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Fターム[4E063KA05]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ条件、予備処理等 (243) | 温度 (95) | 冷却を伴うもの (30)

Fターム[4E063KA05]に分類される特許

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【課題】金属材を進行させ、金属材を加熱して液状の冷却媒体を噴射して冷却し、曲げ加工を施す際に、液状の冷却媒体の金属材に沿った逆流や金属材上での貯留を防止し、金属材に曲げ加工に必要な十分な加熱を行うことができると共に、金属材の曲げ方向の制限を無くすことができる。
【解決手段】金属材10を進行させ、加熱、冷却して曲げ加工を施す金属材10の曲げ加工装置1であって、金属材10を外周から加熱する高周波加熱コイル2と、進行方向における高周波加熱コイル2で加熱される金属材10の位置より下流側の位置で、金属材10に冷却水Wを噴射して冷却する冷却部4と、金属材10における加熱位置と冷却位置との間の位置に、冷却水Wを進行方向の下流側に押すようにガスGを噴射するガス噴射部3を備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効率的に稼働しながら、曲げ部材を量産することができる曲げ部材の製造装置を提供する。
【解決手段】長手方向へ送られる鋼管16の外周面から離間して配置される誘導加熱コイル12aと、誘導加熱コイル12aを冷却するコイル冷却機構とを備える金属材加熱機構12と、金属材加熱機構12により加熱された高温部の外面に冷却水13bを吹き付けることによって、鋼管16の軸方向へ向けて移動する高温部16dを形成する金属材冷却機構13と、第1の支持機構14−1および第2の支持機構14−2からなり、高温部16dを境としてその両側に位置する二つの部分を支持するとともに、第2の支持機構14−2により支持される部分の位置を二次元または三次元で変更することにより、高温部16dに曲げモーメントを与える金属材支持機構14と、一の鋼管の曲げ加工時に、全停止、送り完了後停止、および、警報出力のうちのいずれか一の動作を選択し、選択した動作を実行する信号を出力する制御機構15を備える製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】ダイレス成形であっても、製造される金属部材の加工精度のばらつきを極めて小さく抑制する。
【解決手段】長尺の素材1に、素材1の軸方向へ移動する高温部1aを部分的に形成しながら、高温部1aを境として素材1の一方の端部側及び/又は他方の端部側を支持する産業用ロボット11のマニピュレータ10を、予め設定した移動軌跡の目標値に基づいて移動させて高温部1aに曲げモーメントを与えることによって、金属部材8を製造する際に、移動時におけるマニピュレータ10に作用する荷重及び/又は加速度の測定値と、予め設定した荷重及び/又は加速度の目標値との偏差を求め、偏差が予め定めた閾値を超えた場合には、金属部材8の製造の中止、又は警告の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】ダイレス成形であっても、製造される曲げ部材の加工精度のばらつきをきわめて小さく抑制する。
【解決手段】長尺の素材41に、素材41の軸方向へ移動する高温部41aを部分的に形成しながら、高温部41aを境として素材41の一方の端部側及び/又は他方の端部側を支持する産業用ロボットのマニピュレータを、予め設定した目標移動軌跡に基づいて移動させて高温部41aに曲げモーメントを与えることによって、曲げ部材を製造する際に、移動時におけるマニピュレータの軌道の測定値あるいは推定値と、目標移動軌跡との偏差を求め、この偏差が予め定めた閾値を超える場合に素材1の次以降の素材の加工における目標移動軌跡を修正して設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱間加工装置による金属管の曲げ加工の施工部の内側に発生する皺を低減することで、より小さな曲率半径での曲げ加工を可能にする。
【解決手段】 加熱装置12および冷却装置14の間に配置されるガイド装置13が、金属管Wの外周に当接する外周ガイド面goが内周に形成されたガイド部材18を備えるので、曲げ装置15で金属管Wに曲げモーメントを加えたときに、ガイド部材18の外周ガイド面goで金属管Wの外周をガイドすることで、金属管Wの外周が外側に変形するのを抑制して皺の発生を防止することができるだけでなく、金属管Wの曲がり点をガイド部材19の出口に特定して曲げ加工の精度を高めることができる。また冷却装置14からの水をガイド装置13で遮って加熱装置12に掛かるのを防止できるので、冷却装置14をガイド装置13に接近させることができ、これにより金属管Wが高温に加熱される領域を小さくして曲がり点を更に厳密に特定し、曲げ加工の精度を一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】閉じた横断面形状を有するとともに軸方向へ搬送される鋼材を、長手方向及び/又は周方向への加熱温度の変動を抑制しながら加熱して、熱処理鋼材を製造する。
【解決手段】長手方向の第1の端部17aを先頭として長手方向へ送られる鋼管17の外面17cから離間して第1の位置Aに配置され、鋼管17をAc3点以上に加熱する誘導加熱コイル12aと、第1の位置Aよりも鋼管17の送り方向の下流の第2の位置Bで鋼管17の外面17cに冷却水13bを吹き付けることによって、誘導加熱コイル12aによる鋼管17の加熱位置P1と冷却水13bの鋼管17への吹き付け位置P2との間に赤熱部17dを形成しながら、鋼管17を焼入れる冷却機構13と、赤熱部17dの温度測定機構14と、温度測定機構14の測定結果に基づいて、誘導加熱コイル12aへの電力の投入量をフィードバック制御する投入電力制御機構15とを備える製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】 金属管の熱間加工装置において、高周波加熱コイルによる金属管の均等な加熱を可能にする。
