説明

Fターム[4E067DC02]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 処理、操作 (739) | 加圧 (308) | 加圧方法 (119)

Fターム[4E067DC02]に分類される特許

1 - 20 / 119


【課題】位置ずれを補正して正確に接合できる摩擦撹拌溶接方法を提供すること。
【解決手段】多関節のロボット10を用いた摩擦撹拌溶接方法において、前記多関節のロボット10のロボットアーム30の先端に取り付けられた回転工具5の回転トルク変化および前記多関節のロボット10の駆動軸トルク変化に基づいて、前記回転工具5とワーク8との間に発生する反力と等しい大きさでかつ反対方向の補償力を付与して位置ずれを補正することを特徴とする摩擦撹拌溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】溶接時に接合部材同士の接合部全体に溶接用電極の加圧が加わる信頼性の高い接合構造と接合方法を提供する。
【解決手段】突合せ接合する接合部材の一方の端部に傾斜面または凸形状で2面以上の傾斜面もしくはR面を有し、他方の接合部材の端部が当該凸形状で2面以上の傾斜面またはR面に突合せられた状態で加圧し、溶接電流を通電して発熱させて溶融接合する。具体的には先ず凸形状部の突合せ面が接合部材の電気抵抗と接合部材同士の接触抵抗で発熱して溶融し、ついで接合面全体が発熱し接合部材の接合面全体が軟化または溶融する。この時に接合面の形状は変形とともに滑りが発生し形状が変化し接合面全体が接合する。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材を水中に沈めることなく、水槽等を用いずに接合を行うことのできる超音波溶接装置及び超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】 圧電(PZT)振動子4により発生された超音波を伝搬する媒質5を入れた容器3に上記媒質5を介して伝搬された超音波を外部に放射するための振動板1により閉じられた音響窓2を設け、上記振動板1に入射される超音波の振動と上記振動板1のたわみ振動とが一致してコインシデンス効果を呈する傾斜角だけ傾斜させて設けた上記振動板1により上記音響窓2を閉じることにより、上記媒質5を介して超音波を上記音響窓2に伝搬し、上記媒質5を介して伝搬された超音波を上記振動板1により閉じられた音響窓2から上記コインシデンス効果により外部に放射して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】接合すべきレール同士をクランプすると共に、接合部位をガスバーナーで加熱しながら一方側から加圧して圧接を行うレールガス圧接機において、目標圧接量が正確に得られるようにする。
【解決手段】レール同士の接合部位を加熱しながら圧接するレールの加熱圧接方法において、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まる迄は、該接合部位に加わる圧接力が目標値となるように圧力制御を行い、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まった後は、該接合部位の圧接量が目標値となるように変位制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェハを加圧する加圧モジュールに流体を利用する場合、圧力伝達部材と圧力伝達部材に取り付けられている他の構造体との境界から、加圧された流体の漏出が問題となる。
【解決手段】上記課題を解決するために、外部から出入させる流体を制御することにより被加圧体を加圧する加圧モジュールは、被加圧体に流体による加圧圧力を伝達する圧力伝達板と、圧力伝達板との間に空間を形成するように圧力伝達板を支持する基台部と、流体が圧力伝達板に直接接触しないように空間に介在し、圧力伝達板に密着して流体による加圧圧力を伝達する圧力シートとを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の金属部材を他方部材に接合しても、長期にわたって接合の信頼性を得る金属部材の接合方法及び接合金属部材ユニットをもたらす。
【解決手段】平面視で平行状の対向2辺を有したリッド3をパッケージ本体2に接合する際に、前記対向2辺で、各辺の中央付近から当該辺の一方の端部ア、エまでローラー電極4、4を通電しつつ押圧移動して接合A1、A1を行う一端方向接合工程と、各辺の前記中央付近から当該辺に沿って前記移動の方向とは反対方向の他方の端部イ、ウまでローラー電極4、4を通電しつつ押圧移動して接合A2、A2を行う他端方向接合工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化、設置占有面積の減少を可能にし、加圧力の増大に適し、またアクチュエータの構造を簡単にしてそのシール交換などのメンテナンス性を向上させ、汎用アクチュエータの使用も可能にする。
【解決手段】基台部50に対して昇降自在に保持した接合ヘッドを、加圧力設定用ばねを介して下向きに加圧するばね加圧式接合装置において、接合ヘッドの昇降用アクチュエータ60の下方に加圧力設定用ばね78を配設し、昇降用アクチュエータ60の加圧出力が加圧力設定用ばね78を介して接合ヘッドを加圧する。 (もっと読む)


