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Fターム[4E001QA10]の内容

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Fターム[4E001QA10]に分類される特許

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【課題】半自動アーク溶接ではソリッドワイヤやフラックスを封入したフラックス入りワイヤを使用するが、ソリッドワイヤではフラックスの機能がなく、フラックス入りワイヤではワイヤの断面積が限定されるため所要のフラックスをワイヤに封入することができず、スパッタの抑制や溶接品質や溶接能率に満足できなかった。また、シールドガスは空気を遮断するだけであり積極的に溶接性を向上させる機能はなかった。
【解決手段】溶接ワイヤに塗布機にて液体フラックスを塗布することでフラックス入りワイヤはもちろんソリッドワイヤでもフラックス機能を生かした溶接が可能となった。かつ気化装置に充填した液体フラックスにシールドガスを導いて気化せしめて、シールドガスと混合した混合シールドガスを生成し、この混合ガスを溶接トーチに導いて溶接ことでシールドとフラックス機能を併せ持つ溶接が可能となった。 (もっと読む)


【課題】管部材を溶接するにあたり、管部材の内側をガスパージするガスパージ手段の設置作業の効率化及び自動化を図る。
【解決手段】溶接対象とされた管部材の開口端に被さるカップ形状を有すると共に、不活性ガスを外部からカップ内部21に導入する導入口22を備えるガスパージ用治具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】高温割れを抑制することが可能なNi基合金大型部材及びNi基合金大型部材を使用したNi基合金溶接構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材に炭化物の帯状偏析を有するNi基合金大型部材は、溶接開先面に摩擦撹拌処理法による処理と溶体化処理により均質な改質層(領域A)が形成され、溶接の溶け込み深さを改質層の厚さよりも浅くなるように溶接してNi基合金の溶接構造物を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成である溶接用チップ交換装置、溶接用チップ交換システムおよび溶接用チップ交換方法を提供する。
【解決手段】筒状のチップ接続ボディ3と、前記チップ接続ボディ3の外側に嵌装される筒状の保持部材4と、前記チップ接続ボディ3の内側に嵌装される筒状の溶接用チップ1と、を有するとともに前記保持部材4を前記軸方向の他端側に変位させると前記チップ接続ボディ3に対して前記軸方向に固定されていた前記溶接用チップ1の固定を解除する溶接用トーチ10に用いる溶接用チップ交換装置20であって、前記保持部材4を把持する第1把持機構21と、前記保持部材4から前記一端側に突出している前記溶接用チップ1を把持する第2把持機構23と、前記第1把持機構21を前記軸方向に駆動させる第1駆動機構22と、前記第2把持機構23を前記軸方向に駆動させる第2駆動機構24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクを水平に突き合わせて下向き姿勢で溶接する際に、開先を流路とする対流性上昇気流によって溶接シールドガスが乱されることを防止できる溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの筒状部材1を、筒軸方向を水平として突き合わせ、突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4を向くよう、突き合わせた2つの筒状部材1の上部に溶接トーチ6を下向き姿勢で配置し、突き合わせ面8の周囲をヒータで覆い予熱したうえで、2つの筒状部材1を回転させて溶接接合する溶接方法であって、筒状部材1の筒軸を中心として突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4内の、溶接トーチ6を配置した上部から筒状部材1の回転方向の前方側及び後方側のそれぞれ所定の中心角度離れた位置に、開先4内空間の周方向を分離するよう仕切り部材7を配置する。 (もっと読む)


