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Fターム[4E070BC09]の内容

線材加工 (1,487) | 曲げ (352) | 手段 (260) | 曲げ型面の操作 (74) | 移動 (53) | 回転 (38)

Fターム[4E070BC09]に分類される特許

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【課題】芯金に対して帯板をリード角に沿う方向に案内して、帯板にリード角を与えながらかつ芯金を支持しながら、帯板を螺旋状に成形でき、芯金からの長尺螺旋体の取り外しも容易にできるようにする。
【解決手段】帯板Tの一短面を当接しながら螺旋状に巻き付ける水平姿勢の芯金Sと、この芯金Sの基部側を支持して回転駆動する芯金駆動機構2と、芯金Sの先端を支持するセンタピン機構3と、芯金Sに対して帯板Tを案内供給する供給ヘッド機構4とを備える。前記供給ヘッド機構4は、帯板Tにリード角を与えながら芯金Sの下側近傍まで案内する案内ヘッド5と、芯金Sの軸心方向中途部の外周面と当接して芯金Sを支持する芯金支持手段6と、案内ヘッド5及び芯金支持手段6を芯金Sに対して遠近移動させる遠近移動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも線材を成形するためのスペースを広くすることが可能な線材成形機の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る線材成形機10では、ツール直動駆動機構20が第2可動ベース41を直動させて成形ツールT1の直動位置を制御する。また、ツール回転駆動機構31が成形ツールT1をツール旋回軸J2回りに回転させて、成形ツールT1の線材90に対するツール旋回軸J2回りの相対的な回転位置を制御し、線材回転駆動機構50が線材90を線材送給軸J1回りに回転させて、成形ツールT1の線材90に対する線材送給軸J1回りの相対的な回転位置を制御する。ここで、第2可動ベース41には、ツール回転駆動機構31のみが搭載されているので、従来の線材成形機に比べて、第2可動ベース41周辺をコンパクトにすることができ、線材90を成形するためのスペースを広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】カム部材を大きくせず、そのカム部材を回転させるモータを大型化せずに、押圧部材の移動を高速に行い、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。
【解決手段】カム部材の外周に、回転中心からの半径が一定である第一加減速範囲と、異なる半径の第二加減速範囲と、その間にあってそれらの半径が滑らかに変化する動作範囲を形成し、カム部材を加速して正転を開始し、所望の回転速度に達したとき又はその後に押圧部材を動作範囲に移動させて往復移動させ、その後に回転速度を減速させて停止させる。このカム機構を複数有し、連続する動作を行わせる場合、一のカム機構におけるカム部材の回転が完全に停止する以前に、他のカム機構におけるカム部材の回転を開始させ、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。 (もっと読む)


【課題】帯状の線材を幅方向に曲げる際に、線材の曲げ方向内側の厚み方向の膨らみの発生を抑えることができ、同時に複数の線材の曲げ加工を容易に行うことができる線材の曲げ加工装置及び曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】積層線材Wの曲げ方向内側面に当接する曲面9を有する当接部材7と、積層線材Wに曲げ荷重を付与して積層線材Wを曲面9に沿って曲げる曲げ部材19と、積層線材Wの曲げ量の進行に追従して曲面9の曲率中心軸線x回りの曲げ部材19より内側の軌道cを移動することにより、当接部材7の曲面9と積層線材Wの曲げ方向内側面との間に摩擦力を発生させた状態を維持させる圧接部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い製造品質を伴った費用効果的な製造を行うことができるようにする。
【解決手段】ワイヤ、チューブまたは他の細長いワークピース120を成形することによって成形部品を製造するための成形機100は、複数の機械シャフトと、それらを駆動するための複数の電気駆動装置を有する駆動システムと、製造工程特有の動作プログラムに従った製造工程において、機械シャフトの動作運動を調整制御するための制御装置150と、製造工程用の成形機の動作速度を設定するための速度設定装置とを有する。オペレータ情報システムは、オペレータ情報の少なくとも1つの項目を決定して出力するために使用され、これにより、オペレータが、製造に必要なエネルギー消費量を表す少なくとも1つの最適化基準に対して、動作速度を最適化することが可能になる。 (もっと読む)


