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Fターム[4E067DC00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 処理、操作 (739)

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【課題】接合工程のサイクルタイムを増加させることなくツールのピンの破損を検出することができる摩擦撹拌接合のツール挿入方法を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合の挿入方法は、ショルダ38とショルダ38から突出するピン40とを有するツール34を回転させた状態で接合対象物20と離れた位置からピン40の突出方向に移動させる移動ステップ(ステップS2)と、そのツール34に生じる負荷を検出する負荷検出ステップと(ステップS3〜S5)、移動ステップで移動したツール34の移動量を測定する測定ステップ(ステップ6)と、負荷検出ステップで検出された負荷と測定ステップで測定された移動量とに基づいてピン40が破損しているか否かを判定する破損判定ステップ(ステップS7及びS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穴部の肉盛り方法および肉盛り装置において、当て板を用いずに穴部を肉盛りすること。
【解決手段】母材3を貫通している穴部3aの肉盛り方法であって、溶接材で形成されたスリーブ14を穴部に挿入する工程と、そのスリーブの内径よりも少なくとも一部の外径が大きい摩擦棒1を回転させながら穴部に圧入する工程と、を備え、スリーブには、半径方向外側に穴部の穴径よりも大きく突出したフランジ部14aが一方の開口端に設けられ、摩擦棒を、フランジ部側からスリーブ内に回転させながら圧入し、該摩擦棒と該スリーブとの間の摩擦熱により該スリーブを塑性流動させて該穴部の内側で母材と混合、接合させる。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部の接合面付近の接合品質を向上させること。
【手段】開始位置Sを設定した突合部J1から挿入された攪拌ピンA2は、接合面J2を横切って、折り返し位置Tを設定した第一タブ部2に突入し、折り返し位置Tで折り返して接合面J2を横切って再び突合部J1に突入するようにしたため、第一タブ部2の近くの突合部J1に残ってしまう酸化皮膜が攪拌ピンA2によって攪拌されて分断され、突合部J1の接合品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】接合すべき金属部材同士の突合部の側方に配置されたタブ材に摩擦攪拌の開始位置又は終了位置を設けた場合であっても、金属部材に形成された塑性化領域に接合欠陥が発生し難い接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1,1の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、本接合工程により金属部材1に形成された塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う補修工程とを具備する接合方法であって、本接合工程では、金属部材1,1の突合部J1の側方に配置されたタブ材2,3に摩擦攪拌の開始位置又は終了位置を設け、補修工程では、少なくともタブ材2,3に隣接する塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部に対して摩擦攪拌を行う本接合工程を備える接合方法であって、本接合工程において形成される可能性のあるトンネル欠陥を分断する目的で行う摩擦攪拌を効率よく行うことが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1,1同士の突合部Jに対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、本接合工程によって金属部材1,1に形成された塑性化領域W1を複数回横断するように回転ツールDを移動させることで、塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う横断補修工程とを具備する接合方法であって、横断補修工程によって塑性化領域W1に形成される複数の再塑性化領域W3,W3,…が、本接合工程における摩擦攪拌のルート上において互いに離間するように、横断補修工程における摩擦攪拌のルートを設定する。 (もっと読む)


【課題】仮接合と本接合を摩擦攪拌接合により行う接合方法であって、仮接合に要するコストを削減することが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1,1の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う仮接合工程と、仮接合された状態の金属部材1,1の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程を具備する接合方法であって、本接合工程で用いる本接合用回転ツールBよりも小型の仮接合用回転ツールを用いて、仮接合工程を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボビンツール型回転工具に関する種々の欠点の解消を図った摩擦攪拌接合方法とその装置を提供する。
【解決手段】 母材接合部の表裏両面側から裏面押圧部材1と表面押圧部材2を摺動回転させながら加熱を行うとともに、少なくとも一の押圧部材とともに回転する攪拌部材3により攪拌させながら両押圧部材と攪拌部材からなる回転工具を所定方向に移動させて行う摩擦攪拌接合方法において、 両押圧部材との間隔を可変に構成された裏面押圧部材と表面押圧部材により母材接合部の表裏両面に倣いながら摩擦荷重制御を行うとともに、接合完了時に、工具荷重制御から工具位置制御に切り替えて、攪拌部材を回転軸方向に移動させた後若しくは移動途中に攪拌部材を回転させるか若しくは攪拌部材を回転軸方向に移動させ攪拌部材の移動に同期して裏面押圧部材と表面押圧部材が母材押圧面より離間させる。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を追加部材を介して直結させるもので、具体的には、電線等の電気部材、電気機器用の接続導体等が備えている複数の部材を、電気的に確実に接続するための、部材の接続方法および部材の接続装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の部材1を追加部材2を介して直結させる部材1の接続方法であって、前記部材1と前記追加部材2の間に摩擦熱を発生させて、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を溶融し、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を一体化させている。具体的には、導体である複数の部材1を、同じく導体である圧縮形接続管3により接続し、前記圧縮形接続管3の側面に補助孔4を設け、この補助孔4に導体である追加部材2を回転させながら圧入し、前記部材1と前記追加部材2の間に摩擦熱を発生させて、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を溶融し、前記部材1と前記追加部材2の当接部分を一体化させている。 (もっと読む)


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