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Fターム[4E068CC02]の内容

レーザ加工 (34,456) | 検知手段 (1,426) | 光センサ (954) | 視覚センサ (581)

Fターム[4E068CC02]に分類される特許

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【課題】 チッピングやクラッキングの発生を防止して、基板を薄型化し且つ基板を分割することのできる切断起点領域の形成方法を提供する。
【解決手段】 基板3の内部に集光点を合わせて、集光点でのピークパワー密度が1×10W/cm以上となるようにしてレーザ光を照射し、基板3の内部に切断予定ラインに沿った改質領域13を形成し、この改質領域13を切断起点領域として、基板3を分割するための当該切断起点領域の形成方法であって、切断予定ラインは格子状に設定されており、切断起点領域を、基板3の厚さ方向における中心位置から基板のレーザ光照射面側に偏倚して形成し、切断起点領域を起点として格子状の切断予定ラインに沿って発生する割れを基板3のレーザ光照射面には到達するが、基板3の反対側面には到達しないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】加圧液体を液柱Cにして噴射するとともに該液柱でレーザ光Lを導光させて照射する噴射ノズル10aを有した加工ヘッド6を備えた液体レーザ加工装置2の液柱観察装置11に関する。液柱観察装置11は、上記加工ヘッドから液体が噴射されてレーザ光が照射されるレーザ光の反射板13と、上記噴射ノズルから出射される上記集光レンズ側への反射光を受光する受光手段14とを備えている。そして上記反射板に向けて加工ヘッドから液体を噴射してレーザ光を照射すると、判定手段17は該レーザ光が乱れのない液柱で導光されて上記反射板で反射したか、または、乱れた液柱の内部で散乱したかを、上記受光手段に受光された反射光から判定するようになっている。
【効果】噴射ノズルより噴射される液柱の乱れを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 III−V族化合物半導体層を有するウェハを高精度かつ効率よく切断することを可能にするレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置100は、基板の表面上にIII−V族化合物半導体からなる半導体層が積層され、且つ基板に達しない溝が切断予定ライン5に沿って半導体層に形成されたウェハ2に、レーザ光Lを照射することにより、切断の起点となる改質領域をライン5に沿って基板の内部に形成する。装置100は、ウェハ2が載置される載置台107と、レーザ光Lを発生するレーザ光源101と、レーザ光Lをウェハ2に集光する集光用レンズ105と、ウェハ2を撮像し、溝が撮像された撮像データを取得する撮像素子121と、撮像データに基づいて、溝に対して所定の位置に改質領域が形成されるように、載置台107及びレーザ光源101を制御する制御部127と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工方法及びレーザ加工装置において、欠陥を確実に修正する。
【解決手段】レーザ加工方法は、基板上の欠陥をレーザ光により修正するレーザ加工方法において、欠陥の位置情報を取得する欠陥位置情報取得工程(S1)と、上記レーザ光を照射するレーザ光照射部を、その照射可能領域に上記欠陥が位置するように、上記位置情報に基づき上記基板と相対的に移動させる照射部相対移動工程(S2,S8)と、上記欠陥の位置によらず上記基板の非パターン領域に設定された照射領域に、上記レーザ光照射部により上記レーザ光を照射するレーザ光照射工程(S9,S10)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】操作部を設けた一側面に直交する奥行寸法を犠牲にして、一側面側の幅寸法を小さくすることによって、工場等で横並びに複数配置されたときのオペレータにかかる負担を軽減することができる加工装置を提供すること。
【解決手段】一側面に操作パネル15が設けられた筐体フレーム2と、筐体フレーム2内において、ワークWを保持した保持テーブル5と加工機構4とを、筐体フレーム2の一側面に対して略平行な左右方向及び略直交する前後方向に相対的に移動させる移動機構と、筐体フレーム2内に延出された配線36を保護する配線保護機構41とを備え、配線保護機構41は、移動機構に対して前後方向に並んで配置され、配線36と共に移動機構の前後方向の移動に追従する構成とした。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工されたレーザー加工溝の状態を明確に確認することができるレーザー加工溝の確認方法を提供する。
【解決手段】表面に格子状に形成されたストリートによって複数のデバイスが形成されるとともにストリート上に膜が形成されたウエーハに、ストリートに沿ってレーザー光線を照射することによって形成されたレーザー加工溝の確認方法であって、レーザー加工溝を赤外線カメラによって撮像し、該赤外線カメラによって撮像された画像に基づいてストリート上に形成された膜が除去されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成される複数の層のそれぞれに、製造効率を落とさずに複数の加工ラインが所定の間隔で且つ相互に重ならずに形成可能な薄膜太陽電池製造用のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザヘッド31、測定装置11,21および制御装置80を備える。レーザヘッド31の、一方側に測定装置11が、他方側に測定装置21が配置される。基板100上の第2層に対して、レーザヘッド31が一方側に移動するとき、測定装置11はレーザヘッド31の移動方向前方において第1加工ラインの位置情報を測定し、レーザヘッド31が他方側に移動するとき、測定装置21はレーザヘッド31の移動方向前方において第1加工ラインの位置情報を測定する。制御装置80が上記位置情報に基づきレーザ光の照射位置を制御する。第1加工ラインに沿う第2加工ラインが第2層上に形成される。 (もっと読む)


