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Fターム[4E068CH00]の内容

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Fターム[4E068CH00]に分類される特許

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【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】薄い基板であっても平坦状態を保って安定に基板の支持が行えるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置100は、架台1上に設けられ、架台1に設けられ、ワーク9を下面から接触支持するフリーボールベアリングでなる接触支持部3と、ワーク9へエアを吹き付けることによりワーク9の撓みを軽減させる気体浮上部2a、2bと、レーザービーム照射手段と、ワーク9をx方向に搬送するための加工送り手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光によって溶融した溶融金属による形成しようとする細長い微細径の貫通孔の閉塞を解消できるレーザ穿孔方法を提供する。
【解決手段】金属部材(鋳造用金型30)の上方からレーザ光Sを照射して貫通孔(ガス抜き孔47)を形成するレーザ穿孔方法であって、予め、レーザ光Sが金属部材を通過して射出されるレーザ射出側(キャビティ面38)を隔房99によって密閉し該隔房内にガスGを供給し、その圧力を金属部材のレーザ入射側の圧力より高くするレーザ射出側加圧工程と、レーザ入射側にレーザ光Sを照射するレーザ光照射工程と、照射されたレーザ光が貫通孔を形成して金属部材から射出されるときレーザ射出側に形成されるレーザ射出側開口部(キャビティ面開口部77)を通って貫通孔にガスを吹き込むガス流生成工程と、を含み、照射されたレーザ光によって溶融された金属部材の溶融金属Mがレーザ射出側開口部を閉塞することを防止する。 (もっと読む)


【課題】溶接部を形成する際のレーザ溶接システムの異常を、容易に且つ精度よく検出する。
【解決手段】レーザ溶接システムの異常検出方法は、ワークに溶接部を形成する前に溶接条件が予め最適化されたレーザ溶接システムにおいて溶接中要素異常を検出するための異常検出工程を備えている。異常検出工程では、まず、溶接前工程において、基準用ワークにレーザビームを照射し正常な溶接部としての基準用溶接部を形成する際、基準用溶接部の光強度に関する基準用光強度データを取得し(S11)、基準用光強度データに移動平均処理を施して移動平均値を算出し(S12)、移動平均値の平均値を基準値として算出する(S13)。次に、溶接中工程において、溶接部を形成する際に該溶接部の光強度に関する光強度データを取得し、光強度データにおいて基準値に標本線を設定し解析した結果に基づき溶接中要素異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】安定的な高精度加工が可能なレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置1は、レーザーにより被加工物100を加工するレーザー加工装置1である。レーザー加工装置1は、レーザー源6と、レーザー源6から出射されたレーザーを被加工物100上に集光させる集光レンズ18を有するレーザー光学系4と、液体を噴射して液柱を形成するレーザー加工ヘッド2と、レーザー加工ヘッド2に液体を供給する加圧ポンプ8と、を備え、レーザー加工ヘッド2は、集光レンズ18とレーザーの集光点Mとの間に配置され、液体導入部14が集光レンズ18によって集光されるレーザーの集光領域R内に配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに分散液を固形物粒子を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーションシステム用ポンプ装置、その運転方法、該ポンプ装置を用いたフロー系レーザーアブレーションシステムを提供すること。
【解決手段】レーザーアブレーションシステムに分散液を供給するフロー系レーザーアブレーションシステム用ポンプ装置であって、第1シリンジポンプ1と、第2シリンジポンプ2と、4方弁3と、これらを制御する制御器5とを備え、4方弁には第1乃至第4通路L1〜L4が接続されており、第1通路L1に第1シリンジポンプ1の出口を、第2通路L2に第2シリンジポンプ2の出口をそれぞれ接続し、第3通路に分散液を貯留する原液タンク4を接続し、第4通路L4を分散液吐出通路とした。 (もっと読む)


【課題】密閉伸縮光路のパージガスを浪費することがなく、大気中の粉塵が密閉伸縮光路内に侵入することがなく、圧力調整用バッファージャバラや、バッファー手段としてのガス袋を必要としないレーザ加工機を得ること。
【解決手段】レーザビームを出力するレーザ発振器と、前記レーザビームを集光してワークに照射する加工ヘッド部と、前記レーザ発振器と加工ヘッド部との間を接続し、該加工ヘッド部の移動に伴なって伸縮し、前記レーザビームを前記加工ヘッド部まで伝送する密閉伸縮光路20と、前記加工ヘッド部の移動を制御する制御装置15と、を備えるレーザ加工機において、前記制御装置15の加工ヘッド部移動指令に基づいて、前記密閉伸縮光路20内のパージガスの圧力が大気圧より高くなるように調整する圧力調整手段100、31を備える。 (もっと読む)


【課題】開弁圧を安定した低い値に設定することができ、加工ヘッドの移動・停止時に慣性により開弁するようなことがなく、耐久性の高い、密閉光路用のチェック弁及びレーザ加工機を得ること。
【解決手段】密閉光路に供給されたパージガスを大気圧より高い一定圧に保ちながら前記密閉光路外へ排出するチェック弁において、通気孔2bを設けた板状の弁座2と、該弁座2の通気孔2bを塞ぐように該弁座2に片持ち梁状に固定され、前記通気孔2bからのパージガスの圧力を受けて略全長に亘って撓んで開弁して該パージガスを前記密閉光路外へ排出し、前記密閉光路内のパージガスの圧力が前記一定圧以下になると、自身の弾性により閉弁する弾性薄板から成る弁体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 溶接品質を劣化させる要因を容易に特定することが可能なレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】 このレーザ溶接方法では、溶接中工程において、レーザビームの出力状態及び溶接時の環境状態の物理量の変化を、出力状態検出センサ群204及び溶接環境検出センサ群205によって検出する。そして、各センサ群204,205から出力する出力信号の波形パターンをそれぞれ監視し、この波形パターンが予め設定した閾値を超えたか否かによって、レーザ装置51、ワーク送り装置52、アシストガス供給装置を含むレーザ溶接システム1全体に異常があるか否かをそれぞれ判断する。これにより、歩留まりの低下や装置部品の経年劣化などの問題が生じた場合であっても、溶接品質を劣化させる要因を容易に特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工ヘッドのレーザ照射口前方に配置した保護部材に対する頻繁な清掃や交換を必要とすることなく、保護部材の破損を防止する。
【解決手段】 第2のミラー15で反射して水平方向に進行するレーザ光Lの前方に、円筒形状の保護ガラス21を配置する。保護ガラス21は、その上端を支持部材23を介して固定してあり、第2のミラー15を含む集光ヘッド7が回転する際に回転しない。保護ガラス21の外側には、レーザ光Lが通過するレーザ光通過口27aを備える保護ガラスカバー27を設け、保護ガラスカバー27は、第2のミラー15と一体であり、集光ヘッド7の回転に伴い回転する。 (もっと読む)


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