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Fターム[4E066BE08]の内容

電子ビームによる溶接、切断 (971) | 真空 (57) | 真空室 (13)

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【課題】 金属箔同士をより確実にかつ容易に溶接することができるビーム溶接方法、真空包装方法、及びその真空包装方法により製造した真空断熱材及びそれを用いた加熱調理器を得る。
【解決手段】 第1の金属箔と、第1の金属箔上に重ねた第2の金属箔とを、支持台の互いに隣り合う主載せ面及び従載せ面のそれぞれに載せる金属箔積層工程と、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を解放した状態で、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って密着させる密着工程と、密着工程後、所定の真空環境下で、電子ビームの集中照射によって第1及び第2の金属箔を加熱することにより、主載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分同士を溶接想定線に沿って溶接しながら、従載せ面に載せられた第1及び第2の金属箔の部分を切り離す溶接溶断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバ構成部品のような加工片の表面にテクスチャを設ける方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法は、加工片をテクスチャ化チャンバへ供給するステップと、加工片の表面を横切って電磁エネルギのビームを走査させて該表面上に複数のフィーチャを形成させるステップとを含む。形成されたフィーチャは、一般的には凹み、突起、及びそれらの組合わせである。プロセスチャンバ内の汚染を減少させる方法も提供される。この方法は、1またはそれ以上のプロセスチャンバ構成部品の表面を横切って電磁エネルギのビームを走査させて該表面上に複数のフィーチャを形成させるステップと、1またはそれ以上のチャンバ構成部品をプロセスチャンバ内に位置決めするステップと、プロセスチャンバ内においてプロセスシーケンスを開始するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い高分子材料からなる微細構造体を得る。
【解決手段】まず、PLLAの薄膜層を形成する(薄膜形成工程)。その後、このPLLA薄膜層に対してFIB加工を行う(加工工程)。薄膜形成工程においては、まず、PLLAを溶剤中に溶解して希釈した塗布液を製造する(塗布液準備:S1)。次に、この塗布液を基板上に回転塗布する(回転塗布:S2)。
次に、FIB装置を用いて、基板上のPLLA薄膜に対して、集束されたイオンビームを照射する(FIB加工:S3)。ここでは、PLLA薄膜層12の厚さを1μm以下となるように設定し、イオンビームの電流を1nA以下となるように設定する。 (もっと読む)


