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Fターム[4E024AA01]の内容

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【課題】圧延状態に起因して発生するチャタリングの振動のみを適切に検出し得る冷間圧延機のチャタリング検出方法及びチャタリング検出装置を提供する。
【解決手段】冷間圧延機において圧延中に発生するミル振動のうち、ある時点(監視タイミング)でミル振動をFFT変換した周波数波形と、それ以前(比較タイミング)でミル振動をFFT変換した周波数波形とを比較し、比較タイミングでの周波数波形に対する監視タイミングでの周波数波形の形状変化量が所定の判別値より大きいと判定したとき、当該監視タイミングにおけるミル振動を圧延状態(スリップ、スティック)に起因して発生するチャタリングの振動として検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状データより直接、有効成分を読み取って制御することで圧延材の板や条の平坦な形状得る。
【解決手段】軸方向に数分割された分割ロールを有し、各分割ロールを個別にもしくは圧延材の板幅方向の中央部に対して対称に圧下位置が調整されるバックアップロールを上下に有するクラスタ圧延機を用いる被圧延物の形状制御方法であって、圧延機出側に設けられた形状検出器により被圧延物の圧延方向の伸びを板形状として検出し、分割ロールの配置に応じて、被圧延物の板幅方向の各形状検出点を複数のゾーンに区分し、各ゾーンの形状偏差に対して、各分割ロールの操作量の重み付けを行い、ゾーン毎に形状検出器の検出値に基づいてバックアップロールの圧下量または開放量を計算し、その計算値に基づいてバックアップロールの圧下位置を出力して被圧延物の伸びを修正する形状制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非圧延時においてロール偏芯を解析するとともに、圧延時におけるロール偏芯の解析をも加味してロール偏芯を除去する。
【解決手段】非圧延時においてロール偏芯を解析してロール偏芯除去制御値Aを設定し、圧延時においては、当初は制御値Aに基づきロール偏芯除去制御を実行し、その後所定の期間を超えたときには、圧延機で測定されるバックアップロール対の回転角度、圧延荷重およびワークロール間の距離と板厚計にて測定される鋼板の板厚実績値とに基づいて、圧延しつつロール偏芯を解析してロール偏芯除去制御値Cを設定して当該設定したロール偏芯除去制御値Cを制御に反映する。 (もっと読む)


【課題】後行鋼帯の材質が先行鋼帯よりも軟質である場合や後行鋼帯の板厚が先行鋼帯よりも厚い場合あるいは後行鋼帯の板幅が先行鋼帯よりも狭い場合でも鋼帯の連続冷間圧延を安定して行うことのできる鋼帯の連続冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】タンデム圧延機6の第1圧延スタンド8aを各圧延スタンド8b〜8dを先行鋼帯1aと後行鋼帯1bとの溶接部が通過する前に圧延スタンド8b〜8dのロール圧下位置をロール間隔が拡大する方向に変更し、後行鋼帯1bの先端が第1圧延スタンド8aを通過した直後に第1圧延スタンド8aのロール圧下位置をロール間隔が拡大する方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】多段圧延機の形状制御方法において設置スペースの制約を受けたり光沢ムラを発生させたりすることなく、良好な圧延材の圧延形状性を確保する。
【解決手段】本発明の多段圧延機1の形状制御方法は、圧延材Wを圧延する上下一対のワークロール2、2の外側に、ワークロール2を支えるサポートロール12が配備されている多段圧延機1に対して、サポートロール12を局部的に加熱することで、サポートロール12に接触するワークロール2のロールクラウンを変化させ、ワークロール2間で圧延される圧延材Wの圧延形状を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱薄鋼板、厚鋼板の圧延終了直後の板波形状を精度よく測定し、その結果をもとに圧延機によって板波形状を自在に作り込む熱薄、厚鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱薄鋼板、厚鋼板の圧延終了後の板波形状を、幾何学的値として圧延機出側で板通板方向及び板幅方向位置と高さ方向変位の測定し、形状特徴量としてプロフィール、急峻度、伸び歪差を求める測定方法において、測定した形状特徴量に加え、測定時に鋼板に内在する残留歪を求めて、形状特徴量と重ね合わせをして圧延機から付与された真の形状特徴量として計測する。 (もっと読む)


