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Fターム[4E066AB00]の内容

電子ビームによる溶接、切断 (971) | 溶接方法 (101)

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【課題】 金属箔同士をより確実にかつ容易に溶接することができるビーム溶接方法、真空包装方法、及びその真空包装方法により製造した真空断熱材及びそれを用いた加熱調理器を得る。
【解決手段】 第1の金属箔と、第1の金属箔上に重ねた第2の金属箔とを、支持台の互いに隣り合う主載せ面及び従載せ面のそれぞれに載せる金属箔積層工程と、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を解放した状態で、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って密着させる密着工程と、密着工程後、所定の真空環境下で、電子ビームの集中照射によって第1及び第2の金属箔を加熱することにより、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って溶接しながら、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を切り離す溶接溶断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】より大きい負荷に耐えられる冷却システムを有するリソグラフィ装置のための改良型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ用の冷却体の第1の部材FMを第2の部材SMへ放射ビーム溶接する方法であって、第1の部材FMはその1つの側に、凹部REが設けられた表面部分を有し、凹部REは周縁部によって区切られ、第2の部材SMは、凹部RE閉鎖するために第1の部材FMの表面部分CSPを補完する実質的に連続する第1の表面部分を有し、第2の部材SMは第1の表面部分CSPの反対側に第2の表面部分SSPを有し、前記方法は、第1の表面部分が第1の部材の表面部分に係合するように、第1及び第2の部材を配置するステップと、放射ビームを提供するステップと、第1及び第2の部材が凹部REの周縁部で一緒に溶接されるように、第2の表面部分へ向けて放射ビームを誘導するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】加工工数の減少化及びマテリアルロス低減を図ることが可能な等速自在継手用外側継手部材の製造方法および等速自在継手用外側継手部材を提供する。
【解決手段】カップ状のマウス部54と、このマウス部の底壁から突設される軸部材55とからなる等速自在継手用外側継手部材の製造方法である。底壁54aに嵌合孔70を有するマウス部54と、嵌合孔54に嵌入される嵌入部71を有する軸部材55Aとを別部材として成形する。その後、軸部材55Aの嵌入部71を、マウス部54の嵌合孔70に嵌入する。その嵌入した状態で、嵌合孔79の内周面と嵌入部71の外周面とを溶接手段にて一体化する。 (もっと読む)


【課題】ビームろう付け部品及びビームろう付け部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】部品の製造方法及びその部品が開示される。本方法は、予備焼結プリフォームをビームろう付けしてビームろう付け部分を形成するステップを含む。部品は、予備焼結プリフォームにより形成されるビームろう付け部分を含む。 (もっと読む)


【課題】溶接部の品質を向上させることができる中空エンジンバルブの溶接方法を提供する。
【解決手段】一端に傘形形状を有する中空軸状の弁傘部材11と軸状の軸端封止部材12とを互いに溶接することにより得られる中空エンジンバルブの溶接方法において、弁傘部材11における中空軸部11bの端面21と軸端封止部材12の端面31とを突き合わせることにより形成される溶接部に、弁傘部材11及び軸端封止部材12の軸心に対して点対称となる2方向から同時に電子ビームEを照射すると共に、突き合わされた弁傘部材11及び前記軸端封止部材12をその軸心周りに回転させることにより、弁傘部材11と軸端封止部材12とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の保護を簡易化することができる回転部材の溶接構造を提供する。
【解決手段】ギヤ部3を有するギヤ部材5と、このギヤ部材5が組み付けられる軸部材7と、ギヤ部材5と軸部材7との間に設けられギヤ部材5と軸部材7とを一体回転可能に固定する溶接部9とを備えた回転部材の溶接構造1において、溶接部9が、ギヤ部材5に設けられギヤ側溶接面11を有するギヤ側溶接部13と、軸部材7に設けられギヤ側溶接面11に軸側溶接面15を対向して位置する軸側溶接部17とからなり、ギヤ部材5に、ギヤ側溶接面11よりも突出する保護面19を有する保護部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】強化層が母材から剥離する心配がなく、かつ、母材が表面に露出するように、アルミニウムやマグネシウムの軽金属とその合金の表面層を強化することである。
【解決手段】アルミニウム合金の母材Mよりも硬質で比重が大きく、母材Mの金属元素と合金を形成しないWCの強化粒子6を、重力によって溶融した母材M中に沈降させて溶融部の下部に堆積させ、この強化粒子6の堆積層9の上側に、溶融した母材Mを浮揚させて、堆積層9の強化粒子6の隙間を充填し、堆積層9の上側に浮揚させた母材Mを凝固後に除去することにより、強化粒子6の堆積層9が剥離しないようにするとともに、母材Mが表面に露出するようにした。 (もっと読む)



