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Fターム[4E068AA02]の内容

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Fターム[4E068AA02]に分類される特許

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【課題】基板Wの裏面に傷が発生したり、コンタミが付着したりすることを十分に抑えて、基板Wの品質を維持する。
【解決手段】テーブル15の上方位置に基板Wの表面に割断予定線PLに沿ってレーザ光LBを照射するレーザ光照射ユニット25が設けられ、テーブル15の上方位置に基板Wの表面にレーザ光LBを照射した直後に冷媒Mを噴射する冷媒噴射ユニット33が設けられ、テーブル15は、支持フレームに配設されかつエアの圧力を利用して基板を浮上させる複数の浮上ユニット45と、基板Wをテーブル15の長手方向へ搬送する複数の搬送ローラユニット59とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 被加工物を個々のチップに分割するのと同時に外周側面の少なくとも一部に傾斜面を有するチップを形成可能なチップ形成方法を提供することである。
【解決手段】 被加工物を分割して外周側面の少なくとも一部に傾斜面を有する複数のチップを形成するチップ形成方法であって、被加工物に該チップの該傾斜面に対応した複数の傾斜面を設定する傾斜面設定ステップと、被加工物に対して透過性を有する波長のレーザビームの集光点を被加工物内部に位置付けた状態で該レーザビームを照射しつつ、被加工物と該レーザビームとを相対移動させて該傾斜面に沿って互いに離間した複数の改質層を形成する改質層形成ステップと、該改質層形成ステップを実施した後、被加工物に外力を付与して該改質層を起点に該傾斜面に沿って被加工物を分割して複数のチップを形成する分割ステップとを具備したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】パルスレーザビームの照射条件を最適化することでクラックの発生を制御し、優れた割断特性を実現するレーザダイシング方法を提供する。
【解決手段】被加工基板をステージに載置し、クロック信号を発生し、クロック信号に同期したパルスレーザビームを出射し、被加工基板へのパルスレーザビームの照射と非照射を、クロック信号に同期して、パルスピッカーを用いてパルスレーザビームを制御することで、光パルス単位で切り替え、第1の直線上にパルスレーザビームの第1の照射を行い、第1の照射の後に、第1の直線に略平行に隣接する第2の直線上に前記パルスレーザビームの第2の照射を行い、第1の照射および第2の照射によって、被加工基板に被加工基板表面に達するクラックを形成するレーザダイシング方法。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく金属端子を金属板と安定的に接合することが可能な電力用半導体装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電力用半導体装置は、絶縁基板3と、絶縁基板3上に形成された金属板2と、板状の接合部を有し、当該接合部が金属板2上に配置されて金属板2にレーザスポット溶接される金属端子1とを備える。金属端子1の前記接合部は、長さ方向に沿った両端部分がレーザスポット溶接の溶接位置に規定され、当該両端部分の厚みが他の部分よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部に円形の外周端縁を有する半導体ウェハの分断不良を少なくする。
【解決手段】この半導体ウェハの加工方法は、少なくとも一部に円形の外周端縁を有するウェハを、格子状の分断予定ラインに沿って分断するための方法であって、第1工程及び第2工程を含んでいる。第1工程では、分断予定ラインに沿ってレーザ光を走査し、ウェハ表面にスクライブ溝を形成する。第2工程では、スクライブ溝の両側を押圧してスクライブ溝に沿ってウェハを分断する。そして、第1工程では、分断予定ラインとウェハ外周端縁とのなす角度が45°以下である特定分断予定ラインに沿って形成されるスクライブ溝においては、少なくとも外周部の溝深さが特定分断予定ライン以外の他の分断予定ラインに沿って形成されるスクライブ溝に比較して深く形成される。 (もっと読む)


