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【課題】板材を重ね合わせて溶接後、所定領域に流体を圧入して膨出変形させて流路を形成する熱交換器の製造に際し、板材同士を容易で確実に溶接する。また、板材間からの真空引きや、膨出部への流体の圧入を、容易に行う。
【解決手段】周辺溶接工程では、複数の板材2,3を重ね合わせて外周端面において全周を溶接し、周辺溶接部17を形成する。その後の減圧工程では、板材の板面に予め設けておいた口部11,12から板材間の隙間に残る空気を外部へ吸引排出する。その後の内部溶接工程では、板材間の隙間を減圧保持した状態で、板材の板面において板材同士を溶接して内部溶接部6とし、膨出部とする部分4と非膨出部とする部分5とに分ける。その後の膨出工程では、膨出部とする部分4に流体を圧入して膨出変形させる。 (もっと読む)


【課題】シュリンクフィルムに容易に開封部を形成することができ、保管、配送、陳列時の開封部の破損を抑制しながら、しかも容易に開封することができる易開封性シュリンク包装食品容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に食品を充填した食品容器1の全体をシュリンクフィルム4で被覆し、食品容器1の底面22において、底上げ部24を覆うシュリンクフィルム4の表面に、10W以下の低出力レーザマーカ6により、開封部5となる不連続なレーザ痕よりなるマーカパターン51を形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱工程と溶接工程との切り換えに、高精度なレンズの位置調整を必要とすることがなく、再現性良く安定的に溶接施工を行うことのできる水中溶接方法及び水中溶接装置を提供する。
【解決手段】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して溶接ヘッドにより溶接を行う水中溶接方法であって、レーザ光のエネルギー密度を低下させる光学素子と、光学素子を移動させレーザ光の光路内及び光路外に位置させるための移動機構と、を具備した装置を使用し、溶接ヘッドを設置する設置工程と、レーザ光の光路内に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して加熱し、亀裂内部から水を蒸発させる加熱工程と、レーザ光の光路外に光学素子を位置させた状態で、レーザ光を被溶接部に照射して溶接する溶接工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】材質が異なる部材同士が溶接接合されたその溶接部の補修を行なうに当たり、効率良く、かつ溶け込み不足やアンダーカット、融合不良などが生じにくい高品質な肉盛溶接を行なう。
【解決手段】テンパービード溶接を必要とする第1の部材1とテンパービード溶接を必要としない第2の部材2とを互いに接合した溶接部を補修する溶接部補修方法であって、溶接部の一部を含む部分を削り取って開先部を形成する切削工程と、開先部に多層肉盛溶接を施す肉盛溶接工程と、を有する。肉盛溶接工程は、第1の部材1へのテンパービード多層肉盛溶接工程を含み、当該テンパービード多層肉盛溶接工程による肉盛積層の厚さが、上層部よりも下層部で薄い。 (もっと読む)


【課題】引張強さが高く、プレス成形性及びレーザ溶接性に優れ、多段絞り−しごき加工を用いて、比較的大型の電池用角型缶に容易に成形することができるレーザ溶接性に優れる二次電池大型角型缶用高強度アルミニウム合金板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレーザ溶接性に優れる二次電池大型角型缶用高強度アルミニウム合金板は、被接合部材とレーザ溶接法によって溶接されるものであり、Si:0.01〜0.20質量%、Fe:0.05〜0.50質量%、Cu:0.30〜0.80質量%、Mn:0.90〜1.30質量%、Mg:0.20〜0.80質量%を含有し、残部Alおよび不可避不純物からなり引張強さ及び伸びが所定の範囲に規定されている。このアルミニウム合金板は、例えば電池用角型缶2に成形され、レーザ溶接法によって、その開放部に蓋部材3が溶接されて電池缶1を構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接部を有する真空断熱容器の基本構造を一旦組み立てた後に、溶接部の気密性に欠陥が見つかって真空状態を維持できない場合、或いは溶接部に後から欠陥が生じて真空状態を維持できなくなった場合にも、溶接部を容易に補修することができる真空断熱容器を提供する。
【解決手段】内容器と外容器とで容器本体を形成し、内容器と外容器との間に設けられる内部空間を真空にし、この内部空間を気密にする所要の溶接部を、容器本体の内部空間に対して逆側に露出する部位に設ける真空断熱容器であり、例えば内容器の底板22と別体の第二側壁24の下端部に内側方に向かって屈曲する折曲部241を形成し、折曲部241を底板22の縁近傍における底板22上に載置し、折曲部241の先端と底板22とを溶接して溶接部W1を形成する。 (もっと読む)


