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Fターム[4E067BA03]の内容

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【課題】接合部材が被接合材の耐熱温度よりもかなり高い融点を有する材料から構成されていたとしても、この構成材料の融点よりも低く前記耐熱温度を越えない温度条件下で被接合材を接合することができ、さらには、このように接合された接合部の熱サイクルによる耐久性を確保することができることを提案する。
【解決手段】被接合材21,22同士の接合を行うための接合部材1であり、粒状の核材11と、該核材11を被覆する被覆材12とを少なくとも備えたものであって、接合部材1の核材11の粒径は、5〜100nmであり、接合部材1の被覆材12の厚みは、5〜100nmである。 (もっと読む)


【課題】 リングマッシュ接合による接合部の接合品質判定方法及びその装置において、非破壊方法により接合品質を確実に評価する。
【解決手段】 開口部を有する第1被接合物と該開口部の内周縁部に所定の重ね代を有して外周縁部を重ね合わせた第2被接合物とを第1電極と第2電極とで加圧した状態で、前記両電極間に前記第1、第2被接合物の重ね合せ部を経由して接合電流を流すことにより、前記第1被接合物の開口部内に前記第2被接合物を押し込んで両被接合物を接合するリングマッシュ接合において、その接合部の良否判定を行う接合品質判定方法であって、一方の電極に接して押し込まれる該被接合物を他方の電極の近傍に設けられた位置決め部材に当接させることにより位置決めするときに、この当接により発生した振動の特性を振動特性検出手段で検出し、この振動特性により接合部の良否判定を行う(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】拡散接合時における加圧力が流体通路溝の溝底部にも充分に掛かるようにして高い接合性が得られる品質の高い積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】流体通路溝2を所定間隔を置いて複数形成した平板金属プレート1の複数枚を、積層方向において前記流体通路溝2の向きが略直交するように交互に積層し拡散接合して形成されており、同一向きの流体通路溝2に流通する第1の冷媒と、それと直交する向きの流体通路溝2に流通する第2の冷媒とで熱交換される積層型熱交換器において、前記各流体通路溝2の溝底部5の略中央部5Aを支持するように、同一向きに流通する前記各流体通路溝2間に形成された支え部4がそれぞれ対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】接合界面に残留する有機物や酸化物など低減し、信頼性の高い電極間接合を実現する。
【解決手段】保護被膜で被覆された金属微粒子を溶媒中に拡散させた金属微粒子ペーストを電極4に形成されているバンプ5に付着させる第1の工程と、バンプ5に付着している金属微粒子ペーストを保護被膜が分解又は還元される温度以上の温度に加熱して金属微粒子膜6とする第2の工程と、金属微粒子膜6が形成されたバンプ5を電極8に接触させて加圧する第3の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】通電接合において、接合に伴う加圧方向の圧縮変形を抑制しながら、欠陥の無い健全な接合を可能とする。
【解決手段】複数の通電可能な部材を接触させて接触面に面圧が生じるように加圧を行った状態で、部材間に通電を行い、接触面及び材料内部の抵抗発熱によって前記部材を加熱し、部材同士を接合する通電接合方法において、通電中に、接合部の温度、部材の寸法変化、部材に付与されている加圧力を測定する。そして、接合部の温度の時間変化が正である状態において、部材寸法の時間変化が負であることを検知したならば、部材への加圧力を減少させる加圧力制御と接合部の温度を保持又は所定の値まで降下させるように通電量を制御する通電量制御の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】金属薄板をノズルに接合する際の皺等の歪みの発生を抑制できる金属薄板の接合方法を提供する。
【解決手段】まず、薄板MFを上側治具50Aと下側治具50Bとの間にセットし、薄板MF、上側治具50A及び下側治具50Bを互いに拡散接合する。 次に、下側治具50Bを切削加工によって削り落とし、薄板MFのメッシュ部10を露出させる。その後、薄板MFと上側治具50Aとを母材20上にセットし、母材20と薄板MFとを拡散接合する。最後に、上側治具50Aを切削加工によって削り落とし、薄板MFのメッシュ部10を露出させる。 (もっと読む)


【課題】接合界面に緻密な酸化皮膜が介在していたとしても、大きな入熱を投与することなく、比較的容易に接合部から除去することができ、接合強度の向上が可能な異種材料の接合方法と、このような異材接合に好適に使用することができる異種材料の接合装置、さらにはこのような方法による異種材料の接合構造を提供する。
【解決手段】互いに異なる融点を有する高融点材料1と低融点材料2を重ね合わせて接合するに際して、これら両材料の間にこれら材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、高エネルギービームBを高融点材料表面に照射しつつ、両材料を相対加圧し、上記両材料の少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両材料を線状に接合する。 (もっと読む)


