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Fターム[4E003BA11]の内容

金属板状体の矯正 (494) | ロール矯正 (182) | ロール(群全体の構造)調整 (51)

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【課題】薄くて降伏応力が大きい金属板であっても十分に矯正することができるローラレベラおよび金属板の矯正方法を提供すること。
【解決手段】切板状の金属板Pを矯正するローラレベラ100は、矯正すべき金属板Pの通板ラインの上下に千鳥状に配置され、金属板Pを挟んで矯正しつつ金属板Pを通板させるように回転する複数のレベリングロール6,8と、レベリングロール6,8を介して金属板Pを圧下する油圧式の圧下シリンダ4と、複数のレベリングロール6,8の上下外側に各レベリングロール6,8に接触するように設けられたレベリングロール6,8よりも大径の複数の中間ロール13,14と、中間ロール13,14を回転させる駆動装置15とを具備し、圧下シリンダ4によりレベリングロール6を介して金属板Pを圧下しつつ、駆動装置15により中間ロールを回転駆動させて、その駆動力をレベリングロール6,8に伝達させて金属板Pを通板させる。 (もっと読む)


材料のストリップをレベリングするための機械は、固定された下部バックプレート(1)を有し、この下部バックプレートから複数の鉛直ビーム(2a,2b)が延びており、ビームが、材料のストリップの移動の長手方向軸線のそれぞれの側に配置されており、固定された下部レベリングカセット(5b)を有しており、レベリング機械の運転中に、固定されたレベリングカセット(5b)は固定されたバックプレート(1)に対して支持されており、上部レベリングカセット(5a)を有しており、それぞれのカセットが、材料の移動の長手方向軸線に対して垂直な軸線(P)上で軸受(52)に回転可能に取り付けられている形式のものにおいて、レベリング機械が、鉛直ビーム(2a,2b)に堅く結合されておりかつそれぞれのビーム(2a,2b)の上端部に堅く取り付けられた、固定された上部バックプレート(11)を有し、上部レベリングカセットの移動を可能にする、上部レベリングカセット(5a)を上部バックプレート(11)に連結するための可動な手段(9)を有し、上部レベリングカセット(5a)のローラが下部レベリングカセット(5b)のローラ(51b)に近くない休止位置と、ストリップが蛇行状経路を辿るように上部レベリングカセットが下部レベリングカセットのローラに近くなるレベリング位置との間で上部レベリングカセット(5a)を固定された上部バックプレート(11)に対して鉛直方向に並進移動させるための手段(10)を有することを特徴とする。
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本発明は、平坦化ユニット(20)を転回させるための装置であって、前記平坦化ユニットが、互いに間隔を置いて配置された、回転可能にフレーム(44)に取り付けられた複数のローラ(43)と、平坦化ユニットを転回装置(10)に取り付けるための固定手段(22)とを有する形式のものにおいて、前記装置に、基部(14)から鉛直に延びた2つの直立部(12)と、平坦化ユニット(20)の固定手段(22)と係合する、平坦化ユニットのための支持及び固定手段(16)とが設けられており、該支持及び固定手段(16)は前記直立部(12)の間に配置されており、支持及び固定手段(16)を、水平軸線を中心にして、平坦化ユニット(20)が転回装置(10)に結合されているときに平坦化ユニット(20)のローラ(43)が下方へ向けられるような第1の位置と、平坦化ユニット(20)が転回装置(10)に結合されているときに平坦化ユニット(20)のローラ(43)が上方へ向けられるような第2の位置との間で回転させるための手段(19)が設けられており、前記支持及び固定手段(16)を鉛直方向に並進させるための駆動手段(18)が設けられており、各並進手段(18)が前記直立部(12)のうちの1つに結合されていることを特徴とする、平坦化ユニット(20)を転回させるための装置に関する。
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【課題】プレス式溶接歪取り装置が、騒音や粉塵の発生を抑制し、容易に溶接歪み(変形)を矯正できる。
【解決手段】溶接歪取り装置は、平板状の載置部(矩形板)11を有する台車と、この載置部に搭載した荷重手段と、載置部を貫通し上下動可能な押圧部20とを有する。押圧部は下端部に車輪からなる一対のキャスター70を有する。一対のキャスターを、溶接部を挟んで被溶接物に押圧しながら、溶接線方向に移動させて被溶接物の歪を取る。 (もっと読む)


【課題】被矯正材の矯正効果に影響を及ぼすワークロールの撓み変形を簡単な構成によって定量的に測定し得るロールレベラを提供する。
【解決手段】ロールレベラは、フレームに昇降可能に支持された整列する複数の上ワークロールおよび複数の下ワークロールからなる上下のワークロール群と、両ロール群間を経るパスラインを被矯正材が通過することによって生じるワークロールの撓みを抑制すべく少なくとも一方のワークロール群の対応するワークロールに関連して設けられるバックアップロールから成るバックアップロール群と、該バックアップロール群を前記フレームに昇降可能に支持するバックアップロール支持部材と、ワークロールの撓みに伴うバックアップロール支持部材の撓み変形量を計測する手段と、該計測手段により計測された前記変形量を表示する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】スリット時に形成された角やバリを除去すると同時に、スリット時に発生した曲がりをも矯正して形状精度の優れた狭幅金属帯を簡便に製造する。
【解決手段】スリッターによりスリットした金属帯を、一対のロールを3段以上、一直線上に配置したエッジ処理装置を通して金属帯の長手方向全域の板両側エッジ部を板幅方向に圧下することにより、スリット時および板幅方向圧下時に発生した圧下方向の曲がりを低減しつつスリット時に形成された角やバリを押圧除去する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板を上下一対のワークロールで圧下して形状矯正を行う際に生じる鋼板の反りの発生を防止することができる厚鋼板の矯正方法および矯正装置を提供する。
【解決手段】上上下一対のワークロールを有する矯正機、および、該矯正機の上流側および下流側にピンチロール、ガイドロール、テーブルロールを有する矯正装置を用いて厚鋼板を圧下して形状矯正を行う方法であって、 前記厚鋼板の圧下中におけるワークロールの沈み込み量を見込んで、前記矯正機の下流側のピンチロール、ガイドロール、および、テーブルロールの上面レベルを、前記ワークロールの圧下前の上面レベルより前記沈み込み量だけ下げておくことにより、矯正中における鋼板の反りの発生を防止することを特徴とする厚鋼板の矯正方法およびそれに用いる矯正装置。 (もっと読む)


【課題】材料幅の広いコイル材のプレス加工ラインにおいて、材料に均一な力を掛けられる矯正装置及び矯正機構を備えた材料供給装置を提供する。
【解決手段】材料矯正部のロールは胴長方向のほぼ中央で分断されるロール部材で構成され、該ロール部材はロールの両端部及び中間軸受部材で保持され、中間軸受部材及びその外輪保持部はロール部材の径より小さく構成し、さらに材料矯正装置は、各ロールのそれぞれの軸受部材を材料が送られる方向に沿って保持する少なくとも上下各3枚の軸受保持プレートと、この軸受保持プレートの上側と下側の少なくともどちらか一方に、それぞれ2箇所以上取り付けられ、ロール列の隙間距離の調整を行う高さ調整機構と、ロール列の上下側の少なくともどちらか一方に材料の送り動作を発生させる回転駆動力を伝達する、ロール部材の両方の外側に設けられた両側駆動機構とを備える。 (もっと読む)


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