【課題】
集電手段に接続された溶接用ケーブルに無理な力が加わることがないとともに、溶接用ケーブルに集電ブラシが引っ張られて集電ブラシの動作の阻害及び集電ブラシと集電リングの接触面積が小さくなることを抑制できるポジショナを提供する。
【解決手段】
ポジショナは、支持ベースに設けられた収納室12に外部電源接続用の溶接用ケーブル50を収納し、収納された溶接用ケーブル50の集電装置30側を非拘束の遊びがある状態にして、集電装置30側端部を収納室12から外部に導出するとともにブスバー40に設けられた接続片に接続する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の表面硬度の低下を防止した金属リングの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板11を丸めて周方向の両端面を突き合わせ当該両端面同士を溶接する溶接工程と、その溶接工程を経て得られた金属リング13の表面をバレル研磨するバレル工程と、金属リング13を窒化処理する窒化工程とを有するものであって、前記溶接工程は、両端面を突き合わせて溶接する金属板11の両端部が溶接部以外の部分よりも肉厚な状態で溶接されるようにしたものであり、溶接工程とバレル工程との間には、溶接工程で溶接された肉厚の溶接部に存在する凸部255を削り取る溶接部研磨工程を有する金属リングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポジショナの設置位置、及び設置方向の自由度を向上し、ポジショナの設置場所の都合による外部ケーブルの引き回しの制限の抑制及びメンテナンス等の作業スペースの制限の抑制を行うことができるポジショナを提供する。
【解決手段】
ポジショナは、回転テーブル11を支持する支持ベース10には互いに異なる方向に向いた収納室の開口部が一対設けられている。一方の開口部には、周縁部の端面を有する。外部ケーブルを接続する第1接続端子13dは、コネクタプレート13bに取り付けられており、コネクタプレート13bは、一対の開口部のうち1つの開口部の周縁部の端面に対して着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】上下の側板同士を両面横向SAWで接合する際に、溶接初期の段階で欠陥を検出し得る溶接部の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】上下の側板Wu,Wl間の開先Waに両面横向SAWによる初層溶接部Aを盛り、その厚さhが必要積層厚さhmin以上である場合は、側板Wu,Wlの一方の面側に配置した送信側探触子1から所定の条件で超音波を送信し、溶接部Aで回折ないし反射した超音波を受信側探触子2で受信させるTOFD法で欠陥を探り、欠陥がない、ないしは検出されたとしても指示長さが規定値を超えない場合は溶接部Aを合格とし、欠陥の指示長さが規定値以上である場合は、側板Wu,Wlの他方の面側の一方の面側と同一位置で且つ同様にしてTOFD法による欠陥探傷を行い、欠陥がない、ないしは検出されたとしても指示長さが規定値を超えない場合は溶接部Aを合格とし、欠陥の指示長さが規定値以上である場合は、溶接部Aを不合格として判定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接時に溶融プール上に生成する溶融スラグを効率的に溶融プールから排出する。
【解決手段】 エレクトロガスアーク溶接の開先部の被溶接材表面に当接して溶接進行方向に摺動するエレクトロガスアーク溶接用摺動銅当金において、該水冷摺動銅当金の被溶接材開先部に対する面に、上方から下方に順に、溶接ビード形成のための、被溶接材表面に平行な第1の溝16と、溶融スラグを排出するための、第1の溝の下部に連続し被溶接材表面に対して傾斜した第2の溝17とを設け、第2の溝17は、溝幅が上方から下方に順に広く(θ1)、かつ溝深さが上方から下方に順に深い(θ2)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒部材への品質要求を満たしつつ、連結部材により円筒部材同士を簡単に仮接合することができる溶接方法を提供する。
【解決手段】第1材料からなる第3円筒部材9と第4円筒部材10とを軸方向に突き合わせて形成される開先部K5を挟んで、第3円筒部材9および第4円筒部材10に、第1材料からなる溶加材を用いて肉盛溶接を行うことにより、第3円筒部材9および第4円筒部材10に第1肉盛部21および第2肉盛部22を形成する肉盛溶接工程と、連結板35の一方の端部と第1肉盛部21とを、第2材料からなる第1当て板25を介して接合すると共に、連結板35の他方の端部と第2肉盛部22とを、第2材料からなる第2当て板26を介して接合することで、連結板35を第3円筒部材9および第4円筒部材10に仮接合する連結板接合工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスシールドアーク溶接において、溶接開始時に発生するシールドガスの突流を低減するアーク溶接用ガス流量制御器を提供する。