【課題】第1に、離型剤の塗布作業中に乾燥せず、紫外線にて短時間で硬化,乾燥し、第2に、有害な揮発,蒸発もなく、第3に、離型剤の塗布厚を薄くでき、目飛び発生が回避され、第4に、拡散接合時の加圧を低荷重で行えると共に、第5に、離型剤のバインダー等の蒸発が緩慢なスピードで行われ、もって拡散接合処理の中断が回避され、第6に、炭化物や酸化物等の生成も回避されること、を目的とする、金属ハニカムの製造方法を提案する。
【解決手段】この製造方法は、ステンレス等を母材2とし、離型剤1を利用した拡散接合後の展張方式よりなる。そして離型剤1は、セラミックス粉末よりなる離型粉末と、熱分解による蒸発温度が異なる2種類の紫外線硬化型樹脂のプレポリマーよりなるバインダーと、エステル系の紫外線硬化型樹脂のモノマーよりなる希釈剤と、を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を用いて金属部材の接合部分を集中的に加熱し、金属部材全体を高温に加熱せずに金属部材同士を拡散接合できるようにした金属部材の固相接合方法を提供する。
【解決手段】金属部材W,W´を断熱材9で覆い、更に、金属部材W,W´同士の接合面から所定範囲内の部分を加熱対象部分Waとして、加熱対象部分Waから外れた断熱材9の部分を高熱伝導率の金属製のカバー10により覆う。そして、金属部材W,W´同士を塑性変形を生じないように加圧接触させ、この状態でミリ波を照射して加熱対象部分Waを加熱する。 (もっと読む)


【課題】連結片の切断時においてプレートの変形を抑制する。
【解決手段】流路ユニットを製造するには、板材101〜106となる金属製の6枚の平板にエッチングを施して、フレーム111、複数の連結片115、所定パターンがそれぞれ形成された複数のプレート11〜16を各平板に形成する。そして、6枚の平板にさらにハーフエッチングを施して、フレーム111の一対の長辺部112aに4本の溝131〜134を形成し、板材101〜106を形成する。次に、板材101〜106を位置決め積層状態で積層された板材101〜106を所定温度まで加熱するとともに積層方向に加圧し互いに拡散接合する。次に、一対の長辺部112aを曲げて複数の連結片115を切断し、フレーム111からプレート11〜16の積層体を分離する。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子で構成される導電性接合層を介して、二つの金属層の面相互を導電性接合する際、金属層の金属表面と導電性接合層との間の接合を鍛接(welding)の手法を応用して、導電性接合を形成する方法の提供。
【解決手段】 一方の金属層の金属表面に、表面に被覆剤分子層を有する金属ナノ粒子の分散液を塗布し;塗布層中に含まれる有機溶媒を蒸散させ、乾燥処理済の塗布層とし;高周波プラズマ雰囲気中、150℃以下で加熱処理を施し、被覆剤分子層を除去し、金属ナノ粒子相互の融着を行って、導電性接合層を形成し;導電性接合層の表面に、他方の金属層の金属表面を圧力を加えて、押し付けつつ、100℃〜200℃の温度で加熱処理を施して、導電性接合層の表面と他方の金属層を構成する金属表面との間に金属間接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】接合材を用いずに固体同士を接合する。
【解決手段】金属やガラスなどの被接合部材16a、16bは、フッ化処理部12においてHFガス供給部24からのHFガスと、水蒸気発生部26からの水蒸気との混合ガスに晒されて表面がフッ化されたのち、接合処理部14のテーブル36上に重ねて配置される。その後、チャンバ34内をArガス雰囲気にし、第1の被接合部材16aと第2の被接合部材16bとをシリンダ46によって加圧するとともに、ヒータ48によって両者の融点以下に加熱して接合する。 (もっと読む)


