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Fターム[4E068CC02]の内容

レーザ加工 (34,456) | 検知手段 (1,426) | 光センサ (954) | 視覚センサ (581)

Fターム[4E068CC02]に分類される特許

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【課題】安定した品質のチップを効率よく得ることができる。
【解決手段】ウェーハW表面にバックグラインドテープが貼着され(ステップS1)、レーザ光をウェーハW内部に照射して、ウェーハWの表面から略60μm〜略80μmの深さに切断ラインSに沿って改質領域を形成し(ステップS2)、ウェーハWの表面から略50μmの基準面までウェーハWを裏面から研削する(ステップS3)。このとき、改質領域内のクラックが、基準面とウェーハW表面との間に進展される。その後、研削によりウェーハWの裏面に形成された加工変質層が除去され、ウェーハW裏面が鏡面加工され(ステップS4)、ウェーハW裏面にエキスパンドテープが貼付され(ステップS5)、弾性体212上に載置されたウェーハWが押圧部材218で押圧されることにより割断され(ステップS6)、エキスパンドテープEが外側へ拡張されると、チップCが離間される(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】安定した品質のチップを効率よく得ることができる。
【解決手段】ウェーハW表面にバックグラインドテープが貼着され(ステップS1)、レーザ光をウェーハW内部に照射して、ウェーハWの表面から略60μm〜略80μmの深さに切断ラインSに沿って改質領域を形成し(ステップS2)、ウェーハWの表面から略50μmの基準面までウェーハWを裏面から研削する(ステップS3)。このとき、改質領域内のクラックが、基準面とウェーハW表面との間に進展される。その後、研削によりウェーハWの裏面に形成された加工変質層が除去され、ウェーハW裏面が鏡面加工され(ステップS4)、ウェーハW裏面にエキスパンドテープが貼付され(ステップS5)、弾性体212上に載置されたウェーハWが押圧部材218で押圧されることにより割断され(ステップS6)、バックグラインドテープが剥離され(ステップS7)、エキスパンドテープEが外側へ拡張されると、チップCが離間される(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を対物レンズの光軸に対して平行に照射することができる像側テレセントリック対物レンズおよびその対物レンズを備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】像側テレセントリック対物レンズであって、投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを具備し、該第1レンズ群G1は互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより正の空気レンズを構成しており、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、0.9<|F1/F2|<3.5、1.2<|F3/F2|<5.0、1.3<|F/Fa|<2.55の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】可動部が比較的早い速度で移動中であってもチャックテーブルに保持された被加工物の撮像すべき領域を確実に撮像できる加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を撮像するカメラと、該カメラの撮像領域にストロボ光を照射するストロボ光源と、該位置検出部から出力される信号に基づき該ストロボ光源を駆動する制御手段とを含み、該制御手段は、被加工物の撮像すべき領域の座標が記憶された座標記憶部と、該ストロボ光源を駆動する照射指示部とを含み、該照射指示部は、該位置検出部から出力される位置信号と該座標記憶部に記憶された座標とが一致したときからストロボ光が照射されるまでの遅れ時間を(S)とし、該可動部の移動速度を(V)としたとき、該座標記憶部に記憶された座標から(VS)を減じた値と該位置検出部から出力される信号とが一致した際、該ストロボ光源を駆動する駆動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスの時間を短縮可能な撮像ユニットを具備した加工装置を提供すること。
【解決手段】撮像手段は、被加工物Wを撮像するカメラ74と、カメラ74の撮像領域にストロボ光を照射するストロボ光源70と、カメラ74の合焦点を被加工物Wに接近及び離反させる合焦点移動部82と、合焦点移動部82を作動してカメラ74の合焦点を被加工物Wに接近及び離反させながら所定の間隔でストロボ光を照射させ、ストロボ光の照射に同期して複数の画像を連続してカメラ74に撮像させる制御部84と、カメラ74で撮像した複数の画像から画像を構成する複数の画素の微分値の総和を演算し、カメラ74の高さ位置と微分値の総和とを関連付けたマップを作成して記憶するマップ作成記憶部86と、マップ作成記憶部86に記憶されたマップから微分値の最大値を選出して合焦点の位置を決定する合焦点決定部88と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被加工物に応じて光の当て具合を適宜調整可能な加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル20上の被加工物Wを撮像する撮像手段を備えた加工装置であって、撮像手段は、カメラ94と、その光軸上に配設されたハーフミラー72と、該ハーフミラーを介して被加工物を垂直照明する第1ストロボ光源70と、一方の端面が被加工物に対面して環状に配設された複数の光ファイバ112と、該光ファイバの他方の端面に光を入射する第2ストロボ光源98と、第1ストロボ光源とハーフミラーとの間に配設された第1光量調整器82と、第2ストロボ光源と光ファイバの他方の端面との間に配設された第2光量調整器106と、を含み、該第1及び第2光量調整器の各々は、回転板88と、第1又は第2ストロボ光源から照射されるストロボ光を透過する開口部と、回転板の回転角度に応じて開口部を透過する光量を変化させる遮光板とを含む。 (もっと読む)


