説明

Fターム[4E016DA11]の内容

Fターム[4E016DA11]の下位に属するFターム

Fターム[4E016DA11]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】大面積のグラフェンを低コストで生産可能なグラフェン製造用銅箔及びそれを用いたグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】圧延平行方向及び圧延直角方向の60度光沢度が共に500%以上であり、1000℃で1時間加熱後の平均結晶粒径が200μm以上であるグラフェン製造用銅箔である。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度の均一な冷延鋼板を製造することのできる冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯Sを冷間圧延する圧延機として圧延スタンドST1〜ST5を有するタンデム圧延機を用い、圧延スタンドST1〜ST5のうち第3圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面を円筒研磨加工された研磨ロールを用いると共に、第4圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面をダル加工されたダルロールを用い、ダルロールの平均表面粗さを0.8μm以下に設定して鋼帯を冷間圧延する。 (もっと読む)


【課題】銅箔表面を適度に粗くして取り扱い性を向上し、さらに屈曲性に優れるとともに、表面エッチング特性が良好な圧延銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔表面で圧延平行方向に長さ175μmで測定した表面粗さRaと、前記銅箔の厚みtとの比率Ra/tが0.004以上0.007以下であり、200℃で30分間加熱して再結晶組織に調質した状態において、圧延面のX線回折で求めた(200)面の強度(I)が、微粉末銅のX線回折で求めた(200)面の強度(I0)に対し、I/I0≧50であり、銅箔表面で圧延平行方向に長さ175μmで、かつ圧延直角方向にそれぞれ50μm以上離間する3本の直線上で、オイルピットの最大深さに相当する各直線の厚み方向の最大高さと最小高さの差の平均値dと、銅箔の厚みtとの比率d/tが0.1以下であり、コンフォーカル顕微鏡で測定したときのオイルピットの面積率が6%以上15%以下である圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】ウェブ両端部に板厚増厚部を有するH形鋼を圧延にて製造するH形鋼の圧延設備および圧延方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るH形鋼の圧延設備1は、粗造形圧延機2と、少なくとも一つ以上の中間ユニバーサル圧延機3を有する中間圧延機群と、仕上ユニバーサル圧延機5とを備え、粗造形圧延機2の上下ロール21a、21bのウェブ圧延部分には凸状の段差部を有さず、少なくとも中間ユニバーサル圧延機3の上下水平ロール31a、31bの幅中央部分にH形鋼最終製品のウェブに付与する板厚差の1/2以上の高さの凸状段差部を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】材料ロスにより歩留まりを低下させることがなく、設備費の増大等を招くことがなく、仕上げ圧延工程を必要とせず、厚み方向の異形断面条の寸法精度を±0.005mm以下に成形する。
【解決手段】段付きロール1と平ロール2との間で平板状銅材を圧延するに際し、平板状銅合金板の幅方向の両端部に、段付きロール1の小径部4により厚肉部7を形成しつつ、小径部4から突出する凸条部12により、厚肉部7の端縁部の少なくとも一部を幅方向の内方に向けて押圧加工を施し、当該厚肉部7の厚さをTとするとき、厚肉部7の端縁部を押圧加工して形成される端縁溝部により残る厚さT1が、T1=0.3×T〜0.9×Tの範囲に設定され、厚肉部7に隣接する薄肉部6の厚さT2が、T2=0.20×T〜0.85×Tの範囲に設定され、端縁溝部を有する厚肉部7の側面と半径方向に沿う垂線とのなす角度θが、θ=0〜60°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄損特性に優れる方向性電磁鋼板の有利な製造方法を提案する。
【解決手段】方向性電磁鋼板用熱延鋼板を、1回あるいは中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延で最終板厚の冷延鋼板とし、その後、一次再結晶焼鈍し、二次再結晶焼鈍する一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、最終冷間圧延における1パス以上を、ロール周方向に対して2°以上90°未満傾斜した研磨目と、上記研磨目とは逆向きに0°以上90°未満傾斜した研磨目とからなるクロス研磨目を有するワークロールを用いて圧延することを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面光沢に優れたフェライト系ステンレス鋼帯を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延、焼鈍、あるいはさらに酸洗をこの順に施した鋼帯を、調質圧延により表面仕上げするステンレス冷延鋼帯の製造方法において、鋼ロールの表面にCrめっきを施した後、ロール幅方向の平均粗さRaが0.003μm以上0.010μm以下に研磨したロールを用い、無潤滑にて、伸び率が0.8%以上2.0%以下となるように前記調質圧延を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、エンドレスプロセス内において、鋳造圧延によって、薄い熱間ストリップ1を製造するための装置であって、このエンドレスプロセスが、先ず第一に、その鋳造機械内において薄スラブ3が鋳造される該鋳造機械2と、その圧延ライン内において上記薄スラブ3が鋳造工程の一次熱の利用のもとで圧延される、上記鋳造機械2の内の少なくとも1つの鋳造機械に後置された該圧延ライン4、5と、および、それら仕上げロールスタンド内において熱間ストリップ1がワークロール8でもって最終厚さへと圧延される、上記熱間ストリップ1の搬送方向Fにおいて後方の領域6内に設けられた多数の該仕上げロールスタンド7とを備える様式の上記装置に関する。エンドレスプロセス内における、薄い熱間ストリップの製造製造を改善するために、本発明において、仕上げロールスタンド7のワークロール8が、摩耗の少ないロール表面を有している。更に、本発明は、エンドレスプロセス内において、鋳造圧延によって、薄い熱間ストリップ1を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】一端が先細り状に形成される作業ロールをその軸方向にシフトさせ、圧延材のエッジドロップを制御する際に、圧延材の幅方向両端部による作業ロールへの磨耗傷の発生を抑えることにより、その表面に転写傷のない高品質の圧延材を圧延することができる作業ロールシフト機能を具備した圧延機を提供する。
【解決手段】ロール先端に向かうに従ってロール径が漸次小さくなる先細り部31b,32bをロール胴部31a,32aの一端に有し、且つ、先細り部31b,32bがその軸方向において反対側に位置するように圧延材1を挟持する上下一対の作業ロール22a,22bと、作業ロール22a,22bをその軸方向にシフトさせるロールシフト装置40,50とを有するリバース圧延機11であって、作業ロール22a,22bにおけるロール胴部31a,32aの表面を、セラミックス材または超硬合金材で形成する。 (もっと読む)


