説明

Fターム[4E001NA01]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の共通事項−一般 (75) | シールドガスノズルの形状、構造 (37)

Fターム[4E001NA01]の下位に属するFターム

Fターム[4E001NA01]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】 シールドガスの使用量を減らしても、溶接品質を維持する必要最適量のシールドガスを溶接部の周縁に確実に吹き付けることができ、溶接部を確実にシールドできるアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 本発明のアーク溶接用トーチ1は、シールドガスおよび溶融電極が通る内空間を有し、シールドガスが流出する内空間と連通した複数の流出孔を有したガス管としてのトーチ本体2、チップ3と、ガス管の周縁を覆うように配置される円筒部材としてのノズル本体6およびノズルヘッド8と、を備え、ガス管と円筒部材との間のガス流路空間を通るシールドガスで溶接部99をシールドしながらアーク溶接するアーク溶接用トーチ1であって、ガス流路空間には、シールドガスの密度を高めるための絞りを形成する絞り形成部材としての第二整流部材9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造を用いて、たとえば電極棒の尖端が花咲状態になるような、電極棒尖端の損耗、を抑制する。
【解決手段】 電極棒40の、円錐状の尖端41がある先端部を、インサートチップ10の内空間に置き、該インサートチップに挿入したセンタリングストーン30によって該電極棒を該インサートチップのノズル11に対して同軸に位置決めし、該センタリングストーンの外周面の縦溝31又は縦穴31aを通してプラズマガスを該ノズルに供給する。センタリングストーン30の下端を、電極棒40の円錐状の尖端41の高さ以下とし、センタリングストーンの下端から出るプラズマガスを尖端41の最先端の下方に向けて案内するプラズマガス通路17,18/19/19aを形成した。 (もっと読む)


【課題】一重ノズル構造の溶接用トーチを二重ノズル構造に変換するアダプタキットを提供する。
【解決手段】一重ノズル構造の溶接用トーチ1Aに換装されるアダプタキット20Aであって、ガスケットを取り外した状態で、トーチノズル(インナーノズル)6Aを内側に挿入した状態でトーチボディ5に取り付けられると共に、第2のシールドガスを供給する流路が設けられたアタッチメント7Aと、トーチノズル6Aの周囲を囲んだ状態でアタッチメント7Aに取り付けられると共に、第2のシールドガスから放出するアウターノズル8Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】二重ワイヤ溶接トーチおよびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチは、第1の溶接ワイヤ方向に第1の溶接ワイヤを配向するように構成された第1の溶接ワイヤガイドと、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向に、第2の溶接ワイヤを配向するように構成された第2の溶接ワイヤガイドとを有するノズルを含む。溶接方法は、溶接すべきワークピース継手に対して溶接トーチを移動させるステップを含む。溶接トーチの移動中に、第1の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向を定める第1の溶接ワイヤガイドを通して供給され、また第2の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向を定める第2の溶接ワイヤガイドを通して供給される。 (もっと読む)


【課題】 アーク周囲に高速整流ガスを流してプラズマ気流の流れを速め、アークに作用する電磁力及び磁界を強化してアークのエネルギー密度、アークの指向性及び硬直性を高めて高速溶接を行えるようにし、また、シールド効果を高めて高品質な溶接を行えるようにする。
【解決手段】 本発明の狭窄ノズル7は、タングステン電極棒2の先端部周囲にタングステン電極棒2と同心状に配置され、タングステン電極棒2の先端部外周面との間に環状の高速ガス通路7dを形成する筒状のノズル本体7aと、ノズル本体7aの内周面に円周方向へ所定の間隔をおいて突出形成され、タングステン電極棒2をノズル本体7aの中心位置に保持するノズル本体7aの長手方向に沿う複数の位置決め用突条7bと、複数の位置決め用突条7b間に形成され、ノズル本体7aの長手方向に平行に延びて高速ガス通路7d内を流れるシールドガスGを整流化する複数のガス整流溝7cとから成る。 (もっと読む)


【課題】 複数ノズルのプラズマトーチを用いてホットワイヤ方式で高能率の肉盛溶接を行い、スパッタは低減する。
【解決手段】 中央孔5と平行に又はある傾斜角をもって同一円周上に等角度ピッチで分布する複数の電極配置空間1a,1bおよび複数のノズル4a,4bを有するインサートチップ1と、中央孔5にワイヤ15を案内するワイヤガイド13,6と、各電極配置空間1a,1bに先端部を挿入した電極2a,2bと、インサートチップ1を冷却するための冷却水流路9wと、各電極配置空間1a,1bにパイロットガスを供給するためのパイロットガス流路9pと、を備えるプラズマトーチ;電極2a,2bと溶接対象材16の間に、電極側が負で溶接対象材側が正のプラズマアーク電流を流す溶接電源17,18;および、ワイヤ15と溶接対象材16との間に、ワイヤ側が正で溶接対象材側が負の電流を流すホットワイヤ電源21;を備えるプラズマ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】溶接装置において、非消耗電極の磨耗を抑制すると共に被溶接物の表面に対する酸化皮膜の発生を抑制する。
【解決手段】先端部からアークAを発生可能なタングステン電極112と、このタングステン電極112の外側にアルゴンガス(Ar)からなる第1シールドガスを流してタングステン電極112の先端部側から母材100に向けて噴出可能な第1ノズル113と、この第1ノズル113の外側から酸化性ガス(Ar+O)からなる第2シールドガスをタングステン電極112の先端部側で且つ第1のシールドガスの内側に向けて噴出可能な第2ノズル114とを設けている。 (もっと読む)


