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Fターム[4E081BB17]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 溶接用材料(突合せ溶接) (172) | 当て材(裏当て材、タブ、バックバー等) (31)

Fターム[4E081BB17]に分類される特許

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【課題】ブレードを容易に形付け、切断及び溶接して金属製可撓管を製造することのできる方法の提供。
【解決手段】ベローズ4の外周側にブレード5を配置する。係止リング6をベローズ4及びブレード5間に介在させる。係止リング6をベローズ4の端部の谷部3aに係止する。押えリング7をブレード5の端部の外周側に配置する。ブレード5の端部を係止リング6よりも中心軸方向で外側に突出する長さに設定する。押えリング7を支持具11で支持する。ベローズ4の端部を押圧具12で中心軸方向に押圧して、ベローズ4の端部を押し潰す。これと同時に、ブレード5の端部を係止リング6の外面形状に沿わせるよう形付けする。ベローズ4の端部を押圧したまま、ブレード5の端部を溶断して余剰部分を除去する。これと同時に、ブレード5を係止リング6及び押えリング7に溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチによる溶接金属の狙い位置を固定することができ、溶接欠陥が生じることを防止し、さらにノズルの冷却を行って溶接金属がノズルの内部に付着することを確実に防止することができる溶接装置及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の被溶接板8を開先溶接する溶接装置において、前記開先9に沿ってスライド可能な裏当材3であって、前記開先9をまたいで前記2枚の被溶接板8と接する基板6と、該基板6の一端から前記開先9内に突出する突出部7とを有する、裏当材3と、前記基板6上方の前記開先9内に溶接金属を供給する溶接トーチ2とを備え、前記溶接トーチ2は、前記突出部7を通過するノズル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接時における溶接開始のためのアークを発生させ、溶接部位の開始部分に付着して使用されるタップピースを提供する。
【解決手段】非伝導性材質からなるボディー41と、ボディーと結合可能な形状を有するが、一側がボディーに結合され、他側を露出させて、アーク溶接時における溶接開始アークを発生させるための伝導性材質からなるアーク発生部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】U字状リブの外側の片面からすみ肉溶接を行った場合でも、U字状リブの内側に形成される裏波ビードが応力集中を回避する形状とする。
【解決手段】デッキプレート10と縦板を構成するU字状リブのフランジ24の突合せ部を溶接する方法に関する。フランジ24のデッキプレート10に当接する縁部をフランジ24の一方の側(外側)から溶接することで、縁部を貫通してフランジ24の他方の側(内側)に裏波ビードを形成する。その際に、フランジ24の内側であって、フランジ24の外側から溶接している領域に対応する領域に、当て金1をデッキプレート10とフランジ24に当接するように配置する。当て金1は、裏波ビードに対応する領域に面取りCが施されている。 (もっと読む)


【課題】片溶接欠陥が発生しないように溶接することができる片面アーク溶接装置を提供すること。
【解決手段】片面アーク溶接装置100は、溶接方向に延びる裏当部材21,22と、裏当部材21,22の側部にて裏当部材21,22の長手方向に配列され裏当部材21,22上に位置した被溶接鋼板1,2を磁気的に吸着する磁気吸着部材27〜29と、被溶接鋼板1,2の溶接線3に沿って移動し溶接ワイヤ5を送出する溶接トーチ4と、溶接ワイヤ5に電流を給電して溶接ワイヤ5と被溶接鋼板1,2との間にアークを生成するための溶接電源6と、を有する。溶接電源6は、溶接線3の溶接始端側に設置すると共に、各磁気吸着部材27〜29と溶接電源6の電源アース端子6bとを接続し、アース電流が、複数の磁気吸着部材27〜29と、溶接線3の溶接始端側から溶接終端側まで配置された架台フレーム101の溶接始端側と、を経由して溶接電源6に戻る。 (もっと読む)


【課題】縦向きに隣接して配置されたステンレス鋼板をアーク溶接する際に、角変形や溶接ひずみをなくすために、全板厚を1パスで溶接することを目的とするものである。
【解決手段】縦向きに配置されたステンレス鋼板を突合せ溶接する方法において、前記ステンレス鋼板をI開先とし、前記ステンレス鋼板の溶接部の片面にセラミックスの裏当て材を取り付け、前記ステンレス鋼板の前記片面の反対側からフラックス入りワイヤを用いて、ガスシールドアーク溶接によって、全板厚を1パスで溶接する。 (もっと読む)