【課題】ロール厚さ方向における外層の使用径範囲において、ほぼ均等に黒鉛が形成された圧延用ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】遠心力鋳造法により製造され、外層が黒鉛を含有する高合金耐摩耗鋳鉄材からなる圧延用ロールであって、ロールの使用開始径をt1、廃棄径よりも10mm大きい直径をt2としたとき、t1からt2の範囲における金属組織中の黒鉛面積率の差を1.0%以内とした。 (もっと読む)


【課題】高価なマイクロアロイ等の元素を使用したり、特殊な製法等を採用したりすることがなくても、優れた靭性を確保することができ、高負荷環境時でも圧延時に割れが発生することがない靭性に優れた鍛鋼製冷間圧延ロールを提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、C:0.6〜1.2%、Si:0.4〜0.8%、Mn:0.4〜1.0%、Ni:0.4〜1.0%、Cr:3.0〜6.0%、Mo:0.2〜0.5%、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鍛鋼製冷間圧延ロールであって、表層部の金属組織に分散した炭化物の平均粒径が1μm以下且つ、分散した炭化物の面積分率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】 過剰品質で製造コスト高を招く虞のある従来の粗化方法を用いることなく、FPCのような高いピール強度は要求されないが所定の接合性は確保することが必要とされる場合に、それに対応可能な程度の適度な表面粗さを確保することを可能とした圧延銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅箔材段階の圧延銅箔1の板厚を変動させて行く圧延を行った後、粗度調節仕上工程として、粗度調節仕上用ロール3を用いて、その銅箔材の圧延銅箔1の板厚の変動を意図することなしに、その銅箔材の圧延銅箔1の表面粗さRzを、圧延を行った後のその銅箔材の圧延銅箔1の表面粗さよりも粗くなるように粗化して、表面6を所望の表面粗さRzに調節してなる圧延銅箔1を製造する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼等のフランジを有する形鋼の寸法精度、特にフランジ厚さを均一にすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ブレイクダウン圧延機で粗形鋼片に圧延した後、粗ユニバーサル圧延機群で、ウエブ厚さと、フランジ厚さ及びフランジ幅を圧延し、その後、仕上げユニバーサル圧延機で仕上げ圧延を行ってフランジを有する形鋼を製造するに際し、粗ユニバーサル圧延機群を構成する粗ユニバーサル圧延機11に、外周面11aaの形状を円弧状とした垂直ロール11aと、垂直ロール11aの外周面11aaと相対する側面部分11baを円弧状とした水平ロール11bを使用する。 (もっと読む)


