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Fターム[4E063BB01]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−ロールによるもの (149) | ロール間送り曲げ (57)

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【課題】金属材を進行させ、金属材を加熱して液状の冷却媒体を噴射して冷却し、曲げ加工を施す際に、液状の冷却媒体の金属材に沿った逆流や金属材上での貯留を防止し、金属材に曲げ加工に必要な十分な加熱を行うことができると共に、金属材の曲げ方向の制限を無くすことができる。
【解決手段】金属材10を進行させ、加熱、冷却して曲げ加工を施す金属材10の曲げ加工装置1であって、金属材10を外周から加熱する高周波加熱コイル2と、進行方向における高周波加熱コイル2で加熱される金属材10の位置より下流側の位置で、金属材10に冷却水Wを噴射して冷却する冷却部4と、金属材10における加熱位置と冷却位置との間の位置に、冷却水Wを進行方向の下流側に押すようにガスGを噴射するガス噴射部3を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有すること(「多部分R曲がり管」)、または前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること(「部分凹凸曲がり管」)を特徴とする車体補強用部材および製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車用部材に用いるのに好適な、優れた塗装後耐食性及び高強度を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼材を素材とする曲げ加工部材を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に合金化溶融亜鉛めっきを行われた合金化溶融亜鉛めっき鋼材の少なくとも一部を焼入可能温度域に加熱する熱処理を行われた合金化溶融亜鉛めっき熱処理鋼材である。熱処理を行われた部分の少なくとも一部の表面に残存する皮膜の付着量が片面当り30〜90g/mであり、皮膜中のFe濃度が8〜50%であり、さらに、皮膜の表面における中心線平均粗さRaが2.0μm以下である。少なくとも片面に、付着量が片面当り30〜90g/mであり、Fe含有量が8〜35質量%であるとともに、中心線平均粗さRaが2.0μm以下であるZn−Fe合金めっき皮膜を備える管状の金属材を、大気雰囲気、又は酸素を20体積%以下、残部は窒素、二酸化炭素及び水蒸気からなる雰囲気下で、500〜800℃の温度範囲で1〜60分間保持した後に、3DQで曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】補正機能を備えた屈曲部材の製造装置および屈曲部材の製造方法を提供する。
【解決手段】中間部材20を長手方向へ相対的に送りながら第1の位置Aで支持する支持手段11と、第2の位置Bで送られる中間部材20を部分的に加熱し、第3の位置Cで第2の位置Bで加熱された部分を冷却するとともに、第3の位置Cよりも下流の領域Dで、中間部材20を把持する把持手段の位置を二次元または三次元で変更して加熱された部分に曲げモーメントを与えることによって中間部材20に曲げ加工を行って屈曲部材21を製造する加工手段12と、屈曲部材21における曲げ加工部の三次元形状を計測する計測手段13と、計測手段13による計測結果に基づいてこの屈曲部材21の後に曲げ加工を行われる中間部材20の、曲げ加工前の三次元形状を補正する補正加工を行う補正加工手段14とを備える屈曲部材21の製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】加圧ロールによる加工に際して当該加圧ロールに生ずるタワミを抑制し、品質の良好な加工品が得られるようにする。
【解決手段】本装置1は、上下フレーム4,5に回動自在にそれぞれ取り付けられた一対の加圧ロール2,3で、且つ、このうちの加圧ロール2が上フレーム4の上下動に従って上下方向に移動可能にされてこれら加圧ロール2,3の間に被加圧部材Fを通して当該被加圧部材Fを挟圧加工するもので、タワミ防止用軸受11,12は、上下フレーム4,5に対し移動可能に取り付けられた半円形状の溝をなす内周面を有する軸受で、この内周面の最底部には当該軸受11,12の長手方向に沿って略等間隔に空気噴出孔(流体噴出手段)が複数個設けられ、これら空気噴出孔を通して加圧ロール2,3との隙間に高圧空気を噴出し、かかる隙間に噴出された高圧空気は、この隙間の開口口から外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後の残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性能に優れるアルミニウム合金押出形材製部材を得る。
【解決手段】長手方向に垂直な断面でみたとき、曲げ内側及び曲げ外側に位置する一対のフランジ2,3と、これらを接続するウエブ4,5を有し、かつ曲げ半径方向に略垂直で前記ウエブ4,5よりも幅方向外側の両方向に張り出した突出フランジ6,7を有するアルミニウム合金押出形材のロール曲げ加工方法。突出フランジ6,7の曲げ内側の面6a,7aを受けロール12で支持し、かつ突出フランジ6,7の曲げ外側の面6b,7bに押さえロール15で載荷しながら曲げ加工して、長手方向に曲率を付与する。自動車用ドア補強材、バンパー補強材又はルーフ補強材等のエネルギー吸収部材として用いられる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工部位の内部に樹脂が充填された屈曲金属管部材の座屈に対する強度を向上させ、かつ生産性を向上させることができる屈曲金属管部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】屈曲金属管部材30に充填された発泡樹脂31は、低密度部31aと高密度部31bとを有し、高密度部31bが曲げ内側に、低密度部31aが曲げ外側に位置するように配設する。発泡させることにより発泡樹脂31となる発泡用樹脂31′として、低密度発泡部31a′と高密度発泡部31b′とを有するものを用いる。曲げ加工工程でのワーク30′の曲げ加工予定部位30Y′の内部に発泡用樹脂31′を配設した後、ワーク30′を曲げ加工すると同時に、高密度発泡部31b′が曲げ内側に、低密度発泡部31a′が曲げ外側に位置するように発泡用樹脂31′を位置決めする。そして最後に、発泡用樹脂31′を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材において、曲げ内側フランジ12の引張残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性を改善する。
【解決手段】一対のフランジ11,12と、フランジ11,12を接続する2以上のウエブ13,14からなるアルミニウム合金押出形材を、フランジ12が曲げ内側となるように長手方向に円弧状にロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材。押出形材の長手方向に垂直な断面において、例えば曲げ外側のフランジ11の幅を曲げ内側のフランジ12の幅より小さくし、曲げ半径方向に垂直で曲げ半径方向の高さの中心を通るライン(Z=0のライン)より曲げ内側になる部分の面積を、曲げ外側になる部分の面積より大きく設定する。この部材を自動車ドアの補強材やバンパー補強材等のエネルギー吸収部材として用いる場合、曲げ外側のフランジを車体の外側に向けて設置する。 (もっと読む)


