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Fターム[4E067CA02]の内容

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Fターム[4E067CA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属薄板をシーム状に電磁溶接するワンターンコイル(一巻コイル)に関する。従来のコイルでシーム溶接すると、シーム幅が3〜5mmであり、シーム幅1mm以下の溶接はできなかった。これを可能にする。
【手段】コイルの電流集中部分1a(幅1mm)と周辺部分1cに往復する大電流を急激に流し、上に置かれたアルミニウム板2を溶接する。電流集中部分1aの変形を防ぐため、固定板3および絶縁材4を使用して周囲から力5を加える。アルミニウム板2は電流集中部分1aに沿って、シーム溶接幅、約1mmで溶接される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて順次搬送される接合対象とされるワークに対してその搬送方向の全域に亘る安定した超音波接合を実現することのできる超音波接合方法、及び超音波接合装置、及び該超音波接合装置を用いた電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】接合対象とする電極板としての三次元金属多孔体81の帯状体とリード82としての導電体の帯状体とを搬送装置であるスポンジベルトSBにて同一方向に搬送するとともに、アンビル60と超音波ホーン50とにより加圧しつつこれら三次元金属多孔体81及びリード82を超音波接合する。そして、スポンジベルトSBによる三次元金属多孔体81及びリード82の搬送速度の変化に応じて、超音波接合に用いられる接合エネルギ、すなわちアンビル60に付与する圧力や超音波ホーン50に付与する超音波出力等を可変とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化、設置占有面積の減少を可能にし、加圧力の増大に適し、またアクチュエータの構造を簡単にしてそのシール交換などのメンテナンス性を向上させ、汎用アクチュエータの使用も可能にする。
【解決手段】基台部50に対して昇降自在に保持した接合ヘッドを、加圧力設定用ばねを介して下向きに加圧するばね加圧式接合装置において、接合ヘッドの昇降用アクチュエータ60の下方に加圧力設定用ばね78を配設し、昇降用アクチュエータ60の加圧出力が加圧力設定用ばね78を介して接合ヘッドを加圧する。 (もっと読む)


【課題】上、下ショルダーにより挟持する母材同士を摩擦撹拌接合により確実に接合する。
【解決手段】ツールアッパー2内に保持する上ショルダー4と、該上ショルダー4により形成される空間内に上ショルダー4の側面の長孔6を通してスプリングピン7により固持され、下ショルダー9を一体に形成するプローブ10を上ショルダー4の先端孔5を通して固持するホルダー8及び上ショルダー4とホルダー8との間に介装する皿バネ11からなり、該上ショルダー4の母材Wに対する加圧力P、該上、下ショルダー4、9の直径L1、該プローブ10の直径L2、該プローブ10と上ショルダー4の先端孔5との空隙L3を規定するので、摩擦撹拌接合時に母材の凹凸に関わらず必要な摩擦熱を必要な範囲で発生させ、プローブの破損や母材の凝着を防ぎ、母材同士を円滑且つ確実に接合できる。 (もっと読む)


【課題】 一方が円筒状で他方が平板状である金属薄板を相互に適切かつ確実に溶接することができる電磁溶接装置及び電磁溶接方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による電磁溶接装置1は、所定軸線D方向に延在する電流集中部2aを所定平面P上に含むコイル2と、円筒状の第一金属薄板Aを内周面側から保持して所定軸線D方向に平行に位置させる保持部材3と、第一金属薄板Aを径方向外側から挟持する一対の挟持部材4と、を含み、コイル2の所定平面P上に載置された平面状の第二金属薄板Bと第一金属薄板Aとの間隙Gを調節する間隙調節部材5とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧接・ろう接は、通常、加圧治具を用いて接合材の接合面を密着させる。加圧治具へ接合材を組み込み、加熱炉にて加熱すると、加圧治具の部品と接合材間の線膨張量に差が生じる。接合材が接合温度に達したとき、加熱前に設定した加圧力が増減する現象が生じ、。加熱時の加圧力変化を低減して高精度な金属接合が可能な金属接合用加圧治具を提供する
【解決手段】 上部にボルト穴を加工したアームを設け,ボルト穴に加圧ボルトを通し締め付けることで接合材を加圧する機構を有し,インサート材を含む接合材の上下をカーボンプレートで挟み込み,その上部に押さえ板を積層したものを加圧する構成の加圧治具において,接合材およびカーボンプレートの線膨張の合計量と,アームの線膨張量が等しくなるようにカーボンプレートの厚みを設定することで,加熱による加圧力の増減を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄厚の基体に対してリード線を接合する際に加圧式超音波振動接合を利用したとしても、接合力バラツキを抑制し、接合力の低下を防止し、さらに結合までの時間を短時間とすることができる、加圧式超音波振動接合方法および加圧式超音波振動接合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加圧式超音波振動接合方法では、薄厚の基体11を所定のテーブル10に設置する。次に、基体11上に、導電性のリード線12を配置させる。次に、所定テーブル10側に圧力を加えながらリード線12上に超音波振動を印加することにより、基体11にリード線12を接合する(加圧式超音波振動接合)。ここで、本発明に係る当該加圧式超音波振動接合の際には、リード線12に対する圧力を少なくとも2段階で増加させる。 (もっと読む)


