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Fターム[4E067AA22]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 複合材 (51) | クラッド (8)

Fターム[4E067AA22]に分類される特許

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【課題】拡散接合層を介して接合用部材を接合させる際に接合不良が生じるのを抑制して、その後のプレス加工工程において不良品の発生率が上昇したり、プレス加工品の耐久性が低下したりするのを防止できる複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】接合用部材の接合面に形成した拡散接合層の表面を、接合に先立って酸またはアルカリによって洗浄した後、前記拡散接合層を介して接合用部材を接合させる。または接合用部材の接合面に拡散接合層を形成し、防錆処理をしたのち168時間以内に、前記拡散接合層を介して接合用部材を接合させる。 (もっと読む)


【課題】一般部及びヘッダー/タンク接合部のZn量の最適バランスを図ることができ、安価で合理的な構造で一般部及びヘッダー/タンク接合部の優先腐食を防止して、各部において貫通孔食の早期発生を防止することができるアルミニウム合金製熱交換器用ブレージングシートを提供する。
【解決手段】接合部JにおけるZn拡散プロファイルを検討した結果、Al−Zn系内張材のZn量X(wt%)が0.5〜1.0であり、厚さY(μm)が30〜70であるときの積XYを25〜70とすることによって、ヘッダー/タンク6接合部の内張材4bでは、ろう材6cとの境界BにおいてZn濃度が過剰になることがなく、内張材の一般部G及び接合部J全体のZn量の最適バランスを図って、一般部G及び接合部J共に早期の貫通を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、超塑性特性を有するクラッドシート物品の製造方法、および得られたクラッドシート物品を提供する。この製造方法は、好ましくは同時鋳造により、超塑性特性を有する金属より成るコアインゴットの少なくとも1つの圧延面にクラッド層を設けクラッドインゴットを形成する工程と、その後該クラッドインゴットを圧延してシート物品を形成する工程とを含む。コアインゴットは超塑性加工の温度でインゴットの内部から表面に拡散し、これによりインゴットの表面特性を悪化させる元素を含む。クラッド層は、コアの前記元素と反応し前記元素がクラッド層を通り拡散する能力を低減する元素(ドーパント)を備えている。
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【課題】アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、ノコロックろう付法を使用した場合においても良好なろう付け性を得ることができ、且つろう付け後に優れた強度、耐食性を有する、自動車用熱交換器の流体通路構成材として好適に使用できるアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】特定の組成を有する、犠牲陽極材−心材−中間材−ろう材をクラッドしたアルミニウム合金ブレージングシートであって、心材、中間材および犠牲陽極材中に存在する球相当粒径が0.1μm以下の金属間化合物の数密度(個/μm)をそれぞれN、N、Nとし、数密度比N/NおよびN/Nがともに1.5以上であるアルミニウム合金ブレージングシートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】水中衝撃波を利用して材料の接合、圧着、被覆、固化、合成を行う方法において、接合力が均一に得られる方法を提供すること。
【解決手段】
底板3の上に試料容器2を配置し、反射板1を試料容器2に対して鋭角の角度(α)を持った形でセットし、底板3と反射板1の開口部近くに爆薬5をもつ台座4を置き、爆薬5に雷管6を配置して、雷管5によって爆薬5を起爆させ、発生した衝撃波を水中衝撃波として直接的に試料容器2および反射板1に作用させると共に反射板1によって反射した反射衝撃波を更に試料容器に作用させて材料の接合、圧着、被覆、固化、合成を行う。 (もっと読む)


【課題】接合界面が高真空でなくても充分な接合強度を確保して拡散接合がなし得える接合信頼性の高いアルミニウム製の熱交換器を提供する。
【解決手段】
アルミニウム合金からなる熱交換器構成部品3,5,6,7を拡散接合して製造されるアルミニウム製の熱交換器1であって、熱交換器構成部品3,5,6,7の接合部が0.2〜0.6重量%のマグネシウム濃度を含む。接合部を0.2〜0.6重量%のマグネシウム濃度を含むようにしたので、熱交換器1のうち真空度が上がり難い内部構造の部位まで充分な接合を図ることが可能となる。また、本発明によれば、全般に真空度を下げることが可能となり、マグネシウム,亜鉛等のアルミに比べて蒸気圧の高い添加元素の蒸発を抑えることができ、炉内の汚染を防止できると共に所定元素の目減りを減少できる。 (もっと読む)


単一クラッド又は多数クラッド製品を製造するための方法であり、基材上にクラッド材を含んでいる溶着アセンブリを準備するステップを含んでいる。前記基材とクラッド材との両方が、個々に選択された合金である。前記溶着アセンブリのクラッド材の少なくとも第一の端縁は前記基材の第一の端縁を越えて延びていない。前記クラッド材より高い熱間強度を有している合金である材料が前記辺縁内で前記クラッド材の第一の端縁に隣接して配置されている。前記溶着アセンブリは、熱間圧延されて熱間圧延帯を提供し、前記辺縁部材は、クラッド材が、熱間圧延中に前記基材を越えて広がるのを阻止する。当該方法のある種の実施形態においては、前記基材はステンレス鋼であり、前記クラッドはニッケル又はニッケル合金である。
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断面全体にわたって改善された均一な熱移動特性を有する調理器具であって、該調理器具は、多層複合体金属(20)から形成され、多層複合体金属(20)は、チタンの層(40)または他の金属を有し、該チタンまたは他の金属は、隣接する層もしくは複合体のコアの近くの層の熱伝導率係数よりも低い熱伝導率係数を有する。このチタン層は、アルミニウムの層(60)および(60’)に圧延接着され、そのアルミニウムの層(60)および(60’)は、ステンレス鋼の層(70)および(70’)に圧延接着されている。もし、誘導タイプの加熱が望まれるのであれば、クッキングレンジに隣接するステンレス鋼の層は、フェライト系ステンレス鋼であり得る。多層複合体はまた、アイロンのソールプレートを製造するのに適している。調理器具およびソールプレートの両方とも、そこに付与する非付着表面(90)を含み得る。
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