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レーザ加工 (34,456) | レーザ溶接 (616)

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【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】三層を一度に溶着することが可能なレーザ溶着方法および積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に従ったレーザ溶着方法は、樹脂を含むフレーム部1にCO2レーザを照射することでフレーム部の透過率を調整する工程と、フレーム部を、樹脂を含む天板および底板ではさんでフレーム部にレーザを照射することにより、これらを溶着する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受や転がり軸受の内輪に嵌合する軸状の部材にナゲット部から飛散するパーティクルが付着することによる不具合を減少させる。
【解決手段】転がり軸受の内輪内面を軸状の第1部材の外面に嵌合し、レーザ光を照射して転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と第1部材の外面とを溶接し、転がり軸受内輪の周縁部側の軸方向端面に対するレーザ光の入射角を45°より大きくし、第1部材の形状が、レーザ光の照射により形成されるナゲット部の第1部材側の端部から所定距離以内、かつ、端部から延伸する直線とレーザ光の照射軸とがなす角度が45°以下となる領域内に第1部材が存在しない形状である転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接合対象物となる2つの部材が互いに接する界面であって、レーザ照射により接合面となるにおいて、レーザ光の焦点を高精度に位置させることができるレーザ接合装置及び焦点合わせ方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ接合装置1は、積層された複数の透明な部材からなる積層部材100の接合部位101にレーザ光110を照射し、積層部材100を接合するレーザ接合装置1であって、積層部材100を載置する載置部2と、載置部2上の積層部材100にレーザ光110を出射するレーザ光源3と、積層部材100の合わせ面103に対してレーザ光源3側に位置する第1の部材102の厚みを計測する厚み計測手段4と、第1の部材102の厚み及び該第1の部材102の屈折率に基づいて、集光レンズ5の先端から合わせ面までの第1の距離を算出し、該第1の距離に基づいてレーザ光110の焦点位置を制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射側部材と出射側部材との間に生じる隙間を減少させることにより、積層部材を確実に密着し、接合不良が起き難く且つ安定したレーザ接合をすることができるレーザ接合装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の透明部材102,104からなる積層部材100の接合領域101にレーザ光110を照射し、積層部材を接合するレーザ接合装置1であって、積層部材を載置する載置部2と、積層部材にレーザ光を出射するレーザ光源ユニット5と、載置された積層部材の一方の面に接する第1の押え部材81であって、レーザ接合時において、積層部材の少なくとも2つの透明部材の合わせ面103とレーザ光とが交わる領域に対して、合わせ面の法線方向に位置する第1押え部材と、載置された積層部材の一方の面と対向する他方の面に接する第2の押え部材80とを備え、第1及び第2の押え部材の少なくとも一方は、積層部材を押圧する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する腹水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより腹水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】共通の体積流量計を用いて種類の異なるシールドガスの流量を制御することのできるシールドガス流量制御装置を提供する。
【解決手段】種類が異なるシールドガス3A,3Bを供給する複数のシールドガス供給源3と、レーザ溶接加工位置へシールドガスを噴射するガス噴射ノズル13と、当該ガス噴射ノズル13と前記シールドガス供給源3とを接続した接続管路14中に配置され、前記ガス噴射ノズル13へのシールドガスの流量を制御するための体積流量計11と、当該体積流量計11に流入されるシールドガスの圧力を所望の圧力に制御自在の圧力制御弁9とを備え、前記体積流量計11に対してシールドガスの流量を指令する流量指令制御部29に、前記圧力制御弁9の設定圧とシールドガスのガス種とガス流量とを関連付けして格納した流量・圧力データテーブル35を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明はレーザ溶接の欠点である溶接スポット1打点当たりの溶接強度が低いための解消策である多点溶接を簡便な装置で短時間に効率よく溶接作業が可能である安全で、高品質のレーザ溶接方法を提案する。
