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Fターム[4E068CD00]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光の形成 (3,529)

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【課題】機械的に回転する可動部を用いることなく、簡便な光学系を用いて逆テーパ状の貫通孔を形成することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】加工対象物20の厚さ及び形成する貫通孔20Cの開口径に応じて、加工用レーザ光22の伝搬方向に向かって第1の位置a、第2の位置b及び第3の位置cを当該順序で設定する。加工用レーザ光22の外径が第1の位置aから第3の位置cまで伝搬方向に向かって拡大すると共に、加工用レーザ光22の内径が第2の位置bから第3の位置cまで伝搬方向に向かって拡大して、第3の位置cで加工用レーザ光22の外径及び内径が最大となり且つ光軸を中心とする円環状に結像するように、レーザ光を整形して加工用レーザ光22を生成する。第1の位置aと第3の位置cとの間に配置された加工対象物20に加工用レーザ光22を照射して、加工対象物20に貫通孔20Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機のレーザ共振装置において、レーザビームの外径寸法を規制してビームモードを自動的に選択する装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発振装置100は、筐体110内でレーザビームLBを発振させて、出力レンズ130を介して加工トーチ10へ供給する。レーザビームLBの軸心に直交する方向に設けられるビームモード自動選択装置200は、リニアガイドで案内される絞り部材220を有する。ハウジング210の外部に設けるシリンダ240により駆動されるピストンロッド244は一方の極性を有する永久磁石250を駆動する。絞り部材220にとりつけた他方の極性を有する永久磁石230は、非接触で駆動され、絞り部材220の開口部222,224を自動的に選択する。 (もっと読む)


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