【課題】 撮像手段の光量を適切な光量に調整可能な加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、該チャックテーブルに保持された被加工物を撮像する撮像手段と、該チャックテーブルと該加工手段とを相対的に加工送りする加工送り手段とを備えた加工装置であって、該撮像手段は、被加工物を照明する光源と、照明された被加工物を撮像するカメラと、該光源から照射される光の光量を調整する光量調整器とを含み、該光量調整器は、回転軸を有する回転板と、該光源から照射される光を透過する該回転板に形成された開口部と、該回転軸の回転角度に応じて該開口部を透過する光量を最大値と最小値の間で変化させる遮光板とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物に応じて光の当て具合を適宜調整可能な加工装置を提供する。
【解決手段】撮像手段は、チャックテーブル20に保持された被加工物Wを撮像するカメラ94と、ハーフミラー72と、被加工物Wを照明する第1ストロボ光源70と、環状に配設された複数の光ファイバ112と、該複数の光ファイバ112の他方の端面に光を入射して該チャックテーブル20に保持された被加工物Wをリング照明する第2ストロボ光源98と、該第1ストロボ光源70と該ハーフミラー72との間に配設された第1光量調整器82と、該第2ストロボ光源98と該複数の光ファイバ112の他方の端面との間に配設された第2光量調整器100と、を含み、該第1光量調整器82及び該第2光量調整器100は、回転軸を有する回転板88,106と、開口部とを備え、該開口部は該回転軸の回転角度に応じて透過する光量が連続的に変化するように末広がりに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 撮像手段の光量を適切な光量に調整可能な加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、該チャックテーブルに保持された被加工物を撮像する撮像手段と、該チャックテーブルと該加工手段とを相対的に加工送りする加工送り手段とを備えた加工装置であって、該撮像手段は、被加工物を照明する光源と、照明された被加工物を撮像するカメラと、該光源から照射される光の光量を調整する光量調整器とを含み、該光量調整器は、回転軸を有する回転板と、該光源から照射される光を透過する該回転板に形成された開口部とを備え、該開口部は該回転軸の回転角度に応じて透過する光量が小から大に連続的に変化するように末広がりに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型ウエーハの分割予定ラインにレーザ加工により分割溝が形成されても、レーザ加工装置からウエーハを搬出する際又は分割装置までウエーハを搬送する際にウエーハの割れを防止可能なウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 複数のデバイスが分割予定ラインによって区画されて形成されたデバイス領域と、該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に有するウエーハの加工方法であって、ウエーハに対して吸収性を有する波長のレーザビームを分割予定ラインに沿って照射して分割の起点となる分割溝を形成する分割溝形成工程と、複数の分割溝が形成されたウエーハに外力を付与してウエーハを個々のデバイスに分割する分割工程と、を具備し、該分割溝形成工程においては、該デバイス領域の分割予定ラインに沿って該分割溝を形成し、分割予定ラインの延長線上の該外周余剰領域には未加工領域を残存させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの剛性を確保しつつ、スキャンミラーをモーター軸に固定する際のねじ締めの応力によるミラー反射面の歪みを抑制したスキャナ装置及びレーザ加工装置を得る。
【解決手段】スキャンミラー20に設けられた第1の固定部21と、モーター軸30に設けられた第2の固定部31において、第1端面22と第2端面32を密着させた状態で、第1の固定用部材60の凹部61を第1傾斜面23と第2傾斜面33に嵌合させる。その後、第2の固定用部材70で挟み込み、第2の固定用部材70を固定ねじ80で結合することにより、スキャンミラー20をモーター軸30に固定する。このときに発生する応力は、スキャンミラー20の反射面に平行な方向となるため、ねじ締めの応力によるミラー反射面の歪み、変形を抑制することが可能なスキャナ装置10が得られ、加工穴の位置決め精度が高く、加工穴品質の優れた安価なレーザ加工装置100が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成の直線駆動装置、可変シャッター装置及びそれを用いた欠陥修正装置、並びに欠陥修正方法、及びパターン基板の製造方法を提供する。
【解決手段】シャッター板120の移動に応じて移動するよう位置検出用透光部122と、複数のシャッター板120に設けられ、シャッター板120の移動方向に所定の長さを有する透光部123と、透光部123及び位置検出用透光部122に光を出射する光源と、光源からの光を位置検出用透光部122及び透光部123を介して検出する光検出器166とを備え、光検出器166での検出結果に基づいて、シャッター板120を移動させる直線駆動装置、それを備えた可変シャッター装置及びそれを用いた欠陥修正装置、並びに欠陥修正方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工装置において、加工箇位置を検出するための撮像手段とレーザー光の集光点との位置関係に経時的にずれが生じる場合であっても、ウェーハの裏面から適正な位置にレーザー光線を照射できるようにする。
