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Fターム[4E068CA09]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | 照射条件 (1,740) | 照準 (554)

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【課題】サファイアウェーハの分割によって形成される発光デバイスの輝度を向上できる分割方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分割方法は、表面に発光層412が積層されたサファイアウェーハWの裏面Wbに分割予定ラインに沿う切削溝401を形成する切削溝形成工程と、サファイアウェーハWの内部に分割予定ラインに沿う改質層402を形成する改質層形成工程と、改質層402を起点としてサファイアウェーハWを個々の発光デバイス411に分割し、各発光デバイス411の裏面側の角部を切削溝形成工程で形成された切削溝401によって面取りされた状態とする分割工程とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物をステージに載置する載置工程と、第1の光源から第1のレーザー光を被加工物の第1の加工予定線に沿って照射することにより、第1の加工予定線の位置において下地基板を露出させる予備加工工程と、下地基板の露出部分に、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が離散的に形成されるように第2の光源からパルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である第2のレーザー光を照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備え、予備加工工程と本加工工程とを、ステージを一の方向に移動させつつ行うようにする。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物を第1の方向と第2の方向とに移動可能なステージに載置する載置工程と、ステージを第1の方向に移動させつつ、所定の光源から出射させた予備加工用レーザー光を照射することにより、被照射領域において下地基板を露出させる予備加工工程と、所定の光源から出射させた、パルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である本加工用レーザー光の、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が、下地基板の露出部分において離散的に形成されるように、ステージを第2の方向に移動させつつ本加工用レーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】遮蔽マスクを用いずとも複雑なパターンを好適に形成することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】複数本の加工ノズル3の移動を制御する移動機構制御コントローラとは別に、各加工ノズル3からのレーザ光の出射を個別にON/OFF制御するための専用の加工ノズル制御コントローラ8を設けた。加工ノズル制御コントローラ8は、リニアスケール33、34から出力される信号を移動機構制御コントローラを介さず直接に受信する位置信号受信部と、加工ノズル8の加工対象物に対する相対位置と各加工ノズル3毎のレーザ光の出射のON/OFFとの関係を規定する情報を記憶するパターン情報記憶部と、位置信号受信部33、34で受信した信号に基づき、パターン情報記憶部に記憶している情報に対応して各加工ノズル3からのレーザ光の出射を個別にON/OFF制御する照射制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによる貫通孔加工において、孔形状や孔寸法精度を維持できるレーザ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被加工物にレーザビームを照射して、目標とする仕上げの貫通孔の外周形状と略相似形で、目標とする仕上げの貫通孔よりも小さい半径の貫通孔を加工した後、この貫通孔に15J/cm〜20J/cmの加工エネルギ密度のレーザビームを照射して、目標とする最終の孔形状に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】予め接合してある部材の分別回収をレーザー光を用いて容易に行えるようして資源の有効活用を図り、また、レーザー光を用いた接合に失敗した場合に部材を再利用可能にして廃棄率を低減し、もって、環境保全を推進する。
【解決手段】レーザー接合用中間部材3を第1部材1及び第2部材2の間に挟んだ状態で接合用レーザー光を用いてレーザー接合用中間部材3を加熱することによって第1部材1及び第2部材2が接合されてなる接合品Aに、分離用レーザー光L2を照射してレーザー接合用中間部材3を加熱し、第1部材1と第2部材2とのレーザー接合用中間部材3による接合強度を低下させ、その後、第1部材1及び第2部材2の一方を他方から分離する。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金に対して異種金属である鉄鋼材料を溶接により接合するに際して、両者を溶け合わせた金属とNi基超合金との境界に割れの無い健全な溶接継手を得ることが可能であるNi基超合金に対する鉄鋼材料の溶接方法及び溶接継手を提供する。
【解決手段】Ni基超合金であるタービン翼車4と、鉄鋼材料であるロータ軸2とを各々の境界部で溶接により互いに溶け合わせて接合するに際して、電子ビームEBの照射位置を制御して、タービン翼車4のNi基超合金とロータ軸2の鉄鋼材料との境界部で互いに溶け合わせて成る溶接金属6の混合比を0.5〜0.8とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工用光源の微弱光を測定用光源に用いたレーザ加工機用機上計測装置を提供する。
【解決手段】機上計測装置は、台座上に移動自在に設けられた機上計測装置用ステージ6を備え、機上計測装置用ステージ6には、微弱連続光を分光して基準光軸とする分光手段及び前記基準光軸により機上測定装置の位置決めを行う位置決め機構2と、微弱連続光の加工対象物7からの反射光を分光する分光手段4、5及び前記分光された反射光により加工対象物の表面形状の変位を検出する変位検出機構3とを備え、加工時には機上計測装置用ステージ6を移動して加工用レーザ光から前記両分光手段4、5を退避させ、測定時には機上計測装置用ステージ6を移動して微弱連続光からの前記基準光軸を用いて位置決め機構2により機上計測装置用ステージ6を照射光軸に対して位置決めし、変位検出機構3により加工対象物7の表面形状の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】 直径が非常に小さい円筒パイプ状の加工対象物OBの表面をレーザ加工する場合であって、重い対物レンズを用いる場合であっても、レーザ光の焦点が加工対象物OBの適正位置になるように制御する。
【解決手段】 X軸方向に延びた円筒パイプ状の加工対象物OBに、加工用ヘッド10からZ軸方向に加工用レーザ光を照射する。サーボ用Z軸方向光ヘッド20からサーボ用Z軸方向レーザ光をZ軸方向に照射し、サーボ用Y軸方向光ヘッド30からサーボ用Y軸方向レーザ光をY軸方向に照射する。フォトディテクタ132及びフォトディテクタ402に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのY軸方向のずれ及びZ軸方向のずれをそれぞれ検出する。検出したずれに応じて、ガルバノミラー108及び第1リレーレンズ112を駆動する。 (もっと読む)