接続部(120a,120b)を溶接する方法は、接続部の第1の側(114a)に対してレーザーなどの高エネルギー密度熱源(110)から第1の出力(110’)を導くことを含む。この方法はさらに、接続部の第2の側(114b)に対してガスメタルアーク溶接トーチなどのアーク溶接熱源(112)からの第2の出力(112’)を導くことを含む。第1の出力(110’)は、接続部の第1の側(114a)から第2の側(114b)に向かって延在する、溶融金属プールに囲まれたキーホールを生成する。いくつかの実施形態では、さらに、接続部の第1の側(114a)において第2のアーク溶接熱源から第3の出力が導かれてもよい。アーク溶接熱源により生成された第2の溶融金属プールは、第1の溶融金属プールおよび第3の溶融金属プールと一緒になって共通の溶融金属プールを形成する。これが凝固して溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】流路付き壁部材の部分的な補修工事に要する時間とコストとを削減することができる流路付き壁部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】母材2と板材3との間に複数の流路4を有する流路付き壁部材1の一部分を除去する除去工程と、除去工程にて除去された部分に補修用母材6を溶接する母材溶接工程と、補修用母材6上に複数の肉盛溶接を行い、各肉盛溶接のビード8間に流路4を形成する流路形成工程と、複数の肉盛溶接のビード8の表面に補修用板材9を溶接する板材溶接工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超極厚(例えば、厚さ50mm超)の鋼板又は鋼管を、高エネルギー密度ビーム溶接で溶接する際、(i)溶接部に引張応力が残留しない施工条件を見いだし、(ii)ギガサイクル域の振動環境に、長期間耐える疲労特性有し、かつ、十分な破壊靱性を有する高エネルギー密度ビーム溶接継手を提供する。
【解決手段】一方の管継手部材に、他方の管継手部材を嵌合し、嵌合域に高エネルギー密度ビームを照射して溶接した溶接継手であって、上記嵌合域に、管継手部材の水平断面に対し傾斜し、かつ、管継手部材を周回する溶接部が形成されていることを特徴とする耐疲労特性に優れた高エネルギー密度ビーム溶接継手。 (もっと読む)