【課題】ストリート幅を大きくすること無く、またウエーハの表面にダイシングテープを貼着することなくウエーハの内部にストリートに沿って変質層を形成することができるウエーハのレーザー加工方法およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】表面に複数のストリートが格子状に形成されているとともに複数のストリートによって区画された複数の領域にデバイスが形成されたウエーハの内部に、ストリートに沿って変質層を形成するウエーハのレーザー加工方法であって、ウエーハの裏面を環状のフレームに装着されたダイシングテープに貼着するウエーハ支持工程と、ダイシングテープおよびウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線をダイシングテープ側からウエーハの内部に集光点を位置付けてストリートに沿って照射し、ウエーハの内部にストリートに沿って変質層を形成する変質層形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接工程の前における接合表面のクリーニングステップを省くことができ、作業の効率化とエラーのない溶接を可能にする。
【解決手段】第1のハウジング部材2と第2のハウジング部材3とを溶接によって接合する方法であって、第1の内寸I1を備えた第1のハウジング部材を準備し、第1のハウジング部材の内寸I1よりも小さな外寸A2を備えた小横断面部分と、第1のハウジング部材との間でプレス結合部を形成する大横断面部分とを有する第2のハウジング部材を準備し、第2のハウジング部材を第1のハウジング部材内に配置して、第1のハウジング部材の内壁と第2のハウジング部材の外壁との間に、環状の間隙6を形成し、第1のハウジング部材と第2のハウジング部材との溶接を、該第1のハウジング部材と第2のハウジング部材との間の間隙の領域において行う、というステップを有している。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置される載置部と、を備えるレーザー加工装置が、載置部に載置された被加工物に対して3点曲げにて力を加えることにより、被加工物の加工対象位置に対して引張応力を作用させる応力印加手段、をさらに備え、載置部に載置した被加工物に対し、応力印加手段によって加工対象位置に対して引張応力を作用させた状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるように載置部と光源とを連続的に相対移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄いシリコン基板を製品率を確保して提供する。
【解決手段】レーザ光源160、集光レンズ170、収差調整板180から基板10にレーザ光190を集光し、レーザ光190と基板10を相対的に移動させて、基板10の表面から所定の深さの範囲において基板の表面に水平方向に形成した、多結晶シリコンの多結晶粒を有してなる内部改質層14を形成する工程と、基板10を内部改質層14又は内部改質層14近傍において割断する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板を対象として、予め施した溶接部の延性を改善し、成形限界を向上させ得る成形素材の溶接方法およびレーザ溶接装置と、それにより得られる成形素材、ならびにこの成形素材を用いる加工方法および成形品を提供する。
【解決手段】高強度鋼板を複数枚重ね合わせた成形素材を溶接し、溶接部を再加熱する溶接方法であって、1回目の溶接部7の近傍に2回目の溶接を、1回目の溶接部7と略平行に、しかも2回目の溶接部10の方が1回目の溶接部7よりも成形の際に変形を受ける箇所から遠くなるように施すことを特徴とする高強度鋼板を用いた成形素材の溶接方法である。再加熱または2回目の溶接を、レーザを用いまたはレーザ溶接により行い、さらに間隔を1.5〜2mmとするのが望ましい。この方法は本発明のレーザ溶接装置により好適に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、パルス発振されたレーザ光Lの集光点PをSiC基板12の内部に合わせて、パルスピッチが10μm〜18μmとなるように切断予定ライン5a,5mに沿ってレーザ光Lを加工対象物1に照射する。これにより、切断予定ライン5a,5mに沿って、切断の起点となる改質領域7a,7mをSiC基板12の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、レーザ光Lの照射によって、切断予定ライン5a,5mに沿って改質領域7a,7mをSiC基板12の内部に形成する。表面12a及びa面に平行な切断予定ライン5aに沿っては、第1の列数の改質領域7aを形成する。表面12a及びm面に平行な切断予定ライン5mに沿っては、第1の列数よりも少ない第2の列数の改質領域7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、レーザ光Lの照射によって、切断予定ライン5a,5mに沿って改質領域7a,7mをSiC基板12の内部に形成する。表面12a及びa面に平行な切断予定ライン5aに沿っては、レーザ光入射面に2番目に近い改質領域7aが、レーザ光入射面に最も近い改質領域7aよりも小さくなるようにする。表面12a及びm面に平行な切断予定ライン5mに沿っては、レーザ光入射面に最も近い改質領域7mが、レーザ光入射面に2番目に近い改質領域7mよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】切断予定ラインに沿った加工対象物の高精度な切断が可能となるレーザ加工方法の使用により得られるチップを提供する。
【解決手段】厚さ方向に略平行な側面25aを有するチップ25であって、側面25aには、厚さ方向に並ぶ溶融処理領域13,13と、これら溶融処理領域13,13間に位置し厚さ方向の長さが溶融処理領域13,13より短い溶融処理領域13と、が形成されている。また、側面25aには、少なくとも溶融処理領域13,13間に連続するように渡り、厚さ方向に対して同じ側に傾斜し延在する複数のウォルナーライン24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い品質の半導体素子(チップ)を歩留り良く生産すること。
【解決手段】先ず、アブレーション作用を有するレーザにより、ダイシング領域に沿って積層膜2の部分のみに溝GVを形成する。次いで、溝GVが形成されている側の面に保護シート3を貼り付け、該保護シートが貼り付けられた当該ウエハの裏面を研削した後、ウエハW1の裏面側から半導体基板1Aに対して透過性を有する波長のレーザ光を上記ダイシング領域に沿って照射し、該基板の内部に改質層MLを形成する。さらに、ウエハW1の裏面にシート部材4を貼り付け、保護シート3を除去後、シート部材4を拡張することによって当該ウエハを個々のチップ10Cに分割する。 (もっと読む)


