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Fターム[4E068CE01]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 2軸走査型 (2,156)

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【課題】色収差が十分に除去されており、かつ球面収差を制御して集光点を形成できる。
【解決手段】光ビーム拡張レンズ系34と集光レンズ系38とを備える多焦点光学系である。光ビーム拡張レンズ系は、凹レンズ10と分割レンズの組20(20-1〜20-4)との組み合わせレンズ系であり、分割レンズのそれぞれは共軸光学系を構成するように光軸に沿って互いに異なる位置に配置されている。分割レンズの組は光軸に沿って移動させて凹レンズからの距離を調整することが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ワークピース加工が最適化されているようにする。
【解決手段】作動装置53の作動駆動装置18が、駆動制御装置64によって制御可能であり、これにより、ワークピース52とビームカートリッジ12とが、レーザビーム15のスイッチオン時に加工運動で互いに相対的に、ワークピース支持体8に形成された支持平面51に対して平行に運動可能であるワークピース加工の加工段階の期間の間、ワークピース52とビームカートリッジ12との間の間隔が、レーザビーム15のビーム軸線14に沿ったワークピース支持体8とビームカートリッジ12との相応の相互の送りによってコンスタントな間隔値に保持可能である。 (もっと読む)


【課題】二つの主加工経路の間に円弧経路または直線経路が挿入された場合でも、コーナ部を適切に加工する。
【解決手段】加工ノズル(20)とレーザ発振器(22)とを制御する制御装置(10)は、互いに隣接する二つの主加工経路と、主加工経路の両方に連続する一つまたは複数の円弧加工経路または直線加工経路とを加工プログラム(11)から解析する解析部(12)と、二つの主加工経路がなす仮想のコーナ部の角度を算出する算出部(13)と、円弧加工経路または加工経路に対応する二つの主加工経路の間の距離あるいは円弧加工経路などに沿った距離が第一所定値以下であるか、および算出された角度が第二所定値以下であるかを判定する判定部(14)と、直線距離などが第一所定値以下であると共に、角度が第二所定値以下であると判定された場合には、円弧加工経路または加工経路におけるレーザ加工条件を主加工経路のレーザ加工条件から変更する変更部(15)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より大きい負荷に耐えられる冷却システムを有するリソグラフィ装置のための改良型アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ用の冷却体の第1の部材FMを第2の部材SMへ放射ビーム溶接する方法であって、第1の部材FMはその1つの側に、凹部REが設けられた表面部分を有し、凹部REは周縁部によって区切られ、第2の部材SMは、凹部RE閉鎖するために第1の部材FMの表面部分CSPを補完する実質的に連続する第1の表面部分を有し、第2の部材SMは第1の表面部分CSPの反対側に第2の表面部分SSPを有し、前記方法は、第1の表面部分が第1の部材の表面部分に係合するように、第1及び第2の部材を配置するステップと、放射ビームを提供するステップと、第1及び第2の部材が凹部REの周縁部で一緒に溶接されるように、第2の表面部分へ向けて放射ビームを誘導するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンカーバイドの表面にアスペクト比の大きい損傷を高速に形成することができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光を出射するレーザ光源と、無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光をシリコンカーバイドに照射する光学系と、光学系およびシリコンカーバイドの少なくとも一方を移動させて、光学系とシリコンカーバイドとを相対的に移動させる駆動部と、を有する。レーザ加工装置は、シリコンカーバイドにパルスレーザ光をシリコンカーバイドの切断予定ラインに沿って照射して、切断予定ラインに沿ってシリコンカーバイドの表面にパルスレーザ光の多光子吸収により損傷を形成する。 (もっと読む)