機械加工のための作業機械における作業位置で細長い物体(3)を保持し、且つ、その物体を回転させるための装置。ホルダ部(4)は、その物体のための座部(7)を有し、その座部にあるその物体の範囲におけるその物体の軸と一致する回転中心の回りを回転可能である。そのホルダ部は、運動伝達機構を用いて、固定支持装置(2)で支持される。これは、ピボット点(21、22、24、25、27、28)を介して、駆動装置(30)とホルダ部との間に接続される支持アーム(17、18)を備える。それらピボット点は、ホルダ部の回転のためにホルダ部に作用するトルクを創出するために、回転中心(34)から離れて配置される。ロック用装置(5)は、その物体の固定位置と解除位置とで切り替えられる。支持機構(32)は、その支持装置とそのホルダ部との間で、その座部と同じ高さに配置され、且つ、そのホルダ部と一緒に動く可動支持部分にある可動支持面(41−45)と接触する固定支持面(36−40)を持つ固定支持アーム(33)を有する。

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【課題】 材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工できる。
【解決手段】 支柱の上端に、直線状材料を水平に倒し固定した状態で軸線回りに回動させる材料固定部と、材料固定部から水平に張り出した材料を加工部で案内し、張り出した材料に直交する軸線を持ち、材料固定部の片側または両側に設けられたマンドレルと、マンドレルを軸線回りに回動させるマンドレル回動部と、マンドレルを中心に貫通させ、かつ、その回りに回動可能に嵌挿された円盤状の曲げスリーブと、曲げスリーブに突設された曲げ凸部と、曲げスリーブを軸線回りに回動させる曲げスリーブ回動部と、マンドレルを材料固定部の材料定置空間部の水平軸線の延長上を中心として、鉛直面内で旋回できるようにしたマンドレル公転部と、マンドレルを材料固定部の材料定置空間部の水平軸線に平行に移動させるようにしたマンドレル水平移動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工ができる。
【解決手段】ワイヤコイル・スタンドV1に溜められたワイヤWが、繰り出しガイドV2を介して矯正部100を通り、ワイヤ送り部200により加工部F1へ送り込まれるようにしたものである。前記矯正部100は、装置本体側に固定された支持柱にハウジング101が回転自在に支持され、該ハウジング101に矯正ローラ103が装架されてなり、該ワイヤ送り部200は、装置本体側に固定された支持柱にハウジングが回転自在に支持され、該ハウジングに送りローラが装架されたローラ取付部210と、前記送りローラの動力駆動部220と、前記ハウジングの動力回動部230とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工時間が短く、加工精度が良好で、一端側連結部31の両側の1対の直線部30、30に、長さが異なる1対の折り曲げ部を同時に形成できる曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】一端側連結部31が1対の直線部30、30の直角方向βに対して、両直線部30、30にそれぞれ形成する1対の折り曲げ部の長さの差分に応じて傾斜するように素材W1を形成する。その後、両直線部30、30に曲げ方向が同じとなる折り曲げ部を同時に形成する。これにより、折り曲げ部を形成した後に、一端側連結部31が両直線部30、30に対して所望の状態から傾斜することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】素材W2に4個所の曲げ加工を素材W2が送り方向に対して振れることなく施せ、装置が大型化することなく加工精度を良好にできる曲げ加工装置20aを提供する。
【解決手段】それぞれ回動軸23を中心に相対回動自在に直列に連結された5個の治具21a〜21eと、曲げ加工の際に素材W2が各治具21a〜21eに対して変位しないように回動軸23から所定量オフセットした位置に設けたオフセット曲げ部22、22とを備える。また、素材W2の送り方向上流端の治具21aを送り方向に対する回動不能及び送り方向に直角な方向に移動不能に、送り方向に沿って移動可能に配置する。曲げ加工の際には、治具21aを送り方向に沿って下流端の治具21eに近づくように移動させると共に、中央の治具21cに送り方向に対して直角方向一方に移動する力を付与しつつ、各治具21a〜21eを相対的に回動させる。 (もっと読む)


