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Fターム[4E067BF00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 超音波溶接 (230)

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【課題】被給電部材と給電部材の摺接する表面を磨耗しにくくし、磨耗した被給電部材と給電部材の磨耗粉が、被給電部材と給電部材が摺接する表面で接触不良を引き起こしにくくした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】超音波溶着機100を、回転自在であり、当該回転の回転軸方向に超音波振動を生じさせる超音波振動子10と、超音波振動子10により生じる超音波振動の影響を受けることなく当該超音波振動子10と一体に回転するよう設けられたキャップ13と、超音波振動子10の回転軸上に位置するよう当該キャップ13に設けられ、当該キャップ13と一体に回転しつつ超音波振動子10への電力を伝達する被給電部材15と、この回転軸上にて被給電部材15と当接し、この当接部分から被給電部材15に電力を伝達する給電部材17とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージや電子部品の実装基板で用いられるワイヤボンディングの接合性を向上させる。
【解決手段】ワイヤ12の先端に形成されたボール14の表面にフェムト秒レーザを照射して縞状の第1の凹凸16を形成する。次に、ボール14を第1の電極20に接触させて超音波振動を印加しながら押し潰すことにより、ワイヤ12を第1の電極20にボンディングする。ここで、第1の凹凸16が延びる方向は、超音波振動の振幅方向に直交する。これにより、接合界面の結晶が微細化されるため、低荷重でも塑性変形がしやすく、金属拡散接合しやすくなり、接合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させる超音波シーム溶接装置を提供する。
【解決手段】電子デバイスの素子搭載部材と蓋部材とを接合する超音波シーム溶接装置100であって、円盤状のローラー本体111とこのローラー本体の側面に所定の間隔をあけて設けられる少なくとも2つのフランジ部とからなるローラーと、ローラーの一方の主面と接続し超音波を発する第一のホーン113aと、ローラーの他方の主面と接続し超音波を発する第二のホーン113bと、を備え、ローラーが、第一のフランジ部とローラー本体と第二のフランジ部とにより、電子デバイスの蓋部材との接合部分以外の部分を跨ぎつつ蓋部材の接合部分に接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材を水中に沈めることなく、水槽等を用いずに接合を行うことのできる超音波溶接装置及び超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】 圧電(PZT)振動子4により発生された超音波を伝搬する媒質5を入れた容器3に上記媒質5を介して伝搬された超音波を外部に放射するための振動板1により閉じられた音響窓2を設け、上記振動板1に入射される超音波の振動と上記振動板1のたわみ振動とが一致してコインシデンス効果を呈する傾斜角だけ傾斜させて設けた上記振動板1により上記音響窓2を閉じることにより、上記媒質5を介して超音波を上記音響窓2に伝搬し、上記媒質5を介して伝搬された超音波を上記振動板1により閉じられた音響窓2から上記コインシデンス効果により外部に放射して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】振動溶着装置の加工材保持において、振動伝達ロスを少なくして、振動側加工材の表面に傷が付くのを少なくすること。
【解決手段】振動溶着装置10は、振動側加工材を保持する保持機構13と、固定側加工材を保持して固定側加工材を振動側加工材に押圧する固定側ユニットと、保持機構を振動させる振動発生ユニットと、保持機構が振動側加工材を保持している状態を解除するプランジャ1081とを備えている。保持機構は、スプリング1002と、スプリングによって振動側加工材を押圧するクランプレバー1003と、クランプレバーに押圧された振動側加工材を受け止める加工材固定ブロック1005を有している。プランジャは、通常、クランプレバーから離れており、振動側加工材を保持機構から解放させるときクランプレバーに作用して、スプリングに抗してクランプレバーを振動側加工材から離間させる。 (もっと読む)


