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Fターム[4E068DB01]の内容

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Fターム[4E068DB01]に分類される特許

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【課題】厚い鋼板のレーザ切断加工を行う経路に小半径の小径円弧部が含まれる場合、上記小径円弧部におけるワーク上面に対するワーク下面の切断進行遅れを小さくして、小径円弧部を曲がった直後のレーザ切断面に粗面が生じることを抑制することのできるレーザ切断加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】厚い鋼板のレーザ切断加工時に、レーザ切断加工方向の進行方向に見て直線部又は曲線部と小径円弧部との接続位置をA位置とし、当該A位置を通過して当該小径円弧部と次の直線部又は曲線部との接続位置をB位置とし、かつ当該B位置からレーザ切断加工の進行方向の所定距離の位置をC位置としたとき、前記A位置までのレーザ切断加工時のレーザ出力、レーザ切断加工速度に対して、前記A位置から前記C位置までのレーザ出力を同一出力に保持しつつレーザ切断加工速度を低速に制御してレーザ切断加工を行い、前記C位置以後のレーザ切断加工は、前記A位置までのレーザ切断加工と同一の加工条件でもってレーザ切断加工を行う。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接及びレーザ溶接を併用する溶接方法において、溶接部の品質を劣化させることなく、スパッタやポロシティの発生を抑制すること。
【解決手段】アーク放電の電極1の走査に追随して、焦点を溶接対象物Mの厚み中心から裏面まで、あるいは、裏面下方に位置するように調節したレーザ光2を、前記アーク放電によって形成された溶融池に向けて走査する。このレーザ光2は、溶接対象物Mの表面側において、レーザ光2の焦点がずれた状態となっている。このため、溶融池の表面にレーザ光2のエネルギーが集中しにくく、照射部分の局所的な加熱が生じにくい。この局所的な加熱を防止することで溶融池の表面変動が減少し、この表面変動に起因して発生するスパッタ及びポロシティの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れた自動車用骨格部品を得る。
【解決手段】本発明に係る自動車用骨格部品1は、断面形状が略ハット形状のフレーム部品3のフランジ部3aと、フランジ部3aに対向して配置するパネル部品5とを溶接して閉断面を構成する自動車用骨格部品1であって、溶接位置座標を、フランジ部3aとパネル部品5との接触位置の端部を0とし、フランジ部3aのフランジ外端側を(−)、略ハット形状における縦壁側を(+)とした座標系で表し、略ハット形状の縦壁部3bとフランジ部3aを繋ぐ円弧状部3cの半径をR(mm)としたときに、下式で表される位置Xを片側溶接方法にて連続溶接してなることを特徴とするものである。
+√(2Ra-a2)≧X>1.5 ただし、R≧2 (単位:mm)
a:溶接可能な間隙量 (もっと読む)


【課題】耐遅れ破壊特性に優れた鋼板溶接部の製造方法およびその溶接部を有する鋼構造物を提供する。
【解決手段】複数の鋼板を重ね合わせ、あるいは突合せて、重ね部あるいは突合せ部の最上段の鋼板表面にレーザを照射し、最下段の鋼板裏面まで溶融させつつ溶接部を形成させる場合において、溶接部を形成させたのち、10分以内に絶対湿度が2g/m以下のシールドガスを最上段の鋼板表面の溶接部に供給しつつ、大気に接している最下段の鋼板裏面まで貫通しないよう溶接金属にレーザを1回以上再照射し、溶接金属を照射回数分だけ再溶融させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、継手強度に優れたレーザ溶接継手を得る。
【解決手段】Pの含有量[P]と、Sの含有量[S]が、[P]+5[S]≧0.026質量%を満たす鋼板を複数枚重ねて、レーザにより接合したレーザ溶接継手であって、平均ビード幅がWで、閉ループ又は閉ループ状の本ビードと、上記本ビードの外側の止端から内側にW超、2.2W以下の距離に内側の止端が配置された、閉ループ又は閉ループ状の焼戻しビードと、上記本ビードの外側の止端から内側に1.5W超、4.0W以下の距離に外側の止端が配置された、閉ループ又は閉ループ状の圧縮場付与ビードを有することを特徴とするレーザ溶接継手。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法を提供する。
【解決手段】発振機は、複数の発振媒体から構成される単一の発振機であり、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザー加工した金属平板を左右対称に反対方向に力をかけて変形させることができ、変形させた結果意匠性ある構造物というものがなかった。
【解決手段】平板対称金属板の外周と平行に切り込みを入れ、この平行した切込みは該金属版の重心部分に向かって等間隔で幾条にも入れ、この金属の中心線に至る手前でこの切込みを終端した切込み金属板を作り、この切込み金属板の中心線を挟んで左右反対方向の力でねじって装飾用構造物を作る。 (もっと読む)


