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Fターム[4E004KA06]の内容

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【課題】鋳造設備の冷却に用いる水槽内における鋳塊の冷却条件を制御するための冷却水槽ならびに冷却方法を提供する。
【解決手段】鋳型11,12から引き出した鋳塊Cを冷却する三次冷却装置において冷却水の温度を調整することにより冷却条件を制御するために、冷却水をオーバーフローさせる水槽20を備え、水槽の隔壁を可変ゲート22を伸縮可能なベローズにすることにより水槽内の水量を変更することが可能となり、水槽内の冷却水の水位を調整することにより鋳塊を冷却する能力が変更できる。 (もっと読む)


【課題】循環水設備を利用してスラブに使用した水をタンクに貯蔵する場合に、実際の実績値と投入するスラブの諸元と投入時間間隔とに基づいて、タンクの水位変動を予測しつつ、排水ポンプの回転数と稼動時間を制御することにより消費電力を低減することができるポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】スラブに使用する水を循環制御するポンプ制御システムであって、投入されるスラブの特徴に関するスラブ情報を収集する上位計算機1と、スラブに使用した水を貯めるための上位タンク5と、循環路上に設けられ、上位タンク5に貯められた水を循環させるためのポンプ6と、上位計算機1により収集されたスラブ情報に基づいて、上位タンク5の水位を所定範囲内に保つようにポンプ6のモータ回転数と稼働時間とを算出する制御装置2と、制御装置2により算出されたモータ回転数と稼働時間とに基づいて、ポンプ6のモータ回転数を制御するインバータ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビレットの内周面における鋳肌表面性状の悪化を抑制できるとともにビレットの内周面でブレイクアウトが発生することを防止できる連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】ビレットの内部12cに冷却水C2を供給するための冷却水供給経路60aを有し、鋳型20および中子40から引き抜かれたビレットの内周面12aに向けて、冷却水供給経路60aより供給される冷却水C2を噴射する冷却水噴射機構60と、ビレットの内部12cとビレットの外部とを連通するための吸引排出経路70aを有し、冷却水C2がビレットの内周面12aと接触して気化し、ビレットの内部12cに滞留する水蒸気Vを、吸引排出経路70aより吸引してビレットの外部に排出する吸引排出機構70と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、スラブの表面の温度分布の測定からノズル詰まりの相関情報を得て、かつノズル詰まりが起こったゾーン又はノズルが配管される冷却水供給配管の位置を特定し判定することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造機の二次冷却帯の冷却ゾーン毎にスラブの幅方向に対称に配置された複数の二次冷却スプレーノズルが接続された冷却水供給配管を前記冷却ゾーン毎に複数備える連続鋳造機における冷却水供給配管の詰まりの位置を特定する方法であって、前記スラブが前記二次冷却帯を通過した直後、放射温度計を用いて前記スラブの表面の温度分布を測定する工程と、該温度分布がスラブ幅方向に対称か否かを判断する工程とを有する連続鋳造機における冷却水供給配管の詰まりの位置を特定する方法。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造設備の二次冷却帯にて鋳造中の鋳片を冷却するにあたり、鋳片表面に過冷却現象を発生させることなく、鋳片を均一に冷却する。
【解決手段】 本発明の連続鋳造における二次冷却方法は、連続鋳造機で鋳造されている鋳片10を、鋳片幅方向で2以上に分割された分割型鋳片支持ロール6で支持しながら鋳型の下方に設けた二次冷却帯にて冷却水または冷却水と空気との混合体を用いて二次冷却するに際し、前記分割型鋳片支持ロールのロールチョック6aの部位に、連続鋳造中の鋳片表面に溜まる、前記冷却水の残留水が、ロールチョックと鋳片との隙間を流下することを妨げるための障害物を設置して鋳片を二次冷却する。 (もっと読む)


【課題】割れ欠陥の発生等を招くことなく溶鋼などの鋼を高速で連続鋳造することのできる鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造機により溶鋼を連続鋳造するに際して、鋳型からi−1番目に位置する上側ガイドロール18とi番目に位置する上側ガイドロールとの間で滞留するロール溜まり水20のオーバーフロー水量QOFを算出し、溶鋼の鋳造速度が1.4m/min以上のときにオーバーフロー水量QOFをQOF<50L/minにして溶鋼を連続鋳造する。 (もっと読む)


【課題】 鋳片表面に過冷却現象を発生させることなく、鋳片を均一に冷却することのできる連続鋳造設備の二次冷却方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機で鋳造されている鋳片10を、鋳片支持ロール6で支持しながら鋳型の下方に設けた二次冷却帯にて冷却水または冷却水と気体との混合体を用いて二次冷却するに際し、連続鋳造中の鋳片表面に溜まる、前記冷却水の残留水を吸引管14によって吸引・除去しながら鋳片を二次冷却する。その際に、鋳片支持ロールのロールチョック6aの部位に、前記吸引管を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鋳片表面に過冷却現象を発生させることなく、鋳片を均一に冷却することのできる連続鋳造設備の二次冷却方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機で鋳造されている鋳片10を、鋳片支持ロール6で支持しながら鋳型の下方に設けた二次冷却帯にて冷却水または冷却水と気体との混合体を用いて二次冷却するに際し、連続鋳造中の鋳片表面に溜まる、前記冷却水の残留水を、噴射ノズル14からの高圧気体の噴射によって除去しながら鋳片を二次冷却する。その際に、鋳片支持ロールと並行に高圧気体を噴射すること、または、鋳片支持ロールのロールチョック6aの部位に高圧気体を噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機の二次冷却帯において、鋳片の表面温度を適確に制御して、表面割れ及び内部割れの発生を防止し、高品質の鋳片を製造することを課題を解決する二次冷却方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造機で鋳造した鋳片を、鋳型下部の二次冷却帯で冷却する方法において、(i)連続鋳造鋳片の幅方向における表面温度を測定し、(ii)上記表面温度の最大値又は最小値が目標温度範囲を超えたとき、冷却水の噴霧水量W(L/min)を、冷却水の温度及び噴霧水量密度(L/m2min)に基づいて調整し、上記表面温度が目標温度範囲に収まるように冷却することを特徴とする連続鋳造鋳片の二次冷却方法。 (もっと読む)


