説明

Fターム[4E081BA04]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 溶接対象物(突合せ溶接) (827) | 材料 (354) | 鉄系金属 (262) | 低温用鋼 (7)

Fターム[4E081BA04]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:0.08〜0.6%、Mn:1.2〜3.2%、Ni:0.5〜3.5%、Mo:0.03〜0.6%、CaF2:2〜12%、金属炭酸塩のCO2分:0.05〜0.7%、アルカリ金属化合物のNa2O、K2O及びLi2O換算値の合計:0.02〜0.2%を含有し、ワイヤの全水素量が50ppm以下であるフラックス入りワイヤと、質量%で、SiO2:8〜25%、Al23:25〜40%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11%、CaO:5〜20%、CaF2:25〜45%、アルカリ金属酸化物の合計:0.1〜3.0%を含有する溶融型フラックスとを組合せて溶接する。 (もっと読む)


【課題】開先部の裏側の劣化を防止して、良好な裏波ビードを得ることができる横向サブマージアーク溶接方法および装置を提供する。
【解決手段】板材77同士を上下に突き合わせると共に、それら板材77の少なくとも一方の面に開先部62を形成し、その開先部62をフラックスで覆いながら横向き溶接して、上記板材77同士を接合する横向サブマージアーク溶接方法において、溶接すべき上記開先部62の裏側に位置する開先裏面部63に、裏側フラックスBFを散布して該開先裏面部63を予め裏側フラックスBFで覆い、上記開先部61をアーク溶接するときに、そのアークによる熱を上記裏側フラックスBFに付与して開先裏面溶接部63の劣化を防止しつつ、上記開先部61を溶接するものである (もっと読む)


本発明は、36%Ni−Fe合金スチールから作られた溶接された構造体、及び極低温を必要とする物質と関連した貯蔵タンク、パイプライン、及び他の装置に使用するための該溶接されたスチール構造体の製造法に関する。該溶接されたスチールは、溶接部及びベーススチールの両方において類似の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


【課題】 Zn系めっき鋼板をアーク溶接する際に、溶接金属内での溶融金属脆化割れが発生することのないアーク溶接用の溶接ワイヤーを提供する。
【解決手段】 C:0.001〜0.3質量%,Si:1.5質量%以下,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Ti:0.005〜0.1質量%,B:0.0001〜0.01質量%,Mo:0.05〜0.5質量%を含み、さらに必要に応じてNb:0.001〜0.1質量%,V:0.01〜0.3質量%,Zr:0.01〜0.5質量%の一種又は二種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる金属で構成する。 上記金属を外皮とし、その外皮内に塩化物系混合物又はフッ化物系混合物を混入した溶接用フラックスを充填したコアードフラックスワイヤーとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 黒皮鋼板を2電極高速水平すみ肉溶接する場合においても、良好なスラグ剥離性、ビード形状およびビード外観が得られるなど良好な溶接作業性を持つガスシールドアークすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物をTiO2換算値で2.5〜4.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.0%、MgのMgO換算値を含むMgO換算値で0.1〜0.7%、Zr酸化物をZrO2換算値で0.1〜0.4%、Al酸化物のAl23換算値で0.3%以下、NaおよびKをNa2O換算値およびK2O換算値の合計で0.05〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.03〜0.20%、を含有し、Fe酸化物のFeO換算値で0.4%以下とし、残部は主に鉄粉、合金剤、脱酸剤および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚板金属の突合せ溶接において、開先加工、カーボンアークガウジング加工、グラインダー作業をなくし、大幅なコストダウンと施工時間の短縮を行うこと。
【解決手段】 厚板金属の突合せ溶接を行うに当たり、2枚の厚板金属の端部を開先加工せず、2枚の厚板金属の突合せ部に矩形断面、又は円形断面をもつ同一金属を挟むこと。さらに、前記突合せ溶接方法に使用する溶接装置が偏芯電極回転ナローギャップTIG溶接装置であること。 (もっと読む)


【課題】 最適化された靭性を有する溶接継手及びこの溶接継手を生成する方法を提供する。
【解決手段】 靭性最適化溶接継手(30)を生成する方法。溶接継手(30)の中央溶接部(33)に対して妥当な靭性を与えることになる溶接手順が作成されて用いられ、溶接継手(30)の表面溶接部(35)に妥当な靭性を与えることになる溶接手順が作成されて用いられる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7