【課題】パイプと被接合部材との接合強度を高めることができるパイプと被接合部材との接合方法を提供する。
【解決手段】パイプ60を被接合部材70に設けられた挿通孔71内に挿通する。パイプ60の中空部62内に拡管接合工具51を配置する。パイプ60を被接合部材70に対して相対的にパイプ60の中心軸Zを中心に回転させながら、パイプ60の外周面61が被接合部材70の挿通孔71の内周面72に圧接するようにパイプ60を拡管接合工具51によって拡管加工する。これにより、パイプ60に被接合部材70を拡管接合すると同時に摩擦圧接する。 (もっと読む)


【課題】バリの問題や押圧クランプへのメタルの凝着に起因する問題を生ぜしめることなく、外観と品質に優れた接合製品を得ることが出来る摩擦撹拌点接合技術を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌点接合が行われているときに、先端面が、被接合金属部材の板状部の重合せ部における一方の側の面に非回転下で押圧せしめられ得るように構成された筒状の押圧クランプ22を、プローブ12に外挿されたショルダ部材14に対して、更に同軸的に外挿配置せしめると共に、ショルダ部材14のショルダ面16と押圧クランプ22の先端面33のうちの少なくとも何れか一方が、重合せ部の一方の側の面に当接乃至は押圧せしめられた状態下で、押圧クランプ22と重合せ部との間に形成される固着部を分断する固着部分断手段を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】超音波ホーン本体の結晶粒粗大化を防止し、ホーン全体の長寿命化及び振動特性に与える影響の極小化を図った高周波振動ホーンを提供する。
【解決手段】高周波振動ホーン10は、高周波電流の供給を受けた圧電素子2で発生した高周波振動の振幅を増幅する装置であり、圧電素子2で発生した高周波振動を伝達するホーン母材11と、ホーン母材11と着脱自在に取り付けられるねじ込みチップ12とを備え、ホーン母材11の高周波振動を外部へ送り出す側の端面S2にねじ込みチップ12を着脱自在に取り付けるためのチップ用ねじ穴13を設ける一方、このチップ用ねじ穴13にねじ込みチップ12を締結して、ねじ込みチップ12とホーン母材11とが一体化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で衝突エネルギーを高めることができ、より厚いシートを接合可能で、コストの低減を図ることができる接合装置および接合方法を提供する。
【解決手段】複数の衝突粒12を振動部11の接合室21aに装入し、基材1の表面にシート材2を重ねた状態で、シート材2の表面が接合室21aの内側に向くよう、基材1およびシート材2を振動部11に設置する。複数の衝突粒12がシート材2の表面に繰り返し衝突するよう、機械的振動手段により、シート材2の表面に対して垂直方向に振動部11を往復振動させて、基材1とシート材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされたすべての被溶接物をチリやスパッタを生じることなく互いにしっかりと機械的に固定し合うことができること。
【解決手段】複数の被溶接物の内の最終位置の被溶接物は、一つ以上の凹所又は貫通穴を有し、最終位置の被溶接物を除く被溶接物は一つ以上の貫通穴を有し、その貫通穴が最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴と同心状になるように、互いに重ね合わされており、最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴に比べて幾分大きな均一の直径を有する柱状溶接部材を被溶接物の最初の位置の被溶接物の貫通穴に押し当てた状態で、溶接電極は、柱状溶接部材と被溶接物とに加圧力をかけながらパルス状の電流を流して、柱状溶接部材と最初の位置の被溶接物との接触箇所を塑性流動化させて先ず溶接を行い、柱状溶接部材をさらに最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴まで押し込んで溶接を行うことを特徴とする溶接方法。 (もっと読む)