【課題】ウェハの直径が大きくなる傾向にある近年、重ねあわされる互いのウェハ全面において均一に加圧加熱することが困難になってきている。
【解決手段】ウェハを加圧加熱する加圧加熱モジュールは、軸方向に押圧力を発生させるアクチュエータに接続された支柱部と、押圧力を受けた支柱部に押圧されるヒータプレートと、ヒータプレートに押圧及び加熱されるステージ部を備え、支柱部がヒータプレートを押圧する第1の押圧面は、ヒータプレートがステージを押圧する第2の押圧面より小さい。 (もっと読む)


【課題】接合しようとする一対の基板の接合面を1台の処理設備により効率よく短時間でプラズマ処理し、それに続いて容易に基板の接合をする。
【解決手段】プラズマ基板表面処理接合装置は、接合する一対の基板18、28の接合面をプラズマ処理するためのプラズマ電極32と、そのプラズマ処理した一対の基板18、28の接合面を当接して接合するホルダ押し上げロッド31とを有する。一対の基板18、28を互いに対向させた状態で位置決めピン24と位置決め孔14とにより相互に位置決めする。前記ホルダ押し上げロッド31により基板の接合面を互いに離間して対向させ、その接合面の間にプラズマ電極を挿入してプラズマを形成し、基板18、28の接合面を同時にプラズマ処理する。その後基板18、28の接合面を当接するよう基板を移動し、基板18、28を加圧して圧着する。 (もっと読む)


【課題】パイプと被接合部材との接合強度を高めることができるパイプと被接合部材との接合方法を提供する。
【解決手段】パイプ60を被接合部材70に設けられた挿通孔71内に挿通する。パイプ60の中空部62内に拡管接合工具51を配置する。パイプ60を被接合部材70に対して相対的にパイプ60の中心軸Zを中心に回転させながら、パイプ60の外周面61が被接合部材70の挿通孔71の内周面72に圧接するようにパイプ60を拡管接合工具51によって拡管加工する。これにより、パイプ60に被接合部材70を拡管接合すると同時に摩擦圧接する。 (もっと読む)


【課題】ワークに任意角度のカット面を形成し、このカット面に他のワークを摩擦圧接できる機械及びこれを用いた摩擦圧接法の提供を目的とする。
【解決手段】Z軸方向にチャック中心を有するワークチャック保持手段と、X,Y軸方向制御及びB軸旋回制御されたスピンドルとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合効果の高い摩擦攪拌接合の接合用工具および接合方法を提供すること。
【解決手段】工具本体のショルダ面5からピン状の攪拌軸1を突き出したものであって、被接合材同士を重ねた接合部に対してショルダ面5を押し当て、攪拌軸1によって当該接合部の材料を塑性流動させて摩擦攪拌接合するものであって、攪拌軸1が、環状溝10による山部12と谷部11とが表面に形成され、摩擦攪拌接合時の状態で、重ねられた被接合材同士の接合境界面21に山部12が位置するようにした摩擦攪拌接合の接合用工具。 (もっと読む)


