説明

Fターム[4E067BG00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 摩擦溶接 (890)

Fターム[4E067BG00]の下位に属するFターム

Fターム[4E067BG00]に分類される特許

1 - 20 / 746


【課題】位置ずれを補正して正確に接合できる摩擦撹拌溶接方法を提供すること。
【解決手段】多関節のロボット10を用いた摩擦撹拌溶接方法において、前記多関節のロボット10のロボットアーム30の先端に取り付けられた回転工具5の回転トルク変化および前記多関節のロボット10の駆動軸トルク変化に基づいて、前記回転工具5とワーク8との間に発生する反力と等しい大きさでかつ反対方向の補償力を付与して位置ずれを補正することを特徴とする摩擦撹拌溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】ツール寿命が向上され、製造の手間や製造コストを抑えることができる摩擦加工用ツール、これを用いた摩擦加工装置及び摩擦加工方法を提供する。
【解決手段】金属材料の被加工材に対して回転させながら押し当てて発生する摩擦熱により被加工材W1,W2を軟化させて加工するための摩擦加工用ツール20であって、円柱状のツール本体21を備え、被加工材W1,W2に接触させるツール本体の先端面が平坦なショルダ面22のみで形成されている。摩擦加工用ツール20の材質は、Ni基2重複相金属間化合物合金からなる。 (もっと読む)


【課題】加工操作の繰り返しによるツールの摩耗に対応することができ、欠陥の発生を抑制して良好な加工を可能とする摩擦攪拌加工装置及び摩擦攪拌加工方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、ツール20を上下に移動させて被加工材に対して上から押し付けるツール高さを設定するための昇降駆動手段32を備える。そして摩擦攪拌加工装置1は、同じツール20により同じ材質の被加工材を順次に複数回摩擦攪拌加工するときの上記ツール高さは、最初に加工する被加工材に対して設定したツール高さを基準ツール高さとし、2回目以降に加工する被加工材に対しては、加工操作によるツール20の摩耗に対応して、ツール20のショルダ面と被加工材との間で必要な接触面積を確保するために予め定められた下げ幅だけ上記基準ツール高さより低く設定されるように上記昇降駆動手段32を制御するツール高さ調節手段88を備える。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化やスタブシャフトの不必要な長尺化など、従来の技術的課題を回避しつつ両筒状部材を摩擦圧接によって精度良く接合し得るプロペラシャフト等を提供する。
【解決手段】外周側に弾性部材9を介し配設されるブラケット8を介して車体フロアパネル下部に固定されるセンターベアリング7によって回転自在に支持される第1筒状部材11と、該第1筒状部材11に摩擦圧接により接合される第2筒状部材12と、第1筒状部材11に配設されて車体衝突時にブラケット8に対して衝突可能に設けられた衝突円板10と、を備えたプロペラシャフト1において、第1筒状部材11の接合部11a近傍、すなわち前記両筒状部材11,12の摩擦圧接の際に接合部11aの振動や変形等を抑制し得るような当該第1筒状部材11の所定の軸方向位置に衝突円板10を圧入固定した。 (もっと読む)


【課題】外周スプライン歯へのコーティング処理効率が高められつつもそのコーティングの品質が損なわれない車両用ドライブシャフトを提供する。
【解決手段】内側シャフト部34の一端部の内周面には、内周側に突設されて内側シャフト部34と第2ヨーク部36との摩擦圧接時に生じる熱を放熱するための放熱フィン54が形成されていることから、上記摩擦圧接時に生じる熱が内側シャフト部34の他端部側に形成された外周スプライン歯32に伝わり難いので、その熱に起因して外周スプライン歯32に形成されたダイヤモンドライクカーボンコーティングの密着力が低下するのを抑制することができる。そのため、第2軸38の一部である内側シャフト部34に対してコーティング処理を施すことでコーティング処理効率を高めつつも、その後の摩擦圧接時に外周スプライン歯32のコーティングの品質が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】FSPTにおいて、2枚のみならず3枚以上の金属板の積層接合も可能にし、且つ接合部の金属のはみ出しをほとんど生じない程度に大幅に低減することのできる摩擦攪拌接合方法及び積層金属体を提供する。
【解決手段】2枚以上積層された同種または異種の金属板をFSPT(摩擦攪拌プロセス技術)より接合する摩擦攪拌接合方法であって、摩擦攪拌プロセス前に、積層した金属板8´の全層を貫通する摩擦攪拌接合用の穴9を形成する。摩擦攪拌プロセスは、穴9の内面と該穴に挿入される摩擦攪拌接合用ツール11のピン12との間に摩擦熱を生じさせることにより、積層金属板同士を穴9の内面側から摩擦攪拌して行われる。 (もっと読む)