【課題】
PPS樹脂とインサート金属と直接的に接した面での高い接合強度を有し、且つインサート金属や中空複合体に内包される精密部品に対しても熱や衝撃による損傷を与えることなく複合化することを課題とする。
【解決手段】
(A)降温結晶化温度が205℃以下のポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ樹脂1〜10重量部、(C)単繊維径10μm以上のガラス繊維5〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を金属インサートした射出成形品にレーザー光を照射し、他の成形品とレーザー溶着する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ溶接方法では、板金具とアキュムレータ間のレーザ溶接を行う際、レーザでは照射範囲が狭いことからアキュムレータと板金具の位置決めがずれた際にレーザの照射目標がずれてしまい、溶接が出来ない部分が発生するという課題があった。
【解決手段】本発明は、アキュムレータ2と接する板金具3の縁部形状を溶接進行方向に対して直角方向の凹凸を有する形状とし、該凹凸の山と谷の間の範囲内でレーザビームを照射して溶接するものである。これにより、レーザビームの位置決め精度がある程度低くても、確実に溶接固定を行うことができ、溶接失敗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】既知のコンテナ及びこれらを製造するのに用いられるプロセスの難点を改善する。
【解決手段】
本発明による圧力下の流体を熱的に調整するためのコンテナ(1)は、少なくとも1つの外プレート(3)と内プレート(4)によって境界が定められ、外プレート(3)は内プレート(4)よりも厚い。外プレート(3)と内プレート(4)が複数の箇所で互いに接合され、接合部(5)と接合部(5)との間に、熱伝達流体の循環のための空間が構成され、熱伝達流体の圧力を圧力下の流体の圧力に調整するための手段(8)が設けられる。コンテナ(1)は円筒形態であり、上記空間は、コンテナ(1)の軸線方向に延びるチャネルの形態を有する。内プレート(4)の変曲点に対する接線と、内プレート(4)の接合部(5)における外プレート(3)に対する接線との間に作られる角度が80°以下である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形体およびガラス基材からなる複合体において、その接合強度を高める。
【解決手段】この複合体の製造方法には、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3とを接触させる接触工程と、熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度が所定の温度になるようにガラス基材3を通じてレーザー光Bを照射して加熱する加熱工程とが含まれる。熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度をT1、熱可塑性樹脂成形体2を構成する熱可塑性樹脂の流動開始温度および分解開始温度をそれぞれT2、T3としたとき、加熱工程において、関係式(1)を満たすように制御する。これにより、熱可塑性樹脂の分解を防ぎつつ、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3との接合強度を高めることができる。
(1)T2≦T1≦T3+400℃ (もっと読む)


本発明は、連続したプラスチックの帯状体で提供される医療部門で使用するための相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置であって、少なくとも1つのレーザ、少なくとも1つのレーザ制御システム、および少なくとも1つの光学取得およびデータ処理ユニットを備える、装置について説明する。さらに、本発明は、医療部門で使用するためのプラスチック製品、特に充填可能または充填済みプラスチック容器を切断するための装置を製造するための装置であって、連続したプラスチックの帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置を備える、装置、ならびに、連続したプラスチックの帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品を切断するためのプロセスを対象とする。特に、本発明は、連続したプラスチックの帯状体で提供される医療部門で使用するための相互接続されたプラスチック製品を切断するための装置であって、少なくとも1つのレーザ、少なくとも1つのレーザ制御システム、および少なくとも1つの光学取得およびデータ処理ユニットを備える、装置を対象とする。光学取得ユニットは、帯状体で提供される相互接続されたプラスチック製品について位置データを確定する。位置データから、レーザ制御システムに送信される切断パターンが計算される。この切断パターンに従って、少なくとも1つのレーザの位置、強度、および焦点が、集光系光学部品、偏向手段、およびビーム形成手段を備えるレーザ制御システムによって制御される。
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【課題】レーザ光を用いて、デジタルカメラ等の筐体にあたる塗装成形品の、導通性等を必要とする所定部位の下地層(素地層および化成処理層)にダメージを与えることなく、前記所定部位の塗装被膜層のみをアブレーションすることで、高精度に前記塗装被膜層を剥離し、高品質の塗装成形品と塗装マスキングレス化を提供する。
【解決手段】レーザによる自動塗装被膜剥離装置は、塗装被膜層40cをアブレーションにより剥離するレーザ加工装置50とアブレーション現象の際に発生する前記塗装被膜層40cの微粉を集塵する装置と塗装成形品をセットする受治具を有する自動傾斜テーブルと前記自動調整テーブルへの前記塗装成形品の自動供給装置および自動取出し装置と所定部位70の塗装被膜剥離の加工品質を判定する画像処理装置等を主構成とする。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの劣化を抑制することができ、長期に亘り安定的に水中における溶接作業を実行することのできる水中溶接装置及び水中溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器及びシールドガス供給源に接続され、レーザ光を集光する光学系を有する水中溶接ヘッドを水中に配置して水中で構造物の被溶接部を溶接する水中溶接装置において、前記水中溶接ヘッド先端側のレーザ光を射出するノズル部の周辺に、弾性部材からなり、前記水中溶接ヘッドの先端側に気中を形成するためのシールドカバーを設け、当該シールドカバー内に前記シールドガス供給源からのシールドガスを供給するよう構成するとともに、前記シールドカバーの内側面に沿って水を供給する水供給機構を設けた。 (もっと読む)


ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティ(DB)は、最小のHAZ、最小の歪み及び収縮と共に厚さの半分を超えて完全な深さまでの溶け込みを達成するためキャビティの壁の内側の面から溶接されたSCRFキャビティの中に少なくとも1つのレーザビーム溶接部品を含む。方法は、改善された溶接品質及び実質的に溶接欠陥のない表面仕上げを保証する。更に、ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティのレーザ溶接を容易にするように適応された溶接ノズルシステム(NA1NB)及び溶接リグ(CF)が開示される。本発明は、生産性を向上し、一貫した品質及び信頼性を保証し、最小のHAZと共に溶接の溶け込みを向上し、可能な低減コストで溶接継ぎ目の仕上げを滑らかにすることに向けられる。
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【課題】自動溶接で施工するのが可能で、効率よく、かつ、高照射線量下での作業を実施できる管台溶接方法を提供する。
【解決手段】容器の内表面19を、少なくともJ開先27を含む範囲に略円筒形状に掘設し肉盛開先部21を形成する肉盛開先加工工程と、肉盛開先部21の外側面29の延長部を形成する内側端面37を有するプラグ本体部33および内側端面37から突出し、肉盛開先部21と略同一軸線中心を有する突起部35を有するプラグ31を、内側端面37と肉盛開先部21の外側面29とが略一致するように管台孔13に挿着し、肉盛開先部21に肉盛溶接によって肉盛溶接部を形成する肉盛溶接工程と、肉盛溶接部にJ開先27を形成する容器側溶接開先部形成工程と、管台を挿入してJ開先27部を完成し、溶接する管台取付工程と、を備えている管台溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】水中に配置されたレーザ照射装置内のレーザ発振器を冷却する冷却水の供給経路が長く、その環境温度が不明な場合、冷却水が供給経路上で昇温してレーザ発振器の冷却性能が不足することが想定される。
【解決手段】
レーザ照射装置1の内部に環境隔離容器内の温度を計測する温度計T1を設置する。温度計T1の計測結果に基づいて供給する冷却水の温度や流量を制御し、レーザ発振器21を適切に冷却することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、半径R、材料厚t及び材料吸収スペクトルにより特徴づけられるプレフォーム1を加熱する方法を説明する。当該方法は、所望の温度プロフィールTに依存して、プレフォームの半径R及び材料厚tに基づいてプレフォーム1に対する所望の実効吸収係数αeffを選択するステップと、実効吸収係数αeffを満たすための吸収スペクトルの吸収係数に基づいて編集される波長スペクトルを持つ放射線を有するレーザ放射ビームLを生成するステップと、プレフォーム1を加熱するためにレーザ放射ビームLをプレフォーム1に向けるステップとを有する。本発明は、更にプレフォーム加熱システム10のレーザ放射生成ユニット9を制御するための駆動装置7及びプレフォーム加熱システム10を説明する。
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【課題】レーザ溶接時、従来の純アルミニウム系材料よりも、レーザ溶接時の耐溶接割れ性に優れた電池ケース蓋用アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】Si:0.4〜2.0%(質量%、以下同じ)、Fe:0.5〜1.5%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、かつ、Si含有量とFe含有量との比(Si/Fe)=0.8〜2.0である。さらに、Ti:0.005〜0.15%、B:5〜500ppmを含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形した樹脂製中空成型品等をレーザ光で穿孔する際に、直径10mm程度以上の孔をレーザ光で安定的に穿孔する。アシストガスや、樹脂製中空成型品等をレーザ光で穿孔する際に生じる煙が中空部分に入らないようにする。
【解決手段】レーザ手段と、アシストガス送出手段と、排煙手段と、加圧ガス送出手段と、を有し、ワークにレーザ光を照射して穿孔するレーザ加工装置であって、ワークのレーザ光照射側にアシストガス送出手段でアシストガスを送出し、ワークのレーザ光照射側と反対側に加圧ガス送出手段で加圧ガスを送出し、ワークに対する加圧ガス送出圧力をアシストガス送出圧力より大きくした状態でワークにレーザ光を照射して穿孔するとともに、排煙手段で、主としてワークのレーザ光照射側に送出するアシストガスと穿孔時に発生する煙を排煙する。 (もっと読む)


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