【解決手段】アーク溶接装置のガスバルブ51の近傍にガス流量制御器6を設ける。ガス流量制御器6は、その軸中心部に貫通穴61aを設け、貫通穴61aに同軸にロッド部63aが挿入されている。貫通穴61aの内面とロッド部63aの外面との間の微少すき間に環状ガス通路70を形成し、シールドガスが環状ガス通路70を通過するときの圧力損失により、溶接開始時における突流を低減する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチによる溶接金属の狙い位置を固定することができ、溶接欠陥が生じることを防止し、さらにノズルの冷却を行って溶接金属がノズルの内部に付着することを確実に防止することができる溶接装置及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の被溶接板8を開先溶接する溶接装置において、前記開先9に沿ってスライド可能な裏当材3であって、前記開先9をまたいで前記2枚の被溶接板8と接する基板6と、該基板6の一端から前記開先9内に突出する突出部7とを有する、裏当材3と、前記基板6上方の前記開先9内に溶接金属を供給する溶接トーチ2とを備え、前記溶接トーチ2は、前記突出部7を通過するノズル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接トーチに付着したスパッタを短時間で除去することができるスパッタ除去装置を提供する。
【解決手段】 押しボタン21が押圧されることにより給気バルブ25,34を開作動させる起動機構20と、給気バルブ25から圧縮空気が供給されることによりピストン42が進退動してハンマー48が繰り返し打撃され、該ハンマーに当接させた溶接トーチ1を激しく振動させ該溶接トーチの内面に付着したスパッタをその振動により離脱させる振動発生機構40と、給気バルブ34から溶接トーチに圧縮空気が供給されることにより溶接トーチ内のスパッタを排出させる圧縮空気供給管路7とからなる。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接時における溶接開始のためのアークを発生させ、溶接部位の開始部分に付着して使用されるタップピースを提供する。
【解決手段】非伝導性材質からなるボディー41と、ボディーと結合可能な形状を有するが、一側がボディーに結合され、他側を露出させて、アーク溶接時における溶接開始アークを発生させるための伝導性材質からなるアーク発生部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱切断加工時に生じた高温の粉塵を充分に冷却して吸引排出することができ、かつ閉じたシャッタ装置に風切り音を発生することのない熱切断加工機における集塵装置を提供する。
【解決手段】下部フレーム3内をX軸方向に複数に区画した各集塵室13のY軸方向の両側に、下部側が内方向へ傾斜したシュートプレート15を備え、各シュートプレート15の下端縁の下側に、ワークの加工時に発生した粉塵を吸引排出するための吸引排出口19を備えると共に、各吸引排出口19を、開閉自在なシャッタ装置23を介して、下部フレーム3に備えた吸引ダクトに連通遮断自在に備え、前記シャッタ装置23は、前記シュートプレート15の外側であって、前記吸引排出口19の上縁よりも高位置に備えられており、前記シュートプレート15の外側で前記吸引排出口19に対応した位置に、前記吸引排出口19から前記シャッタ装置23方向へ流れる流体を、上層流と下層流とに分割する流路分割プレート47を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ボルト・ナットやキャッチクリップのような固定具を用いることなく、簡単な操作で、台座を折り畳んだ状態に確実に保持できるようにする。
【解決手段】 溶接機の筐体側面に取り付けた架台ブラケット11と、上方に折り畳み可能な状態で架台ブラケット11に取り付けられた台座12とで構成される。架台ブラケット11は、前記筐体側面及び溶接機設置面に対して垂直な、板状の台座支持部13を備え、台座12は、基部側面に立設されたガイドピン16と、該ガイドピン16より先端寄り側面に立設された固定ピン17とを備えている。架台ブラケット11には、ガイドピン16を貫挿させてガイドするへの字形状のガイド溝14が縦方向に形成され、上端縁部に開口し、固定ピン17を受け入れて係合する固定溝15が設けられる。 (もっと読む)


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