説明

Fターム[4E067AA26]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 異種材料の接合 (223)

Fターム[4E067AA26]に分類される特許

81 - 100 / 223


【課題】爆薬を利用した爆発加工方法において、加工後の割れ、歪および接合性等を制御し、かつ低コストで製造性、安全性を向上させた方法を提供する。
【解決手段】爆薬2の爆轟によって発生した衝撃波により、爆薬2と被加工材料の間に配置された自己反応性物質5を反応させ、衝撃波と自己反応性物質5の反応熱との双方を、被加工材料に作用させる爆発加工方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤の連続塗布が可能であり且つストップマークを埋める単独作業が不要となる縁曲げ連結構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム形材料21に鉄系材料22を重ね材料21野縁を曲げて材料22に重ねて量材料を連結する際に、材料21野縁に局部滴に張り出した耳部11を設け、次いで両材料を接着剤23にて接着し、前記耳部が接着層に重ならないようにして曲げて材料22に重ねた後、該耳部を摩擦撹拌接合し、最後に材料21の先端と材料22との間、及び前記耳部の上面にシール剤を塗布して連結する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染成分を含まないAl−Sn合金を軸受材としたすべり軸受製造において、寸法および形状の自由度が高く、しかも部品数および工程数の省略をはじめ、コストおよび納期的にも有利となる異材接合方法を得る必要がある。
【解決手段】Al−Sn合金を軸受材としたすべり軸受製造において、HIP(熱間等方圧加圧)法を採用して、裏金母材をステンレス鋼とするか、または界面にニッケルを介在させる。 (もっと読む)


【課題】外管用クラッド材と母材との熱膨張率の差を吸収し、シール溶接部に割れが発生することがなく、クラッド材と母材の剥離を防止できるクラッド管用ビレットを提供。
【解決手段】母材の外周面にこの母材よりも熱膨張係数の大きいクラッド材が嵌め合わされ、両端部における母材とクラッド材との境界部がシール溶接され、熱間押出し製管されるビレットであって、押出される後端側からの距離が10〜250mmとなる範囲の前記クラッド材の位置に、軸方向の長さL(mm)で、全円周に前記クラッド材の肉厚t(mm)となる薄肉部を設け、下記(1)式を満足することを特徴とするクラッド管用ビレット、およびそれを用いたクラッド管の製造方法である。ただし、tは0.5mm以上、Lは30mm以上とする。
t/L ≦ 0.050 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接構造の曲げ強度を向上する。
【解決手段】アクスルエンド部18とアクスルチューブ部14は、摩擦圧接により接合される。アクスルエンド部18は、軸方向に延びる円環状の第1環状突出部18aと、第1環状突出部18aよりも大きな径を有して軸方向に延びる円環状の第2環状突出部18bと、を有する。アクスルチューブ部14は、先端面が円環状に形成されている。第1環状突出部18aの先端面は、アクスルチューブ部14の先端面と摩擦圧接により接合される。第2環状突出部18bとアクスルチューブ部14との間に支持部材22が介装される。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接により異種金属を接合するに際して、接合過程における金属間化合物の生成を抑制しながら、接合界面における酸化被膜を容易に除去することができ、新生面同士の強固な接合が可能であると共に、必要に応じて異種金属接触による腐食を防止することができ、強度と耐食性の両立が可能な異材継手を安価に得ることができる異種金属の接合方法と、このような方法によって得られる異種金属の接合構造を提供する。
【解決手段】異種金属材料、例えば亜鉛めっき鋼材1とアルミニウム合金材2とを重ね合わせ、亜鉛めっき鋼材1のめっき層1a中の亜鉛とアルミニウムとの共晶溶融を生じさせて抵抗スポットあるいはシーム溶接するに際して、両異種金属材料1と2の間に、間隙Gを設け、必要に応じてシール材Sを介在させた状態で接合部を加圧し、通電することによって両異種金属材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合部が接合前の純チタン材料の引張強度以上の引張強度を有するとともに接合部の強度のばらつきが小さく、接合後の熱影響部が小さいニッケル・チタン合金材料及び純チタン材料の異種金属接合体並びにその接合方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ニッケル・チタン合金材料からなる丸棒体1及び純チタン材料からなる丸棒体2の接合面の少なくとも一方を回転運動させて摩擦圧接させながら、回転運動の減速開始後、接合面での回転運動の最外周における周速度が0.5m/秒以上の間に所定のアプセット力を加えて圧縮して接合一体化する。接合部には、アプセット力による圧縮力及び減速する回転運動の回転力により形成された反応層の組織が形成され、接合前の純チタン材料の引張強度以上の引張強度を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム−リチウム系合金板の表面にアルミニウムまたはその合金板を被覆したクラッド板であって、強さや軽さや冷間加工性に加えて耐食性にも優れ、しかも前記従来の圧延接合技術に比べてコスト的に有利なクラッド材の製造方法およびクラッド材を提供する。
【解決手段】マグネシウム−リチウム系合金板とアルミニウムまたはその合金の板とを重ね合わせ、これを摩擦撹拌により重ね合わせ接合した後、圧延することにより目的のクラッド材を得る。摩擦撹拌による重ね合わせ接合は板の全面にわたって隙間なく施すのが望ましい。圧延操作は冷間(室温)で複数回圧延するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種金属から成る材料同士を直接、強固に接合することができ、しかも材料同士が接触することによる電食の防止が可能であって、接合強度と耐食性共に優れた異材継手を安価に得ることができる異種金属接合方法と、このような方法によって得られる異種金属接合構造を提供すること。
【解決手段】シール材Sを介して重ね合わせた異種の金属材料1,2を接合するに際して、両材料1,2とシール材Sの間にシール材の排出を促進する第3の材料、例えば上記金属材料1,2のいずれよりも低融点の材料3a及び3bをそれぞれ介在させ、シール材S及び第3の材料3a,3bを接合部から排出させた状態で上記異種材料同士を直接接合する。 (もっと読む)