【課題】レーザヘッドを移動させることなくXY方向とZ方向の正確なレーザ照射位置情報を取得すること。
【解決手段】定位置に固定したレーザヘッド22からレーザを発射して樹脂プレート30Aの同一表面に複数点照射することにより、XY方向におけるレーザ照射位置情報を得る。次に、樹脂プレートの高さを2回変えてレーザヘッド22からレーザを発射して樹脂プレート30B,30Cの同一表面に複数点照射することにより、XY方向におけるレーザ照射位置情報を得ると共に、高さの異なるZ方向におけるレーザ照射位置情報を得る。その得られたZ方向におけるレーザ照射位置情報に基づき、レーザヘッド22のZ方向における位置を微調整することにより、レーザの焦点合わせをする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、分岐光学ヘッドの取付け調整の容易な、または分岐光学ヘッドの光軸の位置ズレを容易に検出できる太陽電池パネル製造装置または太陽電池パネル製造方法或いはレーザ加工装置またはレーザ加工方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、複数のレーザ光に分岐する分岐光学ユニットにレーザ光を導入し、太陽電池膜を構成する膜に前記分岐されたレーザ光を照射して前記膜の一部を除去し、前記膜にスクライブを形成する太陽電池パネル製造装置または太陽電池パネル製造方法において、前記導入されたレーザ光の撮像し、撮像結果に基づいて前記導入光軸の位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の材料の加工対象物に対して適用可能であり、装置構成が簡易で済むと共に、加工生産性が高く、高い平滑性が得られるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 円柱または円筒に類する形状の加工対象物WにレーザビームLを照射して形状形成を行う加工方法であって、加工対象物Wを保持して軸中心に回転させると共に加工対象物WとレーザビームLとの相対的な位置関係を調整する位置調整工程と、加工対象物Wの外周面にレーザビームLを照射するレーザ光照射工程とを有し、レーザビームLの光軸を加工対象物Wの回転軸WAに対してねじれの位置に配した状態で加工対象物Wを回転させ、レーザビームLを加工対象物Wの外周面に照射させるレーザ旋盤加工を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の積層膜の透明基板の縁付近の膜を除去する技術を提供する。
【解決手段】
透明基板21表面上に第一の透明導電層22と、発電層23と、第二の透明導電層24とが積層され、第二の透明導電層24上に第一の銀薄膜25を形成する際に、透明基板21の裏面に銀が回り込んで形成された第二の銀薄膜26に、緑色のレーザ光を照射し、蒸発させて除去する。赤外レーザ光を照射すると銀が透明基板21中に拡散して透明基板21が着色されてしまっていたが、緑色レーザ光ではそのような現象は発生しない。 (もっと読む)


