチスイッチの設定モード切換操作に応じて実溶接モードから出力調整モードに移行し、出力調整モードのとき、溶接トーチを移動させ、X軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第1の加速基準値を超え、且つ第1の加速基準値より大きい第2の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を増加させ、Y軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第3の加速基準値を超え、且つ第3の加速基準値より大きい第4の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を減少させる、ことを特徴とするアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】溶接用ワイヤの溶接用コンタクトチップへの送給作業が容易で、溶接用コンタクトチップの外径が小さく、消耗部品の交換費用を安価とする強制給電タイプの溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用ワイヤ21の出口孔2を有したチップ本体先端側部材1の内部に可動部材8を配置し、溶接用ワイヤ21を挿通する第2の挿通孔9を可動部材8の中心軸より偏心させ、可動部材8の先端側と根元側のテーパ19、20をチップ本体先端側部材1内面のテーパ17と加圧軸11の先端側のテーパ18を接触させ、加圧部材14により加圧軸11を介して可動部材8を出口孔2の方向に付勢させる構成とすることで、溶接用ワイヤ21を挿通させた際に溶接用ワイヤ21が出口孔2に強制的に接触し、溶接用ワイヤ21に対して強制給電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2ワイヤ溶接を円滑に行うことが可能な2ワイヤ溶接トーチおよびこれを用いた2ワイヤ溶接装置を提供すること。
【解決手段】溶接方向前方に位置するワイヤWAおよび上記溶接方向後方に位置するワイヤWBを保持するワイヤ保持手段2を備える2ワイヤ溶接トーチA7であって、ワイヤ保持手段2は、ワイヤWAおよびワイヤWBの少なくともいずれか一方を、ワイヤWA,WBが延びる方向廻りに偏心回転動させることにより、ワイヤWAおよびワイヤWBの先端間距離Lを変更可能に構成されている。このような構成により、ワイヤWA,WB間の先端距離Lを溶接母材の板厚や溶接速度に適した大きさに設定することが可能であり、円滑な2ワイヤ溶接を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電極の消耗を抑制することができるプラズマ溶接トーチを提供する。
【解決手段】プラズマ溶接トーチ1は、被加工物5との間でメインアークを発生させる電極2と、電極2と内周面3aとの間でパイロットアークを発生させるプラズマノズル3とを備える。電極2は根元部2bから先端2cに向かって縮径する電極テーパ部2dを有し、プラズマノズル3は電極テーパ部2dの周囲に被加工物5側に向かって縮径するように形成されたノズルテーパ部3bを有し、根元部2bと内周面3aとの間の距離が電極2と内周面3aとの間で最も短くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】オリフィス内面を含むノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのものであり、筒状部6aと先端部6bとを備えている。筒状部は先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bが形成された空間を内部に有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成されており、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26と、ワークに対向する先端面26aと、を有する。そして、テーパ内面25b及びオリフィス26の内面にはセラミック系材料の被膜Cが形成されている。また、テーパ内面25bのテーパ角度は80°以上105°以下である。 (もっと読む)


【課題】ノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのプラズマ切断装置に用いられ、ハフニウム又はジルコニウムからなる電極3の先端部が内部に配置されるとともに電極3との間に酸素を含む作動ガスが供給されるものである。このノズル6は、筒状部6aと、先端部6bと、を備えている。筒状部6aは、内周部に形成され先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bと、外周部に形成され冷却液によって冷却される水冷面22と、テーパ内面25bに形成されたセラミック系材料の被膜Cと、を有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成され、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26を有する。 (もっと読む)


【課題】電極とノズルとの間に発生したパイロットアークがスムーズにメインアークに移行できるようにして、加工品質の低下を抑え、かつ消耗品の長寿命化を図る。
【解決手段】このプラズマ切断装置用電極は電極基体35と電極材36とを備えている。電極基体35は、先端に形成された放出面39と、放出面39の外周側に形成されたテーパ面38と、放出面39の外周縁から中央部に向かって形成された複数の溝46とを有している。複数の溝46のそれぞれは放出面39に対して傾斜する第1側面51及び第2側面52を有する。電極材36は電極基体35の放出面39の中央部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複数ノズル部材をチップ基体に着脱可にしたインサートチップの、ノズル部材冷却の向上。ノズルの指向方向の設定,ノズル部材脱着を容易,簡易化。
【解決手段】 ノズル3a付き笠部21a,これに一体の幹部22a,雄ねじ部24aおよびシール材23aがあり、内部に電極空間2aがある、複数ノズル部材;雄ねじ部から幹部までが挿通するノズル部材挿入穴18a,これらの穴に挿通したノズル部材の笠部が先端平面1dに当接することにより閉じられる、ノズル部材挿入穴の一部をなし幹部との間に冷媒空間を形成する冷媒循環穴1f,冷媒受穴1h,冷媒出穴1i,隣り合う冷媒循環穴をつなぐ冷媒通し穴1j,冷媒循環穴1fを冷媒受穴につなぐ冷媒通し穴1k、および、冷媒循環穴1gを冷媒出穴につなぐ冷媒通し穴1l、を有するチップ基体1;および、ノズル部材をチップ基体に固定する結合手段25a;を備える。 (もっと読む)