【課題】 ビルの建築等に使用されるボックス柱同士の突合せやコラムの端部とダイアフラムの横向多層盛溶接を、良好な作業環境下で高能率に、かつ高品質な溶接部を得ることができる横向ガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 四角柱状構造物の開先部を横向姿勢で多層盛溶接するガスシールドアーク溶接方法において、四角柱状構造物の開先部は裏当金付き開先で、ルート間隔が2〜5mm、開先角度が25〜35°のレ型またはV型開先とし、各角部開先内に板厚2〜6mmの鋼製タブを取付け、該鋼製タブの溶接する開先部の裏面側に接するように銅製の冷却部材を設けて溶接することを特徴とする横向ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】溶接部の接合不良や銅合金条材の変形を防止し、且つ、溶接部の機械的強度を向上させることのできる銅合金条材の突合せ溶接による接合方法を提案する。
【解決手段】突合せ部10の両端部を含む両銅合金条材2,3の両側面部に、突合せ部10の長さの4〜20倍の長さを有する銅合金条材2,3と同等の材質からなる一対の補助接合部材20を面接触させ、この面接触状態で、突合せ部10を溶接ヘッド8により接合した後、一対の補助接合部材20を除去する。 (もっと読む)


【課題】クラッド鋼管を含むオーステナイト系ステンレス鋼管のMIG溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接対象とする鋼管6同士を固定し、鋼管芯合わせを行い、バックシールドガス供給機能およびバックシールドガスの気密機能を持つクランプ装置7は、溶接開先11の背面に平行に銅製裏当て21を配置し、溶接開先11の背面と銅製裏当て21との間隔を0.1〜0.5mmの間隔に固定し、溶接開先11の背面と、銅製裏当て21および管内壁面をクランプし、鋼管芯合わせを行う鋼製クランプシュー26により構成されるバックシールドガスを充填する空間22を有する機構を備える。 (もっと読む)


【課題】片面自動溶接を行う際に、良好な溶接形状を得ることができる裏当装置および溶接方法を提供する。
【手段】被溶接鋼板同士E,Eを接続するための片面溶接装置1で使用され、フラックスを用いて溶接を行う裏当装置10であって、裏当装置10の全長は被溶接鋼板Eの溶接開先部M以上かつ最小限度の長さの第1裏当部材11aおよび第2裏当部材11bを有し、第1裏当部材11aが、溶接開先部Mに沿って配置され前記フラックスを載置する裏当銅板12と、裏当銅板12を溶接開先部M方向に摺動可能に支持する支持フレームとからなり、裏当銅板12は、所定長さを有する銅板片を連結部材により複数連結したものであり、第2裏当部材11bが、溶接開先部Mに沿って配置されるトラフフレームおよびこのトラフフレームに固定されフラックスが収納されるトラフ40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立向きサブマージアーク溶接において、フラックスの漏れを確実に防止し、溶接作業効率を向上させることのできるサブマージアーク溶接装置を提供すること。
【解決手段】立向きのサブマージアーク溶接において、溶接箇所周辺を布部材(30)により覆い、当該布部材の側部(66)を押圧プレート(52)により押圧するとともに、下部(68)を、軸部材36に複数配列され各押圧プレート52により押圧して、フラックス受け領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】チューブの端部の円周表面への隅肉溶接に開先加工角度を必要とせず、裏波1パス溶接を可能とする溶接技術を提供すること。
【解決手段】溶接されるチューブの端部との接合部となる、ドラム等の円周表面部分を水平面状に加工する工程と、端部が直角面加工されたチューブを、ドラム等の水平加工された部分に突合わせ位置決め後、仮付け溶接する工程と、接合部表面に深溶け込み活性剤を塗布する工程と、接合部を自動TIG溶接によりワンパスで裏波溶接を行う工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】開先加工に従来のガス切断やプラズマ切断を使い、機械加工を必要とせず、厚板の鋼板や鋼管においても狭開先溶接施工を可能にする溶接技術を提供すること。
【解決手段】被溶接物である2枚の鋼板又は鋼管の狭開先溶接において、ガス切断又はプラズマ切断で開先加工する工程と、継手部に矩形状インサートをはさみ仮付溶接を行い継手部を構成する工程と、開先内の矩形状インサート開先内表面に深溶け込み活性剤を塗布した工程と、継手部をアーク溶接する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状に曲げ加工した直径の大きいワークをマンドレルにセットする際に、一人の作業員でもってワークをマンドレルに簡単且つ容易にセットすることができると共に、ワークを突合せ溶接する際に穴開き等の溶接欠陥のない溶接を行えるようにする。
【解決手段】 フレーム本体1に水平姿勢で支持されたマンドレル2に円筒状に曲げ加工した金属板製のワークWを支持させ、ワークWの円周方向両端を突合せた状態でクランプ機構9によりマンドレル2の上面側に設けたバックバー3上へ押圧固定し、その突合せ部を溶接装置10により突合せ溶接するようにしたワークWの水平型自動溶接装置に於いて、前記マンドレル2の周囲に、マンドレル2にセットされる直径の大きなワークWを水平姿勢で支持して円筒状に保持するワーク保持装置5を配設する。 (もっと読む)


