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Fターム[4E068CD11]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光の形成 (3,529) | 光学素子 (1,791) | ミラー (343)

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【課題】レーザ加工装置の出荷後再立ち上げにおけるレーザ照射位置の精度の悪化に対して、簡単な測定で精度悪化の傾向を定量把握して最終的に精度の高い補正を行うことが可能とするレーザ照射位置の補正方法が求められていた。
【解決手段】複数の加工エリアに分けて加工を行うレーザ加工装置において、加工エリアごとに対角線上に等間隔に並ぶ試験加工点を複数ヶ所設定し、予め設定された第一の補正データに基づく補正を施して試験加工点を加工するステップと、試験加工点の実際に加工された位置を測定するステップと、加工しようとする位置と実際に加工された位置の平面上のズレ量を直交する二軸で算出するステップと、加工エリアごとに、ズレ量のシフト成分と傾き成分を二軸ごとに算出するステップと、シフト成分と傾き成分をキャンセルするように算出された各加工エリアごとの補正情報を第一の補正データに加味し第二の補正データとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工方法及びレーザ加工装置において、ハーフトーン露光により基板に形成されたハーフトーン部の欠陥を修正する。
【解決手段】レーザ加工方法は、基板上の欠陥の画像を取得する画像取得工程(S2)と、前記画像と予め格納されている参照情報とに基づいて欠陥情報を抽出する欠陥抽出工程(S3)と、前記欠陥情報から前記欠陥がハーフトーン露光により基板に形成されたハーフトーン部の欠陥であるか否かを判定する判定工程(S4)と、前記判定工程(S4)にて前記欠陥がハーフトーン欠陥であると判定された場合に前記ハーフトーン部の高さを測定する高さ測定工程(S9,S12)と、この高さ測定工程で高さを測定したハーフトーン部にレーザ光を照射するレーザ光照射工程(S10)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被加工部の状態に依存することなく、光学部品の劣化を精度良く検出することのできるレーザ加工装置の光学部品診断方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器から発振されたレーザビームを、レーザ加工ヘッド内に設けられた光学部品を介して被加工物に照射し、レーザ加工を行うレーザ加工装置の、光学部品の劣化を診断する方法であって、レーザビームを反射する反射機構と、当該反射機構を駆動する駆動機構とを有し、レーザビームの光路を、被加工物のレーザ加工時の光路から診断時の光路に変更するための光路変更手段と、光路変更手段によって変更された診断時の光路上に配置されたレーザビーム計測手段とを設け、レーザビーム計測手段によって計測された前記レーザビームの強度から光学部品の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】レーザピーニング処理において、プラズマ発生時の爆風からミラーを保護し、ミラーの耐久性を高めて、安定したレーザピーニング処理を行えるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】管状部材(コモンレール1)の内面をレーザピーニング処理する際に用いられるレーザ加工装置10において、レーザ光LBを被処理部に照射するミラー21を備えたレーザ加工ヘッド11であって、ミラー21の外周が円筒体22で覆われており、円筒体22は、軸線方向両端部の大径部31と、大径部31よりも外径が小さい中間部32とからなり、中間部32の側面に管状部材1の軸線方向に延びたスリット33を有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒通過による潤滑不良やグリース漏れを生じることなく永久磁石の温度上昇を抑制することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を保持する回転軸11の一方にミラー100が、他方にエンコーダ板17がそれぞれ取り付けられた回転子20と、自身の内部空間に前記回転子を回転可能に収納した固定子30と、を備え、回転子20が所定の角度範囲内で微小回転するガルバノスキャナ1において、回転軸11の軸方向に設けられた中空部2と、中空部2に配置され、エンコーダ板17側の端部から供給される回収不要の冷媒を中空部2内に噴射するノズル60と、噴射された冷媒が回転子20内を通過し、回転子20の端部側から排出される冷却経路40,41,42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工付近の気流の流れを制御して加工時に発生する加工デブリを効率的に除去できるようにする。
