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Fターム[4E003AA01]の内容

金属板状体の矯正 (494) | 矯正材 (193) | 板(板状体) (161)

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【課題】板金の局所的な曲げ癖を矯正可能な板金の曲げ癖矯正装置であって、かつ効率的に量産可能な板金の曲げ癖矯正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る板金の曲げ癖矯正装置1は板金に形成された凸状のR形状の曲げ癖を矯正する板金の曲げ癖矯正装置であって、所定間隔で並設された3つの第1凸状部3a〜3cを有する第1曲げ成形部3を備えたパンチ5と、第1曲げ成形部3の間に形成される2つの凹状の成形空間3d、3eに対向配置される2つの第2凸状部9a、9bを有する第2曲げ成形部9を備えたダイ11と、ダイ11とパンチ5の相対移動量を強制的に規制するストッパ13とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 角形電池の集電板における短絡不良を容易に検出すると共に、切断時のバリや、集電板と極板との溶接時に生じるスパッタの存在を原因とする短絡を未然防止する。
【解決手段】 角形電池用の極板群10における向かい合う面に、両側縁に折曲部21を有する集電板20を固着した電池ユニットを金属製の電槽30に収納し、その後、電槽30の厚さ方向にて向かい合う折曲部21の対応箇所を挟むように加圧する。その加圧下において、電槽30と電池ユニットにおける集電板20との短絡検査を実行する。折曲部21に突起異物が存在する場合には、加圧することにより、電槽30と集電板20とが短絡するため、集電板20の形状を要因とする短絡不良を検出できる。 (もっと読む)


【課題】縦壁面の歪み取り作業の効率を向上することができるとともに作業員の負担を低減することができる歪み取り装置を提供する。
【解決手段】熱源を生成する加熱コイル2aと加熱コイル2aに配置される磁性体2bとを有する加熱部2と、加熱コイル2aに高周波磁束を発生させるトランス部3と、加熱対象部に冷却流体を放出する冷却ライン4と、加熱部2、トランス部3及び冷却ライン4を支持する筐体5と、を備え、加熱対象部は縦壁面Wを有し、筐体5に配置され縦壁面Wに吸着可能かつ転動可能な複数の車輪6と、筐体5を縦壁面Wに沿って吊下げ可能な係止手段7と、筐体5を縦壁面Wに沿って移動させる駆動手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表面疵の発生を有効に防止できるローラレベラーによる厚鋼板の矯正方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延後の厚鋼板Sを、デスケーリング装置2が備えられた側からローラレベラ1に通板するパスを矯正パスとし、デスケーリング装置の備えがない側から通板するパスを矯正を行わない非矯正パスとして、矯正パスを少なくとも3回行う。これにより、平坦度等の形状不良が改善され、さらに、内部応力の開放が十分になされ、かつ表面疵の発生がない厚鋼板とすることができる。また、ローラレベラ内に水スプレー噴射手段4を配設し、ローラレベラのレベリングロール1aおよび通板する厚鋼板に、水スプレーを吹き付けることにより、表面疵の発生をさらに抑制できる。また、デスケーリング装置の備えがない側に、水噴射装置3を設けて、通板前の厚鋼板に水を噴射してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は局所的な凹凸形状からなる曲げ癖を効果的に矯正できる曲げ癖矯正方法、及び該曲げ癖矯正方法を用いて断面溝形状の部材を成形する成形方法を提供する
【解決手段】本発明の曲げ癖矯正方法は、金属板1の屈曲部3を屈曲方向と逆方向に曲げることで屈曲部3を略平坦にした際に生ずる曲げ癖5を矯正する曲げ癖矯正方法であって、金属板1の曲げ癖5の曲率よりも小さい曲率を有する凸形状のパンチ7を、曲げ癖5における凸側から凸側の反対側に金属板1の板厚の2倍の距離よりも小さい範囲で押しこみ曲げ癖5と反対方向に凸となる曲率を有する湾曲形状を形成する第1矯正工程と、該第1矯正工程によって矯正された金属板1をヤング率換算で0.03GPa以上の弾性体15に挟み込み、先端に曲率を有する凸形状のパンチ7で金属板1の凸側から反対側に板厚の3倍以下の範囲で押し込むように矯正する第2矯正工程を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 バックアップロール軸受装置における断面高さを、容易に調整することができ、一列に配列されるバックアップロール軸受装置の各断面高さの相互差を容易に管理することができるバックアップロール軸受装置を提供する。
【解決手段】 このバックアップロール軸受装置7は、ロール8と軸9との間に、軸受10,11を介在させ、前記軸9の両端部9a,9aをハウジングHsで支持するものである。軸9の端部9aにおける外周面の任意の周方向位置と、ロール8の外周面のうち、前記軸9の前記任意の周方向位置に対する直径方向の反対側の周方向位置との間の直径方向高さである断面高さH1を調整可能な断面高さ調整部材17を、前記軸9の両端部9a,9aにおける外周部分に、それぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】金属板の搬送時にレベリングロールに疵が発生し難いローラレベラを提供すること。
【解決手段】ローラレベラ100は、矯正すべき金属板の通板ラインの上下に千鳥状に配置され、金属板を挟んで矯正しつつ金属板を通板させるように回転する複数のレベリングロール6,8と、レベリングロール6,8をバックアップする複数のバックアップロール7,9と、レベリングロール6,8を介して金属板Pを圧下する圧下シリンダ4と、レベリングロール6(8)とバックアップロール7(9)を接離させる接離機構(シリンダ)15,16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】能率よく、かつ正確に適切な矯正を行うことができる矯正プレスを提供する。
【解決手段】被矯正プレートPを載せるベッド5と、ベッド5の上方から被矯正プレートPを押圧する上型7とを有する矯正プレスであって、被矯正プレートPの平坦度を測定する平坦度計を備えており、平坦度計が、レーザー光投射器10とカメラ20からなり、レーザー光投射器10は、プレスの一側においてレーザー光を被矯正プレートPの上面に照射できる位置に配置されており、カメラ20は、プレスの他側においてレーザー光の照射方向に対し被矯正プレートPの送り方向においてオフセットした位置に配置されている。レーザー光投射器10とカメラ20が1対もしくは2対用いられる矯正プレスは、ベッドとクラウン部をコラムを介して連結した構造であって、前後コラム間のサイドオープニング開口SOは被矯正プレートの幅(W)に対する比がSO/W≧0.3が好ましい。 (もっと読む)