【課題】木材の色の濃淡あるいは木目によらず、木材に対して一律なレーザ彫刻を行うことを可能とするレーザ出力情報生成装置およびレーザ加工システムを提供すること。
【解決手段】圧縮木材W表面の画像情報を記憶する画像情報記憶部24aと、圧縮木材W表面に生成する彫刻パターンに応じたレーザ光のレーザスポットの中心の軌跡の座標情報を記憶する座標情報記憶部24bと、画像情報に基づき、彫刻パターンを生成する領域を、木目領域、および木目領域以外の領域として色の濃淡に応じて定められる複数の色領域に区分する領域区分処理部25aと、座標情報と区分した領域の情報とを参照し、軌跡に照射するレーザ光の単位時間単位面積当たりの照射エネルギーを含むレーザ出力情報を生成するレーザ出力情報生成部25bとを備え、レーザ光の単位時間単位面積当たりの照射エネルギーは、区分した領域ごとに設定され、複数の色領域のうち色が濃い領域ほど小さい。 (もっと読む)


【課題】操作部を設けた一側面に直交する奥行寸法を犠牲にして、一側面側の幅寸法を小さくすることによって、工場等で横並びに複数配置されたときのオペレータにかかる負担を軽減することができる加工装置を提供すること。
【解決手段】一側面に操作パネル15が設けられた筐体フレーム2と、筐体フレーム2内において、ワークWを保持した保持テーブル5と加工機構4とを、筐体フレーム2の一側面に対して略平行な左右方向及び略直交する前後方向に相対的に移動させる移動機構と、を備え、加工機構4は、ワークWを加工する加工ヘッド51及びワークWを撮像する撮像部52とを、加工ヘッド51による撮像箇所A1と撮像部52による撮像箇所A2とが前後方向に並ぶように設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】透明体からなる板状物であっても輪郭を明確に特定する形状認識装置を提供する。
【解決手段】板状物10の輪郭を検出する形状認識装置6であって、板状物10を保持する保持テーブル3と、保持テーブル3上に保持され板状物10を撮像する撮像手段61と、撮像手段61下側に配設された照明手段62と、照明手段62によって照射され保持テーブル3上に保持された板状物10で反射した反射光のうち撮像手段61による撮像領域の正反射光を遮蔽する遮蔽手段63とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、連続したプラスチックの帯状体で提供される医療部門で使用するための相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置であって、少なくとも1つのレーザ、少なくとも1つのレーザ制御システム、および少なくとも1つの光学取得およびデータ処理ユニットを備える、装置について説明する。さらに、本発明は、医療部門で使用するためのプラスチック製品、特に充填可能または充填済みプラスチック容器を切断するための装置を製造するための装置であって、連続したプラスチックの帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置を備える、装置、ならびに、連続したプラスチックの帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品を切断するためのプロセスを対象とする。特に、本発明は、連続したプラスチックの帯状体で提供される医療部門で使用するための相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置であって、少なくとも1つのレーザ、少なくとも1つのレーザ制御システム、および少なくとも1つの光学取得およびデータ処理ユニットを備える、装置を対象とする。光学取得ユニットは、帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品について位置データを確定する。位置データから、レーザ制御システムに送信される切断パターンが計算される。この切断パターンに従って、少なくとも1つのレーザの位置、強度、および焦点が、集光系光学部品、偏向手段、およびビーム形成手段を備えるレーザ制御システムによって制御される。
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【課題】大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施すことができるようにする。
