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Fターム[4E068CC00]の内容

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【課題】レーザ光のパワーを最適化してスクライブ加工を行なえるようにする。
【解決手段】ソーラパネルにおいては、ガラス基板から析出するナトリウムにより金属膜が錆びてしまい、ソーラパネルの劣化を加速させるという問題があるので、ガラス基板と透明電極層との間に薄い二酸化珪素(SiO2 )膜がコーティングしてある。このようなガラス基板にレーザ光を用いて透明電極層のスクライブ加工を行なうと、この二酸化珪素膜が削り取られ、ガラス基板からナトリウムが析出することがある。そこで、エネルギー分散型X線分析手段を用いてワークの加工箇所に電子線を照射し、発生する特性X線を検出してナトリウム成分値を測定する。このナトリウム成分値が所定値よりも大きい場合には、レーザ光のパワーが大きいことを意味するので、ナトリウム成分値が検出されないようにレーザ光のパワーを適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】コストと時間を無駄にかけることなく未加工箇所を含む薄膜太陽電池用基板をリペアすること、および、薄膜ブロック間のピッチが狭い薄膜太陽電池用基板でもリペアすること。
【解決手段】レーザ加工装置は、基板61と薄膜62とを有する太陽電池に用いられる被加工基板60を加工する。レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部30と、レーザ光Lを照射して薄膜62を加工するレーザ発振器20と、薄膜62に対するレーザ光Lの照射位置を相対的に移動させて加工線65を形成させる移動機構と、加工線65の一側方に位置する第一薄膜ブロック62a1と他側方に位置する第二薄膜ブロック62aとの間の電気的特性を測定する電気測定部10と、を備えている。電気測定部10は、加工線65に沿った複数の箇所で第一薄膜ブロック62a1と第二薄膜ブロック62aとの間の電気的特性を測定することで、薄膜62の未加工箇所を検出する。 (もっと読む)


【課題】板材間の隙間を容易に把握することができる板材保持装置を提供する。
【解決手段】本発明の板材保持装置10は、押圧部材111、駆動手段120、移動量検出手段123、反力検出手段122、および判定手段30を有する。押圧部材は、隙間を空けて重ねられている複数枚の板材41,42,43のうち最外部に配置される板材を押圧する。駆動手段は、押圧部材を押圧方向に移動させて、板材間の隙間を矯正する。移動量検出手段は、駆動手段により移動される押圧部材の押圧方向における移動量を検出する。反力検出手段は、押圧部材により押圧されて変形した板材から押圧部材が受ける反力を検出する。判定手段は、移動量検出手段により検出された押圧部材の移動量と、反力検出手段により検出された板材からの反力とに基づいて、板材の接触状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高TATと加工不良低減を両立できるレーザ加工装置を提供することにある。
【解決手段】レーザ照射部(4,5,6)と、基板のうねりを測定するうねり測定部(11,12)や基板上に形成された薄膜の膜厚を測定する膜厚測定部、基板上の薄膜がレーザ加工されて形成された溝を光学的に検査する光学的検査部(8,9,10)との位置関係が一定に保たれるように互いに固定して配置されたレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】 バランス調整時に加工ヘッド30に触れにくく、また、バランス調整にかかる時間を短縮する。
【解決手段】 レーザ加工に先だってバランス調整を行うとき、治具回転装置20を加工ヘッド30から離れた第2吸着固定台72にまで移動させ、エアー吸引により治具回転装置20を吸着固定する。加工対象物OBを固定治具10にセットした状態で、治具回転装置20により固定治具10を回転させて振動センサ93によりアンバランス量を測定する。続いて、固定治具10に試しおもりを取り付けて、同様にアンバランス量を測定する。そして、試しおもりを取り付ける前後のアンバランス量と、試しおもりの取付位置および質量とから、追加おもりの取付位置と質量を作業者に指示する。 (もっと読む)


本発明は、溶接装置(1)に関する。この溶接装置(1)は、接合領域(5)において第1部材と少なくとも1つの第2部材とを溶接するための入熱を行うエネルギー源(4)、例えばレーザ放射源と、溶接工程におけるプロセス放射(10)を検出するセンサ(8)とを備えている。本発明によれば、このセンサ(8)は測定プローブ(7)を含んでいる。さらに、本発明は溶接方法にも関する。
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ワークピースホルダとレーザ加工ユニットと前記レーザ加工ユニットおよびワークピースホルダを互いに相対的に移動させる駆動ユニットと装置制御装置とガス供給装置とからなる、特に金属をレーザ切断する装置等の、レーザ光線を使用してワークピースを加工するための装置において、前記ガス供給装置が少なくとも1個のガス源と前記レーザ加工ユニットに割り当てられたガスノズルと前記ガスノズルと前記少なくとも1個のガス源を結合する配管構成と前記配管構成内に配置されガス制御ユニットと結合された少なくとも1個の比例圧力制御弁(4)を備える。前記比例式圧力制御弁(4)は圧電気圧式のパイロットステージ(14)とそれによって付勢される気圧式の出力ステージ(13)を含む。 (もっと読む)