【課題】ペン操作での基板のエッチングにおいて、パターン再生の正確性は操作者の技量に大きく依存する。
【解決手段】基板材料上に配置されたエッチング領域内にパターンをエッチングする装置であって、基板4に対するエッチングヘッド12の位置及び向きを計測するユニットと、計測されたエッチングヘッド12の位置及び向きの関数としてエッチング地点の座標を計算し、エッチング地点について計算された座標が予め記憶されたパターンの図面内に符号化されたエッチングされるべき地点の座標と一致する場合、エッチングを開始し、一致しない場合、エッチングを自動的に停止する制御ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体を劣化させることなく、樹脂成形体と金属成形体とを強固に接合できるレーザー溶着法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体と金属成形体との間に、融点を有する熱可塑性エラストマー及びレーザー光吸収剤を含む樹脂組成物で形成された接着フィルムを介在させて樹脂成形体側からレーザー光を照射することにより樹脂成形体と金属成形体とを接合する。前記熱可塑性エラストマーは、融点より10℃高い温度での溶融粘度V10と、融点より50℃高い温度での溶融粘度V50との比V10/V50が10倍以下である。前記レーザー光吸収剤はニグロシン染料である。前記樹脂成形体は融点を有する熱可塑性樹脂で形成され、かつ接着フィルムの熱可塑性エラストマーは前記熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】大きい板隙間であっても接合強度が低下することなく溶接できるレーザ溶接装置およびレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11からレーザを発振し、レーザを集光レンズ14によって集束し、レーザを積層した上板101と下板102とに照射し、積層した上板101と下板102とを溶接するレーザ溶接装置10であって、レーザ照射によって、積層した上板101と下板102とに溶融池Yを形成し、レーザ照射によって、溶融池Yを流動させ、上板101と下板102とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】軸受に適した硬度を持つことで耐磨耗性に優れ、更に、低摩擦の特性を持つことで摺動性に優れた摺動材料を提供する。
【解決手段】Cu-Ni-Si系合金で構成される摺動材料で、Niを0.5〜10.0質量%、Siを0.1〜5.0質量%、Crを0.1〜5.0質量%含み、残部がCuと不可避的な不純物からなり、不純物レベルでSnを含む。低摩擦の特性を持たせて摺動性を向上させるためには、Biを含むことが好ましく、Biを2.0〜20.0質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大きい板隙間であっても接合強度が低下することなく溶接できるレーザ溶接装置およびレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11からレーザを発振し、レーザを集光レンズ14によって集束し、積層した上板101と下板102とに照射して、積層した上板101と下板102とを溶接するレーザ溶接装置10であって、レーザを上板101に照射し、上板101に照射したレーザを走査しながら、上板101に溶融池Yを形成し、溶融池Yにレーザを照射して、積層した上板101と下板102とにおいて溶融池Yを形成することによって、積層した上板101と下板102とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】大きい板隙間であっても接合強度が低下することなく溶接できるレーザ溶接装置およびレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11からレーザを発振し、レーザを集光レンズ14によって集束し、積層した上板101と下板102とに照射して、積層した上板101と下板102とを溶接するレーザ溶接装置10であって、レーザを上板101と下板102とに照射して、積層した上板101と下板102とに溶融池Yを形成し、溶融池Yの外縁部Eにレーザを照射して、外縁部Eを溶融させ、積層した上板101と下板102とを溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接品質を保ちつつルートギャップを確保するための突起部を低コストかつ短時間で形成することができる溶接継手の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接継手の製造方法は、被溶接部材10の開先面10aに1または複数の突起部GTを形成する形成工程と、被溶接部材10の開先面10aと被溶接部材11の開先面11aとを対向させつつ、被溶接部材10と被溶接部材11との溶接を行う溶接工程と、を有する。