【課題】手間少なく安全に屈曲鉄筋を束ねて回収できる鉄筋加工装置を提供する。
【解決手段】上下方向に沿った姿勢の曲げ加工基盤と、曲げ加工基盤上でその表面に沿わせて鉄筋を屈曲加工する屈曲加工部と、鉄筋を切断する剪断刃を設け、切断されて曲げ加工基盤の表面に沿って落下する略環状の屈曲鉄筋を受け止め自在な鉄筋受け部材を設け、受けとめた屈曲鉄筋を電磁力で吸着する電磁吸着装置31を設け、吸着した屈曲鉄筋を曲げ加工基盤から遠ざける第1移動機構32を設け、第1移動機構32により移動された屈曲鉄筋を掛止用棒状体33で掛止自在な鉄筋受取装置を設け、電磁吸着装置31により吸着されて第1移動機構32により移動された略環状の屈曲鉄筋の内方に掛止用棒状体33が侵入する掛止準備状態と、その掛止準備状態から電磁吸着装置31の電磁力を解除する受渡し状態とに切換え操作する制御装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高める上で有効な残留応力を有する圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】コイルばねの材料をA変態点以下の温度で芯金に巻付けることにより、降伏応力を越える曲げ変形を与える。またこの曲げ変形を与えると同時に、材料に引張およびねじりの少なくとも一方の荷重を与えることにより、塑性加工(コイリング)を行なう。コイリング後に前記荷重が除荷される。このばねは、曲げ外側に圧縮残留応力が残留し、曲げ外側の表面から材料中心に向って圧縮残留応力が減少している。また曲げ外側の表面と材料中心との間に圧縮残留応力から引張残留応力に変化する応力変化部が存在する。この応力変化部と材料中心との間に、引張残留応力が最大となる引張応力ピーク部が存在し、この引張応力ピーク部から曲げ内側に向って、引張応力が減少する。曲げ内側の表面には、曲げ外側の圧縮残留応力よりも絶対値が小さい引張残留応力または圧縮残留応力が残留している。 (もっと読む)


【課題】角線導体の折曲部分の幅が一対の側面の方向に広くなることを抑制し、角線導体に矯正加工等を行うことを不要にすることができる角線導体折曲治具を提供すること。
【解決手段】角線導体折曲治具1は、第1ガイド面21を設けた第1治具部2と、第2ガイド面51を設けた第2治具部5とを有している。第1治具部2には、角線導体8の内側面に対面する内側折曲凸部3と、角線導体8の外側面に対面する外側対向凸部4とが設けてある。第2治具部5は、折曲起点を形成する角部31を中心に第1治具部2に対して相対的に回動可能である。第2治具部5には、角線導体8の外側面に対面する外側折曲凸部6が設けてある。折曲を行う過程においては、第1ガイド面21が角線導体8の折曲部分の一側面を拘束し、第2ガイド面51が角線導体8の折曲部分の他側面を拘束する。 (もっと読む)


【課題】素材Wの3個所を折り曲げる加工を、素材Wの引き込みを生じることなく行え、加工精度を良好にできる曲げ加工装置12を提供する。
【解決手段】第一の治具13と第二の治具14とは、回動軸15を中心に回動自在に連結される。また、該回動軸15から前記素材Wの回動側のオフセットした位置に、オフセット曲げ部18を配置する。また、前記第二の治具14に、基部19に対し所定量スライドするスライド部20と、該基部19に固定される固定曲げ部21とを配置する。また、該スライド部20には、スライド曲げ部24を設ける。そして、前記両治具13,14を回動させると共に前記スライド部20をスライドさせ、前記素材Wを各抑え部16,23a,23bに対し変位させることなく、該素材Wに曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】素材Wの複数個所を折り曲げる加工を、素材Wの引き込みを生じることなく同時に行え、加工精度を良好にできる曲げ加工装置12を提供する。
【解決手段】第一の治具13と第二の治具14とは、回動軸15を中心に回動自在に連結される。また、第一の回動曲げ部16及び第二の回動曲げ部17は、両治具13,14の回動に連動して、それぞれの支点P,Qを中心として回動する。該各支点P,Q及び前記第一の治具13に設けた治具側曲げ部19を、曲げ加工の際に、前記素材Wが前記両治具13,14に対し変位しないように、前記回動軸15からオフセットさせて配置する。また、該両治具13,14の回動に連動させて、前記各回動曲げ部16,17を回動させることにより、前記素材Wの複数個所に同時に曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】量産に対応でき、かつ、形状が良好な形状記憶スプリングワッシャが得られる形状記憶スプリングワッシャのコイル縮径装置を提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる線材をコイル状に巻く巻取り工程、形状記憶処理工程、コイル形状に巻かれた該線材のコイル径を縮径させる縮径工程、及び、スプリングワッシャ形状に切断する切断工程よりなる形状記憶スプリングワッシャの製造方法に用いる形状記憶スプリングワッシャのコイル縮径装置。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の際に、該素材2が引き込まれることを防止して、曲げ加工時に該素材2に損傷が生じることを防止する。
【解決手段】前記素材2に曲げ加工を施す曲げ加工装置1aは、回動軸5aで連結される第一及び第二の治具3a、4aを備える。このうちの第一の治具3aは、抑え部6と曲げ部7とを有し、第二の治具4aは、抑え部8を有する。前記素材2の曲げ中心Pは、回動中心Oに対し回動側に所定量オフセットして配置される。曲げ加工の際に、前記素材2が前記両治具3a、4aに対し変位しない。 (もっと読む)


