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Fターム[4E001LH05]の内容

Fターム[4E001LH05]に分類される特許

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【課題】溶接トーチにおいて、先端側から見て回転することがないように電極棒を固定し、かつ、安価に製造する。
【解決手段】電極棒2が断面円形の丸棒から形成され、電極棒2の一部が切削されて形成された加工部位2aと当該加工部位2aに当接する絶縁材3の当接部位3aとからなる電極棒回転防止機構10を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接用棒状電極の自動交換用ホルダにおいて、溶接用トーチに棒状電極が良好に取り付けられるようにする。
【解決手段】溶接用トーチに取り付ける棒状電極10を自動的に交換する際に用いる溶接用棒状電極の自動交換用ホルダは、所定角度をなしてV字状に設けられる2つの壁面部を有する切欠部24を備え、前記2つの壁面部の間に前記棒状電極を保持する保持部材23と、前記2つの壁面部の間に配置された前記棒状電極を前記2つの壁面部の交線側に向けて弾性的に付勢する付勢部材25、26と、を備え、前記棒状電極は、前記付勢部材によって付勢されて前記2つの壁面部の交線と平行に前記保持部材の前記2つの壁面部の間に保持される。 (もっと読む)


【課題】従来のTIG溶接では困難であった高電流による深い溶け込みの溶接ビードが得られるようにする。
【解決手段】電極の内外に不活性ガスを主成分とするガスを流しながら、該電極先端からアーク放電を行って母材を溶接するTIG溶接に用いる中空電極16において、前記電極の先端部周囲に、中心軸に対して傾斜したテーパ部16Aが形成されていると共に、該テーパ部の先端に、径方向に連続する溝部16Bが、該先端部周囲の1箇所又は、対向する2箇所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】欠陥を除去する為の凹部の体積をできるだけ小さく、又凹部の形状を円筒形状とし、凹部形成の加工性の向上を図ると共に溶接体積を減少させ、溶接時の入熱量を低減して熱変形を減少させ、更に、溶融池の中心又は中心近傍にフィラーメタルの供給を可能とし、溶接性の向上を図る。
【解決手段】TIG溶接用のトーチに於いて、電極5とフィラーメタル6とが前記トーチの中心線と平行に配置され、前記電極と前記フィラーメタルとが前記トーチの中心線を中心に一体に回転可能に支持され、少なくとも前記電極は前記中心線に対して偏心した位置にあり、前記電極の下端は先端が壁面に向う様、斜めに切断された。 (もっと読む)


【課題】宇宙環境下などの真空雰囲気中で行われるアーク溶接技術に係り、特にGTA(ガスタングステンアーク)溶接でタッチスタート方式により好適にアーク起動を行うアーク溶接装置およびアーク起動方法を提供する。
【解決手段】アーク起動時において中空電極先端部5の少なくとも一部と接触する接触部15と、被溶接物6と電気的に接触し同電位を維持する電気的接触部17と、中空電極先端部5と接触時に中空電極先端部5から流出した溶接ガスgを真空雰囲気に案内する開放部11とを構成するアーク起動部7を備えたアーク溶接装置1によりタッチスタート方式を用いたアーク起動方法である。 (もっと読む)


【課題】スタート後に比較的少ないガス流量でアークに移行することができるとともに、ガス流量の調整範囲を少なくすることができ、脈動現象やアークの消滅を生じることなく、安定したアークを維持する。
【解決手段】中空電極4のガス通路のうち、ガス噴出口5aの先端からガス供給側の一定長さ範囲の領域を断面積が小さいプラズマ発生域とし、さらにそのガス供給側の領域をガス通路断面積がガス噴出口部よりも大きく、プラズマ発生域の圧力変動を抑制するプラズマ発生域抑制部とする。 (もっと読む)


【課題】新電極の供給をスムーズに行うことができる電極供給機構を備えた電極自動交換装置を提供する。
【解決手段】溶接トーチ移動装置に取り付けた溶接用トーチによって被溶接物を繰返し溶接を行って、消耗したタングステン電極を溶接用トーチから引き抜いて、新しい電極を挿入する装置において、シリンダを設けてタングステン電極をクランプ・アンクランプする溶接用トーチと、使用済み電極引き抜き位置21Pまで移動させた溶接用トーチの使用済みタングステン電極を引き抜く使用済み電極引き抜き機構21と、複数本の新タングステン電極を収納した電極ホルダ32をスライドさせて、スライド方向先端の新タングステン電極が電極ガイドブロック39に当接して停止して電極供給位置22Pで供給する電極供給機構と、新タングステン電極を電極突き出し位置まで駆動源で移動させる電極移動機構とを備えたタングステン電極自動交換装置。 (もっと読む)


