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Fターム[4E002AD12]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 板の圧延 (1,441) | 複合板(クラッド板等) (63)

Fターム[4E002AD12]に分類される特許

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【課題】耐食性をより向上させると共に、さらに軽量化を図ることが可能な、自動車部品に好適に用いられるクラッド材を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板2と、ステンレス鋼板2の上層として設けられたTi層3と、Ti層3に接するように設けられたTi−Al系金属間化合物層4と、を備えることを特徴とするクラッド材。 (もっと読む)


【課題】クラッド材料よりも高強度の基材とのクラッド材の製造方法に関する。
【解決手段】クラッド材料14の端縁は基材12に形成された枠材16による凹部に収容されて、かつ基材の辺縁部と同一平面とされ、クラッド材と基材とが溶着されてアセンブリ10として用意される。圧延中にクラッド材が基材に広がることを阻止しながら、当該アセンブリの熱間圧延が行われる。 (もっと読む)


【課題】母材の靭性と合金元素節減型二相ステンレス鋼合わせ材の耐食性を併せ持つクラッド鋼板、及び溶体化熱処理を省略して使用エネルギーが少なく、環境面でも優れた安価なクラッド鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】二相ステンレス鋼を合わせ材とするクラッド鋼板であって、該二相ステンレス鋼が、質量%で、C:0.03%以下、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.5〜7.0%、P:0.05%以下、S:0.010%以下、Ni:0.1〜5.0%、Cr:18.0〜25.0%、N:0.05〜0.30%、Al:0.001〜0.05%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、熱間圧延中におけるクロム窒化物の析出に関する指標となるクロム窒化物析出温度TNが800〜970℃であることを特徴とする二相ステンレス鋼を合わせ材とするクラッド鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐海水孔食性に優れたステンレスクラッド鋼を提供する。
【解決手段】Cr(質量%)+3Mo(質量%)+16N(質量%)で示される孔食指数PIが35.0以上であるステンレス鋼を合わせ材とするステンレスクラッド鋼。前記ステンレスクラッド鋼表面の、JIS B 0601−2001に準拠して測定される圧延(長手)方向(L)の平均粗さRzJIS(L)が1.0μm以下、圧延方向に対して垂直方向(C)の平均粗さRzJIS(C)が1.0μm以下、各測定箇所での前記圧延(長手)方向(L)の平均粗さRzJIS(L)と前記圧延方向に対して垂直方向(C)の平均粗さRzJIS(C)の比(L/C)の平均である平均L/Cが、0.5〜2.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れたステンレスクラッド鋼を提供する。
【解決手段】ステンレスクラッド鋼の表面に形成される不動態皮膜部におけるCr/Fe濃度(at%)と母相であるステンレス鋼のCr/Fe濃度(at%)の比が1.2以上である。かつ、前記ステンレスクラッド鋼表面の、JIS Z 8741「鏡面光沢度−測定方法」に準拠して測定角度60°で測定される圧延方向(L)、垂直方向(C)および圧延45度方向(D)の各々の光沢度(Gs(60))がいずれも50以上であり、さらに、下記式(1)で算出される平均光沢度指標が60以上である。
平均Gs(60)=(Gs(60)L +2×Gs(60)D + Gs(60)C)/4 --- (1)
なお、平均Gs(60):平均光沢度指標、Gs(60)L:圧延方向(L)の光沢度、Gs(60)C:垂直方向(C)の光沢度、Gs(60)D:圧延45度方向(D)の光沢度を示す。 (もっと読む)


【課題】より低コストで加工でき、板厚変動の少ない複合材提供が可能となるリードフレーム用複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金2、チタンまたはチタン合金3、銅または銅合金2の3層を順次積層し構成される複合材1を製造する際、貼り合せクラッド圧延の圧下率を60%以上とすると共に、最終板厚への仕上圧延の圧下率を5%以下とし、大気中にて冷間で貼り合せクラッド圧延と仕上圧延とを行うものである。 (もっと読む)