【解決手段】レーザ加工装置は、ワークに対してレーザ光を相対的に移動させながら照射することによってワークに所定の加工を施す。恒温室はこのレーザ加工装置の加工エリアを覆うように設けられる。恒温室には、上方から下方の加工エリアに向かうように恒温エアを供給するエア供給部と、加工エリア側から恒温室外に排気するエア排気部とを備えている。加工エリアを覆うように恒温室手段を設け、上方から下方に向けて恒温エアを流すことによって、恒温エアをワーク表面に接触させると共にワーク表面から横方向の流れによって、加工デブリを効率的にワーク表面から除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】加工対象物とは異なる屈折率を有する部材を介して照射されたレーザ光であっても、加工対象物の内部に改質領域を形成する。
【解決手段】加工対象物1と、加工対象物1とは屈折率が異なるエキスパンドテープ20と、を積層する。加工対象物1の内部でレーザ光Lが集光するように、エキスパンドテープ20を介して加工対象物1にレーザ光Lを照射する。すなわち、レーザ光Lは、エキスパンドテープ20を透過し、加工対象物1の内部で集光する。これにより、レーザ光Lが集光する加工対象物1の内部において改質領域7が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】 液体を噴射する噴射孔12aを細長く形成して、被加工物2に向けてライン状に液体を噴射し、
一部のレーザ光Lを上記噴射孔から噴射される液体へと透過させ、残部のレーザ光Lを反射させる第1ミラー23と、該第1ミラーに対向する位置に設けられてレーザ光Lを第1ミラーに全反射させる第2ミラー24とを設け、
さらに、上記第1ミラーにおけるレーザ光の透過率を、レーザ光を入射させる側の一端を該第1ミラーにおける他端より低くなるように設定し、
レーザ光を第1ミラーと第2ミラーとの間に入射させるとともに複数回反射させ、上記第1ミラーを透過したレーザ光が上記噴射孔より噴射された液体の内部に導光されてライン状に被加工物に照射されるようにした。
【効果】 広範囲にレーザ光を照射することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる被吸着体を高い作業効率で簡単に吸着して固定することができる吸着装置および該吸着装置を備えた処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム材2を差圧により吸着する吸着部61を備え、吸着部61はそれぞれ独立して吸着動作が可能な複数の吸着領域62a〜62dに区画されており、吸着領域62a〜62dのそれぞれに、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとが連通可能に接続されており、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとにそれぞれ開閉弁14a〜14d、17a〜17dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 使用されるレーザビームの波長に制約を受けることなく、被加工物に対して十分な光量を有しかつ任意の断面形状を有するレーザビームを投射することが可能なレーザビーム投射装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源(1)の出射光をDMD(2)のミラーアレイに照射し、その反射回折光を集光レンズ(3)と対物レンズ(4)で被加工物(8)に結像させる。ミラーアレイを通過した光が2本に分離しないよう、DMD(2)を適切な角度(β)に傾け、ミラーアレイを通過した光が2本に分離することなく、被加工物に効率的に伝送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線の照射によって形成された細孔の底に位置する金属からなるボンディングパッドを確実に検出することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、レーザー光線照射手段がレーザー光線発振手段と、レーザー光線発振手段が発振するレーザー光線を集光して該チャックテーブルに保持された被加工物に照射せしめる集光器とを含んでいる、レーザー加工装置であって、集光器の光軸上に配設されレーザー光線発振手段が発振するレーザー光線は通過するが被加工物で発するプラズマ光を反射する反射手段と、反射手段によって反射されたプラズマ光の波長を検出する波長検出手段と、波長検出手段からの検出信号に基づいて被加工物の材質を判定し、レーザー光線照射手段を制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高圧冷却水を発生させる装置を備えなくても、曲率可変鏡の熱変形を補正することができる曲率可変ユニットを提供する。
【解決手段】レーザビーム2を被加工物6に集光する集光レンズ5に向けて、レーザビーム2を偏向させるために、圧力負荷9を鏡面部7の裏面の圧力負荷面10に加えることにより、(サジタル方向の曲率):(メリジオナル方向の曲率)=2:1となる変形を発生する曲率可変鏡4と、レーザビーム2により曲率可変鏡4にて発生する熱変形と同等の熱変形を発生する熱変形補正鏡3とを備え、曲率可変鏡4と熱変形補正鏡3を互いの反射方向が90°ねじれるように配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】加工用レーザー光が障害物に当たって加工設定位置に到達せず、加工設定位置にレーザー加工不良が生じることを防止することができるレーザー加工ロボットシステムを提供すること。