金属ワイヤメッシュを金属基板に冶金により接合して、脆くて目の粗いメッシュおよび/または薄壁基板の使用を可能にするための方法を提供する。薄いニッケルベースの層は、チタンベースの基板とチタンベースのワイヤメッシュとの間に配置される。メッシュおよび基板は、たとえばワイヤの巻付けにより、その間にあるニッケル中間層に対して密着するよう軽く締付けられる。次いで、そのサンドイッチ状のものまたはアセンブリ(すなわち、基板、中間層、メッシュ)が、チタンおよびニッケルの融点よりも低いが共晶チタン・ニッケル合金(たとえば、Ti2Ni)を形成するには十分な温度に加熱される。
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【課題】 被接合体の材質等に影響されることなく高効率に生産性良く複数の部材を接合することができ、例えばクラッド材の生成に好適な高電圧パルス接合方法を提供する。
【解決手段】 接合対象とする複数の部材(A,B)を互いに突き合わせた状態で、前記両部材間の接合界面(C)を瞬時的にプラズマ化し得る高電圧パルスを上記部材に印加し、部材間の接合界面を瞬時的にプラズマ化することによって前記複数の部材間を接合する。具体的には高電圧パルスを印加することで、その接合界面における微小空間に部分(ボイド)放電を生起し、この部分放電を端緒として上記接合界面だけを瞬間的に一気にプラズマ化し、プラズマ化により電離した荷電粒子を再結合させることでその接合界面の部材を相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】板状熱交換器において、板状エレメントの位置決めが正確かつ容易に行われ、板状エレメント間の接合も隙間なく行なわれるようにすることである。
【解決手段】第1の側板10の外周縁からほぼ直角に起ち上るガイド片12、13、14、15を設け、流体通路を有する板状エレメント30、40、50、60及び熱交換膜となる隔離板70に設けたガイド突起が丁度前記ガイド片に嵌り合うようにして、前記ガイド片に沿って前記板状エレメント及び隔離板を重ね合せて行き、最後に第2の側板20を載せ、第1の側板10、板状エレメント、隔離板及び第2の板状エレメント20を圧着しながら高温加熱して拡散接合させたのである。 (もっと読む)


多数の個々の層から成る微細構造化された構成部品を製造するために適した、非常に強い結合接合部を形成するために、結合方法が提案され、複数の加工部品間に介在された、少なくとも一つの金属の結合層を含む、加工部品の結合配列が形成され、かつ、少なくとも一つの結合層の融解温度よりも低い結合温度まで、結合配列が加熱される。本発明によると、少なくとも一つの結合層が化学的手法又は電解的手法を用いて析出される。
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【課題】 熱処理時に外筒から放出される窒素による外筒とハニカム構造体との間の拡散接合不良の発生を防止することができるメタル担体の外筒−ハニカム間拡散接合方法の提供。
【解決手段】 熱処理炉3にはアルゴンガス、ヘリウムガス、ネオンガス等の不活性ガスの注入口31と、排出口32が設けられていて、熱処理中は、注入口31から不活性ガスを注入し、排出口32から排出させることにより、熱処理炉3内に不活性ガスの流れを作り、この不活性ガスがメタル担体Mに常に注がれた状態となるようにして拡散接合を行う。 (もっと読む)


【課題】対向電極構造を有する窒化物半導体素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】対向する二つの主面を有し、n型及びp型窒化物半導体層よりも大きな熱膨張係数を有する成長用基板1の一方の主面上に、少なくとも、n型窒化物半導体層2〜5と、活性層6と、p型窒化物半導体層7〜8と、を成長させて接合用積層体を形成する。次に、p型窒化物半導体層8の上に1層以上の金属層から成る第1の接合層9を設ける一方、対向する二つの主面を有し、n型及びp型窒化物半導体層よりも大きく、かつ上記成長用基板と同じか小さい熱膨張係数を有する支持基板10の一方の主面上に1層以上の金属層から成る第2の接合層11を設ける。次に、第1の接合層9と第2の接合層11とを対向させて、接合用積層体と支持基板10とを加熱圧接して接合する。その後、接合用積層体から成長用基板1を除去して、窒化物半導体素子を得る。 (もっと読む)


【課題】 炭素材及び金属材の好ましい特性を発揮することができる複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 丸棒状の金属材1が円板状の中間材2に固相接合されると共に、丸棒状の炭素材3が中間材2に固相接合されている。金属材1は、例えばアルミニウム材又は銅材である。また、中間材2は、例えばニッケル材である。 (もっと読む)


本発明は、特に航空機動力伝達装置における高負荷転がり軸受用の転がり軸受レースに関し、異なる金属材料から成る2つの層の強固な複合体から成り、転動体(4)用転動路(6)の範囲が非常に高い強度及び耐摩耗性を持つ鋼から成り、転がり軸受レース(2)の芯範囲(7)が高い靭性を持つ鋼から成っている。本発明によれば、転動体(4)の転動路(6)用の材科として、高い含有量の炭化物形成合金元素及び高い炭素含有量を持つ粉末冶金高速度鋼が設けられ、転がり軸受レース(2)の芯範囲(7)用の材料が、転動路材料(11)と比較して低い含有量の炭化物形成合金元素及び低い炭素含有量を持つ熱間加工鋼から成り、両方の材料が拡散接合により互いに物質的に結合されている。
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