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Fターム[4E067EB02]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 特定物品 (440) | タービン (25)

Fターム[4E067EB02]に分類される特許

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【課題】板状体における溝詰まりの発生を抑制し、品質および生産性の向上を図ることができる板状体の製造方法、燃焼筒の製造方法、ガスタービン燃焼器およびガスタービンを提供する。
【解決手段】一の板41における一方の面に溝61を形成する工程と、溝61の内部に充填部71を配置する工程と、一の板41における一方の面と他の板42との間に接合材81を配置し、接合材81を溶融させることにより、一の板41および他の板42を接合して流路を有する板状体33Uとする工程と、充填部71を溝61から取り除く工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コールド・スプレーにより2つ以上の部品を結合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本方法(100)では、第1の部品(54)及び第2の部品(56)を整列させて、接合部(58)を生成する。これらの部品は、前記第1の金属部品(54)及び前記第2の金属部品(56)に材料(65)をコールド・スプレーして、前記接合部(58)に接着部を生成することによって結合される。本システム(10)は、コールド・スプレー銃(12)を制御して、第1の金属部品(54)と第2の金属部品(56)との間に接着部を生成するように構成されている制御装置(16)を含む。 (もっと読む)


【課題】 攪拌溶接システム(10)の提供。
【解決手段】 システム(10)は、裏当て板(14)と、該裏当て板に沿って配置されたタングステン基部材(12)とを含んでおり、タングステン基部材は溶接作業面(22)を画成するとともに、タングステン基部材を裏当て板に固定するための湾曲溝を含んでいる。本システムは駆動装置(16)も備える。本システムは、溶接作業面上に配置された1以上のワークピース(20)に沿って摩擦を生じるように駆動装置(16)によって移動可能なピンツール(18)も備えている。本システムは、液体流路(26)とガス流路(24)とを含む裏当て板(14)と、該裏当て板に沿って配置されたタングステン基部材(12)を備えていてもよく、タングステン基部材は溶接作業面を画成する。 (もっと読む)


【課題】亀裂など欠陥を生じた部品に本来の基材並みの特性を回復させることが可能なロウ付け補修材料およびその補修材料を使用したロウ付け補修方法を提供する。
【解決手段】亀裂2や腐食などの欠陥を生じた基材1の被補修部にロウ付け補修材料3を充填して拡散熱処理を実施することによりロウ付け補修材料を上記被補修部に一体に接合して被補修部を補修するロウ付け補修材料3において、このロウ付け補修材料は、上記基材1と類似した組成を有する非溶融合金粉末と、上記拡散熱処理の温度において溶融する溶融合金粉末との混合物から成り、この溶融合金粉末は質量%で0.001〜0.05%のCと,2〜5%のSiと,10〜25%のCrと,15〜25%のCoと,1〜5%のBと,残部Niとから成りAlを含まないロウ付け補修合金であることを特徴とするロウ付け補修材料である。 (もっと読む)