【課題】超音波接合を行う高分子材料の全数について超音波接合時に精度良く接合の良否を判断できる高分子材料の超音波接合方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン16とホーン16に相対するアンビル18との間に高分子材料40a,40bを挟んで加圧し、高分子材料40a,40bの接触界面40cに超音波振動を与えることにより高分子材料40a,40bをその接触界面40cで接合する超音波接合装置10において、アンビル18の少なくとも一部を赤外線透過体22で構成するとともに赤外線透過体22を透過した赤外線Rを検知する赤外線放射温度計36を設け、高分子材料40a,40bの超音波接合時にその接合界面40dから放射されるとともに高分子材料40bおよび赤外線透過体22を透過した赤外線Rにより、超音波接合時における接合界面の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】金属長尺材から作成されたジャンパー線を回路基板上の電気回路間をつなぐ部分に運搬して超音波振動で接合する作業の効率化を図る。
【解決手段】回路基板8を水平面内で前後方向および左右方向に移動する搭載台装置2と金属長尺材13からジャンパー線17を作る整形装置3とジャンパー線17を整形装置3から接合装置5の側に運搬する搬送装置4とシャンパー線17を回路基板8の上の複数の電気回路9の間をつなぐ部分に超音波振動で接合する接合装置5とが互いに独立しており、搭載台装置2が装置本体1の中央部に配置され、整形装置3が装置本体1の左部に配置され、搬送装置4が装置本体1の前部に配置され、接合装置5が装置本体1の後部に配置され、整形装置3及び搬送装置4による作業と搭載台装置2及び接合装置5による作業とが同じ作業時間内で互いに並行して行われるように制御装置6によって相関関係を保ちながら動くように制御される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて順次搬送される接合対象とされるワークに対してその搬送方向の全域に亘る安定した超音波接合を実現することのできる超音波接合方法、及び超音波接合装置、及び該超音波接合装置を用いた電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】接合対象とする電極板としての三次元金属多孔体81の帯状体とリード82としての導電体の帯状体とを搬送装置であるスポンジベルトSBにて同一方向に搬送するとともに、アンビル60と超音波ホーン50とにより加圧しつつこれら三次元金属多孔体81及びリード82を超音波接合する。そして、スポンジベルトSBによる三次元金属多孔体81及びリード82の搬送速度の変化に応じて、超音波接合に用いられる接合エネルギ、すなわちアンビル60に付与する圧力や超音波ホーン50に付与する超音波出力等を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板積層部材の破損や脆弱化を防止する。
【解決手段】 金属薄板を積層してなる金属薄板積層部材20をアンビル1によって水平に支持し、金属薄板積層部材上面と超音波発振ホーン4との間に、保護用金属薄板3を介在させつつ、超音波発振ホーンによって金属薄板積層部材20を励振する。
超音波発振ホーンは、保護用金属薄板のエッジ部3Eによって、金属薄板積層部材20に大きな面圧、応力が生じないように、保護用金属薄板3に対して位置決めされる。
経験的には、図2に示すように、保護用金属薄板3のエッジ部3Eから超音波発振ホーン4の外周までの距離weを0.5mm以上に設定し、超音波発振ホーン4の幅に対応する溶接領域Wを溶接したときに、良好な溶接品質が得られている。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生を高精度で予測できる超音波接合検査装置および方法を提供する。
【解決手段】振動するホーン112をワークWに押付けて超音波接合する超音波接合装置100の内部データを用いて、あらかじめ、複数のワーク試料に対して、特徴的数値を算出し、当該複数のワーク試料に対して算出された前記特徴的数値と、対応する複数のワーク試料の変形量とから、これらの関係を示す特徴的数値−変形量関係式を取得する。前記ワーク試料とは別のワークに対し、前記超音波接合装置の内部データから前記特徴的数値を算出し、前記取得された特徴的数値−変形量関係式に基づいて前記ワークの変形量の推定値を算出し、この変形量の推定値に基づいて超音波接合された前記ワークの亀裂発生の可能性を予測する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の管内部にバリ等を発生させる心配がなく、金属管と保持部材とを短時間で簡便かつ確実に接合する方法及びその接合方法により製作された接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、管保持孔5を内部に有する樹脂製保持部材2と金属管1との接合方法であって、金属管1の基端部に外方に突出した係合部3を設けておき、この金属管1を保持孔5に挿入して係合部3を保持孔5の壁部6に係合させる工程と、係合している壁部6を軟化させる工程と、壁部6を軟化させた状態で樹脂製保持部材2と金属管1との相対位置を変化させて、係合部3を壁部6内に埋設する工程と、壁部6を固化させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの揺動変位に伴う位置決め精度及び揺動速度を高くすることが可能なスイングアームユニットであって、高い生産性、かつ、高い材料利用効率をもって製造することが可能なスイングアームユニットを提供する。また、そのようなスイングアームユニットを構成可能な組立式Eブロックを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなる複数のアーム板142,144と、AlSi系合金からなるとともに、軸受ユニット110への装着部134及び当該装着部134から外周側に突出し複数のアーム板142,144との接合面を有する突出部136を有するスペーサ132とを備え、複数のアーム板142,144とスペーサ132とが拡散接合により一体化された構造を有することを特徴とする組立式Eブロック130。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄厚の基体に対してリード線を接合する際に加圧式超音波振動接合を利用したとしても、接合力バラツキを抑制し、接合力の低下を防止し、さらに結合までの時間を短時間とすることができる、加圧式超音波振動接合方法および加圧式超音波振動接合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加圧式超音波振動接合方法では、薄厚の基体11を所定のテーブル10に設置する。次に、基体11上に、導電性のリード線12を配置させる。次に、所定テーブル10側に圧力を加えながらリード線12上に超音波振動を印加することにより、基体11にリード線12を接合する(加圧式超音波振動接合)。ここで、本発明に係る当該加圧式超音波振動接合の際には、リード線12に対する圧力を少なくとも2段階で増加させる。 (もっと読む)