【課題】延性の小さい高強度な材料や、シャフトの径に対する板幅の割合の大きい材料にも適用できて、耐摩耗性の向上や、スクリューコンベヤーの搬送効率の向上を図ることができ、しかも寸法ばらつきの少ない螺旋体を効率良く製造する螺旋体製造装置、螺旋体製造方法、及びそれにより製造された螺旋体、スパイラル、及びスパイラルの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト2と、シャフト2に連結されてシャフト2に回転力を付与する駆動手段3とを備え、平板状の金属の長尺材1を、長尺材1の幅方向がシャフト軸心に対して直交する方向に沿って供給されるように拘束材7にて拘束しながら、シャフト2が回転することによってシャフト2に巻き付けられて螺旋体19を形成する螺旋体製造装置である。拘束材7は、重ね合わされた状態でシャフト2に外嵌されて螺旋溝13を形成する一対の金型を備え、金型の螺旋溝13にて長尺材1を挟持して拘束する。 (もっと読む)


【課題】終端側ばね端部の曲げ起こし部分とコイル部の始端部との相対的な位置のばらつきを抑えて、安定した品質性能のコイルばねを製造することが可能なばね成形機及びばね成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、コイル部Wcを成形した後、コイル部保持ツール92にてコイル部Wcを保持しかつそのコイル部Wcの終端を心金ツール93にて位置決めした状態で、心金ツール93を中心にコイル部Wcと共にツール固定テーブル68を回動することで、コイル部Wcと第2直線部Ws2との間の第2曲げ起こし部Wb2を成形する。つまり、コイルばねW1全体を構成する線材を後続の線材WRから切り離す前に、第2曲げ起こし部Wb2が成形されるので、コイル部Wcの周方向における第1曲げ起こし部Wb1(コイル部Wcの始端部)と第2曲げ起こし部Wb2との相対的な位置のばらつきを従来よりも抑える又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の切り分け加工後に出る残材の利用価値を、高め易くする。
【解決手段】後端検出機構による鉄筋後端の通過検出に基き、第2鉄筋送込み装置27と鉄筋移動量計測機構とによって第1鉄筋送込み装置26からの鉄筋後端の定量送り出し移動を行う第1ステップ操作指令、鉄筋後端をストッパーに突き当てる第2ステップ操作指令、ストッパーを非作用状態にして鉄筋移動量計測機構による鉄筋移動量を計測しながら引き戻し操作をして、鉄筋後端から鉄筋先端側に鉄筋残材長さ設定手段により設定された長さ分寄った位置が鉄筋切断装置28に来た時に引き戻し操作を一旦停止する第3ステップ操作指令、鉄筋切断装置28の作動により鉄筋をその残材用設定長さに切断する第4ステップ操作指令、引き続き第2駆動状態を継続して残材用設定長さに切断した鉄筋を鉄筋残材放出部29に供給する第5ステップ操作指令を発令する制御装置を設ける。 (もっと読む)


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