【解決手段】 金属管送出装置11の曲げ支点部材12から送り出された金属管Wは高周波加熱コイル13を通過して誘導加熱され、曲げ装置15によって曲げモーメントを加えられて曲げ加工される。高周波加熱コイル13よりも金属管Wの送出方向上流側の曲げ支点部材12の内部に該金属管Wを予備加熱する電熱ヒータ16よりなる予備加熱手段を設けたので、金属管Wを高周波加熱コイル13で加熱する前に電熱ヒータ16で所定温度に予備加熱しておくことが可能となり、高周波加熱コイル13での加熱が終了して曲げ加工を行う時点で、金属管Wの各部の温度差を最小限に抑えて曲げ加工の加工精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】先行側クランプ48が外面掴持形で適用範囲が広いうえ首折れ防止用アタッチメント50が固定的・受動的で設備も作業も簡便な金属条材圧縮曲げ加工方法を実現する。
【解決手段】旋回アーム40の先行側クランプ48に予めアタッチメント係合手段49を設けておき、金属管10の先行側を先行側クランプ48で掴持して金属管10に圧縮曲げ加工を施すとともに、加熱部23と先行側クランプ48との離隔距離が増してからクランプ係合手段51とアタッチメント係合手段49とを係合させて首折れ防止用アタッチメント50を先行側クランプ48に装着することにより条材当接部52を金属管10の外周面に当接させて金属管10の首折れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 金属管の熱間加工装置において、高周波加熱コイルによる金属管の均等な加熱を可能にする。
【解決手段】 曲げ支点部材12を通過した金属管Wに曲がり(反り)が存在すると、金属管Wの外周と高周波加熱コイル13の内周との隙間が不均一になって金属管Wが部分的に高温になったり低温になったりするが、高周波加熱コイル13を固定した可動架台17をフローティング支持手段18を介して固定架台16にフローティング支持し、可動架台17に金属管Wの外周面に当接する複数のガイド部材20を設けたので、金属管Wの曲がり(反り)に応じて可動架台17と共に高周波加熱コイル13をセンタリングし、金属管Wの外周と高周波加熱コイル13の内周との隙間を均一化して金属管Wを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属管の熱間加工装置において、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させながら曲げ支点部材の加熱を防止する。
【解決手段】 曲げ装置による曲げモーメントは曲げ支点部材12の位置において最大になるため、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させて曲げモーメントが最大になる位置を加熱することが望ましいが、そのようにすると高周波加熱コイル13によって曲げ支点部材12が加熱されてしまい、曲げ支点部材12の変形や耐久性の低下が懸念される。しかしながら、高周波加熱コイル13の曲げ支点部材12に対向する面に磁束の通過を遮断するシールド部材16を設けたので、磁束が曲げ支点部材12に作用するのを防止することで、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させながら、曲げ支点部材12の加熱を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自重補正装置を設ける必要なく、冷却水が高周波加熱コイルに接触することなく、高寸法精度の製品、例えば曲げ製品を製造することが可能な加工製品の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】鋼管13の軸方向の一部に、鋼管13の第1の端部13aから第2の端部13bへ向けて移動する被加熱部13cを部分的に形成しながら、第1の端部13a及び/又は第2の端部13bと被加熱部13cとの間に存在する鋼管13の一部を変位させて被加熱部13cを変形させることによって、鋼管13を素材とする加工製品を製造する。この際、被加熱部13cが略上下方向を指向するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有すること(「多部分R曲がり管」)、または前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること(「部分凹凸曲がり管」)を特徴とする車体補強用部材および製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車用部材に用いるのに好適な、優れた塗装後耐食性及び高強度を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼材を素材とする曲げ加工部材を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に合金化溶融亜鉛めっきを行われた合金化溶融亜鉛めっき鋼材の少なくとも一部を焼入可能温度域に加熱する熱処理を行われた合金化溶融亜鉛めっき熱処理鋼材である。熱処理を行われた部分の少なくとも一部の表面に残存する皮膜の付着量が片面当り30〜90g/mであり、皮膜中のFe濃度が8〜50%であり、さらに、皮膜の表面における中心線平均粗さRaが2.0μm以下である。少なくとも片面に、付着量が片面当り30〜90g/mであり、Fe含有量が8〜35質量%であるとともに、中心線平均粗さRaが2.0μm以下であるZn−Fe合金めっき皮膜を備える管状の金属材を、大気雰囲気、又は酸素を20体積%以下、残部は窒素、二酸化炭素及び水蒸気からなる雰囲気下で、500〜800℃の温度範囲で1〜60分間保持した後に、3DQで曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】金属条材の偏心量を曲げ加工中に一定に保つことができ、かつ、装置の構成を簡略化することで、作業効率を向上する。
【解決手段】鋼管1を曲げ加工する曲げ加工装置10であって、鋼管1を加熱する加熱部11と、加熱された部分を冷却する冷却部20と、鋼管1に対して、加熱部11及び冷却部20を相対移動させる移動手段と、鋼管1の端部に取付けられる前端部挟圧部2と、前端部挟圧部に係止されたワイヤー4bを牽引し、鋼管1の中心軸から所定距離偏心された偏心軸線上に圧縮力を作用させる鋼管移動部6と、曲げ加工の曲率又は曲げ形状に対応した回転軸を中心として、前端部挟圧部2を回動させる端部回動アームと、曲げ加工の曲率又は曲げ形状に対応した形状をなし、ワイヤー4bが掛け回される偏心距離保持部材8と、端部回動アーム33の回転軸31に支持され、鋼管1に回転可能に押圧される押圧ローラー34とを備える。 (もっと読む)