【課題】摩擦点接合構造におけるAl−Fe系化合物やZnAl化合物が接合強度に及ぼす影響を解明し、Al−Fe系化合物層やZnAl化合物を含む組織の構成を接合強度との関連で特定した摩擦点接合構造を提供する。
【解決手段】接合部側に亜鉛メッキ層を形成した鋼板とアルミ合金板とを重ね合せ、回転ツールを回転させながらアルミ合金板に押し込み、摩擦熱でアルミ合金板を軟化させ、塑性流動を生じさせてアルミ合金板と鋼板とを固相状態で接合した摩擦点接合構造において、回転ツールを回転させながらアルミ合金板に押し込み、軟化した亜鉛メッキ層の大部分を接合部から排出し、アルミ合金板と鋼板との接合部に、鋼板側からAl−Fe系化合物層と、Znが固溶したAlマトリックスにZnAl化合物とAl,Zn酸化物を含む組織層を層状に形成した。 (もっと読む)


【課題】金属材料の熱変形をより確実に抑制しつつ金属材料同士を接合することのできる摩擦点接合方法を提供する。
【解決手段】第一金属部材20として、被接合部分P1を囲む位置に当該被接合部分P1近傍の剛性を高めるための剛性部24が設けられた金属部材を用い、当該第一金属部材20と第二金属部材30の間に絶縁性の接着剤40を介在させた状態で両金属部材20,30を重ね合わせる準備工程と、第一金属部材20の被接合部分P1に回転ツール16を当接させ、この回転ツール16の回転動作および加圧動作により発生する摩擦熱で前記第一金属部材20を軟化および塑性流動させることにより前記両金属部材20,30を固相状態で接合する接合工程と、前記両金属部材20,30の接合部分P以外の部分を前記接着剤40により接着する接着工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を互いに重ね合わせて簡易かつ確実に接合する方法を提案する。
【解決手段】アルミニウム部材1と銅部材2とを重ね合わせて配置し、重ね合わせ部を銅部材2側から加熱及び加圧することにより、アルミニウム部材1と銅部材2とを接合する。加熱及び加圧は、円周方向に回転する円板状の接合ツール3の周面を、銅部材2の表面2aに押し込みつつ移動させることにより行われる。接合ツール3の周面には、回転方向に対して僅かに傾斜して連続する螺旋形の凹溝3cが形成されている。凹溝3c間のフラット部3dの幅w(mm)及び凹溝3cの幅w(mm)について、1≦w≦5、かつ、1≦w≦3、かつ、0.67≦w/w≦5.00が成立する。 (もっと読む)


【課題】低い加工度で、接合性の良好な複合材を得ることができる複合材の製造方法および製造装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る複合材の製造方法は、異種金属板1A〜1Cの接合面を重ね合わせ、その重ね合わせた異種金属板1A〜1Cを冷間圧延接合して複合材10を製造する方法であり、異種金属板1A〜1Cを、酸素濃度を100ppm以下にした不活性ガス25の雰囲気に通すと共に、その不活性ガス25の雰囲気で各接合面の活性化処理を行った後、これら異種金属板1A〜1Cを重ね合わせると共に冷間圧延接合を行うものである。 (もっと読む)


