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Fターム[4E029MB02]の内容

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Fターム[4E029MB02]に分類される特許

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【課題】空冷によるダイクエンチで高強度が得られ、耐SCC性に優れた、バンパーリインフォース用Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材を提供する。
【解決手段】Mgの質量%を[Mg]、Znの質量%を[Zn]としたとき、5.43≦[Zn]≦6.3、[Zn]/5.38+0.15≦[Mg]≦[Zn]/5.38+0.34、11.68≦[Zn]+4.7[Mg]≦14の3式を満たし、さらに、Cu:0.1〜0.6質量%,Ag:0.01〜0.15質量%の1種又は2種と、Ti:0.005〜0.05質量%と、Mn:0.1〜0.3質量%,Cr:0.05〜0.2質量%,Zr:0.05〜0.2質量%の1種又は2種以上を含み、残部Al及び不可避不純物からなるアルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】押出加工力が大きな高力系合金、特に、いわゆる7000系といった最高強度アルミ合金からなるビレットを押出し成形する場合でも、高速押出しができると共にスパイダーの破断を防止して長寿命化を図れるようになる中空形材成形用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス10を、ビレットBを上流側から下流側に押出して中空形材の内側形状を成形するオス20型とこのオス型20を保持し中空形材の外側形状を成形するメス型30を備えて構成し、オス型20を、スパイダー22とこのスパイダー22を保持するホルダー25とで構成し、スパイダー22を、マンドレル23とこのマンドレル23を支持しかつ先端外周面24Cがブリッジ保持面25Cと係合する複数のブリッジ部24とで形成し、各ブリッジ部24の先端外周面24Cとホルダー25のブリッジ保持面25Cとを焼き嵌めにより接合した構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の素材で1つの形材を作り、この形材で複数の条件を満たすことにより部材点数を減らし、また、必要部分に必要とする強度に合致する適正な材料を用いることのできる異種材料の結合形材の製作方法を提供する。
【解決手段】押圧器2と、該押圧器により高圧で駆動され先端部にステム4を取り付けたピストン3と、ビレットWを挿入する筒型容器1と、金型ダイスを保持するダイホルダー10と、台座11の上に固定してピストン3等からの押圧力を受け止めるように固定した固定台12と、で構成される装置を用いて、
筒型容器1の穴1aに種類の異なる金属素材(ビレット)Wからの複合材料を挿入し、ステム4と複合材料とを押圧器2でピストン3を加圧し、ソリッドダイス7を通して形材8を取り出す異種材料の結合形材の製作方法。前記ソリッドダイスの代わりにホローダイスを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】高平滑な表面を形成することができるアルミニウム合金、アルミニウム合金押出材の製造方法、感光ドラム基体の製造方法、アルミニウム合金押出材、及び、感光ドラム基体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、Si:0.03〜0.6質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:1.0〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.1質量%、Zn:0〜0.1質量%、Ti:0〜0.1質量%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成を有し、該組成を有するアルミニウム合金製ビレットを押出加工して押出材を製造する。