【解決手段】基板にレーザ光を照射する加工処理としては、ガラス基板上に金属層、半導体層、透明電極層を順次形成し、形成後の各工程で各層をレーザ光を用いて短冊状に加工してソーラパネルを作成するソーラパネル製造などが該当する。前段の成膜装置は、このガラス基板上に透明電極層、半導体層又は金属層を形成するものである。これらの成膜装置から搬送されてくるガラス基板に対してレーザ加工を行なう場合、ガラス基板に対してアライメント処理を行い、その後にガラス基板を搬送方向に沿った両辺で保持してエア浮上させながら移動させている。レーザ加工が終了したらその基板を排出準備位置までエア浮上させながら移動させるて排出している。上述のような一連の処理によって大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ワーク上にアライメントマークを設けることなく複数の加工線同士が重なったり交差しないように加工を行なうことができるようにする。
【解決手段】レーザ光による最初の加工処理が終了した時点で、その加工処理によって形成された形状変化部分(スクライブ線P1)を含む箇所の画像を取得し、その画像を次回以降の加工(スクライブ線P2,P3)の処理前の加工位置アライメント処理に利用するようにした。また、ワークの形状変化部分を含む複数箇所の画像を取得し、取得された複数箇所の画像に基づいてアライメント処理を行なうことで、画像認識処理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】溶接不良誤判定を抑制し且つ画像処理負荷を抑制できるレーザ溶接品質判定方法及びレーザ溶接品質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明によるレーザ溶接品質判定方法及びレーザ溶接品質判定装置は、所定のレーザ溶接装置によりレーザ光(La)を照射して重ね合わされた板状の被溶接部材(P1、P1)を互いに溶接する際の溶接部(b)の溶接品質をその溶接中に判定する方法であって、被溶接部材の溶接部にレーザ光を照射した際に溶接部から発生する光の強度に基づいて溶接部の溶接の不良の有無を判定する第1判定ステップと、この第1判定ステップにより溶接部の溶接が不良であると判定されたときのみ、その溶接不良であると判定された溶接部の光像を所定の画像処理装置により画像処理して、その溶接部の溶接状態を判定する第2判定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】嵌合部分にクリアランスを有する円筒状部材の溶接において、円周振れ誤差の発生の少ない溶接方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の第1部材21と、第1部材21に嵌挿される円筒状の第2部材22とを具備するワークWをワーク把持回転装置とレーザー溶接機とを使って溶接する溶接方法であって、第2部材22の最大半径点K1の角度位置を表すワークWの第1角度位置θ1を測定する段階と、第1角度位置θ1の正反対側のワークWの角度位置である第2角度位置θ2を第1角度位置θ1から算出する段階と、ワークを回転させる間に第1部材21と第2部材22とを周方向でレーザー溶接する段階であって、第2角度位置θ2で第1部材21と第2部材22との界面の溶融が始まるようにワーク把持回転装置の回転とレーザー溶接機とを制御する溶接方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】穴径や穴の深さが異なる複数種の穴を一括して高精度に形成させることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ゾーンプレートアレイ5は、集光点における光強度と焦点距離との少なくとも一方が相互に異なる複数種のゾーンプレートを備え、レーザ光源4から放射されたレーザ光を前記ゾーンプレートで集光させ、搬送装置3で搬送される被加工基板2に穴開け加工を施す。ゾーンプレートの遮光部分(遮光輪帯)は、マスクを用いた金属蒸着によって形成できるから、複数種のゾーンプレートを高い光学的精度で形成することが容易で、径や深さの異なる複数種の穴を、高い精度で一括して開けることができる。 (もっと読む)