【課題】接合強度を高いレベルで維持しながら、接合時間を短くする摩擦撹拌方法とその接合構造を提供する。
【解決手段】鋼板W2として、その一方の面に亜鉛めっきを施した後合金化処理を行うことによりZn−Fe合金層Waを形成しているものを用意し、鋼板W2のZn−Fe合金層Waにアルミニウム板W1を重ね合わせ、この重ね合わせた板W1,W2の被接合部のアルミニウム板W1部分に回転ツール7を回転させながら押し込むことにより、その被接合部において、Zn−Fe合金層Waの亜鉛をアルミニウム板W1に拡散させてZn拡散層Wbを形成しかつアルミニウム板W1のアルミニウムをZn−Fe合金層Waに拡散させてAl−Fe中間層Wcを形成する。 (もっと読む)


【課題】高温領域で使用される、片面にアルミニウム箔を圧延接合したチタンシートの製造方法を提供する。
【解決手段】高温耐熱性である成形素子を得るために、シート状のチタン2は、少なくとも片面がアルミニウム箔4で圧延接合される。このアルミニウム箔の厚みdは、シート状のチタン2の厚みと比較して薄い。圧延接合したシート状のチタン6は熱処理手段によって、チタンとアルミニウムとが、隣り合う領域でアルミニウム−チタン合金に変化される。形成されたシート状のチタン6の外側のチタン−アルミニウム合金層が、酸素と接触することによってチタン−アルミニウム混合酸化物層へと変化して、前記層が腐食に対して良好な耐性を有するシート状のチタン6を与える。好ましくは。成形形素子10は、圧延接合したシート状のチタン6が容易に成形できるように、合金形成のための熱処理以前に成形される。 (もっと読む)


【課題】銀拡散制御層を使用したチタンと異種金属接合部の脆性防止及び接合力向上方法を提供する。
【解決手段】チタン母材に銀拡散制御層を形成させる工程(工程1);前記工程1で銀拡散制御層が形成されたチタン母材と異種金属の間に挿入材を位置させる工程(工程2);及び工程2で挿入された挿入材の溶融温度以上に加熱して、チタン母材と異種金属を接合する工程(工程3)を含んでなる銀拡散制御層を使用したチタンと異種金属接合部の脆性防止及び接合力向上方法に関するものである。本発明による方法は、チタン母材上に銀拡散制御層を形成させることで、チタンと異種金属ブレイジング接合時に接合部で脆性が大きい金属間化合物の生成を抑制して脆性防止及び接合部の靭性を向上させることができるので、チタンと異種金属ブレイジング接合時に有用に使用できる。 (もっと読む)


【課題】低軟化金属素材と高軟化金属素材の接合部の強度が高い金属接合部材及びその接合方法を提供する。
【解決手段】軟化温度の低い低軟化金属素材2の対向部2aと、低軟化金属素材2より軟化温度の高い高軟化金属素材3の対向部3aとを対向させて、各々の対向部2a,3aを摩擦攪拌により接合した金属接合部材において、高軟化金属素材3の対向部3aは、凹部3bを有し、低軟化金属素材2の対向部2aは、摩擦攪拌により凹部3b内に流入接合した凸部2bを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のNi又はCu電極と、金属粒子を接合の主剤とする接合材との接合部の接合信頼性を向上させた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子101とCuまたはNi電極がAg,Cu又はAuで構成された接合層105を介して接続され、前記接合層105と前記CuまたはNi電極とが相互拡散接合している構造を備えた半導体装置101を特徴とする。平均粒径が1nm〜50μmの金属酸化物粒子と、有機物からなる還元剤とを含む接合材料により、還元雰囲気中において接合を行うことでNi又はCu電極に対して優れた接合強度が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】形材の補強と当該形材に対する付加部材の組み付けに適した部材接合方法及び構造を提供する。
【解決手段】第1の溝形材1の両側のフランジ2に第2の溝形材3の両側のフランジ4を突き合わせ接続して形作られる中空構造体5と、第1の溝形材1のウエブ6に沿う板状の第1の付加部材7と、一端部分が第1の付加部材7に固着され且つ他端近傍部分が第2の溝形材3のウエブ8に穿設してある孔9に入った第1の補助部材10と、基端部分が第1の補助部材10の他端部分のねじ穴11に入った第2の補助部材12と、第2の補助部材12の先端寄り部分が入る孔13が穿設してあり且つ第2の溝形材3のウエブ8に当接する第2の付加部材14とを備え、第2の補助部材12を、摩擦熱と塑性流動により第1の補助部材10及び第2の付加部材14に係合させた構成を採る。 (もっと読む)


81 - 100 / 223