【課題】接合部に良好な裏なみを形成させることができ、鉄鋼部材の溶接品質を向上することができる裏当て部材及び溶接方法を提供する。
【解決手段】裏当て部材1は、断面略矩形の耐熱性を有する板状アルミナ(SiO2・Al2O3・MgO)からなる。裏当て部材1には、第一部材P1と接する第一側面2A及び第二部材P2と接する第二側面2Bと、第一側面2A及び第二側面2Bからそれぞれ2mm以下の長さで面取りされて他方の接合端WBに対向する角部2と、が配される。 (もっと読む)


【課題】バックシールド治具に不活性ガスを充満させて裏波ビードの酸化を防止し、裏波ビード形状を安定できるプラズマキーホール溶接のバックシールド方法及びプラズマキーホール溶接装置を提供する。
【解決手段】バックシールド治具9とワーク2の間に隙間を設けて、治具9内の余剰な不活性ガスと、トーチ54からのプラズマ流をスムーズに外部に排出することにより、開先部21での上下からのガスの衝突を防止でき、スムーズにプラズマが開先部21を通過できる。これにより良好なプラズマアーク形状を得ることができ、酸化を防止しながら安定した裏波ビードを形成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異形棒鋼等の棒状の被溶接材をその端部で突合せガスメタルアーク溶接する場合に使用される新規の裏当材を提供するものである。
【解決手段】 矩形板状のセラミックス部材であり、棒状被溶接材との当接面は凹凸のない平坦面であり、この面の側の矩形幅方向両端部に所定幅以上の非セラミックス繋止用粘着テープが添着され、前記当接面と反対側の裏面には矩形長手方向に直交する方向に所定角度以下の楔形溝が所定間隔以下に形成されていることを特徴とする棒状部材のガスシールドアークエンクローズ溶接用裏当材 (もっと読む)


【課題】溶接装置として裏当金部とシールドヘッド部とで構成して行なうための新規のガスメタルエンクローズ溶接装置を提供するものである。
【解決手段】所定の開先間隔を設けて同軸上に開先面を対向配置された一対の棒状の被溶接材の両端部の所定部分を略半周包囲する裏当金と、この裏当金の中央所定部分に対向挿入され当該裏当金と反対側の被溶接材の両端部の残りの略半周を包囲するシールドヘッド部材と、このシールドヘッド部材の中央部に被溶接材の対向軸に略垂直方向に形成された溶接操作のための矩形状開口部と、この矩形状開口部の対向する長径面に平行する少なくとも一対のシールドガス吐出溝と、この吐出溝には先端部に被溶接材の外周に沿うように所定幅の半環状開口部が対向して設けられ、かつ、吐出溝の中間部には吐出されるシールドガス流を均一化する整流体を配置して行なうようにした棒状部材に対するガスメタルエンクローズ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】開先の開先深さ方向の全幅の範囲でアークを発生させることができるために、開先の開先深さ方向の全幅の範囲にわたって溶接ワイヤの充分な溶け込みを確保することができるエレクトロガスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】被溶接材である鋼板の突き合わせ継手に開先を形成し、前記開先の一面側に上方に摺動する水冷銅板を当てるとともに他面側に裏当材を当て、前記水冷銅板、裏当材及び被溶接材で囲まれた開先内で溶接トーチから送給された溶接ワイヤをアークによって溶融させながら、前記水冷銅板と溶接トーチを同行して上進させることで、前記溶融した溶融ワイヤが下方から順次凝固して溶接継手を形成していくエレクトロガスアーク溶接方法において、前記溶接トーチを前記開先内で前記鋼板の板厚方向に沿って円弧状の往復運動をさせ、前記開先内手前及び奥の両端部においても、溶接ワイヤのアークによる溶融を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】管継手を構成するシール部材の冷却効率を高めて、当該シール部材の熱変形または変色を効果的に抑制することが可能な管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管継手の製造方法は、シール部21を有する環状のシール部材2をパイプ部材3の先端に接触させ、シール部材2を冷却するための治具5を0℃より低い温度に冷却し、治具5をシール部材2に組み付け、治具5に形成された開口55を介してシール部材2とパイプ部材3の接触部位を溶接する。シール部材2の冷却に0℃より低い温度に冷却した治具5を用いているので、水を冷却媒体として用いる従来の溶接方法に比べて、シール部材2の吸熱効果を高めることができる。また、治具5に形成された開口55を介してシール部材2とパイプ部材3の接触部位を溶接するので、シール部材2に組み付けられた治具5が溶接作業性を低下させることはない。 (もっと読む)


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