【課題】内面に耐食性メッキが施された金属管を塑性変形可能温度に加熱して曲げ加工する場合に、金属管の使用時に水分が溜まり易く十分な耐食性が必要な金属管内面の下側のメッキ層が薄くならないようにする。
【解決手段】内面に耐食性メッキが施された金属管Tを塑性変形可能温度に加熱して曲げ加工する金属管Tの熱間曲げ加工方法において、金属管Tの使用時に下側となる部分Bを下側にして前記金属管Tを加熱する。金属管Tの加熱時にメッキが溶融して金属管Tの内面に沿って下方に流動したときに、金属管Tの製品としての使用時に水分が溜まり易く十分な耐食性が必要な金属管内面の下側Bのメッキ層が厚くなり薄くなることがなく、耐食性メッキの耐食性が不足する不具合が回避される。 (もっと読む)


【課題】凹溝を挟んで平行に延びる2つの閉断面部を有する閉断面金属部材を矩形平板状ワークから製造する場合に、ワーク中央部の重合部を良好にスポット溶接する。
【解決手段】矩形平板状ワークW0の対向縁部S0,S0を切り欠き、一方の縁部の切欠き部mと他方の縁部の非切欠き部nとが対応して並ぶ中間部材W1を形成し、該部材W1の非切欠き部nを折り返し、両縁部S1,S2にワークが2層の積層部Aと1層の単層部Bとが交互に並設された中間部材W2を形成し、該部材W2の両縁部S1,S2を該部材W2の中央部に集めるように該部材W2を一方の面側に折り曲げると共に両縁部S1,S2を他方の面側に折り曲げ、該部材W2の中央部と一方の縁部の積層部A端部と他方の縁部の単層部B端部とが重合した中間部材W3を形成し、該部材W3の重合部Lを接合する。 (もっと読む)