さらに、得られた感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管を引抜加工或いはしごき加工して感光ドラム基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】均一な肉厚の製品を押出加工できるようにした押出加工用ダイス装置と押出部材の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイホルダに形成された支持孔に挿入された組立ダイスが具備され、組立ダイスを通過させるように素材ビレットを押圧して組立ダイスの型孔を通過させて押出成形自在としたダイス装置において、組立ダイスが、櫛刃状の突起部を有するオスダイスと、孔部を有するメスダイスを備え、オスダイスの突起部をメスダイスの孔部に望ませてそれらの間に型孔を画成してなり、前記オスダイスの突起部先端の前記孔部開口に対する嵌め込み深さをdとし、押出加工により得られる押出材の肉厚をtとした場合、1.0≦d/t≦3の関係を満足させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な外観と小さい表面粗さの押出材を製造できる押出加工方法を提供する。
【解決手段】押出加工方法は、コンテナ1内のビレット6をステム2により押圧することにより、ビレット6を押出ダイス3内に通過させて押出材20を成形するビレット押圧工程と、コンテナ1によるディスカード7の外周面の拘束を解除した後で又は解除しながら、ディスカード7をその厚さ方向にステム2により押圧することにより、ディスカード7の厚さを減少させるディスカード減厚工程と、ディスカード減厚工程の後で、ディスカード7を切除するディスカード切除工程と、ビレット押圧工程の前に、ステム2のビレット6への押圧面2zとビレット6の上流側端面6zとの少なくとも一方に、押圧面2zにディスカード7が付着するのを防止する離型剤8を塗布する離型剤塗布工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】押出ダイスのウエルドチャンバ内における押出材料の流速差を減少させることで、中空又は半中空形状の押出材の寸法安定性を向上させること。
【解決手段】押出ダイス1Aは、その軸心部50から半径外方向に延びた複数のブリッジ53を有する。押出ダイス1Aの外周側ベアリング部32の内側に、押出材の中空部又はトング部を成形するプラグ部7が配置されている。プラグ部7の外周部に内周側ベアリング部71が設けられている。軸心部50からプラグ部7に向かって突出する突出部6がウエルドチャンバ25内に配置されている。突出部6の外周面における各ブリッジ53の下流側部分6aに、該外周面における各メタルホール53の下流側部分6bよりも内周側ベアリング部71に対して半径方向内側に凹んだ凹み部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製品品質を向上できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23と、ウエルドチャンバ51と、メタルホール55と、ブリッジ53とを有する。正面視状態において、成形孔3の上流側端面における一端閉塞部35aから、ブリッジ壁面54までの距離Daが、成形孔3の他端閉塞部35bから、ブリッジの壁面54までの距離Dbに対し、ほぼ等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス1は、ダイス本体2と、ホールプレート5とを備え、ダイス本体2は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23とを有し、ホールプレート5は、成形孔上流側のウエルドチャンバ51に通じるメタルホール55を有する。ウエルドチャンバ51内において、ホールプレート5に、ダイス本体2のトング部成形部22の上流側に対応して、ダミー成形部6が設けられる。正面視状態で、ダミー成形部6の輪郭線L1が、トング部成形部22の輪郭線L2を基線とし、かつその基線L1よりも内側に配置された等距離線によって構成される。 (もっと読む)