【課題】材料の表面及び裏面が的確な温度差となるように加熱炉において加熱することができ、圧延機による圧延材の上反りを確実に防止することができる圧延材の上反り防止方法を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、材料3の表面を加熱する上部ゾーン1gと、材料の裏面を加熱する下部ゾーン1hとを備えている。上部ゾーン及び前記下部ゾーンの各々は炉温・燃料流量制御装置20で加熱制御されている。炉温・燃料流量制御装置は、ゾーン1g,1h内の炉温を計測する温度センサ10の出力値に基づいてバーナ13に供給すべき燃料の流量を調整する炉温制御を行なうとともに、流量が、圧延材4の上反りが発生しやすい所定の流量閾値を超えたときに炉温制御を停止し、流量閾値より小さな一定の流量設定値となるように前記流量を調整する燃料流量制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】定常ロール温度の変化に対応し得る熱間圧延における圧延ロールのサーマルクラウン予測方法を提供する。
【解決手段】ロール温度分布を予測するための定常ロール温度Tr_∞を、被圧延材の温度Tに依存したモデルとして導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の通過工程からなる製品製造プロセスにおける生産計画方法であって、製造条件同士の品質への交互作用も考慮した制約条件の定式化、ならびに品質のグレードに応じて制約条件を変化させる柔軟な生産計画の立案ができる、生産計画方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロットを作るタイミング毎にそれまでの製造実績データと生産計画対象となる製品データとを読み込む、情報読込ステップと、読み込んだ製造実績データの内、品質を満足するデータと品質を満足しないデータとを分離する新たな制約式を求める、制約条件決定ステップと、前記新たな制約式に基いて定式化した最適化問題の解を求め生産計画とする、生産計画立案ステップと、求めた生産計画データベースに書き込む、情報書込ステップと、情報表示ステップと、調整係数の入力を受け持つ係数入力ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧延中にロールクロス式圧延機のクロス角を操作して圧延材の形状を制御する際の精度を高めることが可能な、ロールクロス式圧延機における圧延材の形状制御方法及び該形状制御方法を用いる圧延材の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールクロス式圧延機のクロス角を操作して圧延材の形状を制御する方法において、クロス角の操作量を決定する際の制御ゲインをクロス角の関数として設定しておき、クロス角の実績値を関数に代入することによって制御ゲインを時々刻々変更しながらクロス角の操作量を決定する、ロールクロス式圧延機における圧延材の形状制御方法、及び、該形状制御方法を用いる圧延材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】冷却停止予測温度の精度を高くし、かつばらつきを抑えることができる冷却停止温度制御装置および冷却停止温度制御方法を提供すること。
【解決手段】冷却停止温度制御装置10は、鋼板表面性状に影響する情報を含む厚鋼板1の圧延情報と厚鋼板1の熱伝達係数の補正値との関係を記憶する補正テーブル13と、圧延機後面実績温度および前記補正値をもとに厚鋼板1の温度降下予測演算を行って該厚鋼板1が目標冷却停止温度となる冷却条件を設定する設定部11と、冷却開始実績温度および前記補正値をもとに厚鋼板1の温度降下予測演算を行い、冷却停止予測温度と冷却停止実績温度との差が所定値内でない場合、該所定値内となるように前記補正値を求め、補正テーブル13を更新する学習処理を行う学習部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧延速度が変化するという状況下であっても、圧延材の形状制御を適正に行うことで振動的な形状変動を抑制し安定した圧延を行うことができるようにする。
【解決手段】圧延機100にて圧延している圧延材1の形状制御方法において、圧延材1の圧延速度が変化したときの予測形状変化量を求め、この予測形状変化量が所定範囲内にあるときは、前記圧延速度の変化に伴う板形状の修正制御を行わない。また、圧延材1の速度変化率ΔVr(t)を求め、この速度変化率ΔVr(t)であるときの予測圧延荷重変化量ΔPf(t)を求め、この予測圧延荷重変化量ΔPf(t)から予測形状変化量を求める (もっと読む)


【課題】制約条件が互いに調和していない場合であっても、制約条件群をダイナミックに変更しながら厚鋼板の製造順序を決定することができる、厚鋼板の製造順序決定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】注文群の寸法や設定温度を入力する注文情報入力ステップと、製造順序の初期状態を作成する初期解作成ステップと、該初期解作成ステップ結果の順序の入替を行い実行可能かつ評価関数が改善した場合に解を更新し、最良解を求める解改善ステップと、前記最良解を出力する製造順序出力ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スラブの材料強度とスラブ厚とスラブ幅の数値データを基にパス数と各パスの圧下量を規定できるので、容易かつ簡便に圧延時のパススケジュールの管理ができる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、スラブを複数回の圧延のパスにより所望の板厚とする場合、スラブの材料強度とスラブ厚とスラブ幅の数値データを基に、予め設定しておいたデータテーブルの材料強度、スラブ厚、スラブ幅の値に合わせて総パス数を確定し、少なくとも最終回のパスを含めた品質確定用の指定パスを全てのパスのうち後半に規定し、全てのパスのうち、指定パスを除いた残りの管理パスについて、管理パスの全てのパスの圧下量の変化状態を以下の(1)式で示される2次関数に近似するように各パスの圧下量を調整することを特徴とする。y=Ax+Bx+C…(1)(ただし、Aは−の任意数) (もっと読む)