形成工程において溶接によって溶材を盛ることで突起部GTを形成することが好ましく、または開先面10aに溶材を介在させることによって突起部を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発生するヒュームの影響をできるだけ抑えた粉末焼結積層法を提供する。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程をチャンバー50内において繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、チャンバーに設けられた光透過窓52の下方空間領域を包囲する筒部材80を設け、その筒部材の内部にチャンバー内雰囲気とは異なる温度または種類のガス90を供給することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常はレーザーカットできない素材であっても、カットが可能になって量産性に優れる電極製造方法及びレーザーカット装置を提供する。
【解決手段】電極集電箔(1211)及び電極活物質層(1212)を含む電極素材シート(1210)に形成された樹脂層(1213)を切断して電極(121)を製造する方法であって、樹脂層(1213)が形成された電極活物質層(1212)にレーザーを照射して電極活物質成分を蒸発させることで発生した蒸発ガスによって樹脂層(1213)を切断する溶融切断工程を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接箇所からスパッタとして飛び出した金属粒子が周囲に飛散しないようにした金属部材間のレーザ溶接方法
【解決手段】金属部材18a1、19d間の溶接箇所24にレーザ光LBを照射することよるレーザ溶接方法において、レーザ溶接箇所24をレーザ光LBに対して透過性の樹脂からなるカバー25aで覆い、このカバー25aを経て溶接箇所24にレーザ光LBを照射することにより、金属部材18a1、19d間をレーザ溶接する。レーザ光LBに対して透過性を有する樹脂からなるカバー25aとして、レーザ溶接箇所24との間に空隙26を形成し、溶接箇所24の周囲で金属部材18a1、19dと接触することにより空隙26を密閉状態に維持するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】発振媒体は、並列に配置された複数のファイバ状またはディスク状の結晶体から構成され、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接の可否、溶接の良否を溶接工程中で確実に検出できるレーザ溶接技術を提供する。
【解決手段】 本発明になるレーザ光照射によるレーザ溶接方法は、次の工程を含むことを特徴とするものである。
a)導電性の被溶接物を重ね合わせまたは突き合わせてセットする工程
b)前記工程でセットした被溶接物間の電気抵抗を測定し、予め定められた第1の設定値との差を求め、差が正の値のときは再度セットし直す工程
c)前記工程で差が0または負の値のときはレーザ光を照射してレーザ溶接を行う工程
d)前記工程中、前記被溶接物間の電気抵抗を測定し、予め定められた第2の設定値との差を求め、差が0または負の値になるまでレーザ光を照射する工程 (もっと読む)


【課題】厚板であって,幅4mm〜6mmの開先を設けた金属製の溶接母材の狭開先多層盛溶接を低出力レーザによって確実に行うことができるレーザ狭開先多層盛溶接方法と装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光2の焦点を外して得られるレーザスポット21を狭開先に加工した金属製の溶接母材8に照射するとともに,ホットワイヤ3を母材8の溶融部分の中央に供給して溶融プール7を形成し、ワイヤ3を挟んでそれぞれ同じ側にある開先壁面10又は11と溶融プール7の境界線とワイヤ3の側縁との間とワイヤ3を照射しないように溶融プール7と前方開先底面12との境界線上を通る略U字形の軌跡上をレーザスポット21を往復走査させて溶接をするレーザ狭開先多層盛溶接方法である。 (もっと読む)


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