【課題】安定した品質のチップを効率よく得ることができる。
【解決手段】レーザー光をウェハW内部に照射して、ウェハWの表面から略60μm〜略80μmの深さに切断ラインLに沿って予備改質領域P1を形成し、その後予備改質領域から略20μm〜略40μmだけウェハW裏面側の位置にレーザー光を照射して本改質領域P2を形成する(ステップS10)。これにより予備改質領域P1内のクラックK1が基準面とウェハW表面との間に進展される。基準面までウェハWを裏面から研削され(ステップS12)、加工変質層が除去されてウェハW裏面が鏡面加工され(ステップS14)、ウェハW裏面にエキスパンドテープが貼付され(ステップS16)、エキスパンドテープが外側へ拡張されると、ウェハWが切断ラインで破断されてチップTに分割される(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】安定した品質のチップを効率よく得ることができる。
【解決手段】レーザー光をウェハW内部に照射して、ウェハWの表面から略60μm〜略80μmの深さに切断ラインLに沿って改質領域を形成し(ステップS10)、ウェハWの表面から略50μmの基準面までウェハWを裏面から研削する(ステップS12)。このとき、改質領域内のクラックが、基準面とウェハW表面との間に進展される。その後、研削によりウェハWの裏面に形成された加工変質層が除去され、ウェハW裏面が鏡面加工され(ステップS14)、ウェハW裏面にエキスパンドテープが貼付され(ステップS16)、エキスパンドテープが外側へ拡張されると、ウェハWが切断ラインで破断されてチップTに分割される(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】梨地面を有する保持テープを介してでもワークの内部に改質層を形成して分割をすることができるワークの分割方法を提供すること。
【解決手段】裏面に保持テープTが貼り付けられた半導体ウェーハ10において、保持テープTの梨地形成面T1上に、保持テープTの屈折率に近い屈折率を持つ塗布部材13を塗布して平坦化し、その後、パルスレーザービームLBを塗布部材13側から半導体ウェーハ10内部の予め設定された集光点Pへ集光するように出射させる。これにより、パルスレーザービームを十分に集光させることができ、半導体ウェーハ10内に改質層14を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】棒状部材で基板を湾曲させるレーザ割断装置において、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ラインと棒状部材とが重なるように迅速且つ正確に基板を位置決めできるようにする。
【解決手段】基板50の位置を検知するCCDカメラ38,39と、固定台11を回転させる回転機構25とX方向に移動させるスライドテーブル26とを設け、レーザビーム照射方向から見て、レーザビーム照射予定ライン51と棒状部材12とが重なるように、CCDカメラ38,39からの検知情報に基づいて、基板50を固定した固定台11の位置を回転機構25及びスライドテーブル26によって調整する。 (もっと読む)


【課題】被溶接部材の溶接される2つの端縁に生じる前後差を低減することが可能な円筒缶の製造装置を提供する。
【解決手段】円筒缶の製造装置は、搬送装置2によって送られる被溶接部材Wの2つの端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内するためのガイド機構4を備え、ガイド機構4は、端縁e1,e2が被溶接部材Wの径方向において互いに離間した状態から溶接位置P側へ向かうにつれて漸次接近するように当該端縁e1,e2を案内する第1ガイド部32と、端縁e1,e2を第1ガイド部32によって接近させられた後の離間距離で互いに平行な状態に保ちながら溶接位置P側へ案内する第2ガイド部34と、被溶接部材Wの径方向において端縁e1,e2を部分的に弾性変形するように互いに寄せ合わせてそれら端縁e1,e2の端面同士が突き合わされるように当該端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内する第3ガイド部36とを有する。 (もっと読む)


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