【解決手段】2枚重ねた金属材料板の被溶接物(W)にレーザ光照射ノズル(1)を押圧し、封鎖ガス室(7)を形成し、偏心軸(16)の回転で揺動板(15)が作動してレーザ光照射ユニット(14)を回転揺動し、円弧状に溶接ナゲットを複数個形成した後、封鎖ガス、溶融ガス、およびヒュームを排出するレーザスポット溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光路を屈折偏心させるための傾斜ガラスを、光路に対して容易に出入することのできるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバー9の出射端と集光レンズ15との間に、屈折ユニット格納部35を備え、この屈折ユニット格納部35内に回動自在に備えた回動アーム77の先端側に、レーザ光LBを屈折して透過自在な傾斜ガラス19を備えたガラスホルダ21を回転自在に備えると共に、前記レーザ光の光路に対して前記ガラスホルダ21を出入自在に備え、前記光路に対応して駆動回転自在に備えたリング状の駆動回転体57又は前記ガラスホルダ21に備えた従動回転体の一方に放射外方向へ突出した突出部61を備え、前記ガラスホルダ21又は駆動回転体57の他方に、前記突出部61に当接して一体的に回転される当接部材83を備え、前記駆動回転体57は外周面に前記突出部61を等間隔に備え、前記従動回転体は、前記各突出部61の間へ係合自在な前記当接部材83を備えている。 (もっと読む)


【課題】低融点ガラス等のロウ材に由来する揮発ガス及び接合層からの副次的なガス放散等の影響を受けない気密パッケージのベース本体とカバー蓋体の接合局部溶融手段を利用してコストパフォーマンスを改善し高真空度が維持できる気密パッケージを提供する。
【解決手段】光透過性の材料カバー蓋体17とベース本体11との接合封止において、両者の周辺部の所定接合面のみに短パルスレーザを照射し、この接合面の周辺部位を局部溶解させ、同時に気密封止する。また、互いに同一の透明材料からなるカバー蓋体およびベース本体の所定の接合面のみに短パルスレーザを照射し、該接合面の周辺部位を局部溶解させて気密的に封着する事により、カバー蓋体とベース本体を接合すると同時に気密封止も完了させ、製造工程数を少なくしてコストを軽減する。 (もっと読む)


【課題】加熱工程と溶接工程との切り換えに、高精度なレンズの位置調整を必要とすることがなく、再現性良く安定的に溶接施工を行うことのできる水中溶接方法及び水中溶接装置を提供する。
【解決手段】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して溶接ヘッドにより溶接を行う水中溶接方法であって、レーザ光のエネルギー密度を低下させる光学素子と、光学素子を移動させレーザ光の光路内及び光路外に位置させるための移動機構と、を具備した装置を使用し、溶接ヘッドを設置する設置工程と、レーザ光の光路内に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して加熱し、亀裂内部から水を蒸発させる加熱工程と、レーザ光の光路外に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して溶接する溶接工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】溶接欠陥の判別に用いられ、ビードの形状を正確に認識可能であり、画像処理負荷を低減可能とする画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接の溶接部分の画像に基づいて溶接部分に形成されるビードmの形状を認識する画像処理装置において、レーザ溶接時の残熱発光が生じている溶接部分を撮影し、かつ取り込んだ画像に対応して、複数の基準線Lを設定する基準線設定部11と、残熱発光の輝度Hがビードmの輪郭線を識別するように設定した輝度閾値hより大きくなっている領域と、残熱発光の輝度Hが輝度閾値hより小さくなっている領域との間の境界が基準線Lと交差する箇所に、輪郭点pを形成する輪郭点形成部12と、同一基準線L上における2つの輪郭点p間に中間点qを形成する中間点形成部13と、複数の輪郭点pに基づいて輪郭線Pを形成する輪郭線形成部14とを備える画像処理装置。当該画像処理装置を用いた画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】高出力ビームが得られ、エネルギー効率に優れたレーザ装置およびこれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、全反射ミラー11,部分反射ミラー12およびブリュースターウィンドウ13を含むレーザ発振器と、レーザ発振器から出力されたレーザ光を時間的に分配するための音響光学素子21と、ウィンドウ14,ミラー15,16および偏光回転ミラー17を含むレーザ増幅器などで構成される。レーザ光は、レーザ増幅器内に配置された放電励起ガス2を複数回通過する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって、ティーチング操作を行うことを目的とする。
【解決手段】レーザ溶接装置10は、レーザ溶接ヘッド22、レーザ溶接ヘッド22による対象ワーク12の溶接開先を含む領域を撮像するカメラ28、カメラ28によって撮像された画像を表示すると共に、該カメラ中心線47を表示するモニタ、及び対象ワーク12にレーザマーカー46Aを照射するマーカー照射部30が備えられている。そして、レーザ溶接装置10は、操作ユニットによって、レーザマーカー46Aの中心位置とカメラ中心線47の中心位置とが重なり合うと共に、溶接開先とカメラ中心線47の中心位置とが重なり合うようにレーザ溶接ヘッド22の位置が操作され、制御装置が、操作されたレーザ溶接ヘッド22の位置で、対象ワーク12がレーザ溶接ヘッド22によって溶接されるように、レーザ溶接ヘッド22の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置によって被加工物の加工する際に、加工部分に照射されるレーザ光スポットを調整する方法及び装置の提供。