レーザ処理システムは、被加工物に対してビーム送達座標を整列させるビーム位置決めシステムを含む。ビーム位置決めシステムは、この整列に対応する位置データを生成する。また、システムは、パルスレーザ光源と、パルスレーザ光源からレーザパルスを受け取るビームレット生成モジュールとを含む。ビームレット生成モジュールは、レーザパルスからビームレットアレイを生成する。ビームレットアレイは、複数のビームレットパルスを含む。システムは、更に、ビームレットアレイ内の各ビームレットパルスの振幅を選択的に変調するビームレット変調器と、変調されたビームレットアレイを、位置データに対応する被加工物上の箇所の1つ以上の標的に集光するビームレット送達光学素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は径が細く指向性がきわめて高いレ−ザ光を高精度に安定して位置決めでき、溶接時における溶融部やその周辺を局所的に安定したガスシ−ルド状態に維持できる溶接方法を提案する。
【解決手段】溶接するに当って先端に当接封鎖部材(11)を具えるレ−ザ光照射ノズル(1)においてその当接封鎖部材を重ね合わせた金属材(6)の表面に押付けて内部に封鎖ガス室(7)を形成し、この封鎖ガス室(7)内に封鎖ガスを噴射充満させ、この封鎖ガスの圧力が所定値若しくはそれ以上に達したときにレ−ザ光照射ノズルから封鎖ガス室(7)を経てレ−ザビ−ムを照射し、この封鎖ガス室(7)を通って下向きに指向するレ−ザ光を金属材(6)の表面上の溶接すべき溶接点に照射して溶接する方法である。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出する。
【解決手段】基準用ワークに溶接部を形成すると共に、その際の溶接状態に関する基準用状態データを取得し、基準用状態データを正規化することで基準用正規化データを求め、基準用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜15)。そして、かかるSN比の適用を複数の基準用被加工物に対して実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S16)。続いて、加工用ワークに溶接部を形成すると共に、その際の溶接状態に関する加工用状態データを取得し、加工用状態データを正規化することで加工用正規化データを求め、加工用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


【課題】溶接ロボットにおいてレーザヘッドトーチを目標の方向に正確かつ効率的に調整することが可能なレーザヘッドトーチの調整方法、レーザヘッドトーチ及びレーザヘッドトーチを提供すること。
【解決手段】レーザトーチ53が設けられる手首部26と、この手首部26に連接される少なくとも1つのアーム部25と、前記手首部26のティーチング操作を記憶する制御部30とを備えた溶接ロボット1であって、前記手首部26又は前記レーザヘッドトーチの光軸との相対的な向きが保持されるように角度計測機器28を設け、前記角度計測機器28の測定値に基づいて前記手首部26、アーム部25を作動させることにより前記レーザヘッドトーチ53が目標とする目標角度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工能率が著しく高く、加工時間の短縮、加工エネルギーの節減を図ることができるレーザによる岩石の加工技術を提供する。
【解決手段】 液体10中に浸漬して岩石11の表面に液体10を介在させ、液体10中を通って、岩石11の表面に波長1.2μm以上の液体への吸収能の高いレーザ13を照射し、液体10中に誘起気泡を発生させ、レーザ13照射部のキーホール21内に発生するドロスを飛散させると共に、レーザ照射位置を照射面に沿って連続的に移動させ、レーザ非照射部22が熱応力により割裂破壊するようにレーザ13の照射条件及び移動速度を、岩石の加工部からの情報に基いて制御し、レーザ13を矢印14で示すように移動させ、周縁23、底部24で示すような大口径の孔を効率的に形成する。 (もっと読む)


レーザ加工は、終点決定を使用することによって、またはレーザとともに荷電粒子ビームを使用することによって向上する。終点決定は、基板からの光子、電子、イオン、中性粒子などの放出を使用して、レーザの下の材料がいつ変化したか、またはいつ変化しようとしているか判定する。レーザ光学要素への付着を防ぐため、試料から除去された材料をそらすことができる。 (もっと読む)