【課題】曲折加工が施された被接合材や回転不能な被接合材であっても、摩擦圧接により強固な接合が可能な被接合材の接合方法、鉄筋籠の形成方法及び補強筋を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、一方の被接合端部11と、他方の被接合端部12とを所定間隔を開けて対向させて配置して接合補助材30を介在させ、これを回転又は往復運動させながら、両被接合端部11、12をそれぞれ接合補助材30の両端部31、32に押し付けて、一方の被接合端部11と接合補助材の一端部31とを摩擦圧接するとともに、他方の被接合端部12と接合補助材30の他端部32とを摩擦圧接する被接合材の接合方法を提供する。また、当該方法を採用した鉄筋籠の形成方法及び補強筋を提供する。 (もっと読む)


【課題】Cu−Cr系合金の表面に摩擦攪拌処理を施し、Cr粒子の微細化を図る。
【解決手段】回転装置に固定される軸部1と、軸部1の端部に固定された基部2と、基部2に固定されるとともに、外周に軸方向に対して斜めに横切る攪拌溝4を設けた先端部3とを備えた摩擦攪拌処理用工具であって、先端部3は、基材にW、Mo、W−Re、Mo−Reのいずれか1つの材料を用い、基材よりも硬い硬質セラミックス粒子を分散させており、主に真空バルブに用いられるCu−Cr系合金を摩擦攪拌し、Cr粒子の微細化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空な被接合部材の成型性を損なうことなく、ツール荷重による変形を抑制可能であり、接合強度および接合品質の良好な摩擦攪拌接合方法を提案する。
【解決手段】摩擦攪拌接合方法は、中空形状に形成され少なくとも1つの平板状の面板5と面板5の内端部に形成された突出片7とを有する金属製の被接合部材3と、中空形状に形成され少なくとも1つの平板状の面板8と面板8に対向させて中空部10に配置され突出片7を嵌入可能な凹所12を形成する突出片支持片14とを有する金属製の被接合部材4と、を準備する工程と、凹所12に突出片7を嵌め込み面板5の端面と面板8の端面とを突き合わせて接合予定部23を構成する工程と、接合予定部23に沿って摩擦攪拌接合を行い被接合部材3と被接合部材4と接合する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合部における非破壊検査作業を自動化するとともに接合部の検査費用を安価にすることができる摩擦攪拌接合用自動検査装置を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合用自動検査装置は、部材押付ローラ20の進行方向前方に、摩擦攪拌接合によって生じるバリを切削除去するための切削ヘッド40を備え、部材押付ローラ20の進行方向後方には、検査ヘッド30を備えている。検査ヘッド30は、渦電流を発生させて非破壊検査を行う検査プローブ31の前後に、検査プローブ31の下面と部材10の接合部の表面との間の隙間を一定に保持し、左右の追従性を良好にするとともに接合部の進行方向の上下うねりに対する追従性を良好にするためのボール型ローラ33,34を備え、またボール型ローラ34の前方には乗り上げ用ローラ34を備えている。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、靭性に優れ、種々の加工工具の構成材料として利用することができる焼結体と、この焼結体を用いた回転工具を提供する。
【解決手段】第1相と第2相と不可避的不純物とからなる焼結体である。第1相は、サイアロンからなる。第2相は、B,Al,Ti,Siから選択される元素の窒化物、炭化物、酸化物、あるいはこれらの固溶体であり、かつ、サイアロンではない材料からなる。また、第1相は、立方晶サイアロンを含み、第1相と第2相の合計体積に占める立方晶サイアロンの体積割合は、50%以上、99.5%以下である。このような焼結体は、摩擦撹拌接合に利用される回転工具1、特に回転工具1に備わるプローブ12の構成材料として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】接合部位の外観が優れるようにする摩擦攪拌接合方法及びその方法による製品を提供する。
【解決手段】摩擦面を有する接合工具10を提供するステップと、第一表面層61及び前記第一表面層に対して傾斜された第一接合部を有する第一部品60を提供するステップと、第二表面層71及び前記第一接合部に対接される第二接合部を有する第二部品70を提供するステップと、前記第一表面層と前記第二表面層とが傾斜又は直交するように前記第一部品と前記第二部品とを対接させるステップと、前記接合工具の摩擦面11を前記第一部品の第一表面層に圧接し、且つ前記接合工具で前記第一表面層を摩擦攪拌して熱量を産生し、前記熱量は前記第一部品の第一接合部及び前記第二部品の第二接合部に伝達されて前記第一接合部及び前記第二接合部を塑性状態にして、前記第一部品及び前記第二部品が接合されるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 接合部の接合強度を向上する摩擦攪拌接合方法、および摩擦攪拌接合部材を提供すること。
【解決手段】 厚みが異なる厚肉被接合部材と薄肉被接合部材とを厚み方向に互いに当接させて当接部を形成し、回転する摩擦回転体を前記当接部に埋入させた後、前記摩擦回転体を前記当接部の接合中心線上に移動させることにより、前記当接部を摩擦攪拌接合し、接合中心線上の接合を開始する開始点の前記薄肉被接合部材側を、前記接合中心線を外れて接合を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合部位の外観を優れるようにする摩擦攪拌接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る摩擦攪拌接合方法は、摩擦面を有する接合工具を提供するステップと、第一表面層及び第一接合部を有する第一部品を提供するステップと、第二表面層及び第二接合部を有する第二部品を提供するステップと、前記第一部品の第一接合部と第二部品の第二接合部とを対接させるステップと、前記接合工具の摩擦面を第一部品の第一表面層及び第二部品の第二表面層のうち少なくとも一方に圧接し、前記接合工具を回転させながら移動することにより、前記接合工具の摩擦面は第一部品の第一表面層及び第二部品の第二表面層のうち少なくとも一方を摩擦攪拌して熱量を生じ、前記熱量は第一部品の第一接合部及び第二部品の第二接合部に伝達されて第一接合部及び第二接合部を塑性状態に加熱して、前記第一部品及び第二部品を接合するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】接合ツールを備えて被接合物の摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌接合装置及びその管理方法であって、接合加工中に接合ツールの温度を監視できるものを提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合装置1において、接合ツール4が回転しながら移動して被接合物2の被接合部3を押圧する接合時に、被接合部3の接合ツール4と反対側に当接して被接合物2を支持する裏当て部材21に被検出点を設ける。さらに、この被検出点の温度を検出する熱電対34及び温度測定器35(温度検出手段)と、予め設定された接合ツール4の温度と裏当て部材21の温度との相関関係とに基づいて、検出された被検出点の温度から推定された接合ツール4の温度を算出して記録する記録手段と、推定された接合ツール4の温度に基づいて、接合ツール4が過熱されないように所定の処置を実行する制御手段とを、摩擦攪拌接合装置1に備える。 (もっと読む)