【課題】電極の交換作業を容易に行うことができ、かつ電極交換後の調整作業を省略できる管端シール溶接装置および電極交換方法を提供する。
【解決手段】管6に挿入される心金21と、その心金21の周りに旋回自在に設けられたトーチ22と、そのトーチ22に着脱自在に取り付けられた電極24とを備えた管端シール溶接装置1の電極交換方法において、トーチ移動手段26と、トーチ位置検出手段27と、トーチ位置記憶手段とを設け、上記電極24の交換前に上記トーチ位置記憶手段にてトーチ22の原点位置を記憶し、その後、上記トーチ移動手段26にて上記トーチ22を上記心金21に対して離間させ、その離間した状態で上記電極24を交換し、交換後、上記トーチ移動手段26にて上記トーチ22を、上記心金21に近接させて、上記トーチ位置記憶手段に記憶された上記原点位置に復帰させるものである。 (もっと読む)


【課題】トーチ本体を交換することなく、適宜、MIG溶接用またはTIG溶接用のトーチとして用いることができる溶接トーチアッセンブリを提供する。
【解決手段】シールドガスを噴出するための外筒ノズル1内に溶接トーチ1が収容された溶接トーチアッセンブリA1であって、上記溶接トーチ2は、ワイヤ送給路21aを内部に備えるトーチボディ21と、このトーチボディ21の先端に取り付けられ、かつ、上記ワイヤ送給路21aにつながるワイヤ給送穴24aが縦貫するチップボディ24と、このチップボディ24の先端に着脱可能に取り付けられた給電チップ26とを備えており、 上記給電チップ26として、先端にタングステン電極27を有するTIG溶接用給電チップ26Bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高真空中においても10〜20cc/分程度の微量の溶接ガス流量で、かつ比較的低電圧を利用して円滑なアーク起動および長いアーク長の溶接を行う溶接アークへの移行を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】アーク発生用の溶接ガスを供給するガス供給装置2と、内部にガス通路が形成されガス供給装置により供給される溶接ガスを先端から噴出する中空電極4と、この中空電極と被溶接物との間に電圧を印加して放電を起させ、溶接ガス中にアークを発生させる電源8とを備え、中空電極4の先端部4aを一定長さに亘って本体部4bよりも肉薄としてアークから受ける先端部の熱エネルギ密度を本体部よりも高める。 (もっと読む)


【課題】 溶接電極の耐久性を向上させ、溶接の作業効率の向上、交換時間の短縮をは図り、信頼性の高い溶接を長時間可能とする溶接電極の固定構造、溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】 溶接電極301を挿入するための挿入部304を有する固定台302の挿入部304に、熱伝導性材料303を介して溶接電極301の固定部305を挿入し、溶接電極301の固定部305の周面と固定台302とを均一に接触させて溶接電極301を固定台304に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接電極の耐久性を向上させ、溶接の作業効率の向上、交換時間の短縮をは図り、信頼性の高い溶接を長時間可能とする溶接電極の固定構造、溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】 溶接電極301を挿入するための挿入部304を有する固定台302の挿入部304に、熱伝導性材料303を介して溶接電極301の固定部305を挿入し、溶接電極301の固定部305の周面と固定台302とを均一に接触させて溶接電極301を固定台304に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異材または板厚の異なる溶接部においても機械的な揺動を必要とすることなく、良質の溶接部を得ることができる孔あき電極を有するGTA溶接装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】管状のトーチ12内に軸方向に沿って電極を配置し、この電極をトーチに設けたガス供給部からガスを噴出する孔を有する孔あき電極13として構成し、この孔あき電極をトーチの内周面にシール部14によって気密に支持するとともに、孔あき電極の先端をトーチから突出させ、トーチに供給した溶接ガスを孔あき電極内を介して被溶接物15に噴出させてアークを発生させる構成とし、孔あき電極の孔の少なくとも先端部のガス噴出口13bの断面形状または開口断面積を、溶接進行方向とこれに直交する方向とで異なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】溶接電極の長さを簡単に且つ自動的に調節する。
【解決手段】溶接ステーションと、それに結合する溶接トーチ(10)からなり、この溶接トーチから、自由端(14)を持つ溶接電極(13)が延びる溶接デバイス。溶接電極(13)が、少なくとも作動中、適当な電気溶接電源へ電気的に結合され、この目的のために設けた固定手段(15)を解放した後、溶接トーチ(10)内で軸方向へ移動可能であるため、電極は、用途に応じて調節が可能である。この溶接電極は、自由端から遠隔に位置する端部で、ドライブ部材(20)にアクセスが可能である。このドライブ部材は、溶接トーチから溶接電極を繰り出すために、溶接電極との共作用を意図して設けられ、その共作用が実行可能である。したがって、完全な自動調整が可能である。 (もっと読む)


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