【課題】ある程度の強度を有し、優れた伸びを有すると共に、且つ電気抵抗の低い電池集電体用アルミニウム硬質箔を提供する。
【解決手段】Fe:0.2〜1.3質量%、Cu:0.01〜0.5質量%を含有し、Si:0.2質量%以下に抑制し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、純度が98.0質量%以上であるとともに、サブグレインのサイズが厚み方向で0.8μm以下、圧延方向で45μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイジングプレスの予測プレス荷重の精度向上を課題とし、それを実際の現場でも使える程度に簡便な方法で実現し、サイジングプレスの効率的な使用に供し、結果としてサイジングプレスの生産性の向上を果たすことを目的とする。
【解決手段】鉄鋼スラブをサイジングプレス装置で幅圧下プレスする方法において、プレス荷重実績値とそれに対応するプレス荷重予測値に基づいて、それ以降のパスにおけるプレス荷重予測値を補正し、当該プレス荷重予測値を設定して幅圧下プレスすることを特徴とする鉄鋼スラブのサイジングプレス装置の操業方法であり、さらにピンチロールによりスラブを搬送することにより、一層効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm程度でありながら欠陥密度が小さく、真空気密性に優れた大面積のベリリウム箔を提供する。
【解決手段】ベリリウム箔の厚さが15〜60μmの間で定められた所定のしきい値以下になっていない場合には、第1の圧延工程を繰り返し実行し、その後、ベリリウム箔の厚さがしきい値以下になった場合には、第2の圧延工程をベリリウム箔の厚さが5〜20μmの間でしきい値より小さい値に定められた目標厚さになるまで繰り返し実行する。ここで、第1の圧延工程では、ベリリウム箔とステンレス鋼からなる一対のシースとの間に固体潤滑剤である窒化ホウ素(BN)を塗布してなる積層体を作製し、該積層体の熱間圧延加工を繰り返し行う。第2の圧延工程は、BNを塗布しない以外は第1の圧延工程と同じである。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れた高Siの珪素鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でSi:4〜7%を含有する珪素鋼を熱間成形し、断面が矩形の鋼片とし、該鋼片を芯材として少なくとも上下面及び左右面を炭素鋼で覆い被覆材を作製する工程と、得られた被覆材に対して前記上下面からの圧下により熱間圧延を行ない熱間圧延被覆材を作製する工程と、得られた熱間圧延被覆材を、被覆された炭素鋼を保持した状態で冷間圧延を行う冷間圧延材を得る工程と、被覆された炭素鋼を除去する工程と、を具備する珪素鋼板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)




【課題】クラッド鋳塊製造方法において、複雑な製造工程および装置を必要とせず、且つ、クラッド鋳塊に求められる特徴を有するクラッド鋳塊の製造方法、および、クラッド鋳塊製造方法で得られたクラッド鋳塊を押し出し加工して得られる、芯材と皮材の界面においてポロシティが少ないクラッド材を提供する。
【解決手段】クラッド鋳塊製造方法は皮材を溶融状態で芯材表面に接させるため、芯材と皮材の接合界面が従来のクラッド材製造方法に比べ密となる。これによって、押し出し加工の際に皮材が変形し押し出し機内で詰まることや、圧延または押し出しが成功しても、芯材と皮材の界面にポロシティが残存し、熱交換器用クラッド材に求められるろう付け性、耐食性、強度の低下による不良品発生による歩留まり悪化を改善する。 (もっと読む)


【課題】Pb−Ca合金の鉛蓄電池正極エキスパンド用圧延鉛合金シート表面にPb−Sb−Ag合金の表面層を圧延一体化により形成する際に、Pb−Sb−Ag合金の微小な剥離が発生し、エキスパンド加工時における格子骨切断やクラック発生の要因となっていた。このようなシートを用いた鉛蓄電池用正極板を使用した鉛蓄電池は、正極の劣化によって、短寿命が発生していた。
【解決手段】Pb−Ca合金シート上にPb−Sb−Ag合金シートを重ね合わせて一体化する際に、Pb−Ca合金シート1の厚みをt1、Pb−Sb−Ag合金シートの厚みをt2とし、これら2種のシートを重ね合わせた直後に行なう圧延ローラによる圧延において、この圧延ローラを通過した直後の圧延鉛合金シートの厚みをTとしたときに、比率K(=T/(t1+t2))を0.55以上、0.83以下とする。 (もっと読む)