【課題】押出加工力が大きな高力系合金、特に、いわゆる7000系といった高強度アルミ合金からなるビレットを押出し成形する場合でも、高速押出しができると共にマンドレルの破断を防止して長寿命化を図れるようになる中空形材成形用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス10を、上流側から送られてきたビレットBを下流側に押出して形材の内側形状を成形するオス型20と、形材の外側形状を成形するメス型30とを備えた構成とし、オス型20を、マンドレル22とその外周を保持するホルダー25とで構成し、マンドレル22を、形材内側成形部23と当該形材内側成形部23を支持し且つ先端外周面がホルダー25の内周部と係合し合うブリッジ部24とで形成し、このブリッジ部24の先端外周面とホルダー25の内周部との係合面を押出し方向の下流側がダイス中心に近づく傾斜面とした。 (もっと読む)


【課題】押出材の酸化を防止することができ且つ押出材の急冷に伴う押出材の形状や表面状態の変化を防止することができる押出加工工具を提供する。
【解決手段】押出加工工具15は、成形孔3を有する押出ダイス1を具備する。押出ダイス1に、成形孔3よりも下流側の押出材通過空間81に不活性ガスGを供給する不活性ガス供給流路7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23と、ウエルドチャンバ51と、メタルホール55とを備える。正面視状態において、各メタルホール55の各内側縁部55aが、成形孔3の外周縁部32に対し、同じ位置または外側に配置され、各メタルホール55の各内側縁部55aから成形孔3の外周縁部32までの最短距離Rがほぼ等しくなるように形成されるとともに、各メタルホール55が、互いの面積Aがほぼ等しくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を熱間バルジ加工する際に、溶着部近傍の強度を増大させて拡管率を増大させることが可能であり、くびれを抑制して均一な板厚分布の加工材を得ることが可能なAl−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を提供する。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金のポートホール中空押出材の押出方向に垂直な面上で、溶着線中心にして、前記溶着線と垂直な方向の両側に2mm、前記溶着線と平行な方向における前記中空押出材表面から前記中空押出材の板厚tのt/10〜9t/10の範囲で画定される領域から、結晶粒が40個以上含まれる一辺が500μmの正方形の領域を選択した際に、Cube方位の結晶粒の面積率の最小値を10%〜50%とし、Cube方位の結晶粒の面積率の最大値と最小値との差を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23と、ウエルドチャンバ51と、メタルホール55とを備える。上流側から押出方向に沿って見た正面視状態において、各ブリッジ53上を通る仮想の区分け線Laによって、成形孔3が、各メタルホール55にそれぞれ対応し、かつ互いの面積がほぼ等しい複数の区分け部分3bに区分けされる。正面視状態において、各メタルホール55が、互いの面積がほぼ等しくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】中空形材等の押出材に圧着模様が発生するのを防止できる押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス1は、押出材8を成形する成形孔3と、ウエルドチャンバ51と、複数のメタルホール55と、複数のブリッジ53とを有する。ブリッジ53の下流側端部の少なくとも一部の両側面53a、53aがそれぞれ押出方向Eに対して内側に傾斜した傾斜面に形成されている。さらに、ブリッジ53の下流側端面53bが、両側面53a、53aを滑らかに繋いだ断面円弧状の凸面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、ダイス本体2と、ホールプレート5とを備え、ダイス本体2は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23とを有し、ホールプレート5は、成形孔上流側のウエルドチャンバ51に通じるメタルホール55を有する。ウエルドチャンバ51内において、ホールプレート5に、ダイス本体2のトング部成形部22の上流側に対応して、ダミー成形部6が設けられる。ダミー成形部6の下流側端面に嵌合凹部65が設けられるとともに、トング部成形部22の上流側端面に嵌合凸部25が設けられる。嵌合凹部65および嵌合凸部25が隙間を設けた状態で凹凸嵌合される。 (もっと読む)


【課題】トング開口部の幅寸法の精度が高い半中空形材を製造可能な半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス1は、半中空形材8を成形する成形孔3と、半中空形材3のトング部82を成形するトング部成形部22と、半中空形材8のトング開口部83を成形するトング開口部成形部23と、成形孔3の上流側に設けられたウエルドチャンバ51とを有する。ウエルドチャンバ51内に、ダイス本体2のトング部成形部22の上流側に対応してダミー成形部6が設けられている。トング開口部成形部23の幅寸法W2が半中空形材8のトング開口部83の幅寸法W1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、マンドレルを分解することなく心棒の外周面およびマンドレルリングの内周面を洗浄できる押出ダイスを提供する。
【解決手段】マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレルの軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、常温時に、マンドレルの外部から心棒(32)とマンドレルリング(35)との隙間(S)に通じ、流体(F)を前記隙間(S)に送り込み、送り込んだ流体(F)を外部に排出する流体用通路(40)(46)を有する。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】 マンドレル30は心棒32とマンドレルリング35とを有し、前記マンドレルリング35は、心棒32よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒32の外周面およびマンドレルリング35の内周面が、マンドレルリング35を心棒32に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間Sがあり、押出時のダイス温度時に、マンドレル30の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間Sが無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒32に、心棒32の下流側端面から上流側に向かって切り込まれ、軸線に垂直な面において該心棒32を分割する少なくとも1本のスリット40、41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】マンドレル(30)は心棒(32)とマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒(32)の外周面(32a)に、軸線方向に沿って少なくとも1本の溝(40)が設けられている。 (もっと読む)


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