説明

Fターム[4E067AA06]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | マグネシウム又はその合金 (94)

Fターム[4E067AA06]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】接合しようとする金属板を二枚重ね合わせ、従来の摩擦接合で見られたバリが発生せず、また接合部に酸化皮膜が発生せず、二枚の金属板が十分に強固な接合された新規な接合体及び接合方法を提供。
【解決手段】接合しようとする融点が同じである二枚の金属板、又は上部の金属板の融点が下部の融点が下部の金属板の融点より低い二枚の金属板について、上部の金属板と下部の金属板の接合しようとする部分の上部の金属板の表面に回転している円柱形回転部材の周側部を押し付けることにより、上部の金属板とした下部金属板を接合した接合体。 (もっと読む)


【課題】接合しようとする金属板を二枚重ね合わせ、従来の摩擦接合で見られたバリが発生せず、また接合部に酸化皮膜が発生せず、二枚の金属板が十分に強固な接合された新規な接合体及び接合方法を提供。
【解決手段】接合しようとする融点が同じである二枚の金属板1、11、又は上部の金属板の融点が下部の融点が下部の金属板の融点より低い二枚の金属板について、上部の金属板と下部の金属板の接合しようとする部分の上部の金属板の表面に回転している円柱形回転部材8の周側部を押し付けることにより、上部の金属板とした下部金属板を接合した接合体。 (もっと読む)


