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Fターム[4E004KA00]の内容

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Fターム[4E004KA00]に分類される特許

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【課題】鋳型内状態を支配する主要因である凝固シェルと鋳型との間の熱伝達係数α、及び、溶鋼と凝固シェルとの間の熱伝達係数βを同時に決定できるようにする。
【解決手段】溶鋼1から鋳型用の冷却水までの間に凝固シェル2、モールドパウダー層3、鋳型4の各熱伝導体が存在する連続鋳造において、凝固シェル2と鋳型4との間の熱伝達係数α、及び、溶鋼1と凝固シェル2との間の熱伝達係数βを求めて鋳型内状態を推定する鋳型内状態の推定方法であって、鋳型4内に鋳造方向に位置をずらして埋設された複数の熱電対5を用いて、鋳型を通過する熱流束を取得し、その熱流束と、熱伝達係数α及び熱伝達係数βを含み、鋳型を通過する熱流束を表わす式とを用いて、熱伝達係数α及び熱伝達係数βを同時に決定する。 (もっと読む)


本発明は、連続鋳造設備から取り出されたスラブ(3)の温度を保持するとともに、さらなる処理のために、ローラテーブル(1)によって搬送可能に構成された搬送装置を対象としている。連続鋳造設備と熱間圧延機との間の熱バランスを最適化するために、スラブ(3)を受けて、ローラテーブル(1)上に載置可能であり、かつローラテーブル(1)によって搬送可能に構成される支持部(2)と、この支持部(2)上に載置可能に構成され、この支持部(2)を実質的に密閉するように構成された断熱ボックス(4)とを設けることが提案されている。 (もっと読む)


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