【課題】導電性・絶縁性試料を問わず試料に損傷を与えることなくナノメートルオーダー精度での加工を実現することができ、かつ従来手法に比べ効率に優れ、加工時間の短縮・簡便化を図ることができる試料の微細加工方法を提供する。
【解決手段】超高真空下において、試料多層膜構造を有する試料の被加工部に、高電界を形成すると共に、レーザー光13を照射して、光励起電界蒸発を行わせることによりその原子構造に損傷を与えることなく微細加工する。このとき、高電界を形成するための電極11aとして、レーザー光の行路となるピンホール12が設けられた電極を用いることが好ましい。光ファイバーを通してパルスレーザー光を照射することが好ましい。また、レーザー光として、パルスレーザー光を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 レーザ溶接時の溶接クラックを低減することが可能な溶接方法、この溶接方法を用いた電池及び組電池の製造方法、これらの方法で製造された電池を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、電池の端子と接続バー13とをレーザ溶接する溶接方法が提供される。レーザ溶接を溶接軌跡が複数に分割され、かつ分割された溶接軌跡161〜164それぞれの終端171〜174が、隣接する溶接軌跡の始端と重なるように行う。 (もっと読む)


【課題】リモートレーザー加工を行う場合に、レーザー光によって目標とするレーザー加工が行われたか否かを検知することができ、レーザー加工の品質を確認することができるレーザー加工検知システムを提供すること。
【解決手段】レーザー加工検知システム1は、エンドエフェクタ72を三次元に移動させるロボット7と、エンドエフェクタ72に装着しレーザー光Aを照射するレーザー加工手段2と、レーザー光Aの照射を受けて被加工対象8が溶融したときに発する可視光Bを検知するカメラ3と、ロボット7の制御を行うと共にレーザー加工手段2の制御を行う制御手段6と、レーザー加工の異常の有無を判定する判定手段5とを備えている。判定手段5は、制御手段6に記憶させたレーザー光Aの照射位置と、カメラ3によって検知した可視光Bの発生位置とが一致しているか否かを、複数箇所の加工設定位置81についてまとめて判定する。 (もっと読む)


【課題】データテーブルを有することなく、簡易に可視光レーザの照射位置の補正精度を向上させることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工用レーザをfθレンズ20によって収束させて加工対象物Wに照射することにより加工対象物Wに対して加工を行うレーザ加工装置10であって、ガイド用レーザを出射するガイド用レーザ光源14と、加工用レーザとガイド用レーザとが同軸上になるように、ガイド用レーザを案内するビームコンバイナ16と、加工用レーザ及びガイド用レーザを走査させる光走査部18と、光走査部18を駆動制御させる光走査制御部58と、fθレンズ20の中心に入射する加工用レーザの加工対象物W上の照射位置を原点として、半径方向にずれる加工用レーザの照射位置とガイド用レーザの照射位置とのズレ量を算出するズレ量算出部54と、算出されたズレ量を用いてガイド用レーザの照射位置を補正する補正部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザー加工方法では、走査線の本数が多く、印字時間が短縮され難いという問題があった。
【解決手段】本発明のレーザー加工方法では、例えば、英文字の「A」の外側輪郭に合わせて1回目のレーザー加工を行った後、その内側領域に対し、外側輪郭に沿った2回目以降のレーザー加工を行う。このとき、2回目以降のレーザー加工では、加工領域の長手方向に向かって加工ライン(走査線)が設定されることで、加工ラインの本数が大幅に低減される。その結果、印字時間が大幅に短縮され、レーザー印字の作業性が向上される。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置される載置部と、を備えるレーザー加工装置が、載置部に載置された被加工物に対して3点曲げにて力を加えることにより、被加工物の加工対象位置に対して引張応力を作用させる応力印加手段、をさらに備え、載置部に載置した被加工物に対し、応力印加手段によって加工対象位置に対して引張応力を作用させた状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるように載置部を移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された材料層に割れを生じさせることなく、当該基板から当該材料層を剥離できるようにすること。
【解決手段】基板1と前記材料層2との界面で前記材料層を前記基板から剥離させるため、基板1上に材料層2が形成されたワーク3に対し、基板1を通して、パルスレーザ光をワーク3に対する照射領域を刻々と変えながら、前記ワーク3において隣接する各照射領域が重畳するように照射する。前記ワークへのパルスレーザ光の照射領域は、該照射領域の面積をS(mm)、照射領域の周囲長をL(mm)としたとき、S/L≦0.125の関係を満たすように設定される。これによって、基板上に形成された材料層に割れを生じさせることなく、材料層を基板から確実に剥離させることができる。 (もっと読む)


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