【課題】フィンチューブの製造工数を低減して効率化を図るとともに、製造コストを低減したフィンチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】前記伝熱チューブの外周面を対向する前記板状フィンの対により挟むことにより複数対の前記板状フィンを前記伝熱チューブの軸線方向に所定間隔にて配列させた状態で各前記板状フィンを伝熱チューブに接触させ一定圧力以上に加圧する工程と、前記伝熱チューブを回転駆動することにより、前記板状フィンと前記伝熱チューブとの接触面において摩擦熱を発生させ溶融させて溶着する工程と、前記伝熱チューブの回転駆動を停止すると同時に該伝熱チューブの惰性回転中に前記板状フィンを前記伝熱チューブに押しつけ、さらに高圧のアプセット圧力を加えることにより、前記伝熱チューブの回転にブレーキをかけ、前記板状フィンと前記伝熱チューブの接触面とを密着させる工程とを備えたフィンチューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製のアウターシェルを具備したツインチューブ式のダンパーを提供すること。
【解決手段】アウターシェル1の内部にシリンダ2を収容してなるツインチューブ式のダンパーであって、アウターシェル1は、円筒部12を有するアルミニウム合金製のエンド部材1Aと、円筒部12に摩擦圧接されたアルミニウム合金製のパイプ部材1Bと、を具備しており、アウターシェル1の内周面には、シリンダ2の外周面に当接する突部1Cが形成されており、突部1Cは、円筒部12とパイプ部材1Bとの摩擦圧接により発生したバリの一部を切除して形成したものである、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の長所を活かしつつ、その短所を補うことが可能な接合方法を提案する。
【解決手段】接合方法は、複数の金属製の被接合部材を突き合わせて突合部を構成する突合工程S1と、突合部の一部に沿って摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合工程S2と、突合部の他部に沿って溶接を行う溶接工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の長所を活かしつつ、その短所を補うことが可能な接合方法を提案する。
【解決手段】複数の金属製の被接合部材を突き合わせて突合部を構成する突合工程S1と、突合部の一部に沿って溶接を行う溶接工程S2と、突合部の他部に沿って摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導率、及び高融点を有する金属体の接合を、摩擦接合工具の寿命を短くすることなく、短時間で接合することができる擦攪拌接合方法、及び摩擦攪拌接合装置を提供する。
【解決手段】
複数の金属体を接合する摩擦攪拌接合装置において、前記複数の金属体の接合部に押込まれる回転駆動する攪拌ツールと、前記複数の金属体を挟み、前記攪拌ツールと対向するように配置されて、前記攪拌ツールとの間で前記複数の金属体を挟む受け部と、前記攪拌ツールと前記受け部に電気的に接続され、前記攪拌ツールが前記複数の金属体に押込まれた時に前記攪拌ツールと前記受け部を介して前記複数の金属体に流す電流を発生させる電流発生部と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 746