【課題】自動溶接で施工するのが可能で、効率よく、かつ、高照射線量下での作業を実施できる管台溶接方法を提供する。
【解決手段】容器の内表面19を、少なくともJ開先27を含む範囲に略円筒形状に掘設し肉盛開先部21を形成する肉盛開先加工工程と、肉盛開先部21の外側面29の延長部を形成する内側端面37を有するプラグ本体部33および内側端面37から突出し、肉盛開先部21と略同一軸線中心を有する突起部35を有するプラグ31を、内側端面37と肉盛開先部21の外側面29とが略一致するように管台孔13に挿着し、肉盛開先部21に肉盛溶接によって肉盛溶接部を形成する肉盛溶接工程と、肉盛溶接部にJ開先27を形成する容器側溶接開先部形成工程と、管台を挿入してJ開先27部を完成し、溶接する管台取付工程と、を備えている管台溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとこのリングギヤを組み付ける部品本体との溶接接合部の耐荷重性能を高める。
【解決手段】リングギヤ3の貫通孔13にデフケース1の円筒部15を挿入するとともに、リングギヤ3の背面部17の外周側の突出部17aと、デフケース1の大径部19の外周側の突出部19aとを互いに突き合わせて突合せ部5とし、この突合せ部5を溶接して溶接接合部23を形成する。リングギヤ3のギヤ部11に作用する荷重Fはギヤ部11の幅方向ほぼ中央部にあり、この荷重Fが突合せ部5の径方向幅W内に掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】Fe−Mg二元状態図が二相分離型を示し、直接的な接合が冶金的なには困難なマグネシウム合金と鋼との組合せにおいても、強固な接合が可能な異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金材と鋼材を接合するに当たり、鋼材として亜鉛(金属M)めっきを施した亜鉛めっき鋼板2を、マグネシウム合金材としてAl含有マグネシウム合金材1を使用すると共に、接合に際して、MgとZnの共晶溶融を生じさせて酸化皮膜1fや不純物などを接合界面から排出すると共に、Al−Mg系とFe−Al系の金属間化合物を生成させ、AlMgとFeAlとが混在する複合組織を備えた化合物層3を介して両材料1,2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供する。
【解決手段】ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイール1aと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフト1bとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、前記ロータを回転しながら前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの溶接によって固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射部11により前記第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を平滑にするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの高エネルギの加工ビーム(22)、特に電子ビームまたはレーザービームを準備するように形成された、少なくとも1つの加工ヘッド(16)を有する加工装置(10)に関する。この種の加工装置は、工作物(28)において材料を除去するため、あるいは工作物(28)を材料結合で結合するため、特に溶接するために、使用される。本発明によれば、加工ヘッド(16)に、表面走査のために設けられた、光学的な干渉トモグラフとして形成された、少なくとも1つの走査装置(32)が対応づけられていることが提案される。さらに、光学的干渉トモグラフを用いて、工作物の未加工の、加工された、あるいは加工中の表面領域を走査するために、高エネルギの加工ビームを使用しながら、材料を加工する方法が提案される。
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本発明は、移動可能な溶接ヘッドと、搬送台(1)と、互いに独立して動作する少なくとも2つの押圧要素(4、5)を有する締付け装置(3)とを含み、押圧要素(4、5)の少なくとも1つは2つ以上の異なる圧力レベルを加えるのに適している、薄い金属シートを溶加材料なしで突合せ直線溶接するための装置に関する。溶接されるための金属シートを、変形を受ける際に、他の金属シートに対して、互いに突合せる金属シート縁部の全面積接触が達成されるまで押圧するために、追加の水平押圧要素(11)をさらに備える。本発明はさらに、このような装置を用いた溶接方法にも関する。
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【課題】半導体素子と電気的に接続された複数のリード端子を、複数のターミナルに高速且つ良好に溶接することができるとともに、半導体素子の破壊を防止することができる回路部品の製造方法を提供する。
【解決手段】「配置工程」では、リード端子52とターミナル42のIC接続部42aとを当接させ、その当接した部分である当接部62と半導体素子が搭載(埋設)されたベース部51との間のリード端子52にアース用治具61を当接させる。その後、「溶接工程」では、「配置工程」の状態を保って、当接部62に電子ビームを照射してリード端子52とターミナル42のIC接続部42aとを溶接する。 (もっと読む)


【課題】一対の軸方向に位置合わせした第1及び第2の機械ロータ鍛造品(14、16)を溶接するための溶接プレップジョイント(22)を提供する。
【解決手段】本溶接プレップジョイントは、第1の半径方向溶接面(26)と第1の軸方向ラベット面(28)とを備えた、第1のロータ鍛造品(14)の端部における第1の溶接ジョイント構成部と、第1の半径方向溶接面(26)に係合するようになった第2の半径方向溶接面(30)と第1の軸方向ラベット面(28)に係合するようになった第2の軸方向ラベット面(34)と第2のラベット面(34)の半径方向内側で延びかつ第2の半径方向溶接面(30)から軸方向にオフセットした第3の半径方向非溶接面(33)とを備えた、第2のロータ鍛造品(16)の端部における第2の溶接ジョイント構成部とを含む。 (もっと読む)


熱交換器は、それぞれが、それ自体の利益と欠点を有する、多数の異なる方法を使用して製造されてもよい。複数の導管が通過するモノリシック熱交換器を作製する方法が提供され、この方法は、再溶解される複数の連続する材料層を設けるステップと、所定の設計に従って各層の所定の領域をエネルギービーム再溶解するステップとを含む。各層をエネルギービーム再溶解することは、連続する層を付加する前に実施される。エネルギービーム再溶解にかけられる各層の領域は、層内で固体構造を形成し、各層をエネルギービーム再溶解することは、各層の再溶解された領域を先行する層の再溶解された領域に融着させる。これは、3次元モノリシックユニットの製造をもたらす。熱交換器は、少なくとも5000m/mの表面積密度と少なくとも0.6の平均多孔度を持つように製造される。エネルギービームは、たとえば、レーザビームまたは電子ビームとすることができる。
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