本発明は、真空下でワークピースを加工するための加工装置100に関するものであり、内部空間を有するハウジング1と、ハウジング蓋2と、ハウジング1に対し回転可能にしたハウジング底部6と、ハウジング底部6に連結し、かつハウジング1の内部空間に配置したロータ装置8であって、このロータ装置8内にワークピースを収容するための複数個のチャンバ81を設けた、該ロータ装置8とを備え、ハウジング1および/またはハウジング蓋2に複数個の作業開口4,12,13を形成し、ロータ装置8における複数個のチャンバ8のそれぞれには、少なくとも1つのロータ開口21を設け、これにより、ロータ装置8の回転に基づき円形経路82を規定し、この円形経路82に沿ってロータ開口21が変位する構成とし、作業開口4,12,13を円形経路82に沿って配置する際、それぞれのロータ開口21を、円形経路82に沿う変位時に作業開口4,12,13と合致できるよう構成し、ロータ装置8とハウジング1および/またはハウジング蓋2との間における、それぞれのロータ開口21周りにロータ開口シール部材14を設け、また、少なくとも2種類のロータシール部材を、ロータ装置8とハウジング蓋2および/またはハウジング1との間において、ロータ開口シール部材14と接触する状態で設け、円形経路82に沿う環状空間83,83a,83b,83cを、前記作業開口4,12,13および前記ロータ開口21の位置で区切り、前記環状空間83,83a,83b,83cを画定し、そして部分毎にシールする構成とする。
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【課題】電子ビーム発生器を移動させるためのコンパクトな構成を有するチャンバー設備を提供する。
【解決手段】チャンバー設備は、チャンバー内空間14を画定するとともに第1開口部46を有するチャンバーハウジング12と、第1開口部46の範囲内を移動可能な台車52と、電子ビーム軸45に沿って電子ビームを発生させる電子ビーム発生器42と、ディスク70とを備える。電子ビーム発生器42が台車52に設けられており、台車52が第1開口部46の範囲内を移動したときに、電子ビームが第1開口部46を通過する。ディスク70は、チャンバーハウジング12と台車52の間に設けられており、第1開口部46に対して垂直な回転軸72回りに、少なくとも第1位置(A)と第2位置(B)の間を回転可能である。ディスク70は回転軸72から離れているとともに半径方向に沿って伸びている第2開口部74を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム加工、レーザ加工、電解加工等の精密で複雑な加工を、真空雰囲気、腐食雰囲気、ガス雰囲気等の、外部から遮断された特殊環境下で行えるようにするための作業機構は、特殊な材質や構造を採用しなければならないため、非常に高価となって実用に適さない。
【解決手段】そこで本発明では、駆動源3を設けた本体4と、本体に対して進退可能な作動軸5とを有する複数のリニアアクチュエータ2の前記作動軸により作業台9を密閉室1内において運動可能に支持する構成とし、前記本体を密閉室外に配置し、前記作動軸はシール手段8を介して進退可能に密閉室の壁6を貫通させた密閉室内作業機構により、上述した課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、加工対象物を広範囲で加工することが可能なビーム加工装置を提供すること。
【解決手段】ビーム加工装置は、ビームが通過する第1空間16および第1空間16の周囲に壁部14aを介して配置される第2空間17が形成される局所真空チャンバー9と、第1空間16、第2空間17を真空状態とするための吸気手段とを備えている。ワークに対向する対向部15は、ワークに向けてビームを出射するための出射孔22aを有する第1対向部18と、出射孔22aの外周側に配置される開口部32を有する第2対向部19と、第2対向部19の変形を防止するための変形防止部20、19dとを備えている。第1対向部18と第2対向部19との間には、開口部32を介して局所真空チャンバー9の外部に連通しかつ第2空間17の一部となる対向部間空間17aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子ビーム加工で使用するためのチャンバ構造を提供する。
【解決手段】 ワークピースの真空電子ビーム溶接用のチャンバ構造100は、チャンバを画定しかつ少なくとも1つのロード/アンロード開口部30を有するチャンバハウジング26と、ロード/アンロード開口部30を囲みかつロード/アンロード開口部30に対して回転軸線を中心に回転可能であるようにチャンバハウジング26に支持されるリング2と、ロード/アンロード開口部30をシールして閉じるためにリング2に接続されかつロード/アンロード開口部30に対してリング2と共に回転可能であるチャンバ閉鎖部3とを備えること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
多結晶ダイヤモンド焼結体(PCD)製のワイヤ放電加工用のワイヤガイドを、工程少なく、精度高く、かつ、摺動案内するワイヤ電極に傷を付けないように仕上げて提供すること。
【解決手段】
ダイヤモンド基焼結体をCNC制御のワイヤ放電加工により所定の寸法、形状のワイヤガイド体に加工成形し、ワイヤ電極を接触させて案内する放電加工成形された摺動面を、大きい断面積で大きいエネルギの電子ビームをパルス状に短時間照射して表面改質をする手法により、突起状等に突出したダイヤモンド粒子の突出部を昇華して滑らかな摺動面に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の加工に際し、加工手段として用いられるイオンビームのビーム径の大きさを容易に変更させることができ、加工時間の短縮化が図れ、高精度の加工が可能となるイオンビーム加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物1009にイオンビーム1003を照射し、前記被加工物を加工するイオンビーム加工方法または装置を、つぎのように構成する。
前記被加工物に対する測定形状と設定形状との差によって予め求められた加工量に応じて、前記イオンビームのビーム径1004を変更すると共に、前記イオンビームの前記被加工物に対する照射時間を制御して加工する構成とする。 (もっと読む)


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