【課題】周期性の高い周期構造を形成すること。
【解決手段】本発明は、被加工物40を連続発振レーザ光52および54に対し相対的に走査させた状態において、前記連続発振レーザ光52および54を、前記被加工物40のアブレーションが生じるエネルギー密度以下のエネルギー密度で、前記被加工物40の表面に照射することにより、前記被加工物40の表面に周期的な凹凸構造58を形成するステップを含む周期構造の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接及びレーザ溶接を併用する溶接方法において、溶接部の品質を劣化させることなく、スパッタやポロシティの発生を抑制すること。
【解決手段】アーク放電の電極1の走査に追随して、焦点を溶接対象物Mの厚み中心から裏面まで、あるいは、裏面下方に位置するように調節したレーザ光2を、前記アーク放電によって形成された溶融池に向けて走査する。このレーザ光2は、溶接対象物Mの表面側において、レーザ光2の焦点がずれた状態となっている。このため、溶融池の表面にレーザ光2のエネルギーが集中しにくく、照射部分の局所的な加熱が生じにくい。この局所的な加熱を防止することで溶融池の表面変動が減少し、この表面変動に起因して発生するスパッタ及びポロシティの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大きい板隙間であっても接合強度が低下することなく溶接できるレーザ溶接装置およびレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11からレーザを発振し、レーザを集光レンズ14によって集束し、積層した上板101と下板102とに照射して、積層した上板101と下板102とを溶接するレーザ溶接装置10であって、レーザを上板101と下板102とに照射して、積層した上板101と下板102とに溶融池Yを形成し、溶融池Yの外縁部Eにレーザを照射して、外縁部Eを溶融させ、積層した上板101と下板102とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、このレーザ光を切断予定線に沿う長さが短い第1のレーザビーム10に成形して、切断予定線に沿う距離が長い第1の間隔でガラス基板に照射する。次いで、切断予定線に沿う長さが長い第2のレーザビーム20に成形して、切断予定線に沿う距離が短い第2の間隔でガラス基板に照射する。このとき、第1のレーザビーム10間の非照射位置と第2のレーザビーム20の照射位置とが対応するように、第1及び第2のレーザビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】発振媒体は、並列に配置された複数のファイバ状またはディスク状の結晶体から構成され、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の伝搬効率を向上させて、安定した加工品質を確保する。
【解決手段】ワークWに噴流液体を噴射するノズル3と、ノズル3に噴流液体を供給する液体供給手段6と、を有し、ノズル3から噴射された噴流液柱F内に導かれたレーザー光Lによるレーザー加工装置であって、噴流液体を層流状態でノズル3に供給する層流形成流路8を有し、層流形成流路8は、液体供給手段6から供給された噴流液体をノズルの軸線G周りに環状に分配する空洞が形成された分配流路81と、ノズルの軸線G方向下流側において分配流路81に連通して設けられ、分配流路81よりも狭い流路で軸線G周りに環状の空洞が形成された連絡流路82と、ノズルの軸線G方向上流側に隣接して設けられ、噴流液体を貯留してノズル3に供給する液体貯留室83と、を備え、液体貯留室83の外周縁部は、環形状の全周にわたって連絡流路82と連通されている。 (もっと読む)