【課題】接合後にバリを除去するための加工を低減することができる金属部材の接合方法、及びこの接合方法により接合された接合金属部材を提供する。
【解決手段】この接合方法は、金属片20に設けられた円孔に金属棒10を相対的に回転させながら加圧挿入して、金属片20と金属棒10とを摩擦圧接により接合する方法である。金属棒10における円孔との接合領域に、金属棒10の軸方向に沿って複数の突起部11を設ける。各突起部11は、金属棒10の軸方向に直交する直交面12と、金属棒10における円孔への進行方向の前方側から後方側に向かって先細りする傾斜面とを有し、金属棒10の周方向に沿って連続した円環状体である。突起部11の直交面12により、接合部分に生じた余分な金属片20の構成材料を金属棒10の進行方向に押え付けながら接合して、バリ250の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で衝突エネルギーを高めることができ、より厚いシートを接合可能で、コストの低減を図ることができる接合装置および接合方法を提供する。
【解決手段】複数の衝突粒12を振動部11の接合室21aに装入し、基材1の表面にシート材2を重ねた状態で、シート材2の表面が接合室21aの内側に向くよう、基材1およびシート材2を振動部11に設置する。複数の衝突粒12がシート材2の表面に繰り返し衝突するよう、機械的振動手段により、シート材2の表面に対して垂直方向に振動部11を往復振動させて、基材1とシート材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化を安価かつ容易に図ることができ、かつ、クランクシャフトの剛性および強度を高めることができるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフト1のピン部13において、クランクシャフト1の軸線Lと交差する交差面で、クランクシャフト1の形状に合わせて分割された形状の複数の分割材10B、10Cを、前記交差面を接合面30Bとして拡散接合することによりクランクシャフト1を製造する方法であって、分割材10B、10Cとして、接合面30Bと反対側のアーム部12から接合面30Bに向かって中空部12aが形成された分割材10B,10Cを用いて、中空部12aに押圧部材20を挿入して押圧部材20により接合面30B同士を押圧しながら、分割材10B,10C同士を拡散接合してなる。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部品を強固に接合させて構造寸法の自由度を向上させ、手間やコストを低減する。
【解決手段】軸線方向一方側の端部の開口部を端部に向けて拡大させる錘台状の傾斜内面11bを備えた筒状の第1の金属部品11と、第1の金属部品の内側に配置可能な軸状の第2の金属部品12と、傾斜内面と同方向へ傾斜するとともに傾斜内面の傾斜角度θより小さい傾斜角度φを有し、傾斜内面の軸線方向と直交する平面との交差形状と相似形の交差形状を有するとともに傾斜内面の他方側の端部よりも外形の大きい他方側の端部を有する錘台状の傾斜外面13aを備えた筒状の第3の金属部品13とを設ける。第3の金属部品を第1の金属部品の開口部から第1の金属部品と第2の金属部品の間に挿入し、軸線方向に押し付けて傾斜外面を傾斜内面に軸線方向に当接させながら塑性変形させて接合する。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を安定かつ十分な加圧力でもって拘束することができる回路基板接合治具及び回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層構造体Wを挟持する第1挟持板11及び第2挟持板12の上方に、固定中間部材13と固定部材14とを積層するとともい、一端部が第2挟持板12に固定される支柱部材に第1挟持部材11、中間部材13及び固定板14aを貫通させて平行状態を維持しつつスライド可能とし、中間部材13と固定板14aとの間に第1バネ手段16を介装し、第1挟持部材11と中間部材13との間に第2バネ手段17を介装し、第2バネ手段17と並列にスペーサ部材18を配置して、回路基板接合治具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】肉盛部材の過度な突出を抑えて該肉盛部材の撓みを抑制しつつ、続けて多量の肉盛加工を行うことができる摩擦肉盛方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る摩擦肉盛方法は、略円柱状の肉盛部材bの外周面を把持手段21により把持し、この把持手段21を肉盛部材bの軸芯周りに回転させながら該肉盛部材bの軸方向の一端を母材W表面に押圧し、摩擦熱により肉盛部材bを軟化させて母材W上に肉盛加工を行う摩擦肉盛方法であって、把持手段21から突出する肉盛部材bの寸法Lが所定の範囲に収まるように、肉盛部材bを断続的に押し出しながら肉盛加工を行うものである。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされたすべての被溶接物をチリやスパッタを生じることなく互いにしっかりと機械的に固定し合うことができること。
【解決手段】複数の被溶接物の内の最終位置の被溶接物は、一つ以上の凹所又は貫通穴を有し、最終位置の被溶接物を除く被溶接物は一つ以上の貫通穴を有し、その貫通穴が最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴と同心状になるように、互いに重ね合わされており、最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴に比べて幾分大きな均一の直径を有する柱状溶接部材を被溶接物の最初の位置の被溶接物の貫通穴に押し当てた状態で、溶接電極は、柱状溶接部材と被溶接物とに加圧力をかけながらパルス状の電流を流して、柱状溶接部材と最初の位置の被溶接物との接触箇所を塑性流動化させて先ず溶接を行い、柱状溶接部材をさらに最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴まで押し込んで溶接を行うことを特徴とする溶接方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 119