【課題】金属管を塑性変形可能な温度に加熱した後に曲げ加工手段を通過させて金属管を曲げ加工するに際し、加熱による金属管の曲げ加工精度および耐食性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】ワークWの外周に配置した誘導加熱コイル装置5にてワークを部分的に塑性変形可能な温度に加熱した後に、曲げ加工手段7を通過させることによってワークを曲げ加工するようにした熱間曲げ加工方法であって、誘導加熱コイル装置を通過する前のワーク表面部に潤滑性を有する耐食性被膜形成粉末を塗布し、その後に、前記誘導加熱コイル装置による加熱によってワーク表面部に前記耐食性被膜を形成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベンディングロールの寿命を長くでき、板曲げを全幅にわたって均一に曲げることができるベンディングロールを提供する。
【解決手段】ロールが、複数本の部分ロール11,12,13をスプライン結合部20で互いに結合したものであり、スプライン結合部20は、一方の部分ロールの端部に形成された雌スプライン部21と、他方の部分ロールの端部に形成された雄スプライン部24とからなり、各部分ロールの端面同士の端面との間には隙間dが設けられている。各部分ロール11,12,13の端部外周には、端面に向ってわずかに下傾させたクラウニング部30を形成している。各部分ロール11,12,13が熱によって軸方向に伸びても、その伸びはスプライン結合部20において、雌スプライン21と雄スプライン24が互いに摺動することで吸収できる。このため、ベンディングロールの寿命も長くでき、板を均一に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】 加工物の被加工部を一対のローラ間隙に通過させて挟圧加工するローラ加工装置の提供。
【解決手段】 本発明のローラ加工装置は、加工物の被加工部を一対のローラ間隙に通過させて挟圧加工するローラ加工装置において、被加工物の作業基盤平面に、ローラ回転軸を垂直にして少なくとも4つのローラを略四角形状に配設し、配設された4つのローラの互いに隣り合うローラ周面の間隙を挟圧部とし、少なくとも直線方向に位置する2つの挟圧部を直線的に連続して通過する加工ラインを少なくとも2つ、前記4つのローラ配置の略中心を交点とする十字状に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


高強度ビームは、ロール成形プロセスの一部として相対する方向へ曲げられる第1のセクション及び第2のセクションを有する。フレームは、ダブルベントなビームを組み込んでいるサイドフレームメンバーと、当該ビームに取り付けられる少なくとも1つのエネルギー処理筒体とを有する。1つの形態では、ビームは、筒状であり、25mmよりも大きい断面寸法と少なくとも約60KSIの引張強度である材料強度とを有する。ロール成形装置は、ロール成形機構と、ロール成形機構にインラインであり且つ互いに反対となる第1の方向及び第2の方向へ連続ビームを湾曲するスイープステーションとを有する。また、ロール成形する方法は、薄板の材料を連続ビームにロール成形するステップと、当該ビームの第1のセクション及び第2のセクションを相対する方向へ湾曲するステップとを含む。
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【課題】熱延鋼板の特性を利用してロール成形を行うことで、形状精度に優れた円筒体を得るための円筒加工方法を提供する。
【解決手段】普通鋼よりなる切板を用いて圧延方向が筒の周方向となり、圧延方向と直交する巾方向が筒の軸方向となるようにロール成形加工する。圧延方向と直交する巾方向が筒の周方向となるようにロール成形した比較例に比べ、形状精度が向上し、真円との偏差が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 芯ロールの撓みと金属板(被加工物)のスプリングバックに起因する腰折れを未然に防止することにより、小径長尺のパイプを製造できるベンディングロールを提供する。
【解決手段】 送り込まれた金属板を、外周面に沿って曲げ加工するための金属製の芯ロールと、金属板を曲げ加工する際に芯ロールに対して押付けられ、芯ロールより大径である表面部が弾性体で構成された大径押付ロールと、芯ロールを挟んで大径押付ロールと対向した位置で芯ロールに対して押付けられ、大径押付ロールより小径である1対の中間押付ロールと、金属板を引き入れる側とは反対側の芯ロールの表面を通り、芯ロールと各押付ロールの間に介在するように配置され、芯ロールと同期駆動する無端形状の金属板案内ベルトと、を有する。 (もっと読む)