【課題】製造の容易な制振材およびその製造方法の提供。
【解決手段】同種の金属材料にて形成された複数の板材1を重ね合わせた積層体2を、ケース3の下箱31内に載置し、下箱31にケース蓋32を被せる。ケース3内に収容された状態で、積層体2を熱間圧延して、下箱31の底面部31aおよびケース蓋32の上面32aとともに、板材1同士を圧着させる。次に、冷間圧延することにより積層体2の厚みを調整した後、周縁部が切除され制振材4が完成する。 (もっと読む)


【課題】低い加工度で、接合性の良好なクラッド材を得る。
【解決手段】異種金属板1A,1B,1Cの送り込み口4及び送り出し口7を有し、異種金属板に活性化処理を施す活性化処理室5と、該活性化処理室内に不活性ガス25を供給して活性化処理室内を陽圧の不活性ガス雰囲気とし、上記送り込み口及び送り出し口から外側に不活性ガスを吹き出させる不活性ガス供給手段11と、上記異種金属板を重ね合わせて上記送り込み口から活性化処理室内に送り込む送り込み手段12と、送り込まれた異種金属板を活性化処理室内で相互に分離する分離手段13と、分離された各異種金属板の接合面を研磨して活性化処理する研磨手段6A〜6Lと、活性化処理後の異種金属板を重ね合わせて上記送り出し口から送り出す送り出し手段14と、上記送り出し口に近接して設けられ異種金属板を冷間圧延接合する冷間圧延接合手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属基材に直接貴金属をめっきして得られる金属材料において、少ない貴金属の使用量でもって、当該金属材料に所望の耐食性と低接触抵抗を付与する貴金属めっき方法を提供する。
【解決手段】貴金属めっき処理方法は、金属基材表面にめっき処理により貴金属粒子の凝集体の多数が島状に存在する領域を形成する工程(a)と、前凝集体記が島状に存在する領域に圧延処理を施して前記凝集体を二次元化する工程(b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来にない高い深絞り成形性を実現するとともに、成形時の耐肌荒れ性の向上を合わせて実現することのできる鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 αFe相の鋼板面に対する{222}面集積度が65〜99%であり、鋼板の板厚をt[μm]、板厚方向の平均結晶粒径をdt[μm]、圧延方向の平均結晶粒径をdR[μm]としたときに、dt/dR≧1.2であることを特徴とする鋼板である。t/dt≦10であるとより好ましい。また、母材鋼板の少なくとも片面に、Al、Ni、Si、Sn、V、Znのうち1つ以上の元素と残部不可避的不純物からなる金属の第二層を付着させ、該鋼板に1回当たり圧下率30%未満の低圧下スキンパス冷間圧延を少なくとも2回以上行い、その後熱処理を行うことにより、当該鋼板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】Sn基合金のように、低温での接合を可能とする接合特性、および、Pb基合金のように、半導体チップとパッケージの熱膨張係数の差による機械的ストレスを吸収することを可能とする応力緩和特性という2つの特性を同時に満たす、積層はんだ材からなる接合材料を提供する。
【解決手段】PbあるいはPb基合金からなるフープ状の応力緩和材に、該応力緩和材と略同一幅であり、該応力緩和材より薄く、かつ、該応力緩和材より低い融点を有するフープ状の接合材を、該応力緩和材の厚さ方向両側に重ね、かつ、1つ以上の横型ガイドロールおよび1つ以上の縦型ガイドロールにより、両材の位置合わせを行って供給し、圧下率を50%以上として冷間圧接(および仕上げ圧延)することにより、応力緩和層の厚さが50μm以上、接合層の厚さが20μm以上である積層はんだ材を得る。 (もっと読む)


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