【課題】トーチボディ20の絶縁部材11外周部が自動溶接機3の溶接トーチ取付部30に把持されて使用したときに、溶接トーチ取付部30に対するトーチボディ20の空転を防止して、溶接位置狙いずれを防止する溶接トーチを提供する。
【解決手段】管状導電部材50と、この管状導電部材50の外周部を覆う絶縁部材11と、を備えて、基端に給電部材13が接続されて他端にコンタクトチップ14が接続されるトーチボディ20を備えた溶接トーチ1において、管状導電部材50の外周部が粗面に形成されて、絶縁部材11の外周部が自動溶接機3の溶接トーチ取付部30に把持されて使用したときに、溶接トーチ取付部30に対する管状導電部材50の空転を防止して、溶接位置狙いずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】 TIG溶接装置の小型化。TIG溶接アーク起動用カップリングコイルをアーク起動の信頼性を向上しかつ小型化する。
【解決手段】 外シールドキャップ12,内シールドキャップ10、および、電極棒4、を備える2重シールドTIG溶接トーチ;電極棒4と溶接対象材17との間に溶接電力を供給する溶接電源20;一端が内シールドキャップ10に接続された2次コイル、を持つカップリングコイル22;一端が電極棒4に、他端が前記2次コイルの他端に接続された第1カップリングコンデンサ23;および、カップリングコイル22の1次コイルに高周波電流を給電するための高周波発生器21;を備える。さらに、一端が溶接対象材17に、他端が前記2次コイルの他端に接続される第2カップリングコンデンサ24;を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数ノズルのプラズマトーチを用いてホットワイヤ方式で高能率の肉盛溶接を行い、スパッタは低減する。
【解決手段】 中央孔5と平行に又はある傾斜角をもって同一円周上に等角度ピッチで分布する複数の電極配置空間1a,1bおよび複数のノズル4a,4bを有するインサートチップ1と、中央孔5にワイヤ15を案内するワイヤガイド13,6と、各電極配置空間1a,1bに先端部を挿入した電極2a,2bと、インサートチップ1を冷却するための冷却水流路9wと、各電極配置空間1a,1bにパイロットガスを供給するためのパイロットガス流路9pと、を備えるプラズマトーチ;電極2a,2bと溶接対象材16の間に、電極側が負で溶接対象材側が正のプラズマアーク電流を流す溶接電源17,18;および、ワイヤ15と溶接対象材16との間に、ワイヤ側が正で溶接対象材側が負の電流を流すホットワイヤ電源21;を備えるプラズマ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】溶接電流上限値設定部を設けており溶接電流上限値以下で溶接出力を行わせるアーク溶接装置において、作業者が溶接電流上限値を設定するため未設定や入力ミスなどのミスが発生する。
【解決手段】溶接機とトーチを備え、トーチは溶接電流上限値を含むトーチに関する情報を記憶した情報記憶媒体を備え、溶接機は、溶接出力の制御を行う溶接出力制御部と、情報記憶媒体に記憶された情報を読み取る情報読取部と、作業者が溶接電流を入力するための溶接電流入力部と、情報読取部が読み取った溶接電流上限値を記憶する溶接電流上限値記憶部と、溶接電流と溶接電流上限値を入力し、溶接電流値が溶接電流上限値より小さい場合には溶接電流値を溶接電流指令値とし溶接電流上限値以上の場合には溶接電流上限値を溶接電流指令値として溶接出力制御に出力する溶接電流設定部を備え、溶接電流上限値以下で溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接電源52から溶接トーチ51まで接続されたプラス側の電圧検出線を省略することができる溶接装置53を提供する。
【解決手段】溶接電源52内の起動信号出力回路18にトーチスイッチ33の制御線が接続されて、トーチスイッチ33がONのときに起動信号出力回路18が制御回路12へ起動信号を出力する。溶接トーチの給電部32とトーチスイッチ33とが溶接トーチ51内で接続されている。溶接電源52内のアイソレーションアンプ13のプラス入力端子と起動信号出力回路18とが溶接電源52内で接続され、マイナス入力端子が被加工物41に接続されている。溶接トーチの給電部32で検出された電圧信号がトーチスイッチ33の制御線を介してアイソレーションアンプ13のプラス入力端子へ伝達され、被加工物41からの電圧信号がマイナス入力端子へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】溶接用チップの着脱作業の簡易化、および、チップ融着に対応可能であるとともに、溶接用チップ着脱の自動化に適した溶接用トーチ、溶接用チップ、および溶接用ロボットを提供する。
【解決手段】チップ接続ボディ3と、保持部材4と、固定部材2と、溶接用チップ1と、を備える溶接用トーチであって、前記保持部材4は、前記チップ接続ボディ3の軸方向に変位可能に組みつけられており、前記固定部材2が縮径部4aに接する場合には、前記固定部材2により前記溶接用チップ1が当該溶接用チップ1の軸方向に固定され、前記固定部材2が拡径部4bに接する場合には、前記固定部材2による前記溶接用チップ1の固定が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極25のノズルの先端部28aからの突き出し長さを容易に調整することができるティグ溶接トーチ31を提供する。
【解決手段】ティグ溶接トーチ31において、電極固定用キャップ32をトーチボディの基端部23bにねじ込むことによって、コレットの先端部24aをコレットボディの先端部26aの内面に押し当てる。電極固定用キャップ32に電極25が挿通する挿通孔32dが形成されている。電極突出し長さ調整用キャップ33の先端部から電極の基端部25bが挿入される電極挿入孔33dが形成され、この電極挿入孔の底部33eが電極固定用キャップの基端部32bから突き出た電極の基端部25bに当接する。電極突出し長さ調整用キャップ33を電極固定用キャップの基端部32bにねじ込むことによって、電極挿入孔の底部33eが電極の基端部25bを押圧する。 (もっと読む)