【課題】矯正すべき金属板から吹き飛ばされたスケールが矯正すべき金属板へ逆流することを抑制可能なローラレベラを提供すること。
【解決手段】ローラレベラ100は、矯正すべき金属板Pの通板ラインの上下に千鳥状に配置され、金属板Pを挟んで矯正しつつ金属板を通板させるように回転する複数のレベリングロール6,8有するレベリングロールユニット20と、レベリングロール6,8を介して金属板を圧下する油圧式の圧下シリンダ4と、レベリングロール6,8を回転させて金属板を通板させる駆動装置15,16とを備え、レベリングロールユニット20は、金属板Pの通板方向に沿って隣接するレベリングロール6(8)間に設けられ、金属板Pの表面から剥離したスケールを金属板幅方向の端部側に吹き飛ばす流体の流れをレベリングロール6(8)間に形成する流体流形成手段21,22と、流体流を外部に案内する整流部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄くて降伏応力が大きい金属板であっても十分に矯正することができるローラレベラおよび金属板の矯正方法を提供すること。
【解決手段】切板状の金属板Pを矯正するローラレベラ100は、金属板Pを挟み込んで圧下しつつ金属板を通板させるように回転する複数のレベリングロール6,8と、レベリングロール6,8を介して金属板Pを圧下する油圧式の圧下シリンダ4と、レベリングロールを回転させて金属板Pを通板させる駆動装置15と、金属板Pのパスラインにおけるレベリングロール配置領域の外側部分に設けられたピンチロール31a,31bとを具備し、圧下シリンダ4により金属板Pの矯正に必要な圧下量でレベリングロール6,8を介して金属板Pを圧下しつつ、駆動装置15による駆動力およびピンチロール31a,31bによる引き抜き力により金属板Pを通板させる。 (もっと読む)


【課題】薄くて降伏応力が大きい金属板であっても十分に矯正することができるローラレベラおよび金属板の矯正方法を提供すること。
【解決手段】切板状の金属板Pを矯正するローラレベラ100は、矯正すべき金属板Pの通板ラインの上下に千鳥状に配置され、金属板Pを挟んで矯正しつつ金属板Pを通板させるように回転する複数のレベリングロール6,8と、レベリングロール6,8を介して金属板Pを圧下する油圧式の圧下シリンダ4と、複数のレベリングロール6,8の上下外側に各レベリングロール6,8に接触するように設けられたレベリングロール6,8よりも大径の複数の中間ロール13,14と、中間ロール13,14を回転させる駆動装置15とを具備し、圧下シリンダ4によりレベリングロール6を介して金属板Pを圧下しつつ、駆動装置15により中間ロールを回転駆動させて、その駆動力をレベリングロール6,8に伝達させて金属板Pを通板させる。 (もっと読む)