【課題】補正機能を備えた屈曲部材の製造装置および屈曲部材の製造方法を提供する。
【解決手段】中間部材20を長手方向へ相対的に送りながら第1の位置Aで支持する支持手段11と、第2の位置Bで送られる中間部材20を部分的に加熱し、第3の位置Cで第2の位置Bで加熱された部分を冷却するとともに、第3の位置Cよりも下流の領域Dで、中間部材20を把持する把持手段の位置を二次元または三次元で変更して加熱された部分に曲げモーメントを与えることによって中間部材20に曲げ加工を行って屈曲部材21を製造する加工手段12と、屈曲部材21における曲げ加工部の三次元形状を計測する計測手段13と、計測手段13による計測結果に基づいてこの屈曲部材21の後に曲げ加工を行われる中間部材20の、曲げ加工前の三次元形状を補正する補正加工を行う補正加工手段14とを備える屈曲部材21の製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】、鋼管をその軸線方向に沿って圧縮して鋼管を曲げる構成において、構成の小型化を図る。
【解決手段】ジャッキ22を繰り出すと共に、ジャッキ21で引張ることにより、前部押圧板15及び後部押圧板16で把持された鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力が作用する。これと共に、押しローラ12が鋼管1を押圧することにより、鋼管1の環状加熱部2にせん断力が作用する。このように、軸圧縮力とせん断力とが作用するので、鋼管1が円弧状に曲がる。鋼管1の環状加熱部2には、軸圧縮力とせん断力が同時に作用するので、圧縮力のみによる曲げ加工に比べて、小さな軸圧縮荷重で曲げることができる。そのため、ジャッキ22および21とチェーン20を小さくでき、装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】凹溝を挟んで平行に延びる2つの閉断面部を有する閉断面金属部材を矩形平板状ワークから製造する場合に、ワーク中央部の重合部を良好にスポット溶接する。
【解決手段】矩形平板状ワークW0の対向縁部S0,S0を切り欠き、一方の縁部の切欠き部mと他方の縁部の非切欠き部nとが対応して並ぶ中間部材W1を形成し、該部材W1の非切欠き部nを折り返し、両縁部S1,S2にワークが2層の積層部Aと1層の単層部Bとが交互に並設された中間部材W2を形成し、該部材W2の両縁部S1,S2を該部材W2の中央部に集めるように該部材W2を一方の面側に折り曲げると共に両縁部S1,S2を他方の面側に折り曲げ、該部材W2の中央部と一方の縁部の積層部A端部と他方の縁部の単層部B端部とが重合した中間部材W3を形成し、該部材W3の重合部Lを接合する。 (もっと読む)