【課題】
低密度合金と高密度金属との異材接合界面をピール接合法によって接合し、流体軸受のような高回転部材に適した軽量化構造を提供すること。
【解決手段】
選択図は、ピール接合法によって異材継手を製作する過程を示す。同図(a)は、この異材継手を上方から見た図であり、(b)は、(a)のX−X線の矢視図であって、側方断面を示す。9Aはスラスト部素材4Aを保持する治具であって、この治具9A内に保持したスラスト部素材4Aには、あらかじめジャーナル部素材3Aの外径に対応した内径の貫通穴を設ける。そして、ジャーナル部素材3Aの端面に荷重Wを負荷することで、ジャーナル部素材のエッジ3Bでスラスト部4素材の内表面層4Bをピールしながら、新生面を生成させる。さらに、スラスト部素材4Aを拘束することによって荷重Wを側圧として作用するように工夫した治具9Aを用いることで、新生面を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MgおよびMg合金の摩擦攪拌接合方法を提供し、特に、微細結晶粒を有するMgおよびMg合金を接合する有利な方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のMgおよびMg合金の摩擦攪拌接合方法は、ショルダ径/プローブ径が4以上である摩擦攪拌接合用ツールを用いて摩擦攪拌接合を行うものである。特に、被接合材として10μm以下の平均結晶粒径を有するMgおよびMg合金を用いた場合、従来の接合方法と比較して継手効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、熱伝導性粒子を含む相を金属基材11の表面11aの開口部に供給する工程と、相と接触する金属基材11と、相とを摩擦攪拌する工程とを備えている。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された金属基複合材料12とを備えている。金属基複合材料12は、金属基材11を構成する金属材料と、50vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する熱伝導性粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】攪拌棒とショルダー部材とが別体に構成されている摩擦攪拌接合用ツールにおいて、所定の固定強度を確保しつつ簡単且つ安価に構成されるとともに攪拌棒の交換作業や位置変更作業等を容易且つ迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】攪拌棒16の外周面には軸心と直交する方向に対して垂直な平坦面30が設けられ、その平坦面30にロックねじ18の先端面が面接触するように当接させられることにより、攪拌棒16がショルダー部材12に対して回転不能に一体的に固定されるため、単一のロックねじ18で所定の固定強度を安定して確保することが可能で、簡単且つ安価に構成できるとともに、攪拌棒16の交換作業や位置変更作業等を容易且つ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属母材の所望の部位を所望の組成の金属とすることが可能な金属材の製造方法及びこの方法で製造された金属材を提供する。
【解決手段】金属母材1a,1bとは異なる組成であり、且つ金属母材1a,1bとの化学反応を生じる添加材10を、金属母材1a,1bの一部である攪拌部20に配置し、攪拌部20に棒状の回転ツール100の先端を当接させつつ回転させる。これにより、摩擦攪拌接合の手法を利用した一つの方法で、金属母材1a,1bの所望の部位に対して添加材10の分散、拡散及び析出あるいは分散、拡散及び変態といった合金を製造する3つの過程を実現することができる。そのため、金属母材1a,1bの所望の部位を所望の組成の金属とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】突合部に対して溶接を行った後に摩擦攪拌接合を行う接合方法において、摩擦攪拌によって形成された塑性化領域に溶接金属が混入し難い接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1の表面12側に現れる突合部J1に、金属部材1,1の表面12よりも盛り上がった肉盛部Gを肉盛溶接によって形成して突合部J1を接合する仮接合工程と、突合部J1に対して摩擦攪拌用回転ツールKによって摩擦攪拌を行って金属部材1,1を接合する本接合工程と、を含む接合方法であって、前記本接合工程では、ショルダ部K1の外周面で摩擦攪拌用回転ツールKの進行方向前側に形成された肉盛部Gを剥ぎ取りながら突合部J1を摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】接合対象物の高さ変動が大きい場合であっても接合速度を低下させることなく狙いのツール挿入量を得ることができる摩擦撹拌接合の接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合の接合制御方法は、回転するツール32を接合対象物22に挿入した状態でツール32と接合対象物22とを相対的に移動させている間に、ツール32に生じる負荷を検出し、その検出された負荷(検出負荷)に基づいてツール32の軸線方向の移動速度を算出し、その算出された移動速度でツール32をその軸線方向に移動させる。また、本接合制御方法は、検出負荷が所定の負荷範囲内にあるか否かを判定し、検出負荷が所定の負荷範囲外であると判定された場合に、ツール32をその軸線方向に移動させ、検出負荷が所定の負荷範囲内であると判定された場合に、ツール32をその軸線方向に移動させない。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材を摩擦攪拌接合する際に、金属部材に発生する歪みを抑制するとともに、容易に作業を行うことができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1a,1b同士を突き合わせて形成された突合部J1に対して、表面A側から摩擦攪拌接合を行う第一摩擦攪拌工程と、裏面B側から摩擦攪拌接合を行う第二摩擦攪拌工程とを含み、第一摩擦攪拌工程と第二摩擦攪拌工程で形成された塑性化領域W1,W2を重複させる接合方法であって、第二摩擦攪拌工程を行う前に、突合部J1に対して裏面B側から溶接を行う溶接矯正工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブを有し、片面側からしか加圧できない鋳造部材と、これとは異なる材料から成る板状部材を共晶溶融を利用して接合するに際して、接合時の加圧力が不足したとしても、共晶溶融反応生成物の接合界面からの排出性を高めることができ、健全な接合部を得ることができる鋳物と板材との異種金属接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金から成りリブRを備えた鋳造部材Cの反リブ側に、板状部材として亜鉛めっき鋼板1を重ね、鋼板1の側から電極Eにより加圧・通電して、これら両部材を抵抗スポット溶接するに際して、鋼板1の亜鉛めっき層1pに含まれる亜鉛とアルミニウムの間に共晶溶融を生じさせ、共晶溶融に伴って接合界面に生じた反応生成物Wを鋳造時の引けに起因して鋳造部材Cのリブ裏面に形成された凹部Rに排出させる。 (もっと読む)