【課題】接合対象部と被接合材との接合強度を劣化させない構造の接合対象部搭載用の基板固定テーブルを得る。
【解決手段】基板固定テーブル5はガラス基板3内の振動が透過波として伝搬可能な音響インピーダンスを有する材質として、ガラス材料と同等の音響インピーダンスを有する材料(アルミ、鉄)で構成される。ガラス基板3の上面領域の大きさはガラス基板3のガラス基板搭載予定領域R3上への搭載時におけるガラス基板3の外周端部から基板固定テーブル5の端部までの最短距離となる余白幅Dtが、ガラス材からなるガラス基板3内部を伝わる平面波長の1/4以上の長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】超音波接合に起因するワークの変形を防止する超音波接合装置および超音波接合方法を提供する。
【解決手段】超音波接合装置100は、超音波振動を与えるホーン110とアンビル120との間に、板状の第1のワーク30と板状の第2のワーク12とを挟んで加圧し、超音波振動を加えることによって第1のワークと第2のワークとを接合する。第2のワークは第1のワークよりも軟らかい。超音波接合装置は、超音波振動が止まった後に第2のワークの浮き17を押圧する押圧部150を有し、また、押圧部が浮きを押圧した後、第1のワークの端部からはみ出す第2のワークの端部15を折り曲げる折曲部160を有する。折曲部は、第1のワークの端部を挟み込むように第2のワークの端部を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で衝突エネルギーを高めることができ、より厚いシートを接合可能で、コストの低減を図ることができる接合装置および接合方法を提供する。
【解決手段】複数の衝突粒12を振動部11の接合室21aに装入し、基材1の表面にシート材2を重ねた状態で、シート材2の表面が接合室21aの内側に向くよう、基材1およびシート材2を振動部11に設置する。複数の衝突粒12がシート材2の表面に繰り返し衝突するよう、機械的振動手段により、シート材2の表面に対して垂直方向に振動部11を往復振動させて、基材1とシート材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】一度に接合できる電線の本数が限定されることなく、複数の電線の芯線同士を確実に接合できる超音波接合方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波接合装置1は超音波振動されるチップ9とこのチップ9との間に複数の電線それぞれの一部の被覆部が除去されて露出した芯線を挟むアンビル10とを備えている。超音波接合装置1は複数の電線間の中心を通る軸芯周りにチップ9及びアンビル10と複数の電線とを相対的に回転させる回転機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】接合部材の穴あきや接合部位の亀裂を有意に防止する超音波接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1被接合部材の接合部位と第2被接合部材の接合部位とをホーンとアンビルとの間に挟み込み、前記ホーンを加振させることによって接合部位同士を超音波接合する超音波接合方法であって、超音波接合に先立って、前記ホーンが接触する側の前記第1被接合部材の接合部位および前記ホーンの先端を、エッチング溶液が収容されてなるエッチング槽に浸漬し、前記ホーンを加振させて前記エッチング溶液を超音波振動させることによって、前記第1被接合部材の接合部位を超音波エッチングして新生面を露出させる工程を含む、超音波接合方法である。 (もっと読む)


【課題】超音波接合装置に取り付けられるホーンとアンビルとを再現性良く位置決めして、ホーンの突起部とアンビルの突起部との噛み合わせを同じにすることができる位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】超音波接合装置に備えられ複数の突起部11,21がそれぞれ形成されているホーン10とアンビル20との相対位置を決めるための位置決め装置30であって、本体部31、ホーン側係合部32、およびアンビル側係合部33を有する。本体部は、互いに平行な第1および第2の面31a,31bを有する。ホーン側係合部は、本体部の第1の面に形成され、ホーンに形成されている複数の突起部と係合してホーンと本体部とを位置決めする。アンビル側係合部は、本体部の第2の面に形成され、アンビルに形成されている複数の突起部と係合してアンビルと本体部とを位置決めする。 (もっと読む)


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