【課題】薄いシリコン基板を製品率を確保して提供する。
【解決手段】レーザ光源160、集光レンズ170、収差調整板180から基板10にレーザ光190を集光し、レーザ光190と基板10を相対的に移動させて、基板10の表面から所定の深さの範囲において基板の表面に水平方向に形成した、多結晶シリコンの多結晶粒を有してなる内部改質層14を形成する工程と、基板10を内部改質層14又は内部改質層14近傍において割断する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シリコンカーバイドの表面にアスペクト比の大きい損傷を高速に形成することができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】無偏光でかつ波長500nm以上のレーザ光を照射して、シリコンカーバイドの表面にアスペクト比の大きい損傷を形成する。レーザ光は、パルス幅が100ナノ秒以上のパルスレーザ光または連続発振レーザ光が好ましい。レーザ光の集光点の位置は、シリコンカーバイドの表面から上方100μm〜表面から内部100μmの範囲内となるように調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単に複数のレーザ光によるスポットを走査しながらほぼ同じ位置に時間差を設けて照射する。
【解決手段】レーザ光λaは、レンズ120aにより結像位置P1aにおいて結像した後、レンズ121aによりコリメートされ、2波長性ミラー123に入射する。レーザ光λbは、レンズ120bにより結像位置P1bにおいて結像した後、レンズ121bによりコリメートされ、全反射ミラー122により反射され、2波長性ミラー123に入射する。そして、レーザ光λaおよびレーザ光λbは、2波長性ミラー123により光路が結合され、2波長性レンズ124により結像位置P2a,P2bにおいて結像する。全反射ミラー119とレンズ120bを格納するモジュール131は、シフト機構132により、レンズ120bの光軸と垂直な方向にシフトする。本発明は、例えば、薄膜太陽電池パネルを加工するレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射エネルギーの維持管理が容易で、且つ照射パターンの形状乱れを抑制する。
【解決手段】TFT基板10上に形成されたアモルファスシリコン膜に複数のレーザビームLbを照射してアニール処理するレーザアニール装置であって、TFT基板10上の被アニール領域の形状に相似形の複数の開口を形成したマスク3と、マスク3の複数の開口を夫々通過した複数のレーザビームLbを、一面に形成した複数のマイクロレンズを介してTFT基板10上に集め、アモルファスシリコン膜に一定の光エネルギーを付与するマイクロレンズ基板4と、半円柱状の形状を成し、マイクロレンズ基板4を挟んでその両縁部の位置に軸心を略平行にして対向配置され、頂部がマイクロレンズの頂部の位置よりもTFT基板10側に突出した一対のガイド25と、一対のガイド25間に移動可能に張設されレーザビームLbを透過するフィルム22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】板状ワークの加工と棒状ワークの加工との切り替え作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】平板を加工する際には、パイプ用パレット5を補助フレーム13に退避させつつ、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプを加工する際には、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11に退避させつつ、パイプ用パレット5を補助フレーム13から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプ用パレット5には、パイプが例えば補助フレーム13側から挿入されて該パイプの挿入方向後端部を把持するメインチャックモジュール37と、レーザ加工ヘッド21を備えるX軸キャリッジ15と一体となってX軸方向に移動するサポートチャックモジュール39とを、装置フレーム1に対してX軸方向に移動可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が高い走査速度で走査される場合に、高い加工性能を得ることができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を集光させるフォーカッシングレンズ15と、レーザ光でワーク50を走査するためにフォーカッシングレンズ15を相対的に移動させるXY移動機構4と、フォーカッシングレンズ15をZ軸方向32で移動させるZ移動機構5と、フォーカッシングレンズ15とワーク50との距離情報38を測定するアナログ変位計6と、Z移動機構5を制御して、レーザ光の焦点位置51の調整を行う制御システム7とを備えたレーザ加工装置1である。制御システム7が、アナログ変位計6で取得した距離情報38に基づいてフォーカッシングレンズ15の目標位置を算出し、Z軸移動指令39をZ移動機構5に出力するフォーカス制御ユニット34を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板等の脆性材料基板を、飛散物なしに、かつ比較的厚みが厚い基板においても容易に分断できるようにするとともに、取扱いが容易であり、しかもこの基板に形成された素子の特性を損なわないようにする。
【解決手段】このレーザ加工方法は、パルスレーザ光線を照射して脆性材料基板を分断する加工方法であって、第1工程及び第2工程を含んでいる。第1工程では、所定の繰り返し周波数のパルスレーザ光を、集光点が脆性材料基板の内部に位置するように照射して脆性材料基板の内部に改質層12を形成するとともに、パルスレーザ光を分断予定ラインに沿って走査し、改質層12から脆性材料基板の第1主面に向かって第1主面に到達しない長さの亀裂を進展させる。第2工程では亀裂を残して脆性材料基板の第2主面側を研磨し、改質層12を除去する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発生装置から出射したレーザ光を加工の影響なく同じものとして加工位置まで分岐導入すると共にレーザ発生装置の交換に伴う光学系の調整を容易に行なえるようにする。
【解決手段】レーザ発生装置から出射したレーザ光を加工位置まで導入するのに光ファイバガイドを用い、分岐後のレーザ光を光ファイバガイドで加工位置まで導入するようにした。光ファイバガイドは、フレキシブルに変形可能なので、レーザ光を加工位置まで容易に導入することができる。また、レーザ光の分岐光学系をレーザ発生装置の直後に設けてあるので、レーザ発生装置を交換する場合に、光ファイバガイドのレーザ光入射部とレーザ発生装置との光軸を調整すると共に分岐光学系を同時に調整するだけでよくなり、レーザ発生装置交換に伴う光学系の調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光をワークに照射しながら、前記レーザ光と前記ワークとを相対的に移動させて前記ワークを所定の深さまで融解するレーザ加工方法において、ワーク温度が不均一になる場合でも、前記深さを一定にする。
【解決手段】前記ワークの被照射部と異なる位置のワークの温度を測定し、前記深さと前記温度とから出力を制御する。 (もっと読む)


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