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Fターム[4E067AA13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | ジルコニウム又はその合金 (9)

Fターム[4E067AA13]に分類される特許

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【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、以下の工程を備えている。開口部を有する表面を含む金属基材11を準備する。200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含む粉末と、金属基材11を構成する材料と異なる金属材料を含む金属粉末とを、金属基材11の表面11aの開口部に供給する。粉末と、金属粉末と、金属基材11とを摩擦攪拌することにより、複合材料部12を形成する。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された複合材料部12とを備えている。複合材料部12は、200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含み、かつ金属基材11を構成する金属材料を含む合金であり、熱伝導性粒子は、複合材料部において10vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する。 (もっと読む)


【課題】非晶質合金を含む金属部材を、結晶化を生じさせることなく均一に加熱して接合することができる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】押圧治具を用いた金属部材の接合方法であって、複数の金属部材を、互いの接合面を接触させた状態で押圧治具に設置する設置工程S1と、複数の金属部材を、押圧治具によって押圧しつつ、パルス電圧を印加することにより放電プラズマを発生させて加熱する加圧加熱工程S2とを備え、複数の金属部材のうち、少なくとも一つは20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金から形成され、加熱加圧工程S2において、複数の金属部材の接合面は、過冷却液体領域の範囲内の温度まで加熱され、押圧治具において、押圧時に金属部材と接触する押圧面の面積は、複数の金属部材において前記押圧治具と接触する面の面積の2倍以上16倍未満に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原子炉のための実施例に従った燃料チャネル(400)は、多層構造の細長い空洞のボディを有する。
【解決手段】 多層構造は、コア層(104)と、コア層に金属組織学的に結合された少なくとも一つのクラッド層(102)とを含んでもよい。コア層(104)および少なくとも一つのクラッド層(102)は、異なる組成を有した合金である場合がある。例えば、コア層(104)は、少なくとも一つのクラッド層(102)に比べて、対照射成長耐性および/または対照射クリープ耐性を有し、また少なくとも一つのクラッド層(102)は、コア層(104)よりも、対水素吸蔵および/または腐食に対するより高い耐性を有していてもよい。従って、燃料チャネル(400)の歪曲は減少または抑制するので、制御ブレードの動きの妨げを減少または抑制する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接合表面部分の変態点を部分的に下げることで、高温での処理を回避し、あるいは金属部品全体の変形を防止することができるような拡散接合方法を提供する。
【解決手段】 この拡散接合方法は、金属素材どうしを接合する方法であって、金属素材の接合表面に変態点低下元素を添加する工程と、金属素材の接合表面どうしを密着させ、低下した変態点以上の温度において加圧して、拡散接合させる工程とを有する。これにより、金属素材の接合表面に変態点低下元素を添加することで接合表面近傍の変態点が局部的に低下するので、拡散接合工程において接合のための加熱温度を低下させるとともに、拡散接合の際の変形を表面近傍に限定し、母材の変形を抑制しつつ良好な接合を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な混合作用及び固化作用を維持する一方で、熱入力を制御することが可能な摩擦撹拌方法で表面過熱の課題を克服する。
【解決手段】摩擦撹拌方法は、摩擦撹拌ツールの回転プローブを低伝導で高融点の金属又は金属合金であるワークピース又は一組のワークピース間の接合部に入れることを含む。プローブは、ワークピースと接触する肩部(4)又は肩部間から突き出し、当該又はそれぞれの肩部に対して回転する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを低減させることが可能であり、腐食および応力腐食割れの抑制効果が持続でき、金属材料の表面において残留応力や微小亀裂が発生している場合にはその補修もできる金属表面改質方法を提供する。
【解決手段】金属基材1表面に耐食性材料4を接触させて加圧しながら接触面の相対運動を起こす摩擦攪拌を実施し、金属基材1表面に耐食性材料4から成る肉盛層3を形成することにより、金属基材1表面の耐食性を向上させ応力腐食割れを防止することを特徴とする金属表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属面の接合において、高い歩留で、健全な接合界面を形成する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属面同士を接合する方法であって、一方の金属面に金属添加層を形成する工程、該金属添加層より上層に、他方の金属面と同種の金属または他方の金属と合金化しうる金属からなる金属膜を成膜する工程、および該金属膜に他方の金属面を密着させて強加工を施す工程を含む前記方法。 (もっと読む)


初期発火に耐性を有し、さらに、一度発火し始めたら、反応性金属の燃焼を阻止する改善された能力を有する、チタンまたはジルコニウムのような反応性金属部材を接合させた金属基材を含む、化学的腐食と発火の両方に対して耐性を有する複合クラッド構造およびその製造方法である。複合材の構造は、構造的な基層(例えば炭素、低合金またはステンレス鋼);該構造的な基層にクラッドされた、高い熱伝導率を有する金属(例えば銅、アルミニウム、銀およびそれらの合金)の中間層;および該中間層にクラッドされた、チタン、ジルコニウムおよびそれらの合金からなる群より選択される耐食性の反応性金属層を含む。
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