【課題】
異なる材料からなる第1の物品と第2の物品を接合する方法が開示されている。
【解決手段】
本方法では、第1の物品と第2の物品の間に配置された二元合金部材を使用する。二元合金部材は第1の材料、この第1の材料とは異なる第2の材料及び第1の材料と第2の材料の間の鍛錬領域からなる。本方法ではさらに、第1の物品の材料の局所領域と第1の材料とを一緒に溶融させて、第1の材料と第2の材料との相互混合が実質的に存在しない第1の溶接継手を生じさせ、第2の物品の材料の局所領域と第2の材料とを一緒に溶融させて、第2の材料と第1の材料との相互混合が実質的に存在しない第2の溶接継手を生じさせ、もって第1の物品と第2の物品を接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】ディスクから突出した基部の先端に交換ブレードを接合する際の接合不良による欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】ディスク2の外周面から突出した複数のブレード3のうち、損傷したブレード3Aをその基部2Aが残るように除去した後、基部2Aの側面に対応した形状のサポート部材を基部2Aの側面に接触させてディスク2に固定する。このとき、基部2Aとサポート部材との間に生じた隙間を予め埋めておく。これにより、基部2Aの先端に交換ブレードを摩擦圧接により接合したときに、基部2Aと交換ブレードとの接合部分、特にブレード3の前縁又は後縁側の端部において接合不良による欠陥が生じることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる冷却無しでも高められた運転温度に適しており且つ特に耐クリープ性の材料から成る構成部材及び耐クリープ性の小さな材料から成る構成部材から機械的な強度を損失させることなく溶接されているターボ機械用のロータ、並びにこのようなロータの製作法を提供する。
【解決手段】両ロータ区分(11,12)を結合するために、これらの両ロータ区分(11,12)間に粉末冶金法で製作された移行域(21,22)が配置されており、該移行域の一方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の一方と溶接されており且つ溶接されたロータ区分と同じ組成を有しており、前記移行域の他方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の他方と粉末冶金法で結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 一体羽根ロータを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、少なくとも1つの金属マトリックス複合材料(18)と、連続的な半径方向外方に面する円錐面(24)とを含むリング要素(20)と;翼形要素(10)であって、複数の個別翼形羽根(12)をさらに含み、各個別翼形羽根(12)の少なくとも一部分が少なくとも1つの金属マトリックス複合材料(18)で強化されており、該複数の翼形羽根(12)の各々が半径方向内方に面する羽根の円錐面(14)をさらに含む前記翼形要素(10)と;軸方向に付加される溶接負荷の下で該リング要素(20)と該翼形要素(10)とを摩擦係合して、該円錐面(14)(24)に沿ってそれらの間でイナーシャ溶接を実行するイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 一体羽根ロータを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、少なくとも1つの金属マトリックス複合材料と、半径方向外方に面する羽根の複数の円錐面(24)とを含む少なくとも1つのリング要素(20)と;各々が半径方向内方に面する羽根の円錐面(14)をさらに含む、複数の個々の翼形羽根を含む翼形要素(10)と;軸方向に付加される溶接負荷の下で該リング要素(20)と該翼形要素(10)とを摩擦係合して、該円錐面(14)(24)に沿ってそれらの間でイナーシャ溶接を実行するイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】特に摩擦溶接により、溶接を可能にするブリスクを製造する方法を提案する。
【解決手段】本発明は、一体形ブレード付きディスクの製造、詳細には、ターボ機械ロータの製造に関する。より詳細には、本発明は、摩擦溶接によるこの種のディスクの製造方法に関する。製造方法は、以下の連続ステップを備える。すなわち、回転対称性を有する金型2内にリング形状に複数のブレード1を配置するステップと、金型2内のブレード1のリング上にその融点を超える温度に予熱された分解性材料3を鋳造するステップと、分解性材料3が凝固した後に得られる成形されたリング10を取り出すステップと、ディスク4に成形されたリング10を溶接するステップと、分解性材料3を除去するステップとである。本発明によれば、溶接は摩擦溶接により実行される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ブレード部材10は、ディスク14の縁部12に対して矢印A−Aの方向に向けて揺動させる。鍛造力は、半径方向に加えられ、線16に沿って溶接部が形成される。ブレード部材10は、キャノン−マスケゴンコーポレーションのCMSX−4のような、面心立方(FCC)ニッケル系単結晶合金にて形成される。単結晶ブレード部材10の向きは、滑り平面111に加わる応力を最大にし得るよう制御される。111滑り平面における応力を最大にすることにより、平面内摩擦力及び鍛造力は最小となる。平面内力を最小にすることは、単結晶ブレード部材10をディスク14の縁部12に成功裏に溶接することを可能にする。
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本発明はガスタービンのシュラウドセグメントの補修方法に関する。本発明に係る補修方法は少なくとも以下のステップを含む。a)補修すべきシュラウドセグメントを用意するステップ。b)前記シュラウドセグメントの損耗部分である内周部分を除去し、その際に、損耗部分を除去した前記シュラウドセグメントが所定の内径寸法を持つようにするステップ。c)前記シュラウドセグメントに適用する交換補充部分を製作し、その際に、その交換補充部分が、前記シュラウドセグメントの前記内径寸法に適合する外径寸法を持つようにするステップ。d)前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとを位置合せするステップ。e)前記交換補充部分を前記シュラウドセグメントに接合し、その際に、先ず、減圧下での気密状態での溶接を行って、前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとをそれらの周縁部において互いに結合し、続いて、熱間静水圧加圧法を用いて、前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとをそれらの当接面どうしで互いに拡散接合するステップ。 (もっと読む)


【課題】材料強度がばらついた場合でも寄り代のばらつきが少なくなる摩擦圧接法を提供することによる。
【解決手段】(1)概鋳物と概鍛造材を同一の軸心で固定し、(2)両者を接合部外径の相対周速400〜3500mm/sec で回転させ、(3)次いで一次圧力(P1)50〜250MPa で所定の軟化層量が得られるまで加圧し、(4)さらに一次圧力より高い二次圧力(P2)250〜800MPaまで昇圧、(5)昇圧の指示後0〜1.0s以内に前記回転を停止する動作を始め、(6)前記昇圧の指示後5.0s 以上最大圧力に保つことを基本工程とする摩擦圧接方法であって、前記(1)と(2)の間に、(1′)回転停止の状態で概鋳物と概鍛造材を圧力(P0)300〜1200MPa の範囲で加圧し一旦除荷する工程を含むことを特徴とする析出強化型合金からなる鋳物と析出強化型合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は異種材料、特に銅又は銅合金と非銅合金との改善された液相拡散接合に関する。
【解決手段】部品を形成する方法において、ろう付け材料を第1と第2の壁部の間に集めてサンドイッチを形成する。第1の壁部は本質的に銅又は銅基合金のみからなる。第2の壁部は少なくとも非銅基合金を含んでなる。サンドイッチは加熱される。加熱によりろう付け材料が溶融して、第1の壁部の少なくとも一部が第2の壁部に液相拡散接合される。 (もっと読む)