【解決手段】レーザ装置1はレーザ光線6を放出するレーザ、レーザ光線6を集束する少なくとも1つの集光レンズ4及びレーザ光線6の径を調整する操作素子を含んで構成される。前記操作素子として回折素子5を用いて、レーザ光線6を複数の部分レーザ光線に分割し、該部分レーザ光線が集束されて被加工物7にレーザ光スポット12として照射される。回折素子5の設計により、レーザ光スポット12の径の調整、特に拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レーザスキャナの運動状態によらず加工位置にレーザを正確に照射することができるレーザ加工システムを提供する。
【解決手段】 レーザ加工システム1は、先端部2aにレーザスキャナ3が取り付けられたロボット2と、ロボット制御系10及びレーザスキャナ制御系20を有する制御装置5を備えている。ロボット制御系10は、ロボット2の動作の制御しながら同時にレーザスキャナ3の動作に関するスキャナ指令を出力し、制御遅れ時間Δt後のロボット2の動作をシミュレーションするロボット動作模擬部15と、そのシミュレーション結果に基づいてスキャナ指令を出力するスキャナ指令値演算部16とを有している。レーザスキャナ制御系20は、スキャナ指令に応じてレーザスキャナ3の動作を制御する。そして、制御遅れ時間Δtがスキャナ指令の出力から前記スキャナ制御系20が制御を開始するまで時間に設定されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ロボットの教示作業を容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】測定レーザと加工レーザとを出力するレーザスキャナを有し、加工レーザをワークに照射してレーザ加工を行うレーザ加工ロボットの教示方法が、ワーク上の基準照射位置を基準として予め定められた基準図形に基づき測定レーザをワーク上に照射する際に、測定レーザの照射位置を制御する制御手順S4と、レーザスキャナから照射された測定レーザが、ワークにおいて反射された反射光を測定する測定手順S5と、反射光と基準図形を比較し、基準照射位置におけるワークの表面の傾斜を算出する傾斜算出手順S6と、傾斜算出部が算出した傾斜から前記ロボットの姿勢に関する教示データを作成するデータ作成手順S7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
PPS樹脂とインサート金属と直接的に接した面での高い接合強度を有し、且つインサート金属や中空複合体に内包される精密部品に対しても熱や衝撃による損傷を与えることなく複合化することを課題とする。
【解決手段】
(A)降温結晶化温度が205℃以下のポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ樹脂1〜10重量部、(C)単繊維径10μm以上のガラス繊維5〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を金属インサートした射出成形品にレーザー光を照射し、他の成形品とレーザー溶着する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】駆動源の数を従来よりも少なくすることにより小型化及び低コスト化を図ると共に、ワークの寸法公差等が大きい場合でも円形状又は多角形状の溶接対象部を確実に溶接することができるレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接装置14は、バスバー36とバスバー36に形成された孔部42、44、46に挿入された端子30、32の溶接対象部160にレーザ発振器60から第1レーザヘッド68に導かれたレーザ光12を照射する。第1レーザヘッド68は、ファイバ支持管88を介してレーザヘッド本体86に対して回転可能に設けられた支持部材110と、支持部材110を回転する回転モータ112と、支持部材110に軸支された支軸120、122に固着されたミラー92と、回転モータ112の駆動力を利用してミラー92を支軸122の周方向に揺動する角度変更機構96とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接プロセスの前半部分及び後半部分の全体において、ビード領域の穴欠陥の判定に用いることができる画像を取り込むことが可能な装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の装置1は、レーザ照射部3と、レーザ照射制御部4と、モニタ部5と、記憶部6と、画像取込部7とを備え、レーザ照射制御部4には、溶接開始点Bから溶接終了点Cまでの本溶接部分の情報と、溶接開始点Bに近接した位置にある予備溶接部分の情報とが設定されており、レーザ照射部3は、溶接開始点Bから溶接を開始する前に、予備溶接部分を溶接用レーザによって照射するように構成され、画像取込部7が、溶接開始点Bから溶接終了点Cまでのビード領域の画像を取得するようになっている。 (もっと読む)


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