【課題】チップボディ3にコンタクトチップ21がねじ込まれた接合部で、焼付きが生じることを防止することができるコンタクトチップ21及び溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】本発明のコンタクトチップ21は、鉄で形成されて、雄ネジが切られたネジ部23と、銅で形成されたコンタクトチップ本体22とから成り、溶接トーチ20内のチップボディ3の先端部にねじ込まれ、溶接ワイヤが軸芯部を挿通する。コンタクトチップ本体の基端部22bにネジ部の先端部23aが挿入される挿入孔22dが形成され、この挿入孔22dにネジ部の先端部23aが挿入された後に、圧着加工されてネジ部23がコンタクトチップ本体22に固定される。ネジ部23がチップボディの先端部3aにねじ込まれたときに、コンタクトチップ本体の基端部22bの面がチップボディの先端部3aの面に当接している。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接時における溶接開始のためのアークを発生させ、溶接部位の開始部分に付着して使用されるタップピースを提供する。
【解決手段】非伝導性材質からなるボディー41と、ボディーと結合可能な形状を有するが、一側がボディーに結合され、他側を露出させて、アーク溶接時における溶接開始アークを発生させるための伝導性材質からなるアーク発生部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤへの給電不良を防止しつつ、ソリッドワイヤの狙い位置ズレを抑止することができるガスシールドアーク用トーチの給電部を提供する。
【解決手段】
雄ネジ部3bが形成された筒状のチップホルダ本体3と、固定部5aが突設され、下端から上端にかけて順に、ワイヤ接触部7dと幅広部7cからなるワイヤ挿通穴7bが軸心に連通形成されたコンタクトチップ2と、幅広部7cに挿通され前記軸心から偏心した偏心部6bを有し、コンタクトチップ2の内部に取り付けられた偏心部材6と、雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ部4c及び固定部係合部4eが形成された固定部材4とを有し、固定部5aが固定部係合部4eに係合された状態で、雌ネジ部4cが雄ネジ部3bに螺合されることにより固定部材4がチップホルダ本体3に締め付けられて、コンタクトチップ2がチップホルダ本体3に取り付けられている。 (もっと読む)


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