【課題】板厚差が大きいワークについても高品質の溶接を安定して実施可能なプラズマ溶接装置及びプラズマ溶接方法を提供する。
【解決手段】プラズマ溶接装置に備えられる溶接トーチ5Aを、電極棒6と、先端に縮径部を有する円筒状に形成され、先端に円形の動作ガス噴射孔8aが開設された第1ノズル8と、先端に縮径部を有する円筒状に形成され、先端に長円形のシールドガス噴射孔11aが開設された第2ノズル11とから構成する。シールドガス噴出孔11aを第2ノズル11の軸心から偏倚した位置に開設し、第1ノズル8と第2ノズル11とを同心に配置して、シールドガス噴射孔11aにシールドガスの大流量部と小流量部を設ける。大流量部を板厚が大きいワーク3側に向けて、プラズマ溶接を実施する。 (もっと読む)


【課題】溶接プロセスおよび特に必要な保守手順、並びに、それらをより効率的にする。
【解決手段】
本発明のガスノズル2のプロセス制御の方法では、溶接プロセスの保守手順が所定の時間またはセンサによって検出されるプロセスパラメータに基づいて開始され、前記保守手順の間に、前記溶接トーチ6が保守位置に配置され、そして、前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の内部挿入物28との間の接続が前記溶接トーチ6の固定部材30の大きさの空間的減少によって解除され、前記ガスノズル2が前記溶接トーチ6から取り外され、続いて、他のガスノズル2が前記溶接トーチ6上に配置され、特に気密な接続が前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の前記内部挿入物28との間に、前記固定部材30の空間的膨張により提供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化が可能になるプラズマ溶接トーチを提供すること。
【解決手段】、非消耗式電極13の外周空間にアルゴンガス等の不活性ガスGが供給されると、そのうちの一部がプラズマガスGPとして用いられ、プラズマ貫通孔51を介して非消耗式電極13と母材2との間にプラズマアークPAが発生する。この状態を維持したまま、プラズマ溶接トーチ1は図4中矢印の方向に移動する。このとき、ガス流通部21に供給された不活性ガスGの一部は、プラズマガスGPとして用いられずにシールドガスGSとして、シールド貫通孔52を介して溶接方向の前方の母材2に対して噴出する。このシールドガスによって、プラズマアークPAと母材2とが大気から遮断(シールド)された状態で、母材2に対する溶接が行われる。 (もっと読む)


【課題】MT検査における擬似欠陥を低減できるガスシールド溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ10は、溶接ワイヤ8を保持するとともに溶接電流を供給するチップ2と、チップ2を内部に収容し、チップ2の周囲に形成される流路を通るシールドガスSGを溶接部位に向けて前端側1aより吐出させるシールドノズル1とを備える。溶接トーチ10は、チップ2及びシールドノズル1がともに湾曲されており、曲率の小さい腹側SS及び曲率の大きい背側BSが溶接方向に沿って溶接時に移動する。流路は、溶接ワイヤ8よりも腹側においてシールドガスSGが流れる腹側流路F1と、溶接ワイヤ8よりも背側BSにおいてシールドガスが流れる背側流路F2とからなる。そして、溶接トーチ10は、少なくともシールドノズル1の前端側1aにおいて、腹側流路F1よりも背側流路F2の開口面積が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なるワークを溶接する場合に、母材の強度を確保できるプラズマトーチを提供すること。
【解決手段】プラズマトーチ1は、プラズマアーク溶接に用いられる。このプラズマトーチ1は、棒状の電極10と、この電極10を囲んで設けられてプラズマガスを噴出する円筒形状の第1ノズル11と、この第1ノズル11を囲んで設けられてシールドガスを噴出する円筒形状の第2ノズル12と、を備える。第2ノズル12の第2噴出口121は、電極10の軸方向に対して略平行な方向または電極10から離れる方向に向いており、第1ノズル11の外周面または第2ノズル12の内周面には、電極10の軸方向に対して傾斜した複数の溝部が形成される。 (もっと読む)


【課題】十分なシールド性を確保でき溶接性を向上することが可能な狭開先溶接トーチ及び該溶接トーチを備えたタンデムアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤが挿設されるとともに、該溶接ワイヤの側方にシールドガスが通流するガス通路が設けられたトーチ本体2を有し、狭開先の溶接に用いられる狭開先溶接トーチ1において、前記狭開先の溶接方向に沿って前記溶接ワイヤの前後両側に一対のメインガス通路5、6が設けられるとともに、後側メインガス通路6より後方のトーチ本体先端面が切り欠かれて溶接面より後退しており、該離間したトーチ本体2内部に冷却水が循環する冷却部7が設けられ、好適にはトーチ本体2の両側に、前記シールドガスが通流する補助ガスノズル9、10を配置する。 (もっと読む)