【課題】Fe−Mg二元状態図が二相分離型を示し、直接的な接合が冶金的なには困難なマグネシウム合金と鋼との組合せであっても、強固な接合が可能な抵抗スポット溶接によるマグネシウム合金と鋼の異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】抵抗スポット溶接によってマグネシウム合金材と鋼材を接合するに際して、Mgと共晶溶融を生じる亜鉛を含むめっき層1cを第3の材料として備えた亜鉛めっき鋼板1とAl含有するマグネシウム合金材1を使用すると共に、マグネシウム合金材1の板厚tに応じた曲率半径Rの先端曲面を有する電極を用いて通電加熱及び加圧を行うことによって、MgとZnの共晶溶融を生じさせて酸化皮膜2fや不純物などを排出物Wとして接合界面から排出すると共に、Alとの金属間化合物を接合面に生成させ、Al−Mg系やFe−Al系金属間化合物を含む化合物層3を介して両材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材である平板14と、角部材R4とを突き合わせて形成された構造体(被接合金属部材N)において、前記金属部材同士を突き合わせてなる突合部J8の接合方法であって、突合部J8に対して構造体の内面B側から溶接を行う溶接工程を行った後、突合部J8に対して構造体の外面A側から摩擦攪拌を行う摩擦攪拌工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合面に酸化皮膜が存在し、しかも冶金的な接合が直接には困難なマグネシウム合金と鋼とを強固に接合することができる異種金属の接合方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金材1と鋼板2を接合するに当たり、Zn−Al−Mg合金めっき(第3の材料)を施した亜鉛めっき鋼板2を鋼材として使用し、接合に際してAl−Mg−Znの三元共晶溶融を生じさせて、酸化皮膜1fや不純物などと共に接合界面から排出すると共に、AlMgのようなAl−Mg系金属間化合物や、FeAlのようなFe−Al系金属間化合物を生成させ、これら金属間化合物を含有する化合物層3を介してマグネシウム合金材1と鋼板2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって形成され平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面Za側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管20を挿入する熱媒体用管挿入工程と、蓋溝に蓋板10を挿入する蓋溝閉塞工程と、蓋溝の側壁と蓋板10の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、接合工程により形成されたベース部材2の裏面Zb側に凸となる反りを、ベース部材2の表面Za側に引張応力が発生するような曲げモーメントを作用させることで矯正する矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密性および水密性を確保しつつ、熱交換機能を兼ね備えた枠構造体を製造する。
【解決手段】第一枠部材10aの接合面18および第二枠部材10bの接合面18のうち少なくとも一方に、熱媒体管31を収容するための凹溝30を形成する溝形成工程と、第一枠部材10aおよび第二枠部材10bのうち少なくとも一方に熱媒体管31を挿通させるための孔32を形成する孔形成工程と、接合面18を面削加工して平坦にする面削工程と、接合面18を脱脂して表面の油脂を除去する脱脂工程と、凹溝30内に熱媒体管31を布設する熱媒体管布設工程と、各枠部材10a,10bをその厚さ方向に重ね合わせる重合工程と、各枠部材10a,枠部材10bの外周面11側から突合部12に沿って接合用回転ツールAを移動させて摩擦撹拌を行う本接合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合前に実施する両被接合部材の仮付け方法として、安定した摩擦攪拌接合部を提供するとともに効率的な仮付け方法及びそれを用いた摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】接合される部材10、20の接合部を摩擦攪拌接合可能な位置に突合せて配置し、突合された両部材10、20の表面に重なる位置に仮付け部材40を配置し、部材10、20と仮付け部材40とをスタッド溶接法または摩擦圧接法により接合した。 (もっと読む)


【課題】内部に空間を有する構造体の製造法におけるろう付法および電子ビーム溶接法におけるろう材の適正形態および適量配置の困難性を排除することによって、構造設計において自由度が高い接合法による内部に空間を有する構造体の製造法を提供する。
【解決手段】外部への出入口をもつ空間を内部に有する、純アルミA1070と、Mgをそれぞれ1〜5重量%含むアルミ合金A6061、A5052、A5083、そして、Alを3重量%と亜鉛を1重量%含むマグネシウム合金AZ31からなる構造体1を粉末ろう材5による介在層によって接合して製造する方法であって、接合部位における接合界面への介在層をコールドスプレー法によって形成したのち、加熱と加圧をともなう界面接合を用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合において、一対の金属部材の目開きを防止するとともに、金属部材同士の位置決め作業を容易に行うことができる接合方法を提供する。
【解決手段】本体部10a,10bの端面から延設された基端部22a,22bと、この基端部22a,22bの先端側に前記基端部よりも幅広に形成された先端部21a,21bとを備え、表面Aから裏面Bに亘って連続して形成された係合部20a,20bを有する一対の金属部材1a,1bを接合する接合方法であって、一対の金属部材1a,1bを係合部20a,20b同士で係合させる係合工程と、係合部20a,20b同士を係合させて形成された突合部J1の平面線形に沿って金属部材1a,1bの表面A側及び裏面B側の少なくとも一方から回転ツールを相対的に移動させて突合部J1を摩擦攪拌する摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 94