【解決手段】レーザー加工装置1に、上面撮像手段70と下面撮像手段71とを備え、被加工物を保持する保持手段2に備えた透明な保持板20に上面撮像手段70による撮像時の基準位置と下面撮像手段71による撮像時の基準位置とのずれを検出するための位置ずれ検出用マークを形成し、上面撮像手段70及び下面撮像手段71の双方から位置ずれ検出用マークを検出することで、上面撮像手段70と下面撮像手段71との位置ずれを認識する。したがって、被加工物の裏面が上方に向けて露出し分割予定ラインが表面に形成されている場合でも、その位置ずれ分を補正して裏面側からレーザー加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】溶接欠陥の判別に用いられ、ビードの形状を正確に認識可能であり、画像処理負荷を低減可能とする画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接の溶接部分の画像に基づいて溶接部分に形成されるビードmの形状を認識する画像処理装置において、レーザ溶接時の残熱発光が生じている溶接部分を撮影し、かつ取り込んだ画像に対応して、複数の基準線Lを設定する基準線設定部11と、残熱発光の輝度Hがビードmの輪郭線を識別するように設定した輝度閾値hより大きくなっている領域と、残熱発光の輝度Hが輝度閾値hより小さくなっている領域との間の境界が基準線Lと交差する箇所に、輪郭点pを形成する輪郭点形成部12と、同一基準線L上における2つの輪郭点p間に中間点qを形成する中間点形成部13と、複数の輪郭点pに基づいて輪郭線Pを形成する輪郭線形成部14とを備える画像処理装置。当該画像処理装置を用いた画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、このレーザ光を切断予定線に沿う長さが短い第1のレーザビーム10に成形して、切断予定線に沿う距離が長い第1の間隔でガラス基板に照射する。次いで、切断予定線に沿う長さが長い第2のレーザビーム20に成形して、切断予定線に沿う距離が短い第2の間隔でガラス基板に照射する。このとき、第1のレーザビーム10間の非照射位置と第2のレーザビーム20の照射位置とが対応するように、第1及び第2のレーザビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が出射される前に可視光にて印字領域を投影してレーザ光の出射を事前に認識させることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】制御装置40は、印字開始信号に応答して、照明用光源31〜34を駆動させて印字領域を投影光にて投影するとともに、印字開始信号から予め定めた時間経過した後、レーザ発振器21からのレーザ光を加工対象物の加工面に出射させる。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置されるステージと、を備えるレーザー加工装置が、被加工物の加工に用いるパルスレーザー光に対して透明な透明部材を、ステージに載置された被加工物の被加工面に隣り合わせて配置可能な透明部材配置手段をさらに備え、ステージに被加工物を載置し、かつ、透明部材を被加工面に隣り合わせて配置した状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるようにステージと光源とを連続的に相対移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、被分割体の加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物をステージに載置する載置工程と、加工に用いるパルスレーザー光に対して実質的に透明な透明部材をステージに載置された被加工物の被加工面に隣り合わせて配置する透明部材配置工程と、ステージと光源とを連続的に相対移動させながら、パルスレーザー光を、透明部材を透過させつつ、かつ、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるように被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることで、被加工物に分割のための起点を形成する照射工程とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 III−V族化合物半導体層を有するウェハを高精度かつ効率よく切断することを可能にするレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置100は、載置台107と、レーザ光源101と、レーザ光源101で発生されたパルスレーザ光Lを、載置台107に載置されたウェハ2に集光する集光用レンズ105と、制御部127と、を備える。ウェハ2における基板の厚さが50μm〜200μmの場合において、制御部127は、予め決定されたデータに基づいて該基板の内部に集光点Pを合わせて基板にパルスレーザ光Lを照射させ、形成される改質部分を切断予定ライン5に沿って該基板のレーザ光入射面から所定距離内側に切断予定ライン5の延びる方向に断続的に複数形成させることで、改質領域を該基板の内部にのみ形成させる。 (もっと読む)


【課題】厚板であって,幅4mm〜6mmの開先を設けた金属製の溶接母材の狭開先多層盛溶接を低出力レーザによって確実に行うことができるレーザ狭開先多層盛溶接方法と装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光2の焦点を外して得られるレーザスポット21を狭開先に加工した金属製の溶接母材8に照射するとともに,ホットワイヤ3を母材8の溶融部分の中央に供給して溶融プール7を形成し、ワイヤ3を挟んでそれぞれ同じ側にある開先壁面10又は11と溶融プール7の境界線とワイヤ3の側縁との間とワイヤ3を照射しないように溶融プール7と前方開先底面12との境界線上を通る略U字形の軌跡上をレーザスポット21を往復走査させて溶接をするレーザ狭開先多層盛溶接方法である。 (もっと読む)


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