【課題】長さ方向の途中に低強度部が存在し、該低強度部位を含む所定範囲が曲げ加工部位とされた金属材を、前記低強度部でのワレやシワを抑制しながら熱間曲げ加工する。
【解決手段】金属材を固定治具及び可動治具に通して送給しながら、両治具間に配設した加熱装置で金属材の曲げ加工部位を加熱すると共に可動治具を固定治具の金属材送給方向に対して傾動させることにより、曲げ加工部位を曲げ加工し、かつ、加熱装置の直後に配設した急冷装置で曲げ加工部位を急冷することにより、曲げ加工部位を焼入れする金属材の熱間曲げ加工において、低強度部位が加熱装置及び急冷装置を通過する期間中は、低強度部位よりも前の曲げ加工部位を曲げ加工するために傾動させた可動治具を、その傾動姿勢のまま、金属材の送給速さと同じ速さで、固定治具の金属材送給方向と同じ方向に移動させる(S2)。 (もっと読む)


【課題】内面に耐食性メッキが施された金属管を塑性変形可能温度に加熱して曲げ加工する場合に、金属管の使用時に水分が溜まり易く十分な耐食性が必要な金属管内面の下側のメッキ層が薄くならないようにする。
【解決手段】内面に耐食性メッキが施された金属管Tを塑性変形可能温度に加熱して曲げ加工する金属管Tの熱間曲げ加工方法において、金属管Tの使用時に下側となる部分Bを下側にして前記金属管Tを加熱する。金属管Tの加熱時にメッキが溶融して金属管Tの内面に沿って下方に流動したときに、金属管Tの製品としての使用時に水分が溜まり易く十分な耐食性が必要な金属管内面の下側Bのメッキ層が厚くなり薄くなることがなく、耐食性メッキの耐食性が不足する不具合が回避される。 (もっと読む)


【課題】金属管に大きな寸法変化を残すことなく、高速かつ連続的に結晶粒を微細化することができる金属管の結晶粒微細化装置及び金属管の結晶粒微細化方法を提供すること。
【解決手段】金属管Pの結晶粒微細化装置1は、金属管Pの一部を加熱する高周波加熱コイル(加熱部)2と、金属管Pを中心軸線CL回りに回転させる回転部3と、金属管Pの加熱された部位ARを曲げる第一軸受部5(曲げ部)及び第二軸受部6(曲げ部)と、高周波加熱コイル2の近傍に配されて金属管Pを冷却する冷却コイル(冷却部)7と、高周波加熱コイル2、第一軸受部5、第二軸受部6、及び冷却コイル7に対して金属管Pを中心軸線CL方向に移動させる押し出し部8と、を備えている。 (もっと読む)


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