【課題】水系の潤滑剤を用いてステンレス鋼や高炭素鋼などの金属帯を高速圧延する場合に、均一な表面光沢を得ることができる冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼や高炭素鋼の冷間圧延に際し、ワークロールとしてロール径が150mm以下のものを用いると共に、クーラントとして、重量平均分子量が500〜4000のポリアルキレングリコール:1〜15質量%および炭素数が18〜22の脂肪酸のアミン塩:1〜8質量%を含有する水溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】極低C材を素材とする缶用鋼板においても、めっき原板の表面粗度を安定して均一に制御でき、すずめっき後の光沢不良を引き起こすことのない缶用鋼板用原板の製造方法、ならびにその原板からの缶用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.0015〜0.0050%、Mn:0.2〜0.4%、Al:0.01〜0.12%、N:0.0010〜0.0070%、Nb:4×C〜20×C、B:0.04−0.08×Mn〜0.07−0.08×Mnを含み残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板を、複数スタンドの圧延機にて、少なくとも第1スタンドの圧延ロールを粗度Ra0.6μm以下のスクラッチブライトロールとし、少なくとも最終スタンドの圧延ロールを粗度Ra0.5μm以下のブライトロールとして、調質圧延する。 (もっと読む)


【課題】粗圧延機から仕上圧延機に供給される鋼スラブがハイテンのように高強度で、かつ幅方向の材質ムラによる左右バランスのズレが大きくなりやすい場合でも品質の低下や蛇行の発生を招くことなく熱間圧延鋼帯を高効率で製造することのできる熱間圧延鋼帯の製造方法と仕上圧延機用ワークロールを提供する。
【解決手段】加熱された鋼スラブを粗圧延し、次いで複数の圧延スタンドを有する仕上圧延機により仕上圧延して熱間圧延鋼帯を製造するに際して、複数の圧延スタンドのうち少なくとも1つの圧延スタンドのワークロール2の周面部が超硬合金で形成され、かつ超硬合金で形成されたワークロール2の周面部の研磨目8がワークロール軸方向とほぼ平行に形成されている仕上圧延機を用いる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】効率的かつ安価に表面性状に優れた鋼管素材を得る。
【解決手段】鋼管素材の成分に応じ、仕上げ圧延機のスタンドのうちワークロールと被圧延材間で焼き付きが生じやすいスタンドをあらかじめ決めておき、あらかじめ決めた特定スタンドのワークロールに、圧延部外層が超硬合金スリーブからなるロールを組み込むことを特徴とする鋼管素材に好適な熱延鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い強度と良好な加工性とを併せもつ新しい高強度のSi−Cr含有熱間圧延・鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化学成分にSiおよびCrを含有させ、旧オーステナイト粒径を10μm以下に制御し、巻き取り温度を限定することで、その大きさが1μm以下で、かつ均一分散している残留オーステナイト粒の体積率が5%以上20%以下の、ベイナイト組織からなる高強度鋼板を得る。なお、マルテンサイト組織の体積率は10%以下である。 (もっと読む)


この発明は、外周面およびその外周面上の溶射被膜を有する円筒状構造体を含む、金属また金属合金シート、例えばアルミニウム合金シート製造用の溶射被覆されたワークロールであって、該溶射被膜が約65〜約95重量パーセントの1種または2種以上の第VI族金属炭化物並びに約5〜約35重量%パーセントの、クロム、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルから選ばれる1種または2種以上の遷移金属を含む上記の溶射被覆ワークロールに関する。この発明は、また、金属また金属合金シート、例えばアルミニウム合金シートの製造用ワークロールを作成する方法、上記の溶射被覆ワークロールを用いて金属また金属合金シート、例えばアルミニウム合金シートを製造する方法、および金属また金属合金シート、例えばアルミニウム合金シートの製造用ワークロールの外周面を被覆するための溶射粉末にも関する。
(もっと読む)


【課題】電極が加工油の高流速中にさらされた状態においても、放電により均一にコーティングする技術を確立することによって、ブリキ用や自動車用に供される冷延鋼板の圧延加工等で使用される圧延用ロール、圧延用ロールの表面処理方法および表面処理用電極、並びに圧延用ロール用表面処理装置を提供する。
【解決手段】 主成分としてTi、Zr、Ta、Nb、W、Cr、Ni、Coのうちいずれか1種、または2種以上と、不可避的不純物とを含み、原料粒径が10〜500μmであり、気孔率が30〜70%の多孔質体である消耗電極。 (もっと読む)


1 - 20 / 23