【課題】先行材の尾端と後行材の先端が衝突することなく、鋼板の製造効率を高めることができ、生産性を上げることができる矯正機での鋼板矯正速度制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】冷却床1で所定温度に冷却した複数の鋼板を連続して矯正機2で矯正するに際し、前記矯正機内に鋼板がないときに矯正機入側の搬送テーブル上の鋼板を矯正機2のワークロール直下に引き込んで矯正するに際し、矯正機出側スペースLbが前記引き込んだ鋼板の矯正後の長さより長い場合には、該矯正機2の矯正速度を予め設定した矯正基準速度で矯正し、前記矯正機出側スペースLbが前記引き込んだ鋼板の矯正後の長さより短い場合には、前記矯正基準速度より低速で、かつ、該矯正機出側スペースLbが短い程、より低速の速度で矯正する矯正機2での鋼板矯正速度制御方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断縁における残留応力を増減して、反りの少ない折曲げ加工を行う方法を提供する。
【解決手段】切断手段によって切断した切断縁を対向する両側に備えた板状のワークを、前記両切断縁の間において曲げ加工を行う板材の折曲げ加工方法であって、前記ワークの切断時に生じた前記両切断縁の残留応力を増減した後に前記ワークの折曲げを行う板材の折曲げ加工方法であり、前記ワークの前記両切断縁の残留応力によりワークの曲げ稜線に発生する曲げモーメントMrsを演算すると共に、ワークの折曲げにより前記曲げ稜線に発生する曲げモーメントMzを演算し、ワークの折曲げ加工中に発生する曲げモーメントMを、(Mrs−Mz)により演算し、この曲げモーメントMにより長手方向の反り曲率ρzを演算し、この反り曲率ρzと目標値の反り曲率ρz0との差を許容範囲内にすべく、前記残留応力を増減する板材の折曲げ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】矯正ロールの押し込み量の基準となる矯正ロール位置の基準位置調整作業が、目視で確認でき、短時間で正確に行え作業性に優れたローラーレベラーの基準位置検出方法を提供する。
【解決手段】パスラインを挟んで位置決めされた複数の矯正ロールに接する線から、基準位置調整板30の板厚間隔の位置に、移動ロールを位置させて基準位置調整状態とするに際して、複数の下矯正ロールまたは上矯正ロールを位置決めし、板厚を介して一方の面が通電され、他方の面が絶縁された基準位置調整板の絶縁された面32を位置決めされた複数の矯正ロールに接する線上に設置し、基準位置調整板の通電面34と移動ロールとを通電手段を有する検出ライン22に接続する構成とし、移動ロールをパスラインに近接させる方向に移動させて基準位置調整板の通電された面に接触させ、検出ラインの通電確認手段28が通電を確認した点の移動ロールの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】板金の局所的な歪みを矯正可能な板金の歪み矯正装置を提供する。
【解決手段】曲げ癖矯正装置10は、所定間隔L1で並設された3つの曲げ成形部11a〜11cを備えるパンチ11と、曲げ成形部11a〜11cの間に形成される2つの凹状の成形空間に対向配置する2つの曲げ成形部12a,12bを備えるダイ12とを備え、曲げ成形部11bをプレス成形品1の曲げ癖に凸側から当接させて、パンチ11及びダイ12によってプレス成形品1の両面を板厚方向に押圧することで、当該曲げ癖を矯正する。このとき、曲げ成形部11bと曲げ成形部11a,11cとの高さの差ΔHをプレス成形品1の板厚t以下とし、曲げ成形部11bの押し込み量ΔPを板厚tに対して2t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラテーブルの上に二枚重ねの状態で吊り下ろされた二枚重ね鋼板を正確に検出することのできる二枚重ね鋼板検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の二枚重ね鋼板検出装置は、鋼板1の幅方向に沿って搬送ローラテーブル2の上方に配置された上側変位計4a〜4gと、該上側変位計に対向して搬送ローラテーブル2の下方に配置された下側変位計5a〜5gと、上側変位計4a〜4g及び下側変位計5a〜5gにより計測された鋼板の表面変位から鋼板の二枚重ねを判定する判定装置6と、上側変位計4a〜4g及び下側変位計5a〜5gの各計測値から鋼板のプロフィール画像を作成するプロフィール画像作成装置7と、判定装置6の判定結果を表示すると共にプロフィール画像作成装置7により作成されたプロフィール画像を表示する表示装置8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】修復後のしわの原因となっていた金属平板に大きな塑性変形を与えることなく、小さめ目の加工力で凹みの修復を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】凹みの生じた金属平板を平坦な剛平面の上に置き、少なくとも前記の凹み部位に対し、凹凸を備えた工具を押し当てるか、又は、複数条の溝を備えたローラーを押し付けることにより、凹みを無くした金属平板に修復すること。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合後に金属要素同士の接合部分を平らにすること。
【解決手段】金属要素1,1同士の突合部J1における金属要素1,1の表面側から突合部J1に沿った方向としての縦方向に摩擦攪拌接合を行う第一の本接合工程と、当該第一の本接合工程の後に、前記第一の本接合工程における摩擦攪拌で表面側に発生したバリを除去するとともに第一の本接合工程における摩擦攪拌接合により形成された金属要素1,1の裏面側に凸の反りを矯正する歪矯正工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸形成部材を円筒状にプレス曲げ加工して、円筒軸形成部材の一対の端部61a,61bが近接又は当接するように形成された円筒軸16において、円筒軸形成部材は、曲げ方向に沿う短辺のそれぞれに曲げの中間位置の基準となる基準部位67を有する。 (もっと読む)


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