【課題】従来の接合装置では、電極の平坦化及びCMP処理以降の工程における接合面酸化により、十分な接合を達成できないことがあった。
【解決手段】複数の半導体基板がそれぞれの接合面で接合されて積層された半導体装置を製造する製造装置であって、接合面を活性化する活性化装置と、重ね合わせた半導体基板を加圧及び加熱の少なくともいずれかにより接合する接合装置と、接合装置で接合される前の接合面の表面粗さを計測する計測器と、活性化装置、接合装置及び計測器のそれぞれに対して制御を行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非晶質合金を含む金属部材を、結晶化を生じさせることなく均一に加熱して接合することができる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】押圧治具を用いた金属部材の接合方法であって、複数の金属部材を、互いの接合面を接触させた状態で押圧治具に設置する設置工程S1と、複数の金属部材を、押圧治具によって押圧しつつ、パルス電圧を印加することにより放電プラズマを発生させて加熱する加圧加熱工程S2とを備え、複数の金属部材のうち、少なくとも一つは20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金から形成され、加熱加圧工程S2において、複数の金属部材の接合面は、過冷却液体領域の範囲内の温度まで加熱され、押圧治具において、押圧時に金属部材と接触する押圧面の面積は、複数の金属部材において前記押圧治具と接触する面の面積の2倍以上16倍未満に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリの少ない優れた外観を有する接合部と高い接合速度を得ると共に、優れた接合強度を実現する。
【解決手段】接合装置では、回転する接合ツール20のツール面22を所定の押込み量だけ金属部材12、14表面の突合せ部54を含む圧接領域に押込んだ状態としつつ、接合ツール20を直線移動させる。これにより、ツール面22と圧接領域との間に摩擦熱が発生して、突合せ部54付近が高温に加熱されると共に、回転及び振動するツール面22からの摩擦力により突合せ部54付近には高温状態となった金属材料の塑性流動が発生する。このとき、突合せ部54と交差する振幅方向に沿って金属材料の塑性流動を生じさせることができるので、金属部材12、14間で金属材料同士の十分な行き来(練混ぜ)を発生する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧接による鉄筋の接合における酸化膜の影響の発生を少なくし、圧接の品質と信頼性を向上させることができ、しかも、鉄筋の軸方向の縮み量を少なくすることができる鉄筋の接続方法を提供する。
【解決手段】互いに接続せんとする鉄筋aとbを圧接装置1の固定クランプ3と移動クランプ4で同軸芯状の配置に固持し、両鉄筋aとbの互いに対向する接合面を、軸方向の圧力によって圧接させると同時にバーナー14によって加熱し、両鉄筋aとbを圧接させる主加圧時に、少なくとも一方の鉄筋aに相手鉄筋bに対するねじり回転を加える。 (もっと読む)


【課題】ワークと半凝固スラリーとの接合強度を大きくし得るとともに、接合成形品を得るまでの時間を短縮することも可能なスタンプ成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】スタンプ成形装置10は、ワークWを支持するワーク支持型16(第1型)と、半凝固スラリーSLを押圧するスラリー押圧型18(第2型)と、ワークWを押圧するとともに、流動する半凝固スラリーSLを堰止するスラリー流出防止部材60を兼ねるワーク押圧型20(第3型)とを有する。このスタンプ成形装置10においては、先ず、ワーク押圧型20によってワークWが成形され、次に、該ワークW上に載置された半凝固スラリーSLがスラリー押圧型18によって成形される。この際、スラリー押圧型18に押圧された半凝固スラリーSLがワークWの上端面に押し付けられるとともに、該半凝固スラリーSLが押圧によって圧潰されて割れが生じる。この割れを介して、酸化されていないスラリーが流出し、ワークWの上端面上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板状ワンターンコイルを用いてアルミニウム薄板などを溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、コイルに溶接用の電磁力fが働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良し、コイルに電磁力fが実質的に働かない電磁溶接法を提供する。
【手段】平板状ワンターンコイル3の両面に二組のアルミニウム薄板5A、5Bを、それぞれ配置、固定し、コイル3にパルス大電流を流して電磁溶接する。コイル3に働く二つの電磁力fが互いに反対向きとなり、コイル3には電磁力fが働かなくなる。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を有し、拡散接合後の被接合体の変形量の少ない拡散接合方法を提供する。
【解決手段】被接合体1に対し、加圧装置により被接合体1の積層方向にのみ加圧する拡散接合方法において、積層した被接合体1の外壁面5全体を取り囲むように被接合体1の外壁面5と所定の隙間δを有した状態で金属板3(3a〜3n)を配置し、加圧装置により被接合体1にのみ被接合体1の積層方向に加圧し、加圧方向と直交する方向への被接合体1の変形量を拘束しながら被接合体1を接合する。 (もっと読む)


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