【課題】多くの時間を要することなく中間製品の幅方向に配列する複数種の板状製品の組み合わせパターンを決定すること。
【解決手段】演算部105が、原板コイルの幅寸法及び長さ寸法に関する原板コイルデータと原板コイルから切り出す板状製品の幅寸法及び長さ寸法に関する注文データとを用いて、原板コイルの幅寸法と板状製品の幅寸法の総計との差分値が許容値以下となる、原板コイルの幅方向に配列された板状製品の組み合わせパターンを作成し、作成された板状製品の組み合わせパターンを原板コイルから切り出すために必要な原板コイルの長手方向の長さを算出し、作成された板状製品の組み合わせパターンと算出された原板コイルの長手方向の長さとを表示出力する。 (もっと読む)


【課題】圧延材の冷却時における変態発熱量を正確に予測できるような変態発熱予測モデルや温度予測モデルを構築し、係る予測モデルを用いた圧延材の冷却制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷却制御方法は、冷却手段3による冷却で圧延材Wに生じる変態発熱量Qを予測する変態発熱予測モデルと、この変態発熱予測モデルが予測する変態発熱量Qを用いて圧延材Wの温度を予測する温度予測モデルとを用意しておき、変態発熱予測モデル及び温度予測モデルに用いられる変態発熱速度パラメータq及び熱伝達率パラメータkの値をカテゴリー毎に設定しておき、冷却対象である圧延材Wが属するカテゴリーでの変態発熱速度パラメータ及び熱伝達率パラメータkの設定値を用いつつ、変態発熱予測モデル及と温度予測モデルとを使用して、圧延材Wの巻き取り温度の予測値を求め、巻き取り温度の予測値と目標値との差が所定の値以下となるように、冷却手段3を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧延プラントに対して映像データと映像情報を用いた監視や操業解析,品質不良解析を、遠隔から高応答に行う。
【解決手段】圧延プラントのある監視サーバ側に、蓄積している映像データと映像データから特定のコイルを解析するのに過不足のないデータをコイル名に対応付けて抽出するコイルデータパック手段と、コイル単位にパックされたデータを蓄積するコイルデータ蓄積手段を備えた。また遠隔地にある監視端末側に、監視サーバのコイルデータ蓄積手段からデータをコイル単位で選択して取り込むことのできるコイルデータ取得手段と、取り込んだコイルの中から解析対象となるコイルを選択するコイル抽出手段,映像データと映像情報を同期して再生する同期再生手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細粒鋼の製造などに必要なタンデム圧延機後段スタンドでの高圧下圧延を可能とするタンデム圧延機の動作制御方法、及び、これを用いた熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】被圧延材の定常部を圧延するときの各スタンドの出側板厚を決定する第1工程S11、及び、事前締め込み荷重が設定値以下となるように、被圧延材の先端部を圧延するときの各スタンドの出側板厚を決定する第2工程S15、を含み、少なくとも被圧延材の最先端部が各スタンドに噛み込まれるまでは、第2工程で決定した出側板厚となるように被圧延材が圧延され、被圧延材の定常部は第N−m+1スタンドから第Nスタンドによって第1工程で決定した出側板厚へと圧延され、第2工程で決定された第N−m+1スタンドから第Nスタンドまでの出側板厚が、第1工程で決定された出側板厚よりも厚いタンデム圧延機の動作制御方法、及び、熱延鋼板製造方法。 (もっと読む)


【課題】超微細粒鋼を製造する際に必要となる板厚の変更や圧延潤滑剤の使用不使用の変更時にも張力変動を抑制することができるタンデム仕上圧延機及びその動作制御方法、熱延鋼板の製造装置、並びに熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】N個(Nは2以上の整数)のスタンドを備えるタンデム仕上圧延機で1本の被圧延材を圧延している最中に、第mスタンド(mは2以上N以下の整数)から第Nスタンドにおける板厚及び/又は圧延潤滑剤の使用不使用を変更する際に、第m−1スタンドのロール速度を基準速度とし、第nスタンド(nはm−1以上、N−1以下の整数)の出側板速度と第n+1スタンドの入側板速度とが一致するように、第mスタンドから第Nスタンドまでのロール速度を時々刻々修正するタンデム仕上圧延機及びその動作制御方法、該タンデム仕上圧延機を備える熱延鋼板の製造装置、並びに、上記動作制御方法を用いる熱延鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 ルーパロールが軸継手よりもメカニカルストッパ側に、角度測定装置が軸継手よりも動力装置側に備えられるルーパにおいて、軸継手内部に不良が生じた場合であっても適切に角度測定装置の基準点調整を行うことができ、ルーパを適切に調整可能なルーパの調整方法、継手内部の不良の有無や不良の程度を容易に確認することができるルーパの点検方法を提供する。
【解決手段】 動力装置を稼働させてルーパを可動範囲の上限或いは中間位置に固定させた状態で、角度測定装置の基準点調整を行うルーパの調整方法とし、当該ルーパの調整方法を用いたルーパの点検方法とする。 (もっと読む)


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