ワークを加工するためのレーザ加工機械は、ガス雰囲気を含むビームガイド(6)と、汚染物質に関してビームガイド内のガス雰囲気を検査するための検査装置とを備える。検査装置は、光音響効果を利用し、測定チャンバ及び測定ヘッド(11)を備える。測定チャンバとしてビームガイドが機能する。ビームガイドは、測定チャンバとしての特性において、検査したいガス雰囲気と、出力に関して変調されるレーザビームとを含んでいる。単数又は複数の測定ヘッドは、ビームに組み込まれており、測定チャンバあるいはビームガイド内の光音響効果を検出するために使用される。
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【課題】装置構造を複雑化せずに、不具合が発生の原因がレーザ光を発振する発振部にあるのか、発振されたレーザ光をワークに照射する照射部の光学部品にあるのかを容易に判別することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】ワーク10を保持する保持手段2と、レーザ光6を発振する発振器31を備えた発振部と、発振されたレーザ光6をワーク10の加工点10aに向けて照射する照射部とを有するレーザ加工装置に、加工点10aにおけるレーザ光6の出力を検出する第1の検出手段4と、発振部と照射部との間の位置において発振器から発振されたレーザ光の出力を検出する第2の検出手段5とを設け、第1の検出手段4においてレーザ光6の出力が所定の範囲から外れていることが検出された場合に、第2の検出手段5により発振部と照射部との間におけるレーザ光6の出力を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光ビームを反射させるミラーを高速かつ高精度に位置決めすることができるガルバノスキャナ装置およびガルバノスキャナ装置を備えるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】回転軸5に支持されたミラー2と、回転軸5に支持されたエンコーダ板7とフレーム12bに固定されたセンサヘッド8とからなる角度検出手段と、角度検出手段により検出される角度検出値14を用いてミラー2を角度目標値に追従させるサーボ制御装置と、を備えたガルバノスキャナ装置において、ミラー2にミラー2の変形量を検出する歪みセンサ10を設け、歪みセンサ10の出力信号20と角度検出手段の出力信号14とに基づいてミラー2を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの倒れを検出することにより、反射させる光の光路の位置決め精度を向上させると共にミラーの回転角度を高精度に検出すること。
【解決手段】角度検出器4を2組(角度検出器4がガラス円盤22とセンサヘッド23とから構成されるロータリ型のレーザエンコーダの場合は、ガラス円盤22を1個とセンサヘッド23を2個)設け、2個の角度検出器4の検出方向をミラー5の反射面に垂直の方向かつ回転軸16の軸線Oに対して対称に配置し、2個の角度検出器4の出力の差からミラー5の倒れを検出する。また、2個の角度検出器4の出力の和からミラー5の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】異常要素の判別を精度よく行うことができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】ワークに溶接部を形成する際、光強度検出センサにより加工点の光強度を検出し、光強度検出センサから検出値を取得する。取得した検出値にて所定のデータ区間で平均値を算出する。算出した平均値を中心に検出値を正規化する。正規化された検出値を、予め設定された判別照合テーブルの第1正規化値を中心にさらに正規化する。そして、第1正規化値を中心に正規化された検出値に基づいて、ガス流量異常の判別を行う。これにより、検出値の傾向を精度よく把握することができる。検出値は異常要素に応じて異なった傾向を示すことから、検出値の傾向を精度よく把握することで、異常要素の判別を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を分岐することなく、校正開始の単純操作をするだけで、装置内に有するレーザ出力値対駆動電流値テーブルの駆動電流値が自動校正されるレーザ樹脂溶着機の実現。
【解決手段】レーザ出力/駆動電流テーブル2のレーザ出力値を指定してレーザダイオード7を動作させ、光パワーメータ14で測定した値から指定値を減算する減算器13と、その差が許容値以下の時に前記テーブル2の駆動電流値を駆動電流検出器6の値に書き替える書き替え手段3と、差が許容値より大きいときに指定したレーザ出力と光パワーメータ14の指定値の比をとる比率算出手段11と、テーブル2の指定電流値に前記比の逆数を乗ずる電流算出手段10と、レーザダイオード7に流す電流値をその電流に変更する駆動電流値変更手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工の際、加工対象物などに加工粉塵などが付着することを防止するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象物1をレーザ加工するための機構を収容する加工室3と、加工室3内を換気するための前記加工室3内への外気流入装置13a,13bおよび排気装置14とを備えているレーザ加工装置2において、排気装置14から排出される流体の排気流量を測定する測定手段16と、測定された排気流量が加工室3内に流入する流体の流量より少なくなっていることを知らせるための出力手段17とを備えていることを特徴とするレーザ加工装置2。 (もっと読む)


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