【解決手段】レーザー加工ロボットシステム1は、移動経路形成部、範囲設定部、及びレーザー照射部を有する制御プログラム41を備える。移動経路形成部は、教示点データに基づき、エンドエフェクタ72の位置、姿勢を調整した移動経路Lを形成する。範囲設定部は、移動経路Lのうち、可視ガイド光が障害物Xによって遮られて加工設定位置81に到達しない制限区間L2について、制限照射範囲R1を設定する。レーザー照射部は、エンドエフェクタ72が制限区間L2を移動するときには、制限照射範囲R1内にある加工設定位置81Bに対しては加工用レーザー光Aを照射し、制限照射範囲R1外にある加工設定位置81C,81Dに対しては加工用レーザー光Aを照射しない。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動軸を支持する軸受の偏摩耗に起因する加工精度の低下を極力抑えることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】コントローラは入力した印字データを基に座標データを作成し、座標データをガルバノ駆動データとしてヘッドユニットに送信してガルバノスキャナを制御する。このとき座標データを使用座標データとしてメモリに記憶する。非印字時期(例えば電源投入時)になると、使用座標データをメモリから読み出す(S11)。使用座標データを基にガルバノミラーの回動軸を支持するボールベアリングを構成するボールの転動接触していない未使用領域データ(転動接触回数を度数とする度数分布曲線データ)を作成する(S12)。そして、未使用領域を基にリフレッシュ用のガルバノ駆動データを作成し(S23)、ガルバノ駆動データを基にガルバノモータを駆動させるリフレッシュ動作を行う(S24)。 (もっと読む)


【課題】加工動作中に常時ガルバノスキャナの振動特性を取得し、また取得データと加工条件から加工形状を推測することで、ガルバノスキャナの機能低下による加工形状不良が発生しないレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】指令信号と現在位置との偏差に基づいてミラーを揺動させるアクチュエータを動作させ、前記ミラーに入射する光の出射角を制御するガルバノスキャナ制御装置を持つレーザ加工装置において、偏差111の振動成分の特徴量を算出する偏差信号分析部207と、特徴量を記録する記憶部208と、記録された偏差波形の特徴量とレーザ光照射条件から加工形状を予測する加工形状推定部209と、予測された加工形状を使用者に伝える表示部210を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの表面の汚れを防いだり汚れを落とすことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ光を出射可能なレーザ光源と、レーザ光源から出射されるレーザ光の方向を変更するためのガルバノミラーと、ガルバノミラーからのレーザ光を収束して被加工対象物上に照射するための収束レンズ14と、透光性を有して収束レンズ14からのレーザ光を通過させつつ収束レンズ14を保護するための保護レンズ21とを備える。保護レンズ21の出射側の表面には、二酸化チタンからなる光触媒層24aと、該光触媒層24aとは異なる屈折率の二酸化ケイ素からなる異屈折率層24bとを含む多層コーティング24がなされる。又、レーザ加工装置は、光触媒層24aに光触媒反応を起こさせるための紫外光を出射可能な紫外光出射ユニット31を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度変化によるスキャナの角度誤差を抑制することにより、高精度のレーザー加工を行うことができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザー加工用のXYスキャナが、モータ軸100を回動させる駆動モータ10と、レーザー光を反射させる反射ミラー20、及び、モータ軸100に取り付けられるマウンタ係合部21Bを有するミラーモジュールと、モータ軸100を挟んでミラーマウンタ21と対向するように配置され、モータ軸100に取り付けられるミラー固定部材22とを備え、マウンタ係合部21B及びミラー固定部材22は、モータ軸100との接触面を減らすための非接触領域がモータ軸100を挟んで両側に存在する状態で、モータ軸100を挟持する。 (もっと読む)


【課題】集光レンズに吸収される特性を有するレーザ光を含む複数のレーザ光を重畳させて、それらのレーザ光によって被加工物を加工するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置に、集光レンズ19に吸収される性質を有する第1のレーザ光9を発生させる第1の光源2と、第2のレーザ光10を発生させる第2の光源3とを備える。第1のレーザ光9を被加工物5に導く第1の光路11には、集光レンズ19が設けられず、第1の凹面反射鏡12が設けられている。第2のレーザ光10を被加工物5に導く第2の光路15には、集光レンズ19が設けられている。集光レンズ19によって集光された第2のレーザ光10は、第1の凹面反射鏡12の開口13を通過して被加工物5に到達する。第1のレーザ光9は、集光レンズ19を通過することなく、第1の凹面反射鏡12によって反射され収束して被加工物5に到達する。 (もっと読む)


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