【課題】 鋳造中に二次冷却帯でスプレー幅切りを実施しても、スプレー幅切りを実施したスプレーノズルのノズル閉塞を防止することのできる閉塞防止方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造鋳片1を冷却する二次冷却水の第1の給水配管系統7a,7b,7cを、スプレー幅切りを行わない鋳片幅中央部の部分7aと、鋳片幅中央部より外側のスプレー幅切りを行う部分7b,7cとに分離するとともに、スプレー幅切りを行う部分では、前記第1の給水配管系統の他に、ノズル閉塞を防止するに足りる少流量の冷却水を供給する第2の給水配管系統8a、8bを設け、鋳造しているときには、スプレー幅切りを行うために、前記第1の給水配管系統から二次冷却水を供給していないスプレーノズルに、前記第2の給水配管系統から常に少流量の冷却水を供給し、鋳造していないときには、前記第2の給水配管系統に設置した流量調節弁4b、4cを全開近傍に開いて冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機で、制御装置故障時においても、安定的に鋳造を継続し、且つ、品質の良いスラブを生産可能とする。
【解決手段】連続鋳造機の2次冷却水の流量を制御するに際して、流量計算用パラメータの設定(計算機40)と、流量制御の計算(計装コントローラ48)を独立した装置で行なうことにより、装置異常時でも安定的に鋳造を継続することができるようにする。前記流量制御の計算を行なう計装コントローラ48内で、流量計算用パラメータを1種類以上保持したり、スラブの継ぎ目トラッキングや幅替トラッキングを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続鋳造設備内におけるそのスラブの鋳造の後に、基本的に垂直方向に二次冷却装置を通って案内された該スラブ200の幅狭側面210から、冷却水を導出するための装置100に関する。
【解決手段】 そのスラブの縁部における該スラブの部分的な過冷却を防止するために、本発明による装置100は、垂直方向に、幅狭側面210の長さにわたって分配された状態で設けられている、多数の水導出装置110−nを備えている。これら多数の水導出装置110−nは、垂直方向に設けられた収集落下管体120によって支持されている。この収集落下管体120は、更に、多数の水導出装置110−nから導出された冷却水の収集および分散的な導出のために使用される。 (もっと読む)


【課題】 可変速運転を行なうポンプと定速度運転を行なうポンプとを組み合せて流体を供給する際に、ポンプ寿命を低下させず、しかも吐出圧の変動もなく流体を供給する。
【解決手段】 可変速制御装置6,6Aにより回転数の変更が可能なポンプ3,4と、定速度運転を行なうポンプ2とを組み合せて流体16を供給するに際し、前記双方のポンプを常時運転させておき、ポンプ2のみで必要量を供給可能な時には、ポンプ3,4の回転数を最小回転数にするとともに遮断弁10A,10Bを閉じ且つ遮断弁11A,11Bを開けて、ポンプ3,4から供給される流体を逃げ水用配管9から排出し、一方、ポンプ2のみでは必要量を供給できない時には、ポンプ3,4の回転数を定格回転数に上昇させるとともに遮断弁11A,11Bを閉じ、ポンプ3,4からの吐出圧が所定の値以上になったなら遮断弁10A,10Bを開けて流体を供給用配管8に供給する。 (もっと読む)


【課題】 被冷却材の形状やサイズの変更時でもスプレイ装置を交換せずに金属材料を均一に冷却することが可能な金属材料の冷却装置、及び当該冷却装置を用いる金属材料の冷却方法を提供する。
【解決手段】 気液混合スプレイノズル1、1、…を備えるヘッダー2、を備え、ヘッダー2へと供給される気体及び液体は、当該ヘッダー2内の個別の空間を介して、気液混合スプレイノズル1、1、…へと個別に供給され、ヘッダー2は筒状であるとともに、気液混合スプレイノズル1、1、…はヘッダー2の内周面6側に配置されている、金属材料の冷却装置5とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却対象である高炭特殊鋼等の割れ感受性の高い鋼の鋳造時における表面欠陥の発生を最小限に抑制できる冷却水循環供給系統及びその系統における冷却水温度の制御方法を提供する。
【解決手段】 冷却水循環供給系統は、給水タンク1から冷却水W1 を冷却対象Aに向けて供給し、冷却対象Aに向け供給後の冷却水W2 を回収タンク18に回収し、回収タンク18に回収後の冷却水W3 を冷却塔23に送って冷却し、冷却塔23により冷却された冷却水W4 を給水タンク1に戻すようになっている。そして、回収タンク18から冷却塔23に向かう冷却水W3 の通る系統のほかに、回収タンク18から給水タンク1に向かうバイパス冷却水W5 の通る系統を設けている。 (もっと読む)


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