【課題】 光デバイスの輝度を低下させない光デバイスウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 基板の表面に半導体層が積層され、該半導体層に複数の光デバイスが分割予定ラインによって区画されて形成された光デバイスウエーハを個々の光デバイスに分割する光デバイスウエーハの加工方法であって、該基板に対して透過性を有する波長のレーザビームの集光点を該分割予定ラインの交差点の内部に位置づけて照射して、交差点に対応する基板内部に変質ドット形成し、該変質ドットを分割のきっかけとなる分割起点とする分割起点形成工程と、該分割予定ラインに沿ってCOレーザを照射して該分割起点から基板内部にクラックを成長させるクラック成長工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による加工状態を加工時に検出することのできるようにする。
【解決手段】レーザ光をワーク1に対して相対的に移動させながら照射することによってワーク1に所定の加工を施すレーザ加工時にレーザ光照射光学系5の一部541〜544を共用して、前記レーザ加工箇所の画像を取得してその画像に基づいて加工状態を検査する。レーザ光照射光学系5がハーフミラー511〜513及び反射ミラー521〜528からなる分岐手段によってレーザ光を複数に分岐してワーク1に照射するように構成されている場合、複数に分岐されたレーザ光をそれぞれワーク1上に集光するように設けられた複数の集光レンズ手段541〜544の各光軸にほぼ一致するように照明用のレーザ光を集光レンズ手段を介してワーク1上に照射し、照明用のレーザ光によって照射された加工箇所の画像を撮像手段591〜594で取得することによってワーク1の加工状態を観察する。 (もっと読む)


【課題】レーザーを用いた除去加工において、除去したワークの屑がワークの被加工面に付着することを防止する。
【解決手段】ワークWの被加工面W1にパルスレーザー3aを照射して被加工面をアブレーション加工する場合において、ワークWの被加工面W1を下に向けて被加工面W1の下側に空間20を有した状態でワークWの外周を保持する保持し、被加工面W1の反対面からワークWを透過する波長のパルスレーザー3aを被加工面W1で焦点を結ぶように照射することによって被加工面W1の一部をアブレーション加工して加工屑6を落下させ、加工屑6が被加工面W1に付着しないようにする。 (もっと読む)


【課題】曲線部のレーザー溶接時に、フィラーワイヤを溶融池内の好適な位置に供給することができ、二枚の金属板を良好にレーザー溶接することができるようにする。
【解決手段】上下に重ね合わせられた二枚の金属板W1、W2のうち上側の金属板W1表面にレーザー光LBを照射しつつレーザー光LBを所定の溶接経路Rに沿って移動し、レーザー光LBによって金属板W1、W2を溶融させて溶融金属が貯留されてなる溶融池WYを形成するとともに、ワイヤ供給手段3によって溶融池WYにおけるレーザー光LBの被照射部位Lよりも溶接進行方向後方の所定位置に通電加熱されたフィラーワイヤXを供給し、二枚の金属板W1、W2をレーザー溶接するに際し、レーザー光LBの移動軌跡が曲線部であると判定されると、ワイヤ供給手段3の位置を調整することにより、フィラーワイヤXの溶融池WYへの供給位置を曲線部の曲率中心側へ移動させる。 (もっと読む)


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