【課題】
Ti−Al合金製の部材と鋼製の部材とを接合し、接合部の強度が母材強度を上回る接合体を製造するに当たり、接合時の温度コントロールをシビアにしなくても、高い良品歩留まりをもって、安定に接合体を製造することが可能な接合方法を提供する。
【解決手段】
Ti−Al合金部材(1)と鋼部材(2)との間に、C含有量が0.10%以下であるフェライト系ステンレス鋼で製造した中間材(3)を挟み、Ti−Al合金部材と中間材との間および中間材と鋼部材との間に、Niロウ(4)を介在させて、拡散接合を行なう。拡散接合は、真空中または不活性ガス雰囲気中において、温度がNiロウの融点を超え1150℃以下である温度に加熱して、1.5〜7.0MPaの圧力を加え、その条件に10〜180秒間保つことにより実施する。 (もっと読む)


【課題】第一加工物と第二加工物との組立において材料費に無駄なく、組立製造の前後において多くの作業、機械加工を最小に押さえる組立て体及びその方法を提供する。
【解決手段】熱間静水圧プレス加工により部品を製造するための組立体24は、第一加工物および第二加工物を含んでなる。該第一加工物および第二加工物を配置し、キャビティ28を規定する。該キャビティをさらに規定し、熱間静水圧プレス加工の際に該キャビティ中の粉末26に鍛造負荷を作用させる形状を有する、取り外し可能な工具ピース30を該組立体に設置する。 (もっと読む)


本発明は金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の第一構成要素(1、3)を鋼、金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の、特に鋼製の軸の第二構成要素(2)に、摩擦溶接により接合する方法に関する。前記方法によれば、ニッケル合金製の中間接合部分(4)が第一構成要素(1、3)と第二構成要素(2)との間に挿入され、そして摩擦溶接が実施される。結合層(4’)が中間接合部分(4)から生成され、両端において第一構成要素(1、3)及び第二構成要素(2)に堅固に接合される。本発明はまた前記方法により生産される、内燃機関用のターボチャージャ・ロータ及びバルブに関する。
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【課題】より高度に合金化された超合金の出現に伴い必要とされる、強度および微細構造を含む補修技術を提供する。
【解決手段】全体の約10から約35重量%までの、ホウ素のような溶融温度降下剤を含むコバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含み、ろう付け合金と耐摩耗性合金の粉体を混合して粉体混合物を形成し、次いで、粉体混合物を焼結して形成される焼結予備成形体。この焼結予備成形体を使用するためには、タービン構成要素10の表面部分を除去して表面下部分20を露出させ、次いで、表面下部分20に予備成形体を拡散接合させ、耐摩耗性合金のマトリックス内に分散されたろう合金を含む耐摩耗性補修材料を形成する。焼結予備成形体により、タービン構成要素10を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】特に薄肉なプレート部材同士を良好かつ経済的に接合することができ、しかも構成および工程の簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】胴部材42およびフランジ部材44、46の第1および第2突き合わせ部48、50が、第1および第2裏当て治具88、92に保持される。その際、第1および第2裏当て治具88、92に、第1および第2突き合わせ部48、50に対応して第1および第2緩衝部材98、116が取り付けられる。第1および第2突き合わせ部48、50の内周面48b、50bは、第1および第2裏当て治具88、92の外周面88a、92aに密着状態で嵌合しており、前記第1および第2突き合わせ部48、50は、所望の形状に保持される。 (もっと読む)


【課題】 過渡液相接合のためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】 これらのシステムおよび方法の実施態様は、現在可能であるより強く、より均質な接合部(45)を製造するのにサンドイッチ中間層(40)を用いる。これらのサンドイ中間層(40)は、二つの外側接合層(43)の間に挟まれた中間接合層(41)を備える。中間接合層(41)は、外側接合層(43)とは、異なる組成から成り、また、異なる形態さえ含み得る。実施態様においては、これらのサンドイッチ中間層(40)は、単結晶材料(10)を多結晶材料(20)に結合して、一体化されたブレード付きロータなどのガスタービンエンジン部材を作成するのに使用できる。 (もっと読む)


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