【課題】プラズマガスの流速を過度に高めることなくプラズマアークを緊縮させることが可能なプラズマ溶接トーチを提供すること。
【解決手段】棒状の非消耗電極1と、非消耗電極1を同軸状に囲む円筒状のプラズマノズル2と、プラズマノズル2を同軸状に囲む円筒状のシールドノズル3と、を備え、プラズマガス流路4からプラズマガスPGを噴出し、シールドガス流路5からシールドガスSGを噴出する、プラズマ溶接トーチAであって、プラズマノズル2には、プラズマガス流路4からシールドガス流路5へとプラズマガスPGの一部を導入するバイパス流路23が設けられている。バイパス流路23から分流されたプラズマガスPGがプラズマアークをさらに緊縮させるとともに、プラズマガスPGの流速が不当に速くなることを回避できる。これにより、比較的板厚が厚いAl合金の溶接母材に対して、適切なキーホールを伴った良好な溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半自動アーク溶接においては、溶接工の熟練度に係わらず容易に取り扱い及び溶接作業が可能で、安全かつ効率的に溶接をすることができるノズルを提供する。
【解決手段】半自動アーク溶接機のノズル1であって、当該ノズルの先端が、溶接時ワークに直接接触させることが出来、溶接ワイヤの先端と同じ位置まで又は溶接ワイヤの先端より突出している部分3と、ガス6を逃し肉盛部分を避けるための溶接時ワークに接触しない部分とを有すること。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内面の清掃が容易に行えるタンデムアーク溶接用トーチを提供すること。
【解決手段】 トーチ本体1に備えられた2つの電極を1つのノズル2に収納するタンデムアーク溶接用トーチ18であり、前記ノズル2は、先端部を外向きに開放して前記電極を露出させることが可能な複数のノズル体6を有し、前記トーチ本体1は、前記各ノズル体6の先端部を外向きに開放させる開閉機構11を具備している。 (もっと読む)


【課題】操作性を低下させることが無く、また、冷却性能を低下させることも無い溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチは、トーチボディの基端部の周囲に送水側環状溝と復水側環状溝とを形成し、送水側環状溝の底部に冷却水をトーチボディ内へ流入する流入口を形成して、復水側環状溝の底部にトーチボディ内を循環した加熱水を流出する流出口を形成している。また、トーチボディの送水側環状溝に対応する位置に、トーチボディホルダの冷却水の流出口を形成し、トーチボディの復水側環状溝に対応する位置に、トーチボディホルダの加熱水の流入口を形成している。冷却水がトーチボディホルダの流出口を介してトーチボディの送水側環状溝に供給されて、トーチボディ内を循環して、加熱水がトーチボディの復水側環状溝へ戻り、トーチボディホルダの流入口を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶接法により、板厚8mm以上のステンレス鋼材を安定に良好な裏ビードが形成されるように溶接することにある。
【解決手段】タングステン電極1の周囲にインサートチップ2を配し、このインサートチップ2の周囲にシールドキャップ3を配し、タングステン電極の先端部がインサートチップの先端部よりも内側に位置し、タングステン電極とインサートチップとの間隙にセンターガスを流し、インサートチップとシールドキャップとの間隙にアウターガスを流すようにしたプラズマ溶接トーチを用い、ステンレス鋼のプラズマ溶接を行う際に、センターガスに不活性ガスを用い、アウターガスに炭酸ガス0.5〜2vol%、残部不活性ガスの混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 良好な溶接品質を保ちつつ、溶接ヒュームを効率良く回収する。
【解決手段】 シールドガス噴射ノズル12の外周面12Bとヒューム吸引ノズル14の内周面14Fとの間に形成されるノズル断面の面積をSとし、ヒューム吸引ノズル14の吸引口14Cと鍔部材22との軸方向の隙間寸法をLとし、ヒューム吸引ノズル14の吸引口14Cと鍔部材22との間に形成される吸引開口部の側面積をS′とし、ノズル断面の面積Sと吸引開口部の側面積S′とが等しいときの隙間寸法Lを最適値L0としたときに、隙間寸法Lを、0.7×L0 ≦L≦ 1.2×L0の範囲に設定する。これにより、溶接欠陥が発生しない良好な溶接品質を保ちつつ、溶接ヒュームを効率良く回収することができ、溶接作業を行うための良好な作業環境を確保することができる。 (もっと読む)


溶接トーチ(10)上に配置されたガスノズルマウント(30)上へのガスノズル(33)の取付システムであって、該取付システムはガスノズル(33)の取り外し可能な取り付けのために構築されている。そうした取り付けを創出するために、ガスノズルマウント(30)の一部が、偏心して形成されるとともに固定要素(35)の装着のために形成されており、並びに、溶接トーチ(10)の導水管(31)の少なくとも一部に加えてガスノズルマウント(30)の付加部分によって、ガスノズル(33)のためのガイドが形成されて、ガスノズル(33)が回転運動によって固定されることが可能である。
(もっと読む)


1 - 20 / 35