【課題】アーチ形パイプハウス等に設ける薄鋼板波板用に、多用途利用の曲げ加工機を提供する。
【解決手段】1・曲面に設けた駆動ローラー1およびローラーA2とローラーB3に波板状ベルトA4を設ける。2・曲面に設けたローラー7およびローラーA2と曲面盤5に波板状ベルトB6を設け、昇降機能を設ける。3・曲面に設けたローラー7およびローラーA2に波板状ベルとC8を設け、昇降機能を設ける。4・駆動ローラー1の両端に歯車を設け、波板状ベルトA4の内側両端にラックを設ける。 (もっと読む)


本発明は、湾曲したばね部材をばね鋼帯材(14)から製造するための方法であって、送りユニット(16)は、供給ロール(12)からばね鋼帯材(14)を、少なくとも3つの曲げローラ(34)及び1つの曲げ戻しローラ(36)から成る曲げ加工ユニット(32)へ送り、少なくとも1つの曲げローラ(34)及び曲げ戻しローラ(36)は曲げ加工用モータ(60,62)によって、ばね鋼帯材(14)に対して横方向に調節され、曲げ加工ユニット(32)に切断ユニット(44)を接続してあり、切断ユニットはばね鋼帯材(14)を切断工具(46,48;76,78)によって個別のばね部材に切断するようになっている形式のものに関する。本発明に基づき、切断工具(46,48;76,78)はばね鋼帯材(14)の長手方向に数値制御によって走行可能にしてあり、かつ切断過程中にばね鋼帯材(14)の送り運動と同期させられる。
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装置は、材料を主として幅方向からドローイングすることによって材料のストリップを変形するように構成されるダイを有するプレスと、変形されたストリップを均一な所望の幅寸法にカットするように設定されるスリッターと、変形され均一な幅となったストリップの直線状部分を連続ビームに成形するように構成されるロールを有するロール成形機とを備える。当該装置はさらに、シートの隣接する縁部を共に溶接し恒久的なチューブを形成する溶接機と、長手方向の形状を連続ビームに与えるスイープステーションと、連続ビームを車両のバンパービームとして使用可能なセグメントにカットする切断装置とを備える。コントローラが各種構成要素のタイミングを制御する。ビームセグメントは、特定領域において局部強度及び最小化した重量が最適化され、特徴部は、同一平面上にある取付面等のビームセグメントに組み入れられることが可能である。
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コンピュータ制御式ロール成形装置(19)が、ロール成形プロセス中に「オンザフライ」で繰り返しパターンの異なる長手方向形状を連続ビームに与えるようになっている。当該装置のスイープステーション(20)は主曲げローラ(62)を有し、主曲げローラ(62)は、ラインレベル及びアーマチャ(35、61)に沿って連続ビーム(21)と接しながら係合して、主曲げローラ(62)の下流側の周りの一部である距離の間で、当該主曲げローラに対して連続ビームを付勢してスイープを形成する。さらに、アクチュエータ(50)がアーマチャを、少なくとも第1の位置と第2の位置との間の主曲げローラの下流側の周りを少なくとも部分的に、調整可能に移動させ、連続ビームに複数の異なる長手方向形状を与える。一形態では、当該装置は協調切断機(22)も有し、それにより、分断してバンパビームセグメント(21’)になったときに、個々